ウィンドウズアップデートはセキュリティ対策の更新プログラムやコンピューターの利便性の向上に役立つ更新プログラムがあります。ウィンドウズアップデートは、自動更新を有効にしておくと常にコンピューターを最新の状態にしておくことができます。(インターネットの常時接続が必要です)
2014/04/07にKB2919355というアップデートが公開されました。このWindows updateが実行されますとWindows8.1の利便性が結構変わります。
スタート画面の右上に電源ボタンが表示さるようになります。
クリックするとスリープ、シャットダウン、再起動が選択できるようなります。
そして起動するとスタート画面ではなくデスクトップが最初に表示されるようになります。(タッチ機能があるPCでは相変わらずスタート画面が表示されるようです)
デスクトップ画面のタスクバーには起動しているストアアプリが表示されるようになります。ここから直接起動しているストアアプリに切り替えることが可能です。緑のストアのアプリは起動していなくても常駐するようになっています。
また、ストアアプリの上部にデスクトップアプリと同じように右上に閉じるの×のボタンがつくようになりました。しばらくすると消えてしまいますが、マウスポインタを上部にもっていくと自動で表示されるようになります。
しばらくすると上のバーが消えますが、マウスポインタを上に持っていくとバーが再表示されます。
スタート画面のタイルを右クリックするとピン止めの設定ができるようになっています。
スタートボタンは変更有りませんでした。
Windows updateの自動更新の設定にしていればいつの間にか変更されるはずなのですが私の環境ではなりませんでした。手動で更新ファイルをダウンロードする場合は
32bit版 Windows 8.1 Update (KB2919355)
64bit版 x64 ベース システム用 Windows 8.1 Update (KB2919355)
からダウンロードしてください。複数更新ファイルがアップされていますがすべてダウンロードします。インストール順が決まっていますのでページのインストール方法をよく読んで自己責任でお願いします。