円グラフ5(補助円付きグラフ)

円グラフ1で書いていますように円グラフは項目が多いと煩雑に見えますので系列を7つに絞ろうと思います。ここで元データを1位から7位までにしてしまえば話は簡単なのですが、9位から10位の人のデータが除かれてしまいますので割合も変わってしまいます。

1位から10位までの円グラフと1位から7位までの円グラフ

誰が何位かわかりづらいですが、1位の指原莉乃さん(右上の青)の割合が増えていますね。もちろん元データのhttp://www.akb48.co.jp/sousenkyo_41th/result.phpでは80位まで掲載されていますのでベストテンの中の割合としておいてください。

全体はそのままで7位から10位までを1つにまとめて別グラフにしてみます。すでに作成しているグラフの種類を変更しても構いませんし、表を選択してグラフの挿入でも構いません。補助円グラフ付き円グラフを選択します。補助縦棒付き円でも構いません。補助棒は積み上げ棒グラフになります。

上位6名と下位4名の円グラフになりました。補助円、補助棒のグラフには3Dはありません。あとは、ラベルの設定をしたり、凡例の非表示、塗りつぶしの色など変更して見栄えを整えます。今回、補助のグラフは4名分だったのですが、ここは自由に変更できます。

データ系列の書式設定の系列のオプションの補助プロットの値が補助グラフの系列数になります。今回は7に増やしてみます。

補助プロットの数を7にして、さらに補助プロットのサイズを30パーセントにしてみました。

こうすると上位3位までで半数近くの票があり大きく表示されています。補助円グラフは小さいので目が行きづらいですね。

さらに指原さんだけ赤にして切り出していますので注目度は上がりますので指原推し円グラフが完成しました。

データの改ざんは一切ありません。さっしーのみ系列の色と同じ太い罫線を設定して、ラベルの文字色と文字サイズを変更し、1位という文字列を足しています😋。ページ最初のグラフと見比べてくださいね。

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