windows7にはメールソフトが付いていませんでしたが、windows8からウィンドウズストアアプリとしてメールソフトがインストールされています。
スタート画面にメールのパネル(タイル)があります。
Microsoftアカウント(MSNのホットメール(Hotmail)、outlook.jp、outlook.com、live.jp)もしくはMicrosoft Exchangeアカウントがある方はメールアドレスとパスワードを入れてすぐに使えるようです。(マイクロソフトアカウントセキュリティーの確認が必要)
Microsoftアカウントがあれば、それ以外のメールも使用できます。yahooメールやGmailも使用できます。
メールのストアアプリを開いた状態で設定チャームを出します。(ウィンドウズキー+I)
アカウントをクリックします。
アカウントの追加をクリックします。
その他のアカウントをクリックします。
Webメール以外のメールも「Exchange ActiveSync(EAS)」か「IMAP」であれば使用できます。「POP3」は使用できません。
この後は各メールのサーバの設定やパスワードなどを入力すれば通常のプロバイダーのメールなども使えるようになるようです。
ただ、必ずMicrosoftアカウントが必要なことがすこし使いにくいように思います。あとから追加したアカウントは削除できますが、Microsoftアカウントを削除するとすべてのアカウントが削除されるようです。
また、通常のテキストメールの場合、メール本文のURLはリンク機能が働かないようでいちいち、アドレスをコピーして、ブラウザを起動してアドレスを張り付けないと見れません。HTMLメールの場合はリンクは有効のようです。
ここまで、ざっとご紹介しましたが、Microsoftアカウント以外の方、またはテキストメールでリンクをがよく使う方にはあまりお勧めいたしません。
無料メールソフトのThunderbirdがおすすめです。オフィス入りならOutlookがいいかもしれません。