改ページ

文章がページの一番下まで来なくても新しいページを追加することが可能です。

文章作成中でもレイアウト中でもページを新しくしたいところにカーソルを持ってきます。

挿入タブのページのページの区切りをクリックします。カーソルの手前で現在のページが終了しカーソルの右側から新しいページが始まります。

うまくページごとに収めたい場合に文章量を計るのに便利です。

改ページされた側は変なところに改行の記号が表示されています。

ホームタブの編集記号の表示/非表示で編集記号を表示すると改ページを表す編集記号が表示されます。

どうも改ページは改ページ自体と改行が組み合わさっているようで改ページを削除しても改行が残ってしまうようです。

段落の頭から改ページした場合(上図)は改ページに左にカーソルを立ててDELETEキーを1度叩くと改ページはなくなりますが改行が残ってしまいます。

DELETEを1度した直後

更に面倒なのは段落の最後で改ページ、段落の途中で改ページをした場合です。カーソル位置で改行されてから改ページ、改行となるようです。文章作成中は当たり前で何の不都合もありません。ただ、改ページを削除し改ページ挿入以前の状態に戻すときはDELETEを3回行わないといけません。

たまにではありますが改ページがちょうどページ末の行に来た場合次のページが改ページだけの白紙のページになってしまうことがあります。

このような場合はどこかの改行が不要ですので改ページの左にカーソルを立ててBackSpaseなどでうまく調整してください。

深く考えても仕方ありませんので改ページ後に何らかの理由で元の状態に戻す必要のある場合は見た目でDELETE(BackSpase)キーを叩く数を調整してください。

改ページをよく使用する場合はCtrlキー+Enterキーがショートカットになっていますので便利です。

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