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ピクチャーパスワード

PC、タブレットにサインインする際にパスワードを設定することができます。さらにパスワードを設定しておけば、スクリーンをタッチすることでパスワード入力しなくてもサインインできるピクチャーパスワードを設定することが可能です。(マウスでも可能)

ピクチャーパスワードを設定しておけばキーボードからパスワードを入力することなくタッチ操作でサインイン可能になります。

ピクチャーパスワードだけの設定はできませんので、まずパスワードを設定します。忘れにくく、推測されにくく、長めの文字数で設定します。(画像はwindows8.1)

チャームを表示し(ウィンドウズキー+C)設定をクリックし設定チャームを表示します。

charm

ウィンドウズキー+I(アイ)で直接設定チャームを開くのが早いです。

charm_1

PCの設定をクリックします。

picture.fw

アカウントをクリックします。(windows8の場合はユーザーをクリック)左のメニューのサインインのオプションをクリックします。パスワードを設定していないとピクチャーパスワードが設定できません。パスワードの追加をクリックします。

picture_1

パスワードを2回(同じもの)入力後、ヒントにもし忘れてしまった時のヒントになるキーワードを入力します。

password

次へをクリック

password_1

次回以降パソコン起動時やスリープ解除時のサインイン時にパスワードが求められます。パスワードの変更や削除にも必要ですから、絶対忘れないようにしてください。

password_2

ピクチャーパスワードの追加をクリックします。

password_3

先ほど設定したパスワードの入力が求められます。

picture_3

パスワードを入力してOKをクリックします。

picture_4

この画像は使えないみたいで画像を選択で何か画像を選びます。

picture_8

よければこの画像を使うをクリックします。

picture_9

登録するゼスチャーは3回です。線か円かタップが使えます。

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円を書きました

picture_11

鼻の上をタップしました。

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額を真っ直ぐドラッグしました。ここまででうまくいかなかった場合は左下のやり直すをクリックすれば何度でもやり直せます。

picture_14

うまくいったら再度同じ3つのゼスチャーを繰り返します。

picture_13

ピクチャーパスワードの設定ができましたのでサインイン時にパスワードを入力しなくてもじどうで画像が表示されるようになり3つのゼスチャーでサインインできるようになります。タブレットの方はとても便利だと思います。

windows8.1とwindows8の見極め方

自分のOSがwindows8なのかwindows8.1なのかがよくわからない場合インターネットに接続できるのなら

http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/which-operating-system

にアクセスしてください。

win8etc

windows8.1ならwindows8.1と表示されますし、

win8etc_1

windows8ならwindows8と表示されます。また、windows7でもwindowXPでもきちんと表示されます。

デスクトップを表示して左下にウィンドウズのロゴ(四角が4つあるもの)があればwindows8.1です。なければwindows8です。

win81desk.fw

またはエクスプローラから(マイ)コンピュータを右クリックし一番下のプロパティをクリックしたら表示されるシステムから判別もできます。

win8etc_2.fw

windows8.1(8)でワード、エクセル(Ofiice)を起動する

アクセスを見ていましたら、windows8.1(8)でwordやexcelを立ち上げる方法をお探しの方が多いようでしたので、まとめてみます。

1.スタート画面からワード、エクセルなどのoffice製品を起動します(画像はwindows8.1)。

win81start_office_4

スタート画面にワードやエクセルのタイル(パネル)が表示されていればクリックで起動できます。ただ、私の環境ではofficeをインストールしてもスタート画面には自動でタイル(パネル)が表示されませんでした。

2.すべてのアプリから起動する。

スタート画面にアプリが表示されていなくてもすべてのアプリから起動することができます。すべてのアプリを表示するを参照。windows8のすべてのアプリを表示するを参照。

win81start_office

この画面にマイクロソフトオフィスのワードやエクセルがありますのでクリックして起動します。

どちらにもwordやexcelがない場合はそのパソコンにオフィスがインストールされていないことが考えられます。

念のためコントロールパネルで確認してください。

ウィンドウズキーとXのキーを同時押ししてください。(どちらかというとウィンドウズキーを押したままXのキーを押す)左下からメニューが表示されますのでコントロールパネルをクリックします。(Pキーを押しても同じ)

コントロールパネルが開きます。

win81start_office_1

カテゴリ表示になっているとコントロールパネルが表示されていませんので小さいアイコンを選択します。

win81start_office_2

プログラムと機能を探しクリックします。

win81start_office_3

インストールされているプログラムの一覧が表示されます。(レジストリに登録されていないプログラムは表示されないと思います。)

この画面にMicrosoft Officeが表示されていなければインストールされていないと考えてよいと思います。

もし、ここにMicrosoft Officeがあるのにすべてのプログラムの表示にない場合はプログラムをインストールした場所から起動してピン留することで今後、簡単に起動できます。

プログラムをインストールした場所を探すのはエクスプローラから

C:\Program Files\Microsoft Office\Office15

を探してください。ほとんどの方がCドライブにwindows8.1(8)をインストールされていると思います。Program Filesは、Program Files (x86)と2種類あります。おそらく64bit版のofficeがインストールされていると思いますのでProgram Filesでいいはずです。ここにない場合、もしくは見つからない場合は32bit版のofficeがインストールされているかもしれませんので

C:\Program Files\Program Files (x86)\Office15

を探してください。エクスプローラから探す方法がわからない場合は、上記のどちらかをエクスプローラのアドレスバーにコピペしてください。

フォルダー内にワードやエクセルのアイコンがありますのでダブルクリックで起動してください。

ワードはWINWORD.EXEエクセルはEXCEL.EXEというファイル名です。(.EXEという拡張子は表示されていないかもしれません。)

 

windows8.1(8) メールアプリ

windows7にはメールソフトが付いていませんでしたが、windows8からウィンドウズストアアプリとしてメールソフトがインストールされています。

win81start

スタート画面にメールのパネル(タイル)があります。

Microsoftアカウント(MSNのホットメール(Hotmail)、outlook.jp、outlook.com、live.jp)もしくはMicrosoft Exchangeアカウントがある方はメールアドレスとパスワードを入れてすぐに使えるようです。(マイクロソフトアカウントセキュリティーの確認が必要)

mail

Microsoftアカウントがあれば、それ以外のメールも使用できます。yahooメールやGmailも使用できます。

メールのストアアプリを開いた状態で設定チャームを出します。(ウィンドウズキー+I)

アカウントをクリックします。

mail_1.fw

アカウントの追加をクリックします。

mail_2.fw

その他のアカウントをクリックします。

mail_3.fw

Webメール以外のメールも「Exchange ActiveSync(EAS)」か「IMAP」であれば使用できます。「POP3」は使用できません。

mail_4.fw

この後は各メールのサーバの設定やパスワードなどを入力すれば通常のプロバイダーのメールなども使えるようになるようです。

 

ただ、必ずMicrosoftアカウントが必要なことがすこし使いにくいように思います。あとから追加したアカウントは削除できますが、Microsoftアカウントを削除するとすべてのアカウントが削除されるようです。

また、通常のテキストメールの場合、メール本文のURLはリンク機能が働かないようでいちいち、アドレスをコピーして、ブラウザを起動してアドレスを張り付けないと見れません。HTMLメールの場合はリンクは有効のようです。

 

ここまで、ざっとご紹介しましたが、Microsoftアカウント以外の方、またはテキストメールでリンクをがよく使う方にはあまりお勧めいたしません。

無料メールソフトのThunderbirdがおすすめです。オフィス入りならOutlookがいいかもしれません。

ソリティア windows8.1 (windows8)

windows8からソリティアやフリーセル、マインスイーパーなどのゲームがインストールされなくなりました。

windows8.1のすべてのアプリを表示してもソリティアなのどゲームがありません。

win81start_8_1

windows95から(それ以前は知りませんのであったかもしれませんが。)ずっと変わらずにあったゲームがなくなり驚いています。

もちろん無料でインストールできますので方法を説明します。

条件
インターネットに接続されていること
Microsoftアカウントがある(作成する)こと

の2つが必要です。

手順のみ記述すると、スタート画面からストアアプリのストアのパネルをクリックします。ゲームのカテゴリからMicrosoft Solitaire Collectionをインストールします。

Microsoftアカウントは無料で作成できます。MSNのホットメール(Hotmail)をお持ちの方はそのまま使えます。また、マイクロソフトのoutlook.jp、outlook.com、live.jpのメールアドレスもそのまま使えるようです。また、それ以外のメールアドレスも登録することでMicrosoftアカウントとして利用できるようです。

では、手順のスクリーンショットを貼っていきます。(windows8.1)

スタート画面からストアをクリックします。

win81start

インターネットに接続しました。

win81start_8_2

ゲームをクリックします。

win81start_8_3

右上の検索ボックスでSolitaireと入力し検索します。

win81start_8_4

検索結果からMicrosoft Solitaire Collectionをクリックします。

win81start_8_5

インストールをクリックします。

win81start_8_6

ここでMicrosoftアカウントのサインインを求められます。パソコンを立ち上げたときにマイクロソフトアカウントでログインしている場合は、以下の画面が表示されずにすぐにインストールが始まります。

メールアドレスとパスワードを入力します。アカウントがない場合は新しいアカウントを作るをクリックし作成してください。

win81start_8_7

マイクロソフトアカウントセキュリティーの確認が必要なので再度メールアドレスを入力します。

win81start_8_9

入力したメールアドレス宛にセキュリティーコードが送付されます。のでメールを確認し入力します。

win81start_8_11

SkyDrive(スカイドライブ)設定ですがとりあえず『これらのSkyDriveの設定を無効にする(推奨しません)』を選んでおきます。

win81start_8_12

Microsoftアカウントに切り替えます。

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元のMicrosoft Solitaire Collectionの画面に戻ります。インストールしていますの文字が画面右上にあります。『情報の追加』をクリックすると有料アプリを買う時のための支払い方法の画面になります。

win81start_8_14

クレジット情報などの入力画面なので必要でない方は閉じてしまうか前の画面で『後で通知する』をクリックしておきます。

win81start_8_15

元のMicrosoft Solitaire Collectionの画面ではインストールしていますの文字が画面右上にあります。

win81start_8_16

アプリの一覧を見るとMIcrosoft Solitaireの文字があります。

win81start_8_17

後は存分にプレーしてくださいなのですが、

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起動時にXbox Liveにサインインを求められます。

win81start_8_19

はいをクリックすると自動でサインインするようです。いいえだとデイリーチャレンジというものは使えないけどゲーム自体は遊べるようです。

ちなみにマイクロソフトアカウントでログインしたままがお好みでない方は設定チャーム(ウィンドウズキー+i)のPC設定の変更からユーザーをクリックしローカルアカウントへの切り替えでログアウトしたまま遊ぶことができます。

windows8.1で起動時にデスクトップを表示する

windows8から起動時にスタート画面が表示されるようになりました。(画像はwindows8)

win8start1_1

windows8.1からは起動時にスタート画面を表示するかデスクトップから起動するかを選択できます。

まずデスクトップを表示しタスクバーの上で右クリックします。メニューが表示されるのでプロパティをクリックします。

win81desk

タスクバーとナビゲーションのプロパティのダイアログボックスが表示されます。ナビゲーションのタブをクリックします。

win81desk_1

サインイン時または画面上のすべてのアプリを終了したときに、スタート画面ではなくデスクトップに移動するをチェックしOKボタンをクリックします。

次の起動からスタート画面ではなく、デスクトップが表示された状態で起動します。

windows8ではナビゲーションのタブがありません。

win8desk_1

スタート画面のInternet ExplorerのタイルをクリックしたときにデスクトップのIEで表示される

windows8かたスタート画面にウィンドウズストアアプリとデスクトップアプリのパネル(タイル)が表示されています。(画像はwindows8.1)

win81start

ウィンドウズストアアプリとデスクトップアプリについて

スタート画面にある、インターネットエクスプローラーのパネル(タイル)はウィンドウズストアプリなので、全画面で表示されるます。しかし、IE(インターネットエクスプローラー)以外のブラウザを既定のブラウザに設定するとデスクトップが表示され、デスクトップアプリのIEが起動します。

これはある意味便利だと思うのですが、意図せずこうなってしまった場合はIEを既定のブラウザにすればもとのようにウィンドウズストアアプリのIEが起動します。

IEを起動します。画面右上の歯車のアイコンをクリックします。(画像はwindows8.1 IE11)

IEインターネットオプションをクリックします。

IE_1

オプションのタブをクリックします。Internet Explorerの開き方から『Internet Explorerを既定のブラウザーにします』をクリックします。下記のウィンドウが開きます。(コントロールパネル、既定のプログラム、既定のプログラムを設定するでも同じです。)

IE_2

左のプログラム一覧からInternet Explorerをクリックし右下のすべての項目に対し、既定のプログラムとするをクリックしOKボタンをクリックします。

これでスタート画面のInternet Explorerのパネル(タイル)をクリックしたときにウィンドウズストアアプリのIEが開くようになります。

デスクトップにショートカットアイコンを作成

window7まではスタートボタンがあったのでスタートボタンからアプリを選択してクリックする代わりに、マウスの右ボタンでドラッグしてデスクトップにドロップすることでデスクトップにショートカットアイコンを設置することが可能でした。

windows8以降はスタート画面がデスクトップと別になったのでスタート画面からのドラッグでのショートカット作成はできなくなりました。

まずショートカットアイコンを作成したいアプリを表示させます。

すべてのアプリを表示する(windows8)すべてのアプリを表示する(windows8.1)参照

アプリのアイコン上で右クリックします。(画像はwindows8.1)

win81start_8

下にメニューが表示されます。上の画像はすべてのアプリを表示させた状態ですのでスタート画面に表示されていないアプリもあります。

下のメニューの一番左の『スタート画面にピン留めする』はスタート画面にアプリを表示したいときにクリックします。電源を入れてスタート画面が表示されたときにそのアプリは表示されています。逆にスタート画面からアプリのアイコンを消したいときはスタート画面のアプリのアイコン上で右クリックすると同じようなメニューが表示されるので一番左の『スタート画面からピン留めを外す』をクリックします。

また、デスクトップのショートカットアイコンとは違いますがタスクバーにアプリのショートカットを作成したい場合は左から2番目の『タスクバーにピン留めする』をクリックします。(上の画像はすでにピン留め済みなので外すアイコンが表示されています。)

デスクトップにショートカットアイコンを作成する場合はメニューの右にあるファイルの場所を開くをクリックします。

 

win81start_9

デスクトップが表示されアプリのあるフォルダが開かれます。そして、アプリのショートカットが選択されています。これをこのままドラッグしてデスクトップに移動してしまうとスタート画面からの起動に失敗するので、マウスの右ボタンでドラッグしデスクトップ上でドロップします。

win81start_91

ショートカットの作成か移動かなどを聞いてくるのでショートカットの作成をクリックします。

win81start_92

デスクトップにショートカットアイコンが作成されました。

ウィンドウズストアアプリ終了方法

ウィンドウズ8からスタート画面が設定されました。スタート画面にはウィンドウズストアアプリとデスクトップアプリが表示されています。デスクトップアプリはマイクロソフトワードのように従来通りデスクトップが表示されデスクトップ上で稼働します。終了もウィンドウの右上に×印の閉じるボタンが表示されクリックで終了できます。

ウィンドウズストアアプリは全画面表示され右上に終了のボタンがありません。

win81start_50

マウスポインタをディスプレイの一番上に移動するとマウスポインタが手の形に変わります。(タッチスクリーンだと変わらないかもしれません)hand
win81start_51

マウスの左ボタンを押すと少しアイコンが変わります。(指が曲がり掴んでいるようなイメージ)hand2win81start_52

マウスポインタが掴んでいるような形に変わったらドラッグして画面の一番下まで持ってきます。

win81start_53

小さくなったらドラッグ終了です。

これでウィンドウズストアアプリが終了です。

既に開きっぱなしのウィンドウズストアアプリはデスクトップでもスタート画面でもマウスポインタをディスプレイ左上角あたりに移動するとアプリまたはデスクトップ画面が小さく表示されます。

win81start_54

そのままクリックすると小さく表示されている画面に変わります。また、左上にあるマウスカーソルを下に下げると開いているウィンドウズストアアプリが一覧表示されます。

win81start_55

終了は終了したいウィンドウズストアアプリの小さい画像の上で右クリックします。閉じるのボタンが表示されるのでクリックします。

win81start_55

 

 

フリック入力

windows8.1からフリック入力ができるようになりました。

win81_1

スマホでお馴染みのフリック入力ですが、windows8では対応していませんでした。8.1からはタッチキーボードで使用できます。タブレットでは最強かもしれません。そのうち、だれもローマ字入力しなくなるかもです。

外付けUSBパッドか何かでタッチスクリーンじゃなくてもフリック入力が使える製品待ってます。

デスクトップアプリの場合タスクバーのタッチキーボードのボタンをクリックします。

touchkeybord

タスクトレイの左端のキーボードのイラストのボタンです。このボタンが表示されていない場合はタスクバーの上で右クリックし表示されるメニューのツールバーをポイントしタッチキーボードをクリックします。

タッチキーボードのボタンをクリックすると前回使用したタッチキーボードが表示されます。

touchkeybord_1

qwerty配列のキーボードが表示されフリック入力のキーボードではない場合は表示されたキーボードの右下のキーボードマークをタップ(クリック)します。

touchkeybord_2

上に4つキーボードの種類が表示されます。左から、qwerty配列、フリック入力、手書き、タッチキーボードの終了となりますので左から2番目のフリック入力用のキーボードを選択します。

touchkeybord_3

これでスマホと同様にフリック入力が可能になりました。

左のABCの右の点が縦に3つ並んでいるところでキーボードのサイズの変更が可能です。

touchkeybord_4

ウィンドウズストアアプリの場合はタスクバーが表示されませんのが文字入力可能なエリアでは自動でタッチキーボードが表示されるようです。(タッチスクリーン搭載の場合。環境がありませんので未確認)もしくは設定チャームを開き(ウィンドウズキー+I)右下のキーボードのボタンからも起動できるようです。(これも未確認です。)

touchkeybord_5

いずれもフリック入力はwindows8.1からです。

surface2最強です。