月別アーカイブ: 2015年8月

Windows10 もしもの時に1

Windows10インストール後に障害発生したら?

やっと、メインで使っているパソコンにもWindows10をインストールして使用するようになりました。結構快適に使えております。私はWindows7からアップグレードをかけました。正直、Windows8の時はWindows7だったらこうだったのにとかよく思いました。Windows8.1で慣れてからはあまり思わなくなりましたが、やはり長年の慣れが抜けずに「あぁ、8.1やったわ」と間違った操作のあと感じることもありました。

その点windows10は以前のOSを思い出すこともなく、別にXPや7に戻りたいなどは全く感じません。

このWindows10ですが、プレインストール版のパソコンを買った方やOS自体を優勝で購入された方はリカバリーや、再インストールで元の状態に戻せます。しかし無償アップグレードの人(私も含む)はもし万が一OSがクラッシュしたらどうすればよいのでしょうか。

無償アップグレード期間内なら元のOSをインストールしなおして(リカバリー)サイドアップグレードすれば問題ないと思います。

2015年8月31日現在は無償アップグレード期間内なので問題なしですね。

変なサイトで変なリンクをクリックしてしまったり、ちょっとしたフリーソフトをインストールしたためにパソコンの動きがおかしくなりリカバリー(再インストール)したくなることありますよね?ありませんか。ふつうしないですよね。

おかしなソフトがインストールされたり、ブラウザに変なツールバーがついたりホームのページがおかしくなったりしてもそれなりの解決方法があったりして、OS入れなおす人はあまりいないのでしょうね。

OSインストールマニアの方

こんな人がいるとは思いませんし、いらっしゃったらこちらが教えを請いたいくらいですが私の覚書としても記録を残しておきたいです。

OSから入れ替えますので設定、ソフトなどは全部消えてしまい、すべて自分で再設定になります。実施は自己責任でお願いします。

Widnows10のインストールメディアの入手

Windows10 ダウンロードにも書いていますがhttp://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10から自分のパソコンにあったものを選択しダウンロードしておきます。

Widnows10のシリアルナンバーの確保

再インストールの前に現在動いているWindows10のシリアルナンバーを記録しておきます。OSをインストールするとき(またはインストール後)に認証のためシリアルナンバーが必要になります。無償アップグレードの場合自動で以前のOSの認証状態を引き継ぐようなのでWindows10のシリアルナンバーはユーザーには告知されません。

これはフリーソフトを利用すれば簡単に表示されますので「windows シリアル 表示」あたりで検索していただければすぐに見つかると思います。

私はWindows Product Key Viewerというソフトを利用させていただきました。Compressed .ZIP File というところをクリックでダウンロードでき、解凍するだけなのでかんたんです。

インストールメディアとシリアルナンバーがあればいつでもOSから入れなおすことができると思いますが、このシリアルナンバーがいつまで有効なのかはわかりません。別のパソコン(機械)にも有効なのかもわかりません。

9月1日追記–
9月1日、自分で実施してみたところ上記の方法でWindows10のみをインストールすることはできませんでした。

今回のアップグレードのシリアルナンバーは一律同じものが使われているようです。ですからこのシリアルナンバーのみではライセンス認証は不可のようです。アップグレード時に認証情報を引き継いでいるようです。ですからいったん認証されている状態からのアップグレードのインストールしかできないようです。

間違った情報申し訳ありません。
–ここまで

実施の際は自己責任でよろしくお願いします。

この件で何かわかりましたらコメントいただくとうれしいです。

windows10アップグレード後その1

Windows10にアップグレードしてよかったこと

Windows8.1(8)ではソリティアが別インストールだったので初めからインストールされているのは良いことだと思われます。ただし、Windows7ではソリティアが普通に動いていた古いパソコンにWindows10をインストールしたらソリティアが亀のように遅くなっていた。

スタートボタンをクリック(ウィンドウズキーをたたいても)してもすべてのプログラムが表示されるのでアプリの起動にストレスがない。Windows8.1(8)も結構な機関使っていましたが、スタートボタンをクリック(ウィンドウズキーをたたく)と表示されるパネルはいつも面倒な気がしていました。

新しいOSが当分の間無料で使えること。もうあと5年くらいはWindows7も大丈夫なんでしょうけどマシンが壊れるまで最新OSが使えるのはちょっとうれしいです。

あとは、使っていくうちにわかると思います。

インストールしていたソフトの動作状況

いくつかフリーソフトを使わしていただいていますが、フリーソフトの詳細は割愛させていただきます。

当たり前ですが、office2013は普通に動きます。おそらく別バージョンのオフィスも動くはずです。

何かと愛用しているサクラエディタは普通に動作します。

javaも動きます。

eclipseも動きます。

Firefoxも動きますが既定のブラウザが勝手にedgeに変更されております。

残念なことにxampが動きません。port80が別のアプリに占拠されているようです。

adobe関連のソフトは動きました。こいつは結構なお値段ですので動いてほっとしています。これでメインマシンも移行する勇気が湧いてきました。

取り急ぎ自分のPCの稼働状況です。

 

Windows10 ソリティア

Windows10にはソリティアがインストールされています。

Windows8.1 (8)ではゲームがインストールされておらず人気のトランプゲームのソリティアも入っていませんでした。Windows8.1 (8)はソリティア windows8.1 (windows8)をご覧ください。

無料でインストールできるのですがやはり少し面倒くさいです。

Windows10ではソリティアがはじめから入っていますのでインストールの手間が省けます。

solitaire_0

何度か利用するとよく使うアプリに表示されますがよく使うアプリにない場合はすべてのアプリをクリックします。

solitaire

MのところにMicrosoft Solitaire Collectionがありますのでクリックします。

アカウントの選択が表示されますのでマイクロソフトアカウントお持ちでログインされている場合は表示されません

アカウントの選択からアカウントの登録や可能ですが面倒な場合は閉じるで閉じてもゲームは行えます。

solitaire_1

引き続きXBOXのサインインを求められますが右上の閉じるで閉じてもかまいません。

solitaire_2

Microsoftのアカウントがありませんと言われますがゲストとしてプレイするで構いません。

solitaire_3

その後はゲームを選択すれば通常どおりソリティアを楽しむことが出来ます。

残念なことに広告表示がある

ゲーム中に表示されるようなことはないようですがゲーム終了時に広告が表示されるようです。

solitaire_4

小さい広告ですので気にならない方は気にしなくてもよいかと思います。無料アップグレードの影響かもしれませんね。この程度の広告でアップグレードが無料なら私は全然平気ですね。2015年8月14日、とある家電店ではWindows10 Homeが13800円(税抜き)でした。Proは25800円(税抜き)でした。solitaire_5

ちなみに購入も永久版では無いようですね。

 

solitaire_7

ソリティアのメニューからいつでもプレミアムにアップグレードできるようなのであわてなくても大丈夫です。

ちなみに私がWindows10にアップグレードしたパソコンはかなり古いのでスパイダーソリティアをするのはストレスがかかってしまいました。

ともかくウィンドウズ10にはソリティアがはじめから入っているのですぐに楽しむことが可能です。

Windows10インストール

少し遅くなりましたが、Windows10インストール方法です。

8月7日に 「無償アップグレード配信のタイミングについて」というメールがマイクロソフトさんから来ましたが、9日現在まだアップグレードが実施できていません。Windows10 ダウンロードあたりを参考にしていただくといち早くアップグレードが可能ですが、何か不具合でもあると困りますのでもう少し落ち着いてからの方がよいと思われます。

私は、ダウンロードしたWindows10のISOをDVDに焼きましてインストールを済ませました。

まずは元の状況ですが、いつ何があってもよいような状態のパソコンを準備してきました。

windows7Pro servicepack1がインストールされています。

win10

ここにwindows10のロムをDVDドライブに入れます。

win10_2自動歳のダイアログボックスが表示されますのでsetup.exeの実行をクリックします。ほぼこれだけでウィンドウズ10にアップグレード可能です。

あとは簡単な確認事項ばっかりです。

win10_3

デスクトップにwindows10らしき画像が表示され準備中のパーセントがカウントアップしていきます。

win10_4

更新プログラムをダウンロードしてインストールする(推奨)が選択されていますのでそのまま次へをクリックします。左下のwindowsインストールのの品質向上に協力するはどちらでもいいと思います。

win10_5更新プログラムをダウンロードしています画面が表示されます。これはこのあと何度か表示されます。

win10_6win10_7

個人用ファイルとアプリを引き継ぐを選択しました。ここは個人で選択してください。

win10_10_1 win10_12 win10_13 win10_14でこのあとWindows10 のインストール画面になりWindows10のアップグレードは終了します。

Windows10 のインストール画面は新しく名かっこよくなったので、デジカメで画面保存したのですが写りこみや反射がはげしく没にしました。

win10__何とか無事にwindows10へのアップグレードが終了しました。

windows10アップグレードの感想

マシンが古いせいもあると思いますが、インストール時間は少し長い気がしました。特にWindows10をインストールしていますのあとの新しいWindows10のインストールは何度か再起動するのですが再起動にかかる時間が思ったより長く真っ暗な画面の時間が結構ありましたのでアップグレード失敗か?と何度か焦りました。

無償のアップグレード期間は1年間ということで2016年の7月28日?までまだ時間がありますのでいろいろなサイトで十分情報を収集してからの方がよいと思います。

無線ランの設定はそのまま引き継ぎましたのでアップグレード後にあわてて何もする必要がなく今のところ快適です。

またこの後いろいろとWindows10を触ってみて情報をご提供したいと思っています。

Windows10 ダウンロード

アップグレードの通知を待たずにWindows10にアップグレードする

Windows7もWindows8.1も自動アップデート有効にして週に何度かパソコンをオンラインにしておけば勝手にウィンドウズのアップデートがダウンロードされインストールされていると思います。

Windows10アップグレードシステム要件を満たしていれば8月中なのか9月中なのかわかりませんが、通知がメールで来たり(予約した人だけ?)ポップアップでアップグレードを知らせてくれると思います。

いち早くWindows10を試したい、どうせするなら早くアップグレードしたいという方は自分でWindows10のインストールイメージをダウンロードしてインストールすることが可能なようです。

データのバックアップが出来る、必要なアプリ(ソフト)は自力で再インストールできるという方以外はもうしばらくはお待ちいただくのが正解だと思います。

私の場合は、10数回はOSを入れなおしてるデータがなくなっても、アプリが動かなくなっても困らないパソコンでまずは試しています。メインで使っているパソコンは1つのハードディスクにウィンドウ7とウィンドウズ8.1とデータ保存用などと1つのハードディスクに仕事で使っているデータやソフトなどが入っていますので怖くておいそれとはアップグレードできません。

ですからあくまでも読み物として参考程度にしてください。

Windows10 ISO ファイルのダウンロード

Windowsのダウンロードでwindows10を」ダウンロードするためのファイルをダウンロードします。

32ビット版と64ビット版と分かれています。おそらくですがどちらからでも両方のwindows10がダウンロードできると思いますが、ご自身のパソコンにあわせたものをダウンロードします。ファイルサイズが違うので何か微妙に違うとは思いますのでご自身の環境に合わせて選択してください。http://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

pc_8ダウンロードしたファイルを実行します。

pc_9

今回はいつでも好きな時にアップグレードできるように他のPC用にインストールメディアを作るを選択し次へをクリックします。

言語とエディションと32ビット、64ビットが選択できます。

pc_9_1

ビット数は32bit、64bit、両方から選択できますが。欲張って両方を選択するとダウンロード時間が多くかかるのもの大変なのですが、ダウンロードファイルサイズが大きくなりすぎです。

pc_9-2

5Gを超えてしまいDVD_Rには焼けなくなってしまいます。USBならいいんでしょうがおそらく専用に用意しないとUSBがフォーマットされると思いますのでWindows10以外のファイルは消えてしまうと思います。

pc_10

どこに保存するのかということですのでISOファイルを選択します。マイドキュメントに保存されるようです。直接DVDに書き込むわけではありません。

pc_11

インターネット環境にもよりますが、1時間の単位で時間がかかると思われます。ので辛抱強くお待ちください。

ダウンロード終了後もダウンロードのデータの確認作業がありますのでインターネット環境にも大きく左右されますが、しばらく時間がかかります。

ダウンロードが終了するとDVDに書き込みをします。(もうここまで来たらパソコンの中にWindows10のイメージファイルがありますのでいったん完了で終了しても大丈夫です。)

pc_12

DVDドライブに空のDVDを挿入しDVD書き込み用ドライブを開くをクリックします。DVDに書き込まずいったん終了する場合はDVD書き込み用ドライブを開くのすぐ上の記述を覚えておいてください。そこにWindows10のイメージがダウンロードされています。2台のパソコンでダウンロードしましたがどちらもマイドキュメントにダウンロードされました。(私はマイドキュメントをDドライブに移動しています。)

pc_13

空のDVDを挿入したら書き込みボタンをクリックします。

pc_14書き込みが完了したら閉じるのボタンをクリックしセットアップも完了ボタンをクリックします。

ついにWindows10のインストールROMの完成です。

次はいよいよWindows10のインストールです。

Windows10 アップグレード時の注意

Windows10アップグレード待っているのですがまだ連絡が来ないです。

でも、どうやらWindows10のISOイメージがダウンロードできるらしくそこからWindows10にアップグレードできるようです。現在2回連続ダウンロード失敗していますがそのうち何とかなるでしょう。

まだ私はWindows10にアップグレードできていませんが、いくつか注意が必要な点がありますのでアップグレード前に確認しておきます。

今使用しているOSのエディションによりアップグレードできるエディションも違う

Windows7は一般ユーザ向けには4つのエディションがあります。Windows 7 Ultimate (アルティメット)Windows 7 Professional (プロフェッショナル)Windows 7 Home PremiumWindows 7 Starter (スターター)があります。

Windows8.1にはWindows 8.1 Enterprise、Windows 8.1 Pro、Windows 8.1、Windows RT 8.1の4種類があります。通常パソコンにOSがインストールされた状態で販売されているばあは、Windows7の場合はWindows 7 Home Premium、windows8.1の場合はWindows 8.1(無印と呼ばれることがあります。)がホトンだと思われます。これらはともにWindows10 Homeにアップグレードとなります。

Windows 7 Home Premium、windows8.1から、Windows10Proには無償ではアップグレードできません。

pc_7

特にISOをダウンロードするときはアップグレード先とは違うエディションが選択できてしまうので注意が必要です。

 ISOからクリーンインストールしてはいけない

Windows10のメディアが手に入ったからといってPCにクリーンインストールしてしまってはアップグレードではなくなるので無償ではなくなってしまいます。新規にWindows10をインストールしたのでは別途ライセンスが必要になってしまいます。

どうやら手元でISOイメージのダウンロードが終了したようですので次回ダウンロード方法やインストール方法などご説明したいと思います。

Windows10アップグレードシステム要件

WINDOWS10にアップグレードできるか

PCがWindows10に対応しているかを確認してみます。システム要件として5項目上がっていますので転記してみます。

  • プロセッサ:1 ギガヘルツ (GHz) 以上のプロセッサまたは SoC
  • メモリ:32 ビット版では 1 GB、64 ビット版では 2 GB
  • ハード ディスクの空き領域: 32 ビット版 OS では 16 GB、64 ビット版 OS では 20 GB
  • グラフィックス カード:DirectX 9 以上 (WDDM 1.0 ドライバー)
  • ディスプレイ (画面解像度): 800×600

が挙げられています。

プロセッサとメモリ

プロセッサとメモリはコンピュータのプロパティの画面で確認できます。エクスプローラでPCを右クリックしプロパティをクリックします。(図はwindows7)

pc

システムのプロセッサにGHzがかかれています。xpのはじめころだとMHzかもしれませんこの場合は要件を満たしません。メモリもすぐ下に記載されています。32ビット版か64ビット版かはメモリの下のシステムの種類を見ればわかります。

pc_1

ハードディスクの空き容量

ハードディスクの空き容量はエクスプローラーですぐに判断できると思います。(図はWindows8.1)

file_1

DirectX

グラフィックスカードDirectX9はちょっとわかりにくいですね。

Windows7ではスタートボタンをクリックし一番下のプログラムとファイルの検索の欄にdxdiagと入力します。

pc_2

少し画面が変わってdxdiagというのが表示されます。そのままEnterとしてください。

pc_3

DirectX診断ツールというものが表示されます。

pc_4

DirectX診断ツールが表示されシステムタブにDirextXのバージョンが書かれています。プロセッサやメモリも表示されています。

Windows8.1の場合は左下のwindowsマークを右クリックしファイル名を指定して実行をクリックしdxdaigと入力しEnterとします。

file

DirectX診断ツールが開くのであとは同じです。

画面解像度

画面解像度は800×600となっています。これはデスクトップの何もない所で右クリックして画面の解像度をクリックするとわかります。

pc_5

 

解像度の右に表示されています。これはプルダウンメニューで変更することも可能です。

 

 

pc_6

いずれも最小値ですのでDirectXは9以上ですので11ならばクリアです。

私のノートパソコンはもともとwindowsXPが搭載されていたパソコンですがメモリだけを2Gに増設しましたが、それ以外はすべてクリアでタスクバーに右にgetWindows10のウィンドウズマークがでて、アップグレードを待ちかねています。

Windows10アップデート

Windows10アップデート

7月29日からWindows10のアップデートが始まっているようですが、まだ日本ではアップグレードしましたの声は聞きません。2015/08/01時点。

とにかくあわてないでください。

私もいち早くWindows10をインストールしようと待ち構えていますがまだアップグレードできていません。

Windows10 へ無償でアップグレードできるのはWindows7、Windows8.1(8)からのようです。

windows7はSP1(サービスパック1)がインストールされていることとWindows8は8.1にしておくことが必要なようです。

XPとVistaは対象外の模様です。

何が起こるかわかりませんのでいろいろなことが自分で解決できる方以外はあわててアップグレードしない方がよいと思います。

私が可能な限り早くWindows10にアップグレードしいろいろご報告する

ので、まずはこのブログの動向を注視してください。

何とかWindows8.1が稼働する10年ほど前のPCにやっとGetwindows10(タスクバーの右のウィンドウズ)のアイコンが表示されました。これなら保存しておくデータも消えて困るソフトもありません(ソフトはインストールされていますがロムで再インストール可能)ので思う存分アップグレード可能です。

まだしばらくアップグレード可能にならないと思います(何の根拠もありませんが結構日本は後回し感がある)のでそれまでにアップグレードに関することをまとめていきます。