月別アーカイブ: 2015年9月

Get Windows10を非表示にする

タスクバーの右のウィンドウズのマーク

gwx

Windows10にアップグレードしていない状態だとおそらくタスクバーに右にウィンドウズの旗のマークが表示されていると思います。時たまアップグレードの用意ができていますなどのポップアップが表示されたりすると思います。

ほかのソフトの兼ね合いや職場のルールなどでアップグレードしない場合はちょっと煩わしく感じるかもしれません。

GetWindows10ということでGWXといいます。

GWXを非表示にする手順

GWXのすくそばに上向き三角△があると思います。

gwx_1ポイントすると隠れているインジケーターを表示します。とヒントが表示されます。この△をクリックします。

gwx_2カスタマイズをクリックします。

gwx_3GWXを探してプルダウンメニューからアイコンと通知を非表示を選択し下のOKボタンをクリックします。

gwx_4これでGWXのアイコンは非表示になり、アップグレードの通知も表示されなくなります。

必要になれば同じ手順でアイコンと通知を表示を選択すれば元に戻ります。

全画面表示のスタート画面

Windows8.1(8)のようなスタート画面

スタートボタンをクリックすると全画面にタイル(パネル)が表示されるウィンドウズ8.1(8)のような設定ができます。スタートボタンは電源のオフかアプリ(ソフト)の起動が主だと思いますのでもしかしたらありかもしれません。

fullscreen

よく使うアプリをスタート画面にピン止めしておけばデスクトップにアプリのショートカットアイコンをべたべた並べるよりもスマートかもしません。

スタート画面にピン止めするにはアプリの起動のボタンの上で右クリックしてスタート画面にピン留するをクリックするだけです。

fullscreen_2また、全画面表示のスタート画面の左上の横線が3本並んでいるボタンをクリックすれば通常のスタートボタンをクリックしたのと同じようによく使うアプリが表示されます。直接すべてアプリを表示する場合は左下の瀬古線の左に■がついているボタンをクリックしてください。

fullscreen_1

全画面表示のスタート画面の設定方法はスタート画面の設定ボタンをクリックしパソナる設定をクリックします。

fullscreen_3

左のスタートをクリックすると右側に全画面表示のスタート画面を使うという項目が現れますのでオン側をクリックします。

fullscreen_4

右上の閉じるボタンで設定画面を閉じてください。

おそらくタブレットなどのための設定だと思いますが、デスクトップでも便利かもしれません。アイコン(パネル)が大きくわかりやすいのとドラッグで位置を変更できるので特定のアプリをよく使う場合なども便利かもしれません。

コントロールパネル

Windows10のコントーロールパネル

Windows8.1(8)からアップグレードしてお使いの方はスタートボタンが復活して使い勝手が以前のウィンドウズに近くなったと感じていらっしゃるかと思います。

Windows7からアップグレードした方は同じようにスタートボタンがあるのにつかがってが少し変わって不便になったと思っている方もいらっしゃるかもです。私が思うのはコントロールパネルへのボタンが出ていないことです。

wintstart

Windows10ではおそらく設定というのがコントーロールパネルの代用なのだと思います。Windows Phoneでは設定しかなくアイコンも同じです。

controllpanel

コントロールパネルのボタンが表示されていなくて、設定が表示されています。設定からいろいろなことができるのでコントロールパネルの使用頻度が下がるかもしれません。

でもやっぱり、使い慣れたコントロールパネルはすべてのアプリをクリックしてWindowsシステムツールをクリックするとその中にコントロールパネルがあります。

controllpanel_1

Windows8からスタートボタンを右クリックか、windowskeyウィンドウズキー+xキー(二つのキーの同時押し)でメニューが表示されるようになりました。これ便利です。ここにコントロールパネルがありますのでクリックかさらにpキーでコントロールパネルが開きます。

controllpanel_2

 

Windows10から元のOSに戻す

Windows10で何か不都合があって元のOSに戻す

私はWindows7からWindows10にアップグレードしてからほとんど不満がないのですが、外付けの機器が対応していないだとか、必要なソフトが動かないとかで困っている方もいらっしゃるかと思います。

私はマイクロソフト謹製のWindowsVirtualPCというOSの中でOSを起動するソフトが動かないのが少し不満ですが、Hyper-Vという同等のソフトがあるのでWindows7に戻す必要性を感じていません。WindowsVirtualPCはすでにWindows8の時から使えませんが。また、Hyper-Vも今のところは使っていません。

で、Windows10から元のOSに戻すのは簡単です。

Windows10から元のOSに戻す手順

スタートボタンをクリックして設定をクリックします。

returnos

 

設定のウィンドウが開きますので更新とセキュリティーをクリックします。

 

 

returnos_1

回復をクリックします。私はWindows7からアップグレードしたのでWindows7に戻すというところがあります。開始するをクリックします。

returnos_2

いきなりは元に戻しませんので安心してください。それと上の図に書いてあるようにWindows10にアップグレードしてから1か月間のみ使うことができますとあるように期限があります。

私はもともとのインストール済みのアプリや保存ファイルなどあまりなかったので元のOSに戻しても大丈夫でしたが、一部不具合もあるかもしれません。

開始するをクリックするといくつかの画面が表示されますが、どんどんと進めてください。

rollback_1

何か選択しないと進めません。

rollback_2

この注意書きはよく読んだほうがいいと思いますが、読んだところでどうしようもありませんので次へ進んでください。

rollback_3

以前のログインパスワードが必要なようです。

rollback_4

やっとここまできました。ここでWindows7に戻すをクリックでやっと元に戻すことができます。

rollback_5

これで私は無事に元の環境に戻りました。

ちなみに設定画面の回復の開始ボタンを押して下のような画面が表示されたらもとには戻せないようです。

returnos_3

パソコンの中にWindows.oldというフォルダに以前のOSの情報があるようでこのフォルダがなかったり壊れているとうまくいかないようです。

rollback

 

 

windows8.1のインストールメディア

Windwos8.1のインストールメディアのイメージがダウンロード可能です。

いまや巷では、ウィンドウズ10の話題で持ちきりですが?今更ながらWindows8.1のインストールメディアを1つお手元に置いておいたほうが良いのではないでしょうか。本当に使わない場合は一生使わないと思いますが、こんな時期だからこそ、職場に1枚、ご家庭に1枚Windows8.1のインストールメディアをご用意ください。

個人的な、備忘録として残しておきます。インストールの際は正規のライセンスキーが必要なのでライセンスキーがないとインストールしてもご利用できませんのでご注意ください。

一時期、Windows8のインストールメディアのダウンロード中にWindwos8.1のダウンロードに変更するような方法でWindows8.1のインストールメディアを作成するというのがありましたが、現在はダウンロード先が停止しているようでできません。

2015年9月4日現在、マイクロソフトのWindows 8.1 用のインストール メディアを作成するというページでWindows8.1のインストールメディアのイメージのダウンロードが可能です。

Windows8.1のインストールメディア作成手順

Windows 8.1 用のインストール メディアを作成するを開くとページの中ほどにメディアの作成というボタンがありますのでクリックします。

install media

クリックするとファイルを保存するか聞いてきますので保存を選択します。これはまだWindows8.1ではありません。

install media_1ダウンロードしたファイルをダブルクリックするとセキュリティーの警告が表示されますが、実行ボタンをクリックします。

install media_2

またもやユーザーアカウント制御なるものが表示されますが、はいをクリックします。

すると下のようなファイルの種類の選択ができるウィンドウが立ち上がります。

install media_3

クリックでプルダウンメニューが表示されますのでそれぞれ選択します。

言語は日本語でよいかと。エディションはWindows8.1なのかproなのかを選択します。この時にご自身がお持ちのラインセンスに合わせて選択してください。アーキテクチャーはPCに合わせて32bitか64bitを選択します。

現在のOSのエディションとアーキテクチャーの確認方法はエクスプローラからPCを右クリックしプロパティーをクリックします。(ウィンドウズキー+xキー 次にyキー)

無題

ご自身の環境に合わせて各項目を選択したら次へのボタンをクリックします。

install media_4

USBはインストールにかかる時間が少し早いと思いますが、USB起動に対応(変更)しているかが少し気になります。また、ほかのデータと共存できないので専用にUSBが1つ必要です。ISOファイルはインストールのDVDを作成することが可能です。

install media_5

ISOファイルを選択して次へをクリックします。保存場所を確認してきますので忘れない場所、忘れない名前にしておいてください。そのまま変更されないほうが良いかもしれません。

install media_7

私は念のためにWindows81_32.isoと名前を変更しておきました。保存のボタンクリックでダウンロードが始まります。

install media_6

しばらく時間がかかりますので終了まで待ちます。通信環境によると思われますが、私は1時間40分くらいかかりました。

ダウンロードが終わったと思えば次にISOファイルを作成とのことなのでまたまた待ちます。

install media_8

こちらはすぐにすみました。やっとWindows8.1のインストールメディアのイメージのダウンロードが終了です。このまま引き続きDVD-Rに焼いて完成としたいところです。

install media_9

DVDドライブにからのDVD-Rを入れて「DVD書き込み用ドライブを開く」をクリックします。

install media_10書き込みボタンをクリックしてください。

install media_13これにて終了です。これで、Windows8.1のインストールメディア作成完了です。

 

 

Windows10再インストールについて

Windows10アップグレード後の再インストール

Windows10 もしもの時に1に書きましたが、Windows10アップグレード後にOSを入れなおす場合について現在私がわかっている範囲で追記及び再度まとめとします。

■Windows7はSP1(サービスパック1)からWindows10への無償アップグレードが可能です。

基本的にはすべてのWindows7SP1が対象のはずですが、XPからアップグレードした場合など対象となっていないかもしれません。私のノートパソコンが2017/9/2現在「準備ができたら通知する」から進んでいません。もしかしたらハードが対象外で自動アップグレードはできないのかもしれません。

■Windows 8.1からWindows10への無償アップグレードも可能です。

Windows8はいったんWindows8.1にアップデートしたのちにWindows10への無償アップグレードも可能となります。そのままではWindows10への無償アップグレードはできません。

■無償アップグレードは2016 年 7 月 28 日まで

ここでめったにないことですがWindows10を再インストールする場合のこと再度まとめます。

何らかの利用でいったんWindows10に無償アップグレードしたもののWindows10を再イストールする場合、無償アップグレード金であれば元のOSをインストールして延々とウィンドウズアップデートをかけて無償アップグレードが出るまで頑張れば再インストールは可能だと思われます。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10からインストールメディアをダウンロードしておけば元のOSが認証された状態ならウィンドウズアップグレードを頑張らなくてもすぐにWidnows10にアップグレードできます。前述のノートパソコン(同じのが複数台ある)はインストールメディアからアップグレードしました。

次に元のOSをインストールして再度Windows10にアップグレードするのは面倒ですのでいきなりインストールメディアでWindows10をインストールしたいのですが、このときWindows10をインストールする際にシリアルキーを入力しなければなりません。

このシリアルキーがアップグレードの際に通知されていませんので困ります。マイクロソフトのホームページでは見つからなかったのですが、ラインセンスは認証されないがインストール用の汎用シリアルキーなるものがあり、OSインストールマニア?界隈ではジェネリックキーとして当たり前のように使用されているようです。

現在Windows10を無償アップグレードで使っている方は自分のシリアルキーを確認(記述しているところはないのでフリーソフトを利用して確認してみてください。)されるとこのジェネリックキーと同じもののはずです。

ということでWindows10の無償アップグレードは1種類のジェネリックキーで賄われているようです。

さすれば、ということでインストールメディアとジェネリックキーでどんなパソコンでもWindows10をインストールできるかというとそうではありません。そんなことができてしまうとWindows10を無料で配っているようなもので海賊版と言われる不正なOSを使っているパソコンにもWindows10を無償でインストールできてしまいます。私がそうでした。Windows7のパソコンが複数台あり、インストールメディアとジェネリックキーがあるものですから、ウィンドウズアップデートが面倒なのでWindows7を削除して上書きするようにWindows10をインストールしようとして認証されずに???の状態でした。

一度無償アップグレードしたパソコンはハードディスクをきれいに削除してしまってもすでに認証されているのインストールメディアから直接ジェネリックキーでインストールすることが可能です。https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10にアップグレードした後で、Windows 10 を再インストールすることはできますか。という項目があり

はい、できます。無料アップグレードを使用して Windows 10 にアップグレードした後、同じデバイスに再インストール (クリーン インストールを含む) できます。同じハードウェアで再度ライセンス認証を行う際は、プロダクト キーは必要ありません。ハードウェアに大きな変更を加えた場合は、カスタマー サポートに連絡してライセンス認証に関するサポートを受けなければならない場合があります。

とあります。

なのでおそらくですが、以下がまとめです。

Windows10に無償アップグレードをするとそのパソコンはWindows10搭載機として認証を受けたことになりますので、インストールメディアとジェネリックキーで再インストールが可能です。

無償アップデート期間終了後も認証自体は引き続き有効なはずなので再インストールは可能だと思われます。(これは私の推測)