月別アーカイブ: 2013年11月

図形の挿入(オートシェイプ)

word2007,word2010,word2013

挿入タブの図から図形をクリックします。(画像はword2013)insert

 

図形の一覧が表示されるのでクリックして選択します。

autoshape

マウスポインタの形が矢印から十字に変るので対角線にドラッグして図形を描きましょう。autoshape_1

図形(オートシェイプ)が選択されていると描画ツールの書式タブで図形スタイルや文字列の折り返しなどが選択できます。

autoshape_2

図形の削除は図形を選択した状態でdeleteキーでもbackspaceキーでも可能です。

word2000,wordXp,word2013

メニューバーのそうにゅうをクリックして図をポイントしオートシェイプをクリックするとオートシェイプのツールバーが表示されるのでそこからオートシェイプを選択するか図形描画のツールバーからオートシェイプをクリックし任意のカテゴリーをポイントしそこからオートシェイプを選択します。(画像はword2003)

autoshape2013

描画方法はword2013と同じくマウスポインタの形が矢印から十字に変るので対角線にドラッグして図形を描きましょう。

 

 

ワードアート

word2010,word2013

ワードアートを設定したい文字列を選択しておきます。

ワードアートを設定したい文字列を選択します。挿入タブのテキストのワードアートをクリックします。一覧から設定したい効果を選択します。(画像はword2013)

wordart2013

ワードアートを選択している状態で描画ツールの書式タブから文字の効果をクリックします。任意の効果を設定します。

wordart2013_2

word2010とword2013はギャラリーが少し違うようです。また、ワードアートはword2010からワードアート上でダブルクリックすれば文字の編集が可能になりました。

wordXP,word2003、word2007

メニューバーの挿入から図をポイントしワードアートをクリックします。(画像はword2013)

wordart2003

ギャラリーから選択します。

wordart2003_1

ワードアートギャラリーに設定したい文字列を入力します。 wordart2003_2

ワードアートが挿入されます。挿入されたワードアートを選択しているとワードアートのツールバーが表示されます。ツールバーが表示されない場合はメニューバーの表示からツールバーをポイントしワードアートのツールバーをクリックします。 wordart2003_3

ツールバーから形状を変更することが可能です。

word2007はワードアートの挿入方法はword2010と同じですが挿入されるものはword2003と同じワードアートです。また、ワードアートが選択された状態ではワードアートの書式タブで形状などが変更できます。 wordart2007

 

太字 斜体 下線

効果を設定したい文字列を選択します。

書式のツールバーからそれぞれ太字、斜体、アンダーラインのボタンをクリックします。

r_moji2下線の種類はメニューバーの書式をクリックしプルダウンメニューから文字をクリックします。

r_underlineフォントの効果から下線のプルダウンから任意のものを設定します。

 

 

文節変換

文節変換

同音異義語の場合は確定前に変換を何度か繰り返し、正しい表示になるように工夫します。この時、変換の対象がどこであるかを明確にし、変換対象を自由に変更できるようにしましょう。

例1)       正しい変換           正解はお金です

               誤変換                    政界はお金です。

『せいかいはおかねです』と音を入力します。次に変換のためスペースキーを叩きます。

正解はお金です

の様に下線の太さに違いがあり、太い方が変換対象となっているのでスペースキーでの変換は『正解は』の文字(文節)がいろいろな文字になります。『正解』と『政界』を正しく変換します。

例2)       正しい変換           世界の秘境

                誤変換                    世界の卑怯

『せかいのひきょう』と音を入力し、次に変換のためスペースキーを叩きます。

              世界の卑怯

と第1文節が変換対象になっています。今回は第2文節を変換したいので変換対象を移動させます。矢印キーの『→』を叩くと変換対象の文節が移動します。その後スペースキーで正しい表示になるよう変換し確定します。

文節の変更

同じ音を持つ文章でも区切る位置により全く違う意味(文字列)になるときがあります。

例)

私は知る

私走る

両方とも同じ『わたしはしる』ですが、どこで区切るかによって全く意味が違います。この場合は文節の区切りを『私』にするか『私は』にするかが違います。矢印キーだけでは当初の文節の区切り位置はそのままで変換対象だけが変わります。

走る      ⇔        走る

『私』が『私は』になることはありません。この時Shiftキー と同時に矢印キーを押すことで文節の区切りを変更することができます。

わたしはしる

この状態でスペースキーを叩くと『わたしは』が変換対象となり文節区切りが変更されます。

例題(日本漢字能力検定協会などから引用)

私早番                                                 私は野蛮
渡しといてください                         私と居て下さい
タイ料理コンテスト                        大量離婚テスト
企業は人なり                                   企業は火となり
超難関校に行く                              長男観光に行く
地区陸上大会                                 チクリ苦情大会

太字 斜体 下線

word2013まで共通

アンダーラインや斜体、太字なども表現できます。

アンダーラインや斜体、太字を適用したい箇所を選択します。

ホームタブのフォントのBがボールド(太字)、Iがイタリック(斜体)Uがアンダーライン(下線)のボタンになります。適用したい効果のボタンをクリックします。

画像はword2013home

今日の天気は晴れ                            斜体

今日の天気は晴れ                     太字

今日の天気は晴れ                     太字斜体

word2003以前は書式のツールバーのフォントサイズとなりに太字のBイタリックのI下線のUのボタンがあります。

いずれも、同じ個所を選択し再度ボタンをクリックすることで太字、斜体、下線それぞれ解除することが可能です。

下線については下線のボタンの右隣の▼でプルダウンメニューから河川の種類を選択することができます。

画像はword2013となりますが、word2002(officeXP)まで共通です。underline

 

word2000以前はツールバーのUのボタンからは下線の種類を変更することはできません。

文字色の変更

文字色を変更したい文字列を選択します。

word2007,word2010,word2013

ホームタブのフォントからアルファベットのAの下に太い線のついたフォントの色のボタンを見つけ右隣の小さい三角をクリックします。

プルダウンでカラーパレットが表示されるので好きな色を選択しましょう。

moji3

 

テーマの色として表示されている色は使用しているテーマにより異なります。

その他の色をクリックすると下のようなカラーパレットから色を選択することができます。

moji3_1

またここでユーザー設定をクリックすると下の様にRGBごとに0から255までの256通りの色が指定できるので16777216色から選択することが可能です。moji3_2

word2003は書式のツールバーの文字の色のプルダウンから選択します。その他の色を選択したときは上記と同じ標準とユーザー設定が使用できます。moji3_3

MS-IMEローマ字対応表

MS-IME2012のヘルプからローマ字かな対応表を作成しました。

 

ga

gi

gu

ge

go

うぁ

うぃ

いぇ

うぇ

うぉ

ぎゃ

ぎぃ

ぎゅ

ぎぇ

ぎょ

wha

whi

ye

whe

who

gya

gyi

gyu

gye

gyo

ぐぁ

ぐぃ

ぐぅ

ぐぇ

ぐぉ

ka

ki

ku

ke

ko

gwa

gwi

gwu

gwe

gwo

きゃ

きぃ

きゅ

きぇ

きょ

kya

kyi

kyu

kye

kyo

za

zi

zu

ze

zo

くゃ

くゅ

くょ

じゃ

じぃ

じゅ

じぇ

じょ

qya

qyu

qyo

zya

zyi

zyu

zye

zyo

くぁ

くぃ

くぅ

くぇ

くぉ

qwa

qwi

qwu

qwe

qwo

da

di

du

de

do

ぢゃ

ぢぃ

ぢゅ

ぢぇ

ぢょ

sa

si

su

se

so

dya

dyi

dyu

dye

dyo

しゃ

しぃ

しゅ

しぇ

しょ

でゃ

でぃ

でゅ

でぇ

でょ

sya

syi

syu

sye

syo

dha

dhi

dhu

dhe

dho

すぁ

すぃ

すぅ

すぇ

すぉ

どぁ

どぃ

どぅ

どぇ

どぉ

swa

swi

swu

swe

swo

ba

bi

bu

be

bo

ta

ti

tu

te

to

びゃ

びぃ

びゅ

びぇ

びょ

ちゃ

ちぃ

ちゅ

ちぇ

ちょ

bya

byi

byu

bye

byo

tya

tyi

tyu

tye

tyo

ヴぁ

ヴぃ

ヴぇ

ヴぉ

つぁ

つぃ

つぇ

つぉ

va

vi

vu

ve

vo

tsa

tsi

tse

tso

ヴゃ

ヴぃ

ヴゅ

ヴぇ

ヴょ

てゃ

てぃ

てゅ

てぇ

てょ

vya

vyi

vyu

vye

vyo

tha

thi

thu

the

tho

とぁ

とぃ

とぅ

とぇ

とぉ

pa

pi

pu

pe

po

ぴゃ

ぴぃ

ぴゅ

ぴぇ

ぴょ

na

ni

nu

ne

no

pya

pyi

pyu

pye

pyo

にゃ

にぃ

にゅ

にぇ

にょ

nya

nyi

nyu

nye

nyo

小さい文字 Xかlを入力してから打つ

ha

hi

hu

he

ho

■小さい文字にしたい文字を打つ前にxかl(エル)

だった DATTA

だ っ た DA XTU TA

 

■ん nn(nを2回)

ひゃ

ひぃ

ひゅ

ひぇ

ひょ

hya

hyi

hyu

hye

hyo

ふゃ

ふゅ

ふょ

fya

fyu

fyo

ふぁ

ふぃ

ふぅ

ふぇ

ふぉ

fwa

fwi

fwu

fwe

fwo

ma

mi

mu

me

mo

みゃ

みぃ

みゅ

みぇ

みょ

mya

myi

myu

mye

myo

ya

yu

yo

ra

ri

ru

re

ro

りゃ

りぃ

りゅ

りぇ

りょ

rya

ryi

ryu

rye

ryo

wa

wi

wo

we

n

wi

MS-IMEファンクションキーの使い方F6~F10

文章入力をして行く中でカタカナで表示したい場合やアルファベットで表記したい場合などがあると思います。その場合ファンクションキーを利用すると便利です。

ファンクションキーはキーボードの一番向こう側に並んでいるキーです。機種によって表記方法が異なりますがF1のようにキーに印刷されているのが一般的です。F1~F12まであります。利用するソフトによってさまざまな機能が割り当てられていますがMS-IMEではF6~F10までを変換に割り当てています。

 

F6          入力を強制的にひらがなにします。

F7          カタカナ(全角)にします。

F8          カタカナ(半角)にします。

F9          アルファベット(全角)にします。

F10        アルファベット(半角)にします。

 

日本語入力システムをオンにして

『ぴあの』『ピアノ』『ピアノ』『piano』『piano』を打ち分けてみましょう。

キーボードからPIANOと入力し

ファンクションキー

入力

結果

F6

PIANO

ぴあの

F7

ピアノ

F8

ピアノ

F9

piano

F10

Piano

 

ファンクションキーのポイント

1.《パソコン》や《キッチン》などのように通常カタカナで表記するものは普通にスペースキーを使った変換でも通常1回で変換できます。

2.文中でアルファベット表記したい場合はアルファベットのつづりをそのまま入力してください。
《DOG》→D.O.Gと入力します。《どg》と表記されますがF10キーを押すことで《DOG》と表記されます。

3.アルファベットは英単語としての利用が多いと思います。確定前にF10またはF9キーをもう1度(2回)押すことでで全部大文字になります。さらにもう1度(3回)押すと1文字目(最初の文字)だけが大文字になります。

4.ひらがなは半角文字がありません。(漢字も半角はありません。)