月別アーカイブ: 2016年11月

タブとリーダー

タブの空白に引かれた線をリーダーといいます。タブはタブ1を参照してください。

まず文書をタブで成形して入力します。

tabreader

リーダーを設定する段落(場所)を選択します。タブとリーダーのダイアログボックスを表示させるのですが、ちょっと見つかりづらいかもしれません。ホームタブの段落の右の右下向き矢印の設定ボタンをクリックします。

tabreader_1

左下のタブ設定のボタンをクリックします。リーダーにところの線の種類を選択しOKボタンをクリックします。

tabreader_2

何も変化がありません。

tabreader_3

タブ1にあるように任意のタブ位置にタブを設定してからでないとうまくいきません。水平ルーラーの任意の位置をクリックします。左揃えタブが表示されました。

tabreader_4

あらためてタブとリーダーを設定します。

tabreader_5

リーダーが表示されました。リーダー表示後左揃えタブを移動してもリーダーは追随して長さを変更してくれます。

tabreader_6

 

 

画像の背景色を透明にする

挿入した画像の背景を透過にします。

年賀状の作成などで画像を複数入れることがあるかもしれません。クリップアートがなくなってしまい、Bingイメージ検索からの挿入になって著作権等若干(かなり)心配なのです。

今回は年賀状ということで『郵便年賀.JP』http://yubin-nenga.jp/index.html様の画像をダウンロードして使用しています。いったん画像をダウンロードしてから挿入しますので挿入タブの図の画像から画像の挿入を行います。

挿入した画像は文字列の折り返しで背面(行内以外の任意)で自由に移動できるようにしておきます。

『郵便年賀.JP』さんの画像はjpg形式で背景が透過されていないので2つ目以降の画像が被ると後ろ画像が隠れてしまいます。

gazoutouka

2つ目の上にくる画像の背景を透過します。画像を選択しておいて図ツールの書式タブをクリック(自動で選択されているはずですが)し調整の背景の削除をクリックします。

gazoutouka_1

選択した画像全体が赤くなっています。内側にハンドルがついています。赤いところが背景として認識されており透明になる部分です。ハンドル内の赤くない部分が画像として残ります。

今回は画像全体を対象としますのでハンドルを画像と同じ大きさになるようにドラッグします。

gazoutouka_2

このままではほとんどが赤いので画像のお年玉のポチ袋と座布団くらいしか画像が残りません。画像を残したい部分を選択します。

gazoutouka_3

保持する領域としてマークをクリックするとマウスポインタが鉛筆のような形状になります。画像を残したいところでドラッグします。

gazoutouka_4

背景として透過したいのに画像として残っている場合は削除する領域としてマークをクリックし領域をドラッグします。

gazoutouka_5

うまくいけば変更を保持をクリックします。変更を保持をクリックすると同のように見えるかはっきりします。

gazoutouka_6

この時点でうまくいかないときは再度背景の削除をクリックすると続きから処理が行えます。

削除か保持かの領域とした部分がうまくいかなかったときはマークの削除で初めの状態に戻ります。

すべての変更の破棄のボタンは全く最初に戻ります。

文字の背景色

ワードで基本的なことですがご紹介していませんでした。文字の背景を塗りつぶす方法です。

焦るとどこだったか忘れてしまいます。書体、文字サイズ、文字色はホームタブのフォントの中にあるのでついそこを探してしまいます。フォントの中に蛍光ペンがあるので蛍光ペンでごまかしてしまいそうになります。

ホームタブの段落に塗りつぶしというボタンがあります。バケツ(ペンキの容器?)が傾いたような画像のアイコンです。

背景色を変更したい文字を範囲選択して塗りつぶしにアイコンをクリックしてカラーパレットから任意の背景色を選択します。

mojihaikeishoku

背景色を消したいときは同様に選択して色なしをクリックすれは背景色を消すことができます。

表の上に1行追加

表の上に空白行を追加します。

表をページの一番上に挿入した後に表の上に文章を追加したくなってカーソルが来なくて困ったことありませんか。hyou_ue

そういう場合は表の一番左上の角のセルの一番左上にカーソルを持ってきます(クリックでOK)。hyou_ue2

あとはENTERキーを叩けば表の上に空白行が追加されます。hyou_ue3

結構簡単でした。