月別アーカイブ: 2015年12月

ビジネス文書 電話番号変更のお知らせ2

ビジネス文書 電話番号変更のお知らせ

ビジネス文書 電話番号変更のお知らせと内容は同じですが別の仕上げ方もご紹介しておきます。

denwa2文字入力につきましてはビジネス文書 電話番号変更のお知らせをご参照ください。レイアウト前のテキストは電話番号変更のお知らせでダウンロードできます。

denwa2_1文字の左の頭をそろえたまま右の方にずらしています。これは左インデントを使用しています。左インデントを設定した行は左インデントマーカーより左には文字が入らなくなります。

頭をそろえたい行をまとめて選択します。1行選択したのちにctrlCtrlキーを押したまま次の行を選択します。

denwa2_21行選択したのちマウスポインターが行選択の状態になったらctrlCtrlキーを押したままクリックします。同様にもう1行も選択します。

左インデントマーカーにマウスポインターを合わせてドラッグします。

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次に拝啓と敬具の間の文章の行間を整えます。行間を設定する文章を選択します。ホームタブの段落の行と段落の感覚のボタンをクリックします。通常の行間が1で、数値が大きい方が行間が広くなります。1.15や1.5などをクリックします。行間が広くなります。行間の設定も参考にしてください。

denwa2_4記と以上の間の新電話番号や、現行電話番号を少し中央に寄せます。左インデントでも構いませんし、スペースキーで構いませんが、今回はタブを使います。タブ1も参考にしてみてください。

現行電話番号に左にカーソルを移動します。(クリックする)tabTabキーをたたきます。1度で少ない場合は2度たたきます。

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行頭が右へ移動しました。同じことを新電話番号と変更日の下の日付にもしておきます。

現行電話番号が6文字で新電話番号が5文字ですから電話番号の頭がそろっていません。新電話番号を6文字分の幅で表示します。均等割り付けを使います。均等割り付けも参考にしてください。

新電話番号の文字を範囲選択します。ホームタブの段落の均等割り付けのボタンをクリックします。

denwa2_6選択した文字の文字数が表示され、何文字分でで表示するのかを選択できます。新しい文字列の幅を6にしOKボタンをクリックします。

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最後に画像を挿入して完成です。オンライン画像の挿入は著作権関連について勉強不足ですので省略いたします。サンプルは以前のクリップアート(2015年12月現在クリップアートは廃止されています)を使用しています。

ダウンロード
電話番号変更のお知らせ2

図形の背景に画像を表示する

図形の背景に画像を表示する

画像を図形でトリミングにある方法で図形(オートシェープ)に画像を表示することができますが別の方法をご紹介します。また、画像を図形でトリミングではできないことがなぜかこちらでは可能です。

この方法は、先に図形を描きます。そのあと、図形の背景色に図を選択するというものです。まず図形を挿入します。挿入タブから図形をクリックし任意の図形を選択します。ドラッグして図形を描きます。

autoshape3_0図形が選択された状態で描画ツールの書式タブをクリックします。図形の塗りつぶしから図を選択し任意の画像を選択します。

autoshape3_1

図形の中に画像が表示されました。図形の中の画像がもともと鼻先が下に来ている画像だったのでその通りなのですが鼻先を上にしたいと思います。(画像の天地を反対にしたい)autoshape3_2

図形の回転をしてみましたが、画像と図形がセットになって回転しています。画像だけを回転させたいです。図形を選択している状態で画像の上で右クリックします。図形の書式をクリックします。

autoshape3_4  図の書式設定の塗りつぶしを選択しオフセットの値を左、右、上、下すべて100%に変更します。そうすることで図形の中の画像が上下左右反転しますので画像が180度回転したかのように見えます。 autoshape3_7

ワード2016と2013は同じような画面構成ですが、ワードの2010の場合は、画面構成が違います。

autoshape2010

ちなみに図形に合わせて回転するのチェックを外せば中の画像は回転せずに図形のみを回転させることが可能です。

autoshape3_5 autoshape3_6これらの効果は画像を図形でトリミングではできないようです。残念ながらワード2007では出来ないようです。

図形(オートシェイプ)に文字を挿入

図形(オートシェイプ)にテキストを追加する

図形の挿入方法は図形の挿入(オートシェイプ)を参照してください。

autoshape2_0

図形に文字を入れると自由な位置に移動できますし、ちょっとパワーポイントのような感じを出すこともできます。

2016年11月20日追記
WORD2010以降は下記の右クリックの動作をしなくても図形が選択されている状態で直接キーボードから文字を挿入できるようになっていました。ワード2007以前のバージョンは下記のように右クリックからテキストの追加を行ってください。 –追記以上

まず図形の上で右クリックします。メニューが表示されますのでテキストの追加をクリックします。

autoshape2_1

図形にカーソルが表示されますので文字入力を行います。

autoshape2_2

図形の上で右クリックを行うときにマウスが動いてしまうと下の図のように移動とコピーのメニューが表示されます。この表示になったときは図形以外をクリックしてこの操作をキャンセルします。改めて右クリックしテキストの追加をクリックしてください。autoshape2_3

図形にテキストを追加したら図形の選択が難しくなります。図形を移動するときにマウスポインターの形状が十字の矢印に代わりますが、テキストを追加した場合は図形の枠線か選択のハンドルの周りの線上あたりでしか移動できなくなります。削除する場合も一度枠線の上でクリックしカーソルが表示されない状態にしてからでないと文字の削除になってしまいますので注意が必要です。autoshape2_4

 

表の列、行を均等にする

表の行と列を均等にする

表を挿入したときは表の列の幅も行の高さもきれいに均等になっていたのにデータ入力や計算の変更などいろいろ表を触っていると列の幅や行の高さが乱れてしまうことがありますよね。

 

hyou3_1

セルを選択している状態で列幅を変更すると、選択されているセルの幅だけが変わってしまったりします。また、特定の行だけ高さが違ってしまったりします。hyou3_2

表ツールのセルのサイズの高さをそろえるで現在の高さのまま表の行の高さを均等にしてくれます。

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同様に幅をそろえるで列の幅を均等にしてくれます。

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これで幅と高さが均等になりました。

hyou3_5