ワードプレス新規インストールしました。

2013-11-10 12:09:16

サーバーの簡単インストールを使いました。 ユーザー名とパスワードの設定だけで簡単にインストール完了。5分くらいしかかかりませんでした。本家からダウンロードしたり、解凍、アップロードなどの作業もなくとても楽ちんです。 初期のテーマは2つしかありませんでしたが、とりあえず2013を使用します。 以前から何度もワードプレスにはお世話になっていたのですが、ワードプレスの最新版進化してますね。最近少し遠ざかっていたのでそんなの当り前ってことかもしれないことが新鮮です。 サイトのカスタマイズ時に出現するサイドバー。かっこよくて便利です。デスクトップアプリケーションを使っているようです。wp1 まずはトップの画像を変更したいと思うのですが画像形式は何でしょうか? PNG形式だと予想しますが、おそらく何でもオッケー何でしょうね。念のためフォルダーの中を探してみるつもりです。 飽きるまで、ワードプレスを触ってみるつもりなので個人的発見を追記していきます。

ヘッダー画像の変更

2013-11-10 14:16:51

現在、インストール時のテーマTwenty Thirteenを使用中。 サイト管理から左のサイドバーの外観 ヘッダーで変更が簡単にできます。 オリジナル画像の場合は画像を選択からアップロードすれば大丈夫です。この時
サイトの上部に表示する画像をパソコン内からアップロードするか、メディアライブラリから選択できます。画像指定後の切り抜きも可能です。 画像の大きさを1600 × 230ピクセルにするとそのままの大きさで表示されます。
とあるのですが、ファイル形式が気になったもので元画像を探してみました。 おそらくですが、 /wp-content/themes/twentythirteen/images のheadersフォルダのcircle.pngが元画像と思われます。 wp2でこいつは、3200×460のPNGだったのでわたしも3200×460のPNG8で作ってみました。ちょっと不安だったのですがあっさり普通に表示されております。 ま、工夫のない画像で、タイトル文字が読みにくくなりましたが当面このままいくと思います。

ウィジェットの追加

2013-11-10 15:05:27

ワードプレスインストール時のテーマTwenty Thirteenですが、メインの記事は真ん中に表示されて左右に空白があります。 ヤフージャパンのトップページのような3段組みだと思われます。左と右にごにょごにょとカレンダーやバナーなどを貼っていけば恰好がついてくると思われます。 そこで、新たにツイッターアカウントを取得してタイムラインをページ右に貼り付けようとやってみました。 wp3ツイッターはメールアドレスがあれば新規登録できるようなので簡単に取得できました。そこから設定をクリック。ブラウザの上に表示されてる歯車ですね。 wp4そして、左メニューのウィジェットをクリックしてから新規作成。でまた、ごにょごにょして、左下の新規作成ボタンをクリックし左に表示されるコードをコピーする。 いったんツイッター側は準備完了。 wp5次にワードプレスの管理画面の外観 ウィジェットを開く。Twenty Thirteenはフッターにたくさん詰め込むようになっているみたいなのでウィジェットを普通に追加すると下に表示されてしまうみたいなので副ウィジェットエリアを使うことにします。 今回はツイッターのサイトからはHTMLコードをコピーしたのでテキストと書かれているところ(下に任意のテキストと HTMLとあります。)をドラッグして、副ウィジェットエリアにドロップします。 これで完了。 ついでにメインウィジェットエリアのカテゴリーも副ウィジェットエリアにドラッグして移動しておきました。 なんか右が辺に空間が開いて、全体が中央寄りになりました。 wp6何かし違うのでしょうか??  

書体の変更

2013-11-10 19:24:00

書体の変更 書体を変更したい文字列を選択 word2007,word2010,word2013 リボンのホームタブからフォントグループのフォントボックスのドロップダウンメニューから選択。(画像はワード2013) moji1   追記2013/11/12 word2003の画像もアップしました。

moji1_1

書体の変更

2013-11-12 21:55:51

書体を変更したい文字列を選択 書式設定のツールバーからフォントのドロップダウンメニューで選択。 libre1

フリック入力

2013-11-14 18:13:20

ウィンドウズ8.1からソフトキーボードでフリック入力ができるようになりました。 スマートフォンやタブレットなどでおなじみのプッシュフォンのような配置に『あかさたなはまやあわ』と振られているあれです。 win81_1 残念ながらwindows8ではできないようです。 まずデスクトップのタスクバーにタッチキーボードが表示されるようにします。 タスクバーを右クリックしてツールバーをクリック。サブメニューが表示されるので、タッチキーボードをクリックします。 win81 これで、タスクバーにタッチキーボードを起動するボタンが表示されます。 タッチキーボードのボタンをクリックするとタッチキーボードが起動します。しかし、これは普通のキーボードと同じキー配列です。 タッチキーボードの右下のタッチキーボードと同じ図柄のボタンをクリックすると、フリック入力が選択出ます。左右に分かれているボタンです。 win81_2左から2番目ですね。 win81_3右側で文字入力、左側で数字入力ができるようになります。 あー、Surface Pro 2欲しいです。 これで、ローマ字入力なくなっていくのかな?    

文字の拡大縮小

2013-11-15 23:45:34

拡大縮小したい文字列を選択します。 word2007,word2010,word2013 リボンのホームタブからフォントグループのフォントサイズのドロップダウンメニューから選択。(画像はワード2013) moji2   文字のサイズをクリックして確定する前にプレビュー表示されます。 word2003は書式のツールバーのフォントサイズのプルダウンから選択します。 moji2_1  

ウィンドウズストアアプリとデスクトップアプリ

2013-11-16 08:00:31

windows8では従来と同じようにデスクトップ上で作動する「デスクトップアプリ」と、新たにスマートフォンやタブレット端末のアプリケーションと同じように、全画面で表示され、液晶ディスプレイ上を指で触って操作する「ウィンドウズストアアプリ」が加わりました。 win81desktop

すべてのアプリを表示する(windows8)

2013-11-16 19:30:51

windows8ではスタートボタンがなくなり、今までのようにスタートボタンすべてのプログラムから電卓やペイントなど立ち上げることができなくなりました。 そこでwindows8で同等の機能をご紹介します。 スタート画面のパネルのないところで右クリックします。 win8start 右下にすべてのアプリのボタンが表示されるのでクリックします。 win8start1_1 win8start1_2 電卓やメモ帳などスタート画面に表示されていないアプリが表示され、クリックで起動することができます。 win8start1_3

Window8を終了する(電源を切る)

2013-11-17 00:22:41

Windows8はスタートボタンがありませんので今までのwindowsのようにスタートボタンをクリックしてwindowsの終了からシャットダウンやwindows7のようにすぐにシャットダウンのボタンがあったりしません。 Windows8はチャームが搭載されました。デスクトップへの右上端(または右下端)にマウスカーソルを持っていくとチャームが表示されます。 win81charm1   チャームの設定をクリックし電源をクリックします。 win81charm2 シャットダウンをクリックします。 設定チャーム ( ウィンドウズキー+I) を使うと、音量や画面の明るさなどの設定を、すぐに調整することができます。また電源ボタンもすでに表示されています。 ※ウィンドウズキーはキーボード左手前のマクロソフトのロゴの旗のマークのキー

MS-IME

2013-11-17 17:44:24

windows8(8.1)ではMS-IME2012が入っています。office2013がインストールされていても変わりません。office2013にはIMEが同梱されていない模様です。 タスクバーの右下でひっそりと日本語入力の状態を表しています。 日本語入力OFFです。 ime 日本語入力ONです。 ime_1 日本語入力ができない状態の時に表示されるようです。 ime_2   このIMEですが以前の様にデスクトップの任意の場所に引っ張り出すこともできますが、タスクバー上で右クリックしてもデスクトップに出すことはできません。 コントロールパネルを開き言語を選択します。 ime_4 左に詳細設定があるのでクリックime_5   入力方法の切り替えのところの使用可能な場合にデスクトップ言語バーを使用するにチェックを入れて保存ボタンをクリックします。 ime_3   IMEツールバーが表示されます。

MS-IMEファンクションキーの使い方F6~F10

2013-11-17 17:58:25

文章入力をして行く中でカタカナで表示したい場合やアルファベットで表記したい場合などがあると思います。その場合ファンクションキーを利用すると便利です。 ファンクションキーはキーボードの一番向こう側に並んでいるキーです。機種によって表記方法が異なりますがF1のようにキーに印刷されているのが一般的です。F1~F12まであります。利用するソフトによってさまざまな機能が割り当てられていますがMS-IMEではF6~F10までを変換に割り当てています。   F6          入力を強制的にひらがなにします。 F7          カタカナ(全角)にします。 F8          カタカナ(半角)にします。 F9          アルファベット(全角)にします。 F10        アルファベット(半角)にします。   日本語入力システムをオンにして 『ぴあの』『ピアノ』『ピアノ』『piano』『piano』を打ち分けてみましょう。 キーボードからPIANOと入力し

ファンクションキー

入力

結果

F6

PIANO

ぴあの

F7

ピアノ

F8

ピアノ

F9

piano

F10

Piano

  ファンクションキーのポイント 1.《パソコン》や《キッチン》などのように通常カタカナで表記するものは普通にスペースキーを使った変換でも通常1回で変換できます。 2.文中でアルファベット表記したい場合はアルファベットのつづりをそのまま入力してください。 《DOG》→D.O.Gと入力します。《どg》と表記されますがF10キーを押すことで《DOG》と表記されます。 3.アルファベットは英単語としての利用が多いと思います。確定前にF10またはF9キーをもう1度(2回)押すことでで全部大文字になります。さらにもう1度(3回)押すと1文字目(最初の文字)だけが大文字になります。 4.ひらがなは半角文字がありません。(漢字も半角はありません。)

MS-IMEローマ字対応表

2013-11-17 18:07:13

MS-IME2012のヘルプからローマ字かな対応表を作成しました。  

ga

gi

gu

ge

go

うぁ

うぃ

いぇ

うぇ

うぉ

ぎゃ

ぎぃ

ぎゅ

ぎぇ

ぎょ

wha

whi

ye

whe

who

gya

gyi

gyu

gye

gyo

ぐぁ

ぐぃ

ぐぅ

ぐぇ

ぐぉ

ka

ki

ku

ke

ko

gwa

gwi

gwu

gwe

gwo

きゃ

きぃ

きゅ

きぇ

きょ

kya

kyi

kyu

kye

kyo

za

zi

zu

ze

zo

くゃ

くゅ

くょ

じゃ

じぃ

じゅ

じぇ

じょ

qya

qyu

qyo

zya

zyi

zyu

zye

zyo

くぁ

くぃ

くぅ

くぇ

くぉ

qwa

qwi

qwu

qwe

qwo

da

di

du

de

do

ぢゃ

ぢぃ

ぢゅ

ぢぇ

ぢょ

sa

si

su

se

so

dya

dyi

dyu

dye

dyo

しゃ

しぃ

しゅ

しぇ

しょ

でゃ

でぃ

でゅ

でぇ

でょ

sya

syi

syu

sye

syo

dha

dhi

dhu

dhe

dho

すぁ

すぃ

すぅ

すぇ

すぉ

どぁ

どぃ

どぅ

どぇ

どぉ

swa

swi

swu

swe

swo

ba

bi

bu

be

bo

ta

ti

tu

te

to

びゃ

びぃ

びゅ

びぇ

びょ

ちゃ

ちぃ

ちゅ

ちぇ

ちょ

bya

byi

byu

bye

byo

tya

tyi

tyu

tye

tyo

ヴぁ

ヴぃ

ヴぇ

ヴぉ

つぁ

つぃ

つぇ

つぉ

va

vi

vu

ve

vo

tsa

tsi

tse

tso

ヴゃ

ヴぃ

ヴゅ

ヴぇ

ヴょ

てゃ

てぃ

てゅ

てぇ

てょ

vya

vyi

vyu

vye

vyo

tha

thi

thu

the

tho

とぁ

とぃ

とぅ

とぇ

とぉ

pa

pi

pu

pe

po

ぴゃ

ぴぃ

ぴゅ

ぴぇ

ぴょ

na

ni

nu

ne

no

pya

pyi

pyu

pye

pyo

にゃ

にぃ

にゅ

にぇ

にょ

nya

nyi

nyu

nye

nyo

小さい文字 Xかlを入力してから打つ

ha

hi

hu

he

ho

■小さい文字にしたい文字を打つ前にxかl(エル) だった DATTA だ っ た DA XTU TA   ■ん nn(nを2回)

ひゃ

ひぃ

ひゅ

ひぇ

ひょ

hya

hyi

hyu

hye

hyo

ふゃ

ふゅ

ふょ

fya

fyu

fyo

ふぁ

ふぃ

ふぅ

ふぇ

ふぉ

fwa

fwi

fwu

fwe

fwo

ma

mi

mu

me

mo

みゃ

みぃ

みゅ

みぇ

みょ

mya

myi

myu

mye

myo

ya

yu

yo

ra

ri

ru

re

ro

りゃ

りぃ

りゅ

りぇ

りょ

rya

ryi

ryu

rye

ryo

wa

wi

wo

we

n

wi

文字色の変更

2013-11-19 02:18:39

文字色を変更したい文字列を選択します。 word2007,word2010,word2013 ホームタブのフォントからアルファベットのAの下に太い線のついたフォントの色のボタンを見つけ右隣の小さい三角をクリックします。 プルダウンでカラーパレットが表示されるので好きな色を選択しましょう。 moji3   テーマの色として表示されている色は使用しているテーマにより異なります。 その他の色をクリックすると下のようなカラーパレットから色を選択することができます。 moji3_1 またここでユーザー設定をクリックすると下の様にRGBごとに0から255までの256通りの色が指定できるので16777216色から選択することが可能です。moji3_2 word2003は書式のツールバーの文字の色のプルダウンから選択します。その他の色を選択したときは上記と同じ標準とユーザー設定が使用できます。moji3_3

太字 斜体 下線

2013-11-23 13:30:09

word2013まで共通 アンダーラインや斜体、太字なども表現できます。 アンダーラインや斜体、太字を適用したい箇所を選択します。 ホームタブのフォントのBがボールド(太字)、Iがイタリック(斜体)Uがアンダーライン(下線)のボタンになります。適用したい効果のボタンをクリックします。 画像はword2013home 今日の天気は晴れ                            斜体 今日の天気は晴れ                     太字 今日の天気は晴れ                     太字斜体 word2003以前は書式のツールバーのフォントサイズとなりに太字のBイタリックのI下線のUのボタンがあります。 いずれも、同じ個所を選択し再度ボタンをクリックすることで太字、斜体、下線それぞれ解除することが可能です。 下線については下線のボタンの右隣の▼でプルダウンメニューから河川の種類を選択することができます。 画像はword2013となりますが、word2002(officeXP)まで共通です。underline   word2000以前はツールバーのUのボタンからは下線の種類を変更することはできません。

文節変換

2013-11-23 16:21:20

文節変換

同音異義語の場合は確定前に変換を何度か繰り返し、正しい表示になるように工夫します。この時、変換の対象がどこであるかを明確にし、変換対象を自由に変更できるようにしましょう。

例1)       正しい変換           正解はお金です

               誤変換                    政界はお金です。

『せいかいはおかねです』と音を入力します。次に変換のためスペースキーを叩きます。

正解はお金です

の様に下線の太さに違いがあり、太い方が変換対象となっているのでスペースキーでの変換は『正解は』の文字(文節)がいろいろな文字になります。『正解』と『政界』を正しく変換します。

例2)       正しい変換           世界の秘境

                誤変換                    世界の卑怯

『せかいのひきょう』と音を入力し、次に変換のためスペースキーを叩きます。

              世界の卑怯

と第1文節が変換対象になっています。今回は第2文節を変換したいので変換対象を移動させます。矢印キーの『→』を叩くと変換対象の文節が移動します。その後スペースキーで正しい表示になるよう変換し確定します。

文節の変更

同じ音を持つ文章でも区切る位置により全く違う意味(文字列)になるときがあります。

例)

私は知る

私走る

両方とも同じ『わたしはしる』ですが、どこで区切るかによって全く意味が違います。この場合は文節の区切りを『私』にするか『私は』にするかが違います。矢印キーだけでは当初の文節の区切り位置はそのままで変換対象だけが変わります。

走る      ⇔        走る

『私』が『私は』になることはありません。この時Shiftキー と同時に矢印キーを押すことで文節の区切りを変更することができます。

わたしはしる

この状態でスペースキーを叩くと『わたしは』が変換対象となり文節区切りが変更されます。

例題(日本漢字能力検定協会などから引用)

私早番                                                 私は野蛮 渡しといてください                         私と居て下さい タイ料理コンテスト                        大量離婚テスト 企業は人なり                                   企業は火となり 超難関校に行く                              長男観光に行く 地区陸上大会                                 チクリ苦情大会

文字の拡大縮小

2013-11-24 22:59:09

拡大縮小したい文字列を選択します。 書式設定のツールバーからフォンサイズトのドロップダウンメニューで選択。 r_moji1

文字色の変更

2013-11-24 23:03:17

文字色を変更したい文字列を選択します。 書式のツールバーからフォントの色の下向き▼三角をクリックします。 r_moji3 プルダウンでカラーパレットが表示されるので好きな色を選択しましょう。

太字 斜体 下線

2013-11-24 23:09:44

効果を設定したい文字列を選択します。 書式のツールバーからそれぞれ太字、斜体、アンダーラインのボタンをクリックします。 r_moji2下線の種類はメニューバーの書式をクリックしプルダウンメニューから文字をクリックします。 r_underlineフォントの効果から下線のプルダウンから任意のものを設定します。    

ワードアート

2013-11-27 02:40:53

word2010,word2013 ワードアートを設定したい文字列を選択しておきます。 ワードアートを設定したい文字列を選択します。挿入タブのテキストのワードアートをクリックします。一覧から設定したい効果を選択します。(画像はword2013) wordart2013 ワードアートを選択している状態で描画ツールの書式タブから文字の効果をクリックします。任意の効果を設定します。 wordart2013_2 word2010とword2013はギャラリーが少し違うようです。また、ワードアートはword2010からワードアート上でダブルクリックすれば文字の編集が可能になりました。 wordXP,word2003、word2007 メニューバーの挿入から図をポイントしワードアートをクリックします。(画像はword2013) wordart2003 ギャラリーから選択します。 wordart2003_1 ワードアートギャラリーに設定したい文字列を入力します。 wordart2003_2 ワードアートが挿入されます。挿入されたワードアートを選択しているとワードアートのツールバーが表示されます。ツールバーが表示されない場合はメニューバーの表示からツールバーをポイントしワードアートのツールバーをクリックします。 wordart2003_3 ツールバーから形状を変更することが可能です。 word2007はワードアートの挿入方法はword2010と同じですが挿入されるものはword2003と同じワードアートです。また、ワードアートが選択された状態ではワードアートの書式タブで形状などが変更できます。 wordart2007  

図形の挿入(オートシェイプ)

2013-11-27 15:52:54

word2007,word2010,word2013 挿入タブの図から図形をクリックします。(画像はword2013)insert   図形の一覧が表示されるのでクリックして選択します。 autoshape マウスポインタの形が矢印から十字に変るので対角線にドラッグして図形を描きましょう。autoshape_1 図形(オートシェイプ)が選択されていると描画ツールの書式タブで図形スタイルや文字列の折り返しなどが選択できます。 autoshape_2 図形の削除は図形を選択した状態でdeleteキーでもbackspaceキーでも可能です。 word2000,wordXp,word2013 メニューバーのそうにゅうをクリックして図をポイントしオートシェイプをクリックするとオートシェイプのツールバーが表示されるのでそこからオートシェイプを選択するか図形描画のツールバーからオートシェイプをクリックし任意のカテゴリーをポイントしそこからオートシェイプを選択します。(画像はword2003) autoshape2013 描画方法はword2013と同じくマウスポインタの形が矢印から十字に変るので対角線にドラッグして図形を描きましょう。    

チェックボックスを追加する

2013-12-01 22:13:54

ワークシートにチェックボックスをつけてクリックで選択できるようにします。チェックボックスはチェック後の処理をBVAで行うものとワークシートで行うものと2種類あります。今回はワークシートで処理を行うものを紹介します。 チェック後の処理の方法はおなじでも、チェックボックスをワークシート上に描画するためのツールバーの出し方がバージョンにより違います。 excel2013,excel2013 開発のタブが表示されていない場合は先に開発のタブを表示させます。 ファイルタブからオプションをクリックします。(画像はexcel2013) checkbox リボンのユーザー設定をクリックし右側の開発のチェックボックスをクリックします。checkbox_1 OKボタンをクリックすると開発のタブが表示されます。 開発のタブのコントロールの挿入をクリックします。フォームコントロールのチェックボックスをクリックしワークシート上でドラッグしてチェックボックスを描画します。 右クリックしコントロールの書式設定の代替テキスト(代わりに表示する文字列)でチェックボックス1という文字を変更できますし、右クリック後にクリックすればカーソルが立ちますので文字列を変更することができます。 右クリックしコントロールの書式設定をクリックします。コントロールタブのリンクするセルにセル番地を設定し、OKボタンをクリックします。 checkbox_2 checkbox_3 設定したセル番地にチェックボックスがチェックされていればTRUEと表示されるようになります。セル番地のTRUEを見てその後の処理を行うことができます。checkbox_4   excel2007 左上のオフィスボタンをクリックし下のエクセルのオプションをクリックします。option2007基本設定のexcelの使用に関数基本オプションの開発タブをリボンに表示するをチェックします。 kaihatu2007 開発タブの挿入をクリックする以降は上記と同じになります。kaihatu2007_1 excelXP,excel2003 メニューバーの表示をクリックします。ツールバーをポイントしフォームをクリックします。フォームのツールバーが表示されます。 checkbox2003 チェックボックスをクリックし描画します。以降は上記と同じになります。checkbox2003_1  

表の作成1

2013-12-03 23:59:35

カーソルのあるところに表が挿入されるので、表を挿入したいところにカーソルを移動します。 word2007,word2010,word2013 挿入タブの表をクリックし、必要な列数と行数になるまで、グリッド上でカーソルを移動します。出来上がりがword上に表示されます。(画像はword2013) table グリッド上でクリックします。 word2000,wordXP,word2003 標準のツールバーから表の挿入をクリックします。自分の作成したい表の大きさのところにマウスポポインタを移動します。色が変わりますのでクリックします。(画像はword2003) table2003 この表示では4×5の表までしか挿入できませんがそれ以上の大きさの表の場合はドラッグすると自動的に拡大しますので指定の大きさになればマウスの左ボタンを放します。 table2003_2   一方word2007,word2010,word2013はドラッグしても8行10列より大きな表はいれられません。表のセルの図の下に表の挿入という文字をクリックします。(画像はword2003) table_3 word2000,wordXP,word2003の場合はメニューバーの罫線をクリックし挿入をポイント表をクリックします。 table2003_1 いずれも下記のような表の挿入のダイアログが表示されますので行と列を数値指定して表の挿入が可能です。(画像はword2013) table_2 挿入された表の中にカーソルがあれば左上に表全体を選択するボタン(表左上の十字のマーク)が表示されます。また、右下には表全体の大きさを変更できるハンドル(表右下の白い四角)も表示されます。

table_1

表は線で区切られている1つずつをセルといいます。縦を列、横を行といいます。上記は4行3列の表でセルは12個あります。

表の選択

表全体の選択は表全体を選択するボタンをクリック。(表左上の十字のマーク) 行の選択は表の左外にマウスポインタを移動しマウスカーソルが右向き矢印の状態になったらクリックします。列の選択は表の上外にマウスポインタを移動しマウスカーソルが下向き黒矢印の状態でクリックします。

表を削除

表全体を選択(表全体を選択するボタンをクリック)しバックスペースキーを押します。

セルのデータを削除する

表を残したままセルのデータを削除する場合は表全体を選択(表全体を選択するボタンをクリック)してデリートキーを押します。(特定の行だけや列、セルの場合は消したいデータのあるところを選択し、デリート)

日付の挿入

2013-12-04 23:25:25

本日の日付の挿入 『へいせい』と入力し『平成』と変換します。エンターキーで変換を確定します。 datetime 本日の日付が文字の上に表示されるので再度エンターキーをたたきます。すると自動的に本日の日付が入力されます。 日付の挿入2 word2007,word2010,word2013 日付を挿入したい場所にカーソルを立てておきます。挿入タブのテキストの日付と時刻をクリックします。(画像はword2013) datetime_1 日付と時刻のダイアログが表示されますので表示形式を選択します。右下の自動的に更新するにチェックを入れておけば次回ファイルを開いた時に、その日の日付に更新されています。 datetime_2 word2000,wordXP,word2003 日付を挿入したい場所にカーソルを立てておきます。メニューバー挿入をクリックします。日付と時刻をクリックします。以降はword2013と同じ手順になります。 datetime2003  

頭語と結語

2013-12-05 00:27:55

『はいけい』と入力し『拝啓』に変換、確定します。その後再度エンターキーを叩くと改行され空白行が挿入されます。次の行に『敬具』が右揃えで入力されます。挿入された空白行にカーソルが移動します。(画像はword2013) tougo このような頭語に対する結語の自動挿入の組み合わせは

頭語                      対応して入力される結語

拝啓、拝呈                      敬具 謹啓、謹呈                      謹白 粛啓                                頓首 急啓、急白、急呈             草々 前略、冠省、略啓、草啓  草々 拝復、復啓                      敬具 再啓、再呈、追啓              敬具 がある(バージョンごとの確認はしていません。) http://office.microsoft.com/ja-jp/word-help/HA010203250.aspx

同じようなものとして『記』『以上』があります。

『き』と入力し『記』と変換確定後、再度エンターキーを叩くこと『記』が中央揃えになり改行されます。そして空白行が挿入されて次の行に『以上』が右揃えで入力されます。挿入された空白行にカーソルが移動します。 kiijyou これらの自動挿入がうまくいかない。また、自動挿入を取りやめたい場合は以下の設定を試してください。 word2007,word2010,word2013 ファイルタブ(word2007はオフィスボタン)をクリックしオプションを選択します。文章校正のオートコレクトのオプションをクリックします。 autocorrect   入力フォーマットのタブの入力中に自動で行う処理で頭語に対応する結語を挿入するチェック ボックスをオンにします。チェックを外せば自動挿入は無効になります。 『記』『以上』も'記' などに対応する '以上' を挿入するチェック ボックスのオンオフで切り替えます。 autocorrect_1 word2000,wordXP,word2003 メニューバーのツールのオートコレクトのオプションをクリックするとオートコレクトのダイアログが表示されますので上記と同様の操作で自動挿入の有効無効を選択してください。(画像はword2003) autocorrect2003

均等割り付け

2013-12-07 22:50:39

均等割り付けとは文字列を指定した幅で均等に配置したり、段落内の文字列を左右の余白に揃えて均等に配置したりする機能のこと。 Justify 日時が2文字、参加費が3文字、集合場所が4文字、おこづかいが5文字です。これらすべて5文字の幅にすることで後ろのコロン(:)の場所がそろいます。 行に設定すれば行の左右の余白までの幅で文字間隔を均等に配置します。改行記号までを選択して均等割り付けをすると行の幅に対してもじが均等に割り付けられます。 Justify_1word2007,word2010,word2013 均等割り付けを設定する文字を選択します。 ホームタブの段落の均等割り付けのボタンをクリックします。(画像はword2013) Justify_2 均等割り付けのダイアログが表示されますので文字数を指定しOKをクリックします。。 Justify_3この時文字幅がミリ単位の場合があります。文字単位に変更する場合はファイルタブからオプションをクリックし詳細設定の表示の単位に文字幅を指定するにチェックを入れます。 Justify_4 word2000,wordXP,word2003 均等割り付けを設定する文字を選択します。書式のツールバーから均等割り付けのボタンをクリックします。(画像はword2003)justify2003 その後の操作上記と同様です。 また、単位がミリだった場合はメニューバーのツールのオプションの全般から文字単位での編集を可能にするにチェックを入れると文字単位で指定が可能になります。 justify2003_1

囲い文字

2013-12-08 18:46:43

文字を特定の図形で囲んで表示します。 kakoi_2数字の1から20までは入力後変換で丸で囲まれた文字を表示することが可能です。右や上なども可能です。囲い文字は任意の1文字を丸、四角、三角で囲むことが可能です。(フィールドコードを編集し2文字の囲い文字も可能http://word-waza.seesaa.net/article/223359212.html) word2007,word2010,word2013 任意の文字を入力後、文字を選択するかまたは、囲い文字を挿入したい場所にカーソルを立てます。ホームタブのフォントから囲い文字をクリックします。 kakoi 囲い文字のダイアログボックスが表示されます。 スタイルを選択します。なしは囲い文字を通常の文字に戻す際に使用します。外側のサイズを合わせるはは文字が小さくなり囲い文字を設定した後の文字サイズが元のフォントサイズと同じになります。文字のサイズを合わせるは文字サイズはそのままで外側に囲いができます。 文字を選択して囲い文字を指定した場合は過去文字の文字の欄にその文字が表示されます。文字を選択せずにカーソルの位置に囲い文字を挿入する場合は文字の欄に入力するか下から選択します。 囲い文字は4つの囲い文字からどれかを選択します。 kakoi_1 word2000,wordXP,word2003 任意の文字を入力後文字を選択するか囲い文字を挿入したい場所にカーソルを立てます。 メニューバーの書式の拡張子式の囲い文字をクリックします。(画像はword2003) kakoi2003 囲い文字のダイアログボックスが表示されます。あとは上記と同じです  

1行目インデント

2013-12-10 23:30:58

文章入力の際、行末まで文字が来てもそのまま入力し続ければ自動的に折り返してくれます。また、意味的か形式的に段落を区切らない場合は1つの文章の後に続けて入力していきます。そして1つの段落が終了すれば次の段落を始めるためエンターキーで段落を新たに作成します。 この時のエンターキーを叩くまでが1つの段落になります。段落が複数行にわたった場合の1行目の行頭の位置が1行目インデントなります。 1行目インデントは水平ルーラーの左上の5角形の印です。ドラッグで位置を設定できます。有効なのは文字通り1行目だけです。2行目以降は1行目インデントの影響をうけません。 findent   1行目インデントはほかの書式と同じように改行で次の行にも同じ効果をもたらしますので文章初めに1行目インデントを設定しておけば改行するたびに新しい段落は前の段落と同じ1行目インデントが設定されます。 また、入力後であれば行頭にスペースを入れると1行目インデントになります。 ルーラーが表示されていない場合 word2007,word2010,word2013 表示タブの表示のルーラーをチェックします。(画像はword2013) ruler word2000,wordXP,word2003 メニューバーの表示のルーラーをクリックします。(画像はword2003) ruler2003

すべてのアプリを表示する(windows8.1)

2013-12-11 08:44:58

windows8はこちらのすべてのアプリを表示する(windows8)をご覧ください。少しだけ違います。 電卓やペイントなどスタート画面にないアプリを立ち上げたいときは パネル(タイル)以外の場所をポイントします。 win81start_1 左下に矢印が表示されますのでクリックします。 win81allapp 使用したいアプリをクリックします。また、スタート画面とアプリの画面は上下につながっているような状態であり、スタート画面から上に向かってスワイプ(タッチ画面)するとアプリの画面が表示されます。アプリの画面からは下に向かってスワイプするとスタート画面になります。 ちなみに、windows8のようにスタート画面のパネル(タイル)のないところで右クリックするとカスタマイズというボタンが表示されます。 win81start_2 右下に表示されたカスタマイズのボタンをクリックするとパネル(タイル)のグループに名前を付けることが可能です。 win81start_7 グループ名を付けるをクリックし任意の文字を入力します。 win81start_4

Window8.1を終了する(電源を切る)

2013-12-11 09:30:42

windows8.1はwindow8を終了する(電源を切る)と同様に設定チャームからシャットダウンが行えます。 windows8からwindows8.1の大きな変更点はスタートボタンの復活だと思います。ただし、windows8.1のスタートボタンは今までのスタートボタンとは少し異なるものです。スタートボタンをクリックしてもメニューが表示されるわけではありません。スタート画面からはデスクトップ画面が表示され、デスクトップ画面からはスタート画面が表示されるだけです。 シャットダウンのためにスタートボタンを利用する場合はスタートボタンの上で右クリックします。 win81shutdown 今までのスタートボタンをクリックした様子とは違いますが、下から2番目にシャットダウンまたはサインアウトというところをポイントすると右にシャットダウンが表示されますのでクリックします。 つい癖で終了するときにスタートボタンをクリックしてしまいますが、右クリックです。 このスタートボタンを右クリックして表示されるメニューですが、ショートカットキーで表示できます。 ウィンドウズキー+x キーボード左下のウィンドウズの旗のキーとX(エックス)を一緒に押すとスタートボタンを右クリックしたのと同じになります。 windowsXPまではシャットダウンをする時に、ウィンドウズキーを叩くとスタートボタンをクリックしたのと同じになるので、 ウィンドウズキーを叩く。Uのキーを叩く。再度Uのキーを叩く。 で終了できてとても便利だったです。vistaやセブンではウィンドウズキーでスタートボタンクリックと同じまではいくのですが、Uのキーを叩くとUから始まるアプリを検索するのでうまくいきませんでした。 windows8.1はウィンドウズキー+X U U で簡単終了できます。 ちなみにwindows8でウィンドウズキー+Xで同じようにメニューが表示されますが残念ながらシャットダウンまたはサインアウトはありません。 win8shutdown

フリック入力

2013-12-11 19:28:29

windows8.1からフリック入力ができるようになりました。 win81_1 スマホでお馴染みのフリック入力ですが、windows8では対応していませんでした。8.1からはタッチキーボードで使用できます。タブレットでは最強かもしれません。そのうち、だれもローマ字入力しなくなるかもです。 外付けUSBパッドか何かでタッチスクリーンじゃなくてもフリック入力が使える製品待ってます。 デスクトップアプリの場合タスクバーのタッチキーボードのボタンをクリックします。 touchkeybord タスクトレイの左端のキーボードのイラストのボタンです。このボタンが表示されていない場合はタスクバーの上で右クリックし表示されるメニューのツールバーをポイントしタッチキーボードをクリックします。 タッチキーボードのボタンをクリックすると前回使用したタッチキーボードが表示されます。 touchkeybord_1 qwerty配列のキーボードが表示されフリック入力のキーボードではない場合は表示されたキーボードの右下のキーボードマークをタップ(クリック)します。 touchkeybord_2 上に4つキーボードの種類が表示されます。左から、qwerty配列、フリック入力、手書き、タッチキーボードの終了となりますので左から2番目のフリック入力用のキーボードを選択します。 touchkeybord_3 これでスマホと同様にフリック入力が可能になりました。 左のABCの右の点が縦に3つ並んでいるところでキーボードのサイズの変更が可能です。 touchkeybord_4 ウィンドウズストアアプリの場合はタスクバーが表示されませんのが文字入力可能なエリアでは自動でタッチキーボードが表示されるようです。(タッチスクリーン搭載の場合。環境がありませんので未確認)もしくは設定チャームを開き(ウィンドウズキー+I)右下のキーボードのボタンからも起動できるようです。(これも未確認です。) touchkeybord_5 いずれもフリック入力はwindows8.1からです。 surface2最強です。

ぶら下げインデント

2013-12-11 19:49:20

段落の1行目以降の字下げを設定します。 1行目インデントを参照してください。 1行目インデントとぶら下げインデントは別個に設定できます。1行目インデントは文字通り1行目のみに有効ですが、ぶら下げインデントは段落の1行目以外すべての行に有効です。 ぶらさげインデントは水平ルーラーの左下段のの5角形の印(上がとがっています。)です。ドラッグで位置を設定できます。有効なのは段落の2行目以降すべてです。1行目インデントの影響をうけません。 burasage ぶら下げインデントも1行目インデントと同じく通常の書式のようにエンターキーで全段落の設定をそのまま引き継ぎます。

ウィンドウズストアアプリ終了方法

2013-12-12 10:01:13

ウィンドウズ8からスタート画面が設定されました。スタート画面にはウィンドウズストアアプリとデスクトップアプリが表示されています。デスクトップアプリはマイクロソフトワードのように従来通りデスクトップが表示されデスクトップ上で稼働します。終了もウィンドウの右上に×印の閉じるボタンが表示されクリックで終了できます。 ウィンドウズストアアプリは全画面表示され右上に終了のボタンがありません。 win81start_50 マウスポインタをディスプレイの一番上に移動するとマウスポインタが手の形に変わります。(タッチスクリーンだと変わらないかもしれません)hand win81start_51 マウスの左ボタンを押すと少しアイコンが変わります。(指が曲がり掴んでいるようなイメージ)hand2win81start_52 マウスポインタが掴んでいるような形に変わったらドラッグして画面の一番下まで持ってきます。 win81start_53 小さくなったらドラッグ終了です。 これでウィンドウズストアアプリが終了です。 既に開きっぱなしのウィンドウズストアアプリはデスクトップでもスタート画面でもマウスポインタをディスプレイ左上角あたりに移動するとアプリまたはデスクトップ画面が小さく表示されます。 win81start_54 そのままクリックすると小さく表示されている画面に変わります。また、左上にあるマウスカーソルを下に下げると開いているウィンドウズストアアプリが一覧表示されます。 win81start_55 終了は終了したいウィンドウズストアアプリの小さい画像の上で右クリックします。閉じるのボタンが表示されるのでクリックします。 win81start_55    

左インデント

2013-12-19 22:59:17

段落を1行目インデントとぶら下げインデントの関係を保ったまま、左右に移動することができます。 1行目インデント ぶら下げインデント を参照してください。 左インデントは水平ルーラーの左一番下の四角いボタンです。ドラッグで位置を設定できます。段落全てです。1行目インデントとぶら下げインデントの関係は保たれます。(画像はwrd2013) indent_2     右揃えだと時数が違うと右揃えにした文字の左がそろいません。左をそろえたまま右方向に字下げをしたい時に、活躍すると思います。複数行選択しておいて左インデントを設定するときれいにそろいます。 1行目インデント、ぶら下げインデント、左インデント、右インデントはいずれも縦書き時にはありません。  

右インデント

2013-12-19 23:11:14

右のインデントは1つしかありません。段落全体の右端を設定できます。 右インデントは水平ルーラーの右下段のの5角形の印(上がとがっています。)です。ドラッグで位置を設定できます。段落全体に有効です。 indent_3 余り、使いどころはないかもしれませんが段組みを設定すると各段にインデントが設定されますので、微調整に覚えておいて損はないと思います。  

左揃え、中央揃え、右揃え、両端揃え

2013-12-22 01:45:33

段落の左を段落の左インデントに揃えるのが左揃えです。同様に右揃えは段落の右を右インデントに揃えます。中央揃えは文字列の中央を左インデントと右インデントの中央に揃えます。 両端揃えは文字列が左インデントと右インデントの幅よりも長くなった時に左端と右端がともに両インデントでそろいます。(マイクロソフトの定義ではありません。) word2007,word2010,word2013 下の画像のホームタブの段落に(赤枠部分)左から左揃え、中央揃え、右揃え、両端揃え、とボタンが並んでいます。(画像はword2013) align 『平成25年12月22日 e-yan.net ワード担当』 の3行が右揃えです。 『お客様各位』 は両端揃え 『サイト開設のお知らせ』 は中央揃えになります。 理解しづらいのが左揃えと、両端揃えです。 拝啓の下にある段落は両端揃えになっています。行頭はもちろんそろっていますが、行末の『、』と『を』がそろっています。 左揃えとある下の行は、左揃えを設定し上記と同じ文章をコピーしています。行頭はもちろんそろっていますが、1行目の行末が空白になっており行末がそろっていません。次の行の『り』を空白に持ってくると『り』の次の文字の『、』を次の行の頭に持ってこなければなりません。しかし、行頭に句読点が来るのはおかしいので『り、』をまとめて次の行にもっていっています。 両端揃えは、そのようなことがないように見た目おかしくないように他の句読点などで文字間を調整して両端がそろうように調整しています。 align_2 なお、行末まで文字列がない場合は左揃えも、両端揃えも同じように表示されます。 word2000,wordXP,word2003 書式のツールバーにボタンは左から両端揃え、中央揃え、右揃えと並んでいます。左揃えは利用頻度が少ないためか初期設定では表示されていません。(画像はword2003) align2003 ちなみにショートカットキーはword2000から共通ですので覚えておけばボタンがなくても困りません。 左揃え    CTRL+L 中央揃え    CTRL+E 右揃え    CTRL+R 両端揃え CTRL+J

行間の設定

2013-12-25 01:42:40

マイクロソフトワードでの行間とはその行と次の行との間隔というよりも、1行の高さと考えるとわかりよいと思います。 マイクロソフトワードでの行間はその行の文字の高さも含まれます。(画像はword2013)グリッド線の表示方法は後述します。また、以下の説明はインデントと行間隔の設定で1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせるにチェックしている(初期設定の)場合です。 betweenline 行間の設定の単位は通常『行』になります。 betweenline_1   ただ注意が必要なのはマイクロソフトワードの初期設定では文字サイズが10.5ptになっていますが、文字サイズを8ptや12ptに変更しても行間は変わりません。 betweenline_2   マイクロソフトワードの行間の初期設定は18ptです。 ※ pt(ポイント)は1インチを72等分したものです。72ptにすると1インチの2.54cmの大きさになります。 文字サイズが14ptから行間は自動で2(2行分の36pt)になります。 betweenline_3   さらに28ptからは行間は自動で3になります。 ということでマイクロソフトワードの行間は初期設定では18ptであり、14pt未満までは文字サイズに影響を受けない。また、行間の単位は『行』です。 行間の設定で段落の行間と、段落前、段落後の間隔が設定できます。 word2007,word2010,word2013 ホームタブの段落から行と段落の間隔をクリックします。プルダウンから適切な間隔を選択します。(画像はword2013) betweenline_4   プルダウンメニューの2.0を選択すると行間が2に設定されます。また、段落前に間隔を追加や段落後に間隔を追加で段落の前や後ろに間隔を取ることができます。よく間隔をあけるためにエンターキーを連続で叩き空白行を追加して間隔を取ることがありますが、これを使えば無意味な段落なしで段落間の間隔を設定できます。 また、行間のオプションをクリックすると詳細設定が可能です。 betweenline_5 リボン(ホームタブの段落の行と段落の間隔)のプルダウンからでは段落前、段落後、段落の行間は1つずつしか変更できませんでしたが、インデントと行間隔のダイアログボックスでは3つ同時に変更できます。 段落前と段落後は効果の現れるところは違いますが設定方法は同じです。スピンボタン(小さい三角のボタン)の上をクリックすると0.5行単位で段落間に余白を取れます。この時の行の値は初期設定で18ptになります。文字サイズが大きくても関係ありません。また、下ボタンをクリックしていき0を超えると自動という設定があります。自動を選ぶと文字サイズにより段落間の余白の大きさが自動で変わります。 これはページレイアウトタブの段落からも設定できます。 word2007,word2010,word2013 betweenline_6   少しわかりづらいのが行間のプルダウンです。1行、1.5行、2行というのは文字通り行間1行、1.5行、2行のことです。これは18pt固定ではなく上記の原則どおりに文字サイズにより1行の大きさが変わります。 また、倍数というのもスピンボタンで0.25単位で任意の数値(行)を設定できます。 betweenline_7 固定値は行間隔を任意のptで指定するものです。10.5ptに対して10.5ptを設定すると、行間は文字の高さ込みなので次の行との間隔が数値上0になってしまいます。 betweenline_8   (10.5ptはスピンボタンでは出てきませんので手入力で10.5と入れました。)これは、フォントズを変更しても行間は変わりませんので、行間設定変更後10.5ptより大きな文字を設定してしまうと文字全体が表示されなくなってしまいます。(下図は行間10.5ptに対してフォントサイズを18ptに設定したものです。) betweenline_9   固定値を設定すると任意の行間が設定でき、数値も把握できるので段落の行間の指定は固定値がわかりやすいのですが、文字サイズを変更したときも固定値なので行間は変化してくれません。 最小値を選択するとどうでしょうか。下図は文字サイズを26ptにし、行間隔を最小値にし、20ptを設定したものです。 betweenline_10   固定値の場合は文字サイズに関係なく行間隔で設定した数値の行間隔になりましたが、最小値を選んだ場合は行間隔より文字サイズが大きい場合も文字が重なったりしません。 betweenline_11   文字サイズを14pt未満にすれが行間隔は初期設定では18ptになりますが、最小値で行間を20ptにしていますので行間が20ptより小さくなることはありません。 ということで行間の最小値を選んだ場合は行間は指定した数値より少なくなることはないが、文字サイズが大きいと、指定したサイズより大きい間は自動で行間を大きくする。ということになります。 ※ 文字サイズとフォントサイズと表記ゆれがありますが、どちらも同じものを指しています。 word2000,wordXP,word2003 行間のボタンは書式のツールバーの行間のボタンかメニューバーの書式から段落をクリックでダイアログボックスを表示できます。 betweenline2003 betweenline2003_1     グリッド線の表示方法 word2007,word2010,word2013 ページレイアウトタブの配置から配置のボタンをクリックするとグリッド線の表示があるのでそれをクリックします。 grid word2000,wordXP,word2003 メニューバーの表示をクリックしグリッド線をクリックします。 grid2003   初期設定(デフォルト)の行間隔を変更する。 行間隔は初期設定では18ptとなっていますがページ設定の文字数と行数の行数の行送りがその値となっています。ここを変更すれば行間の初期値が変わります。 ページ設定の表示方法 word2007,word2010,word2013 ページレイアウトタブのページ設定の文字の右にある右斜め下を指している矢印のボタンをクリックするとページ設定のダイアログボックスが表示されます。 betweenline_12 betweenline_13   ページ設定のダイアログボックスの行数の行送りを変更します。 word2000,wordXP,word2003 メニューバーのファイルをクリックしページ設定をクリックします。 betweenline2003_2   ページ設定のダイアログボックスが表示されますのであとは同じです。 ※ 行間をptで変更した場合(固定値と最小値)広がる行間は文字の上の余白になります。段落前と段落後が同じ設定でも段落後が狭くなることがあります。

デスクトップにショートカットアイコンを作成

2013-12-25 16:28:50

window7まではスタートボタンがあったのでスタートボタンからアプリを選択してクリックする代わりに、マウスの右ボタンでドラッグしてデスクトップにドロップすることでデスクトップにショートカットアイコンを設置することが可能でした。 windows8以降はスタート画面がデスクトップと別になったのでスタート画面からのドラッグでのショートカット作成はできなくなりました。 まずショートカットアイコンを作成したいアプリを表示させます。 すべてのアプリを表示する(windows8)すべてのアプリを表示する(windows8.1)参照 アプリのアイコン上で右クリックします。(画像はwindows8.1) win81start_8 下にメニューが表示されます。上の画像はすべてのアプリを表示させた状態ですのでスタート画面に表示されていないアプリもあります。 下のメニューの一番左の『スタート画面にピン留めする』はスタート画面にアプリを表示したいときにクリックします。電源を入れてスタート画面が表示されたときにそのアプリは表示されています。逆にスタート画面からアプリのアイコンを消したいときはスタート画面のアプリのアイコン上で右クリックすると同じようなメニューが表示されるので一番左の『スタート画面からピン留めを外す』をクリックします。 また、デスクトップのショートカットアイコンとは違いますがタスクバーにアプリのショートカットを作成したい場合は左から2番目の『タスクバーにピン留めする』をクリックします。(上の画像はすでにピン留め済みなので外すアイコンが表示されています。) デスクトップにショートカットアイコンを作成する場合はメニューの右にあるファイルの場所を開くをクリックします。   win81start_9 デスクトップが表示されアプリのあるフォルダが開かれます。そして、アプリのショートカットが選択されています。これをこのままドラッグしてデスクトップに移動してしまうとスタート画面からの起動に失敗するので、マウスの右ボタンでドラッグしデスクトップ上でドロップします。 win81start_91 ショートカットの作成か移動かなどを聞いてくるのでショートカットの作成をクリックします。 win81start_92 デスクトップにショートカットアイコンが作成されました。

箇条書きと段落番号

2014-01-08 19:26:12

箇条書き段落番号はそれぞれ説明していますが、どちらも入力後段落を指定して箇条書きか段落番号を設定するものでした。 1段落のみ記述後に箇条書きか段落番号を指定してもかまいません。箇条書きも段落番号も設定されている段落の末尾でEnterキーを叩くと次の行が自動的に同じ書式を引き継ぎます。これは、何も箇条書きと段落番号だけに限ったことではなく、書体や行揃えなども段落の末尾でEnterキーを叩くことで書式が引き継がれます。 箇条書きと段落番号についてはEnter後の次の段落で箇条書き、段落番号が不要になった場合は再度Enterキーを叩くか、Backspaceキー(2回、1回だとインデントが残る)で終了することが可能です。 箇条書きと段落番号にあとで項目を追加する場合などは追加したい場所の手前の段落の末尾でEnterキーを叩くと次の段落に自動で設定されます。段落番号の場合は順送りに番号を変更してくれます。 先頭に追加したい場合は先頭の行頭でEnterキーを叩いてください。 ワードのバージョンによって少し違いますが特定の文字とスペース(またはTab)(word2000からword2003は文字によりスペースなしでも)で自動で箇条書きと段落番号が設定できます。 段落番号は、 数値の後にスペース(またはTab)もしくはカンマもしくはピリオドを入力後文字を入力します。Enterキーを叩くと自動で次の行にも段落番号が設定されます。漢数字の場合はスペース(またはTab)ではうまくいきません。 箇条書きは、 半角英数のアスタリスク『*』の後にスペース(またはTab)かShift+Ctrl+L キーを押すか、とマイクロソフトのページ(行頭文字または段落番号を使った箇条書きを作成する)にあります。 それ以外に、半角英数の大なり『>』の後にスペース(またはTab)でも可能です。他には■『四角』、○『丸』、▲『三角』、☆『星』でも可能です。(黒でも白でも)

スタート画面のInternet ExplorerのタイルをクリックしたときにデスクトップのIEで表示される

2013-12-26 20:32:59

windows8かたスタート画面にウィンドウズストアアプリとデスクトップアプリのパネル(タイル)が表示されています。(画像はwindows8.1) win81start ウィンドウズストアアプリとデスクトップアプリについて スタート画面にある、インターネットエクスプローラーのパネル(タイル)はウィンドウズストアプリなので、全画面で表示されるます。しかし、IE(インターネットエクスプローラー)以外のブラウザを既定のブラウザに設定するとデスクトップが表示され、デスクトップアプリのIEが起動します。 これはある意味便利だと思うのですが、意図せずこうなってしまった場合はIEを既定のブラウザにすればもとのようにウィンドウズストアアプリのIEが起動します。 IEを起動します。画面右上の歯車のアイコンをクリックします。(画像はwindows8.1 IE11) IEインターネットオプションをクリックします。 IE_1 オプションのタブをクリックします。Internet Explorerの開き方から『Internet Explorerを既定のブラウザーにします』をクリックします。下記のウィンドウが開きます。(コントロールパネル、既定のプログラム、既定のプログラムを設定するでも同じです。) IE_2 左のプログラム一覧からInternet Explorerをクリックし右下のすべての項目に対し、既定のプログラムとするをクリックしOKボタンをクリックします。 これでスタート画面のInternet Explorerのパネル(タイル)をクリックしたときにウィンドウズストアアプリのIEが開くようになります。

箇条書き1

2014-01-02 13:14:30

段落の左に記号を付けて箇条書きにします。(画像はword2013) list_0 段落に対して箇条書きを設定します。 word2007,word2010,word2013 箇条書きを設定したい段落を選択します。ホームタブの段落の箇条書きのボタンをクリックします。(画像はword2013) list1_1 上の画像の赤丸が箇条書きです。普通にクリックだと●黒丸が付きますので箇条書きの記号を変更したい場合は箇条書き(段落番号)の右の▼三角をクリックし選択することができます。 list_1 箇 条書きをやめたい場合は箇条書き(段落番号)を範囲選択後、再度箇条書きボタンをクリックします。または▼三角から『なし』を選択 します。また、一度、箇条書きを設定したものを段落番号に変更する場合は箇条書きを範囲選択し段落番号のボタンをクリックすると直接変更できます。いちい ち、箇条書きをなしにしてから段落番号を設定する必要がありません。逆の段落番号を箇条書きにするのも同じです。 箇条書きの▼三角をクリックしたとき表示されるメニューの一番下の新しい行頭文字の定義をクリックすると様々なものを行頭記号として設定できます。 list_2 左上にある記号をクリックすると下のような記号と特殊文字のダイアログボックスが表示されるので好きな文字をクリックして選択し、OKボタンをクリックします。 list_3 また、新しい行頭文字の定義に戻ってくるのでOKボタンをクリックします。 list1_2 文字ではなく、画像にしたい場合は新しい行頭文字の定義で上の真ん中の図をクリックします。word2013の場合はどこに図画保存されているかを聞いてきます。 list_5 パソコンの中にある場合はファイルからをクリックしてください。エクスプローラが立ち上がるので画像を選んでください。 list_6 画像が縮小されますので文字を大きくしてみました。 word2007,word2010 ワー ド2007、ワード2010は、新しい行頭文字の定義のダイアログボックスで『図』をクリックしたときに以下のようなダイアログボックスが表示されます。 ここにいろいろな行頭文字があるので選択だきますし、検索文字列のボックスに文字を入れて検索ボタンをクリックするとクリップアートから検索した結果を返 します。(画像はword2010) list2010 インポートのボタンをクリックするとエクスプローラーが表示されますので任意の画像を行頭記号として使用できます。 word2000,word2003 ワード2000、ワード2003は書式のツールバーに段落番号と箇条書きのボタンがあります。 list2003_0 ワード2000、ワード2003にはボタンの右に▼三角がないので行頭記号を変更したい場合は、メニューバーの書式をクリックし箇条書きと段落番号をクリックします。 list2003 word2003 ワード2003は箇条書きと段落番号というダイアログボックスが表示されます。この中から行頭文字を変更することが可能です。 list2003_1 右下の変更ボタンをクリックすると箇条書きと書式設定のダイアログボックスが表示されますので以下はワード2010と同じ手順になります。 list2003_2 word2000 ワード2000ではメニューバーの書式をクリックし箇条書きと段落番号をクリックしたときに表示される箇条書きと段落番号のダイアログボックスがワード2003と少しだけ違います。 list2000 右下に『図』と『変更』の2つのボタンがあります。右の変更のボタンをクリックするとほかの行頭文字が選択できる箇条書きの書式設定のダイアログボックスが表示されます。 list2000_1 行頭文字のボタンをクリックすると記号と特殊文字を選択することができます。箇条書きと段落番号のダイアログボックスで『変更』ではなく『図』をクリックすると行頭絵文字のダイアログボックスが表示されますクリップのインポートで任意の画像を行頭記号に設定できます。 list2000_2    

箇条書き2

2014-01-02 13:52:48

箇条書きを入れ子にする方法 箇条書きの項目の中にさらに箇条書きが含まれる場合の設定方法です。 まずは文章をべたっと打って箇条書きにします。(画像はword2013) list2-0 箇条書きの項目『記号の変更もできます。』の下位に『別の文字を行頭文字として使う。』と『画像を行頭記号として使う。』を箇条書きとして入れ子にします。 入れ子にする段落を選択し、キーボードのTabキーを叩きます。自動的に字下げされて、別の行頭文字が付与されます。 もしくはインデントを増やす、インデントを減らすボタンでも同じことです。(2014/1/3追記) list2-4 この行頭文字も通常の箇条書きと同じように変更することが可能です。ホームタブの段落の箇条書きの▼三角をクリックしたとき表示されるメニューから任意のものを選択します。その他の文字、記号の設定方法は箇条書きから参照してください。 list2-2 この箇条書きの項目の下位に箇条書きを設定する方法ですが、下位の下位、そのまた下位というようにどんどん深く設定することが可能です。word2013はそのレベルも簡単に変更することが可能です。(画像はword2013) list2-3 word2010以前はTabキーでの操作になります。下位に送るにはTabキーを、上位にあげるのはShiftキーを押したまま、Tabキーを叩いてください。9段階のレベルが設定できるようです。

段落番号1

2014-01-03 17:14:01

段落の左に番号を付けるのを段落番号といいます。 内容的には箇条書きとほとんど同じものです。 段落の左に番号を付けて段落番号にします。(画像はword2013) list_0 段落に対して段落番号を設定します。 word2007,word2010,word2013 段落番号を設定したい段落を選択します。ホームタブの段落の段落番号のボタンをクリックします。(画像はword2013) list3_0 上の画像の赤丸が段落番号のボタンです。普通にクリックすると数値が1 2 3(1. 2. 3.とピリオド付の場合もあります。前回使った書式が残っています。) と付きます。段落番号の書式を変更したい場合は段落番号の右の▼三角をクリックし選択することができます。 list3_1 段落番号をやめたい場合は段落番号を範囲選択後、再度段落番号ボタンをクリックします。または▼三角から『なし』を選択 します。また、一度、箇条書きを設定したものを段落番号に変更する場合は箇条書きを範囲選択し段落番号のボタンをクリックすると直接変更できます。いちい ち、箇条書きをなしにしてから段落番号を設定する必要がありません。逆の段落番号を箇条書きにするのも同じです。 段落番号の▼三角をクリックしたとき表示されるメニューの下の新しい番号書式の定義で文字と数値の組み合わせを作成することができます。 第一回 第二回 第三回 のように前後に定型の文字を付加して段落番号を設定できます。 新しい番号書式の定義をクリックすると新しい番号書式のダイアログボックスが表示されます。 list3_2 番号書式の中を一旦消してしまいまいます。 list3_2_1 次に数値の前につける文字を入力します。 list3_2_2 文字を入力したらその文字の後ろにつける番号の種類を選択します。 list3_2_3 番号書式に数値が入るので後ろにつける文字を入力します。 list3_2_4 プレビューを確認しOKをクリックします。 list3_2_5 word2000,word2003 ワード2000、ワード2003は書式のツールバーに段落番号と箇条書きのボタンがあります。 list2003_0 ワード2000、ワード2003にはボタンの右に▼三角がないので箇条書きを変更したい場合は、メニューバーの書式をクリックし箇条書きと段落番号をクリックします。

list2003

箇条書きと段落番号というダイアログボックスが表示されます。

list2003_1

段落番号のタブをクリックして段落番号を表示させます。この中から番号の種類を変更します。 list2003_01 漢数字にする場合や上記の第一回のような定型文字と数字にする場合は変更ボタンをクリックし段落番号の書式設定から変更します。 list2003_02  

段落番号2

2014-01-06 15:58:31

段落番号については段落番号1を参照してください。 段落番号を入れ子にするは箇条書き2と内容的にはほとんど同じなので簡単に記述しておきます。 まず段落番号を設定します。次に下位にしたい段落を選択します。Tabキーを叩きます。上位に戻したい場合はShiftキーを押したままTabキーを叩きます。または、インデントボタンでも可能です。(画像はword2013) list3_2_6 段落番号と段落番号の間に段落番号のない段落を挟む場合 文章の量が増えると数か所に段落番号を使う場合があるかと思います。Aという事柄についての段落番号と、Bという事柄についての段落番号をそれぞれ別につけたい場合があるかもしれません。または段落番号同士は離れていても続きで番号を振りたい場面があるかもしれません。 たとえば以下の文章のような場合です。 1.段落番号 2.行頭に番号が付きます。 3.番号は自動採番されます。 自動で番号が振られることは非常に便利です。なぜなら段落を追加したり削除しても自動的にそれ以降の番号が振りなおされるので欠番が生じたり番号が被ることがないからです。 4.番号は漢数字にも変更できます。 5.番号は任意の番号から始めることが可能です。 必ず段落番号は1から始まるとは限りません。0から始めることも可能ですし3でも7でも構いません。 4.番号は漢数字にも変更できます。を別の段落番号として1から振りなおしたい場合逆に前の段落番号の続きで4から続けたい場合があるかもしれません。 このやり方はワードのバージョンにより少しずつ違いますので気を付けてください。 wordxpからword2013まで共通の方法(word2000ではできません)。箇条書きを設定するときに段落番号を連番で設定したい段落を選択します。この時段落が続いていると選択は簡単ですが、間に段落番号をつけたくない段落があるとドラッグだけでは選択できません。Ctrlキーを押したままドラッグするとマウスの左ボタンを放しても再度ドラックすれば引き続き選択することが可能です。 list2-5 あとは、段落番号のボタンをクリックするだけです。 word2000 ワード2000ではCtrlキーを押さえたままで離れた個所の選択自体ができません。wordXPから可能になったようです。word2000の場合はまず複数個所にそれぞれ段落番号を設定します。その後、あとの方の段落番号を範囲選択します。次にメニューバーの書式をクリックし、段落番号と書式をクリックします。 list2000_4   段落番号のタブをクリックします。下にある『前のリストの連番を振る』をクリックしOKボタンをクリックします。 list2000_3 これでword2000で離れた段落にも段落番号を連番で振ることができます。 よく似た機能として『番号を振りなおす 』をクリックし変更ボタンをクリックします。段落番号の書式設定のダイアログから開始番号を指定して続きの番号から始める方法もあります。 list2000_5 この方法は見た目番号が続いていますが、それぞれの段落番号は独立しており、片方の(先にある方)の段落番号が変更(追加や削除で番号の変更があっても)があとの段落番号に影響を与えません。後で段落の削除や追加があれば同じ番号が被ったり、欠番が発生してしまいます。 『前のリストの連番を振る』はword2003まで搭載されています。 word2007からは『前のリストの連番を振る』がなくなりました。この方法は使えなくなりました。段落番号のボタンの右の▼三角をクリックしメニューの一番下に表示される番号の設定をクリックします。(画像はword2013) list_7 番号の設定のダイアログボックスで新しくリストを開始するで開始番号を変更するとword2000の『番号を振りなおす 』と同じくここの段落番号は独立したものになります。 list2-6 わかりづらいのが前のリストから継続するです。これはword200の『前のリストの連番を振る』とは違う機能です。一連の段落番号(自動で連番処理されている)がありその中で番号を飛ばして段落番号を付けたい場合に使用します。 使いどころがあまりないかもしれませんがマイクロソフトの例があります。 離れた段落に連番で段落番号を振るでwordXPからword2013まで共通する一番簡単と思われる方法は、2か所目の段落番号を設定したときに表示される、オートコレクトのオプションをクリックします。 list2-7 クリックすると自動的に連番を振ると表示されるのでここをクリックします。 list2-8

windows8.1で起動時にデスクトップを表示する

2014-01-04 20:57:58

windows8から起動時にスタート画面が表示されるようになりました。(画像はwindows8) win8start1_1 windows8.1からは起動時にスタート画面を表示するかデスクトップから起動するかを選択できます。 まずデスクトップを表示しタスクバーの上で右クリックします。メニューが表示されるのでプロパティをクリックします。 win81desk タスクバーとナビゲーションのプロパティのダイアログボックスが表示されます。ナビゲーションのタブをクリックします。 win81desk_1 サインイン時または画面上のすべてのアプリを終了したときに、スタート画面ではなくデスクトップに移動するをチェックしOKボタンをクリックします。 次の起動からスタート画面ではなく、デスクトップが表示された状態で起動します。 windows8ではナビゲーションのタブがありません。 win8desk_1

セル内で改行

2014-01-07 20:36:28

普通にEnterキーを叩くとセルの値を確定し次のセルへアクティブセルが移動します。セル内で改行したい場合はAltキーを押したままEnterキーを叩きます。 注意事項 通常はエクセルの行の高さは1文字分ですが、入力後Enterで自動でセルの高さが調整されてすべての行が表示されます。しかし、セルの高さを変更している場合は改行に応じて高さは自動調整されません。 行番号の下の行番号の境目でダブルクリックして高さを自動調整に変更してください。

箇条書きと段落番号 その行間

2014-01-10 21:33:01

行間隔を参照してください。箇条書き段落番号も参照してください。 行の間隔の設定では段落前の余白と段落後の余白についてはスピンボタンで調整できるとだけの説明でした。 word2007,word2010,word2013はホームタブの段落から行と段落の間隔をクリックします。プルダウンから行間のオプションをクリックすると詳細設定が可能です。 word2000,wordXP,word2003ではメニューバーの書式から段落をクリックでダイアログボックスを表示できます。 betweenline_5 下のワード文章の図は文字入力終了後文章すべてを選択し(CTRL+a)段落前と段落後に1行設定しています。この時箇条書き(段落番号でもおなじ)については段落の前後に1行の余白がありません。 list_4_1 これは段落前と段落後の間隔を指定したときに、『同じスタイルの場合は段落間にスペースを追加しない』にチェックを入れておいたためです。 word2000には『同じスタイルの場合は段落間にスペースを追加しない』はありませんので箇条書き(段落番号でもおなじ)についても同様にスペースが追加されてしまいます。 ※段落前と段落後に1行ずつ設定すると前に1行分のスペース、本文に1行分、後に1行スペースの合計3行が1行分の高さに設定されます(複数行にわたらない場合)。ただし2つ目の以降の段落は上の段落の段落後のスペース(2行目から見た上の行の下の余白)と2つの段落の段落前のスペースが相殺されて段落間が1行分のスペースになります。結果、段落前後のスペースが1でそれぞれが1行の段落が2つの場合 段落前のスペース1行 文字がある段落 段落後のスペース1行(ここに次の行の段落前のスペース1行が重なるイメージ) 文字のある段落 段落後のスペース の都合5行分になります。3+3の6行にはなりません。 list_4_2 すべての段落に段落前と段落後に1行のスペースを設定したが、2段落目以降段落前(その段落の上)のスペースが反映されていない。箇条書きは基本段落前と段落後両方ともスペースがない(『同じスタイルの場合は段落間にスペースを追加しない』にチェックを入れておいたため)。箇条書きの最後の段落のみ段落後のスペースが反映される。 おそらく、この結果が設定した人の望んだ形式に近いものでしょう。段落間に2行分あるとみっともなく見えると思います。

ソリティア windows8.1 (windows8)

2014-01-11 16:48:59

windows8からソリティアやフリーセル、マインスイーパーなどのゲームがインストールされなくなりました。 windows8.1のすべてのアプリを表示してもソリティアなのどゲームがありません。 win81start_8_1 windows95から(それ以前は知りませんのであったかもしれませんが。)ずっと変わらずにあったゲームがなくなり驚いています。 もちろん無料でインストールできますので方法を説明します。 条件 インターネットに接続されていること Microsoftアカウントがある(作成する)こと の2つが必要です。 手順のみ記述すると、スタート画面からストアアプリのストアのパネルをクリックします。ゲームのカテゴリからMicrosoft Solitaire Collectionをインストールします。 Microsoftアカウントは無料で作成できます。MSNのホットメール(Hotmail)をお持ちの方はそのまま使えます。また、マイクロソフトのoutlook.jp、outlook.com、live.jpのメールアドレスもそのまま使えるようです。また、それ以外のメールアドレスも登録することでMicrosoftアカウントとして利用できるようです。 では、手順のスクリーンショットを貼っていきます。(windows8.1) スタート画面からストアをクリックします。 win81start インターネットに接続しました。 win81start_8_2 ゲームをクリックします。 win81start_8_3 右上の検索ボックスでSolitaireと入力し検索します。 win81start_8_4 検索結果からMicrosoft Solitaire Collectionをクリックします。 win81start_8_5 インストールをクリックします。 win81start_8_6 ここでMicrosoftアカウントのサインインを求められます。パソコンを立ち上げたときにマイクロソフトアカウントでログインしている場合は、以下の画面が表示されずにすぐにインストールが始まります。 メールアドレスとパスワードを入力します。アカウントがない場合は新しいアカウントを作るをクリックし作成してください。 win81start_8_7 マイクロソフトアカウントセキュリティーの確認が必要なので再度メールアドレスを入力します。 win81start_8_9 入力したメールアドレス宛にセキュリティーコードが送付されます。のでメールを確認し入力します。 win81start_8_11 SkyDrive(スカイドライブ)設定ですがとりあえず『これらのSkyDriveの設定を無効にする(推奨しません)』を選んでおきます。 win81start_8_12 Microsoftアカウントに切り替えます。 win81start_8_13 元のMicrosoft Solitaire Collectionの画面に戻ります。インストールしていますの文字が画面右上にあります。『情報の追加』をクリックすると有料アプリを買う時のための支払い方法の画面になります。 win81start_8_14 クレジット情報などの入力画面なので必要でない方は閉じてしまうか前の画面で『後で通知する』をクリックしておきます。 win81start_8_15 元のMicrosoft Solitaire Collectionの画面ではインストールしていますの文字が画面右上にあります。 win81start_8_16 アプリの一覧を見るとMIcrosoft Solitaireの文字があります。 win81start_8_17 後は存分にプレーしてくださいなのですが、 win81start_8_18 起動時にXbox Liveにサインインを求められます。 win81start_8_19 はいをクリックすると自動でサインインするようです。いいえだとデイリーチャレンジというものは使えないけどゲーム自体は遊べるようです。 ちなみにマイクロソフトアカウントでログインしたままがお好みでない方は設定チャーム(ウィンドウズキー+i)のPC設定の変更からユーザーをクリックしローカルアカウントへの切り替えでログアウトしたまま遊ぶことができます。

エクセル2013画面構成

2014-01-13 01:22:30

エクセル2013の簡単な画面構成です。

gamen.fw

1クイックアクセスツールバー 2 タブ 3リボン 4 名前ボックス 5数式バー 6シート見出し

ABCとアルファベットのあるところが縦方向を示す、列見出し。

1,2,3と数字のあるところが横方向の行見出し。

列と行で囲まれた沢山の四角がセルです。

太い枠線(緑)で囲まれたセルがアクティブセル(複数選択の場合は入力出来るセル)

右と下にスクロールバーがあります。

右下には表示を拡大縮小するズームスライダーがあります。

関数の挿入方法

2014-01-14 16:38:26

通常の計算式と同じように答えを出したいセルに入力します。(画像はexcel2013)

  1. 関数はオートサムの右の▼三角から選択する。
  2. 関数の挿入のボタンから挿入します。
  3. 名前ボックスから最近使った関数を選択(=『イコール』を入力後)
  4. 直接関数を手入力する方法もあります。
function 使い方を知っている関数は直接入力すれば候補が表示されるのでより素早く関数の入力が可能です。(excel2007より) function_1

絶対参照と相対参照

2014-01-14 21:26:06

相対参照 計算式が入力されているセルを基準にセルを参照する方法 計算式にセルの番地(アドレス)を入れることがありますが、その時はまさにそのセルの値を参照しています。オートフィルでコピーした際、そのセル番地はコピーした方向にずれたものがコピーされます。(図は解りやすいように数式を表示しています。) D2のセルの計算式をオートフィルで縦方向にコピーすると autofill 『=B2+C2』が『=B3+C3』『=B4+C4』『=B5+C5』のように数字のほうが変化していきます。(横方向にオートフィルでコピーするとアルファベットが変化します。) autofill_1 D2のセルはB2とC2のセルの値の足し算の式でしたがD2のセルを基準に2つ左隣と1つ左隣のセルを足す式と考えればわかりやすいかもしれません。 絶対参照 絶対参照はセルの数式をコピーしたときに参照先のセル番地(アドレス)が変化しないような参照方法です。 絶対参照はセルを指定した後F4キーを押します。 autofill_2

C2のセルの計算式『=B3*$C$1』をオートフィルでコピーしても絶対参照を使った『$C$1』は変化しません。(簡単にするため1円以下の切り捨て処理はしていません。)

オートフィル

2014-01-15 15:34:35

連続したデータの入力や数式のコピーなどをドラッグやダブルクリックで簡単に行います。 連続したデータを入力する 1.基準となるデータを入力する 2.データの入っているセルを選択する autofill_4 3.選択したセルの右下にマウスポインタを移動します。 autofill_5 4.マウスポインタの形状が白の十字から黒の十字になることを確認します。 autofill_3 よく間違うのが移動のマウスポインタです。移動のマウスポインタも黒の十字ですが、先が矢印の形です。このままドラッグするとセルが移動してしまいます。 autofill_6 5.任意のセルまでドラッグします。 autofill_7

 オートフィルを行う時に左隣の列にデータがある場合はドラッグの代わりにダブルクリックでも可能です。

autofill_8

ただし、隣の列にデータが入っている行まで有効です。行数が多く下の方の行が見えていない場合は注意が必要です。

autofill_9

ダブルクリックによるオートフィルは列(縦)にしか対応していません。

フラッシュフィル

2014-01-17 14:56:55

Excel2013の新機能としてフラッシュフィルがあります。

作業内容を検出し、作業パターンを推測しフラッシュ フィルが残りのデータを自動的に入力してくれます。

以下のように姓と名を別のセルに保存してあるものをまとめて氏名の列に転記する作業をするとします。今まででしたらC2のセルに=A1&B1としたり姓と名の間にスペースがほしいときは=A1&" "&B1などのように数式を入力しコピーしてたと思います。

flashfill

C3のセルには姓と名が一緒になったものが表示されますがあくまでも数式の計算結果なので文字として検索してもヒットしません。そこで再度C列をコピーして形式を選択して貼り付けから値で上書きするなどしていたと思います。

エクセル2013のフラッシュフィルを使えばその手間が大幅に削減できます。

flashfill_1まず、C2 のセルは手作業で姓と名を入力します。(この時スペースを含めると以降すべてスペース月になります。)次にC3のセルも手入力をすると途中でC1の入力と同じルールで入力の補完をしてくれます。同時に下のセルにも同じルールを適用したものが薄く表示されます。

そのままEnterを一度叩いてC3のセルの補完を確定させます。再度Enterキーを叩くと以下のセルに薄く表示されている値が入力されます。

入力結果は数式ではなく文字です。残念ながら手入力したC2のセル以外はフリガナは付きませんでした。

flashfill_2

エクセル2013でフラッシュフィルが効かない場合はファイルタブをクリックしオプションをクリックしexcelのオプションの詳細設定の編集設定でフラッシュフィルを自動的に行うにチェックが入っているか確認してください。

flashfill_3

セルの値を結合するだけでなく、メールアドレスから@アットマークより左だけ抜き出したり、ハイフンなしの郵便番号を3桁ハイフン4桁にするなどいろいろ使えます。

windows8.1(8) メールアプリ

2014-01-18 13:27:25

windows7にはメールソフトが付いていませんでしたが、windows8からウィンドウズストアアプリとしてメールソフトがインストールされています。 win81start スタート画面にメールのパネル(タイル)があります。 Microsoftアカウント(MSNのホットメール(Hotmail)、outlook.jp、outlook.com、live.jp)もしくはMicrosoft Exchangeアカウントがある方はメールアドレスとパスワードを入れてすぐに使えるようです。(マイクロソフトアカウントセキュリティーの確認が必要) mail Microsoftアカウントがあれば、それ以外のメールも使用できます。yahooメールやGmailも使用できます。 メールのストアアプリを開いた状態で設定チャームを出します。(ウィンドウズキー+I) アカウントをクリックします。 mail_1.fw アカウントの追加をクリックします。 mail_2.fw その他のアカウントをクリックします。 mail_3.fw Webメール以外のメールも「Exchange ActiveSync(EAS)」か「IMAP」であれば使用できます。「POP3」は使用できません。 mail_4.fw この後は各メールのサーバの設定やパスワードなどを入力すれば通常のプロバイダーのメールなども使えるようになるようです。   ただ、必ずMicrosoftアカウントが必要なことがすこし使いにくいように思います。あとから追加したアカウントは削除できますが、Microsoftアカウントを削除するとすべてのアカウントが削除されるようです。 また、通常のテキストメールの場合、メール本文のURLはリンク機能が働かないようでいちいち、アドレスをコピーして、ブラウザを起動してアドレスを張り付けないと見れません。HTMLメールの場合はリンクは有効のようです。   ここまで、ざっとご紹介しましたが、Microsoftアカウント以外の方、またはテキストメールでリンクをがよく使う方にはあまりお勧めいたしません。 無料メールソフトのThunderbirdがおすすめです。オフィス入りならOutlookがいいかもしれません。

タブ1

2014-01-19 23:06:40

タブとは一定の間隔を開けて文字入力するための仕組みです。もともとはタイプライターからきているようです。tabulator key タイプライターは使ったことがありませんので興味のある方は別途調べてください。テキストエディターのタブ(レター)キー(tabulator key)をどう使うかとか、このサイトのリンク先のてか、いまだにひきずってるわけでwなどを見ていただいたらタイプライターのtabの仕組みがわかりやすいかと思います。 ということでtab自体の説明は飛ばしまして、実際の使い方について説明していきます。 まずタブの動作確認のため初期設定であるA4用紙縦、1行40文字の設定(単純に白紙の文章と同じ)で全角文字で1から順に9まで入力し10の代わりに0にします。これを4回繰り返すと1から0の10もじが4回1行目に記入されます。(図はword2013) tab 次の行に1文字入力してはTabキーを叩くことを繰り返してみます。 tab_1 『あ』『Tab』『い』『Tab』『う』『Tab』というように入力していくと5文字目9文字目13文字目と4文字間隔ずつ離れていきます。これは、間に3文字分の空白という意味ではありません。1文字も入力せずにタブから始めても次の場所は5文字目から始まります。タブで移動する次の場所が決まっているということです。『ああ』『Tab』『いい』『Tab』『うう』『Tab』としても同じことです。 tab_2 では4文字だったらどうなるでしょうか。 tab_3 Tabで移動する次の場所は5文字目ですがそれでは1文字も空白が入らずTabの効果がないのでその次の9文字目から文字が始まります。 日時  5月5日午前10時 場所  駅前広場 参加費用 無料 例えば上のような文章で『日時』と『5月5日午前10時』の間を『Tab』で空白にすると『5月5日午前10時』は5文字目から始まります。同様に『場所』と『駅前広場』も『Tab』にすると『駅前広場』も5文字目から始まりきれいにそろいます。 ところが『参加費用』は4文字あるので『無料』は9文字目から始まってしまいます。 tab_4 『日時』と『場所』を『Tab』2回にすれば3つとも9文字目から始まってうまくいきますが、任意のタブ位置を設定する方法もあります。 では、任意のタブ位置の設定方法です。 『日時』『場所』『参加費用』それぞれの行で『Tab』は1回にしておきます。次に3つの行を範囲選択します。ルーラーの任意の場所をクリックします(ルーラーの上下位置の真ん中よりも下、数字の下あたり)。クリックした位置にタブのマークが表示されその位置に文字が揃います。(ルーラーが表示されていない場合は表示タブの表示からルーラーをチェック) tab_5この位置は後からでも変更できます。また、同じように3行選択しタブのマークをドラッグすればいつでも好きなように変更することが可能です。 また、水平ルーラの左端にはタブのマークが表示されています。これは、ルーラーをクリックした時の動作を表すものです。タブの種類が5種類と一行目インデント、ぶら下げインデントの計7種類をクリックで変更できます。 タブの5種類は 左揃えタブ 中央揃えタブ 右揃えタブ 小数点揃えタブ 縦棒タブです。 図はそれぞれTabは1回ずつで任意のタブ位置を10文字目にして左揃えタブ、中央揃えタブ、右揃えタブ、小数点揃えタブ、縦棒タブを設定したものです。 tab_6 中央揃えタブはタブ位置が中央になるように微妙に文字がずれています。また、小数点タブは小数点の位置が揃います。小数点のない100000という数字も位置が揃っています。数値の代償が一目瞭然ですね。縦棒タブはタブ位置に縦棒が入り表のような効果が期待できます。 任意のタブ位置を解除したい場合は解除したい行を選択します。ルーラーのタブのマークをドラッグしてルーラーの外(上か下)へ移動します。任意のタブ位置の設定が解除されます。    

ランダムな並べ替え RAND 関数

2014-01-21 00:54:08

並べ替えは昇順と降順が使えますが、でたらめな順で並べ替えをしたい場合は乱数を使用することで都度違う順で並べ替えることが可能です。 北から順(厳密ではありませんが)に都道府県名と県庁所在地の表があります。図は途中で切れてます。(図はExcel2013) rand これを並べ替えるときはA列の番号かB列の都道府県名かC列の県庁所在地です。これらで並べ替えるときには昇順か降順なのでA列の昇順か降順、B列の昇順か降順、C列の昇順か降順の6通りしかありません。 毎回違った順で並べ替えたいときはD列に毎回自動で変わる数値があれば簡単です。
RAND 関数 0 以上で 1 より小さい実数の乱数を発生させます。 ワークシートが再計算されるたびに、新しい実数の乱数が返されます。 書式 RAND() RAND 関数の書式には引数はありません。
以上エクセルのヘルプから引用 ということでD2のセルに『=rand()』と入力しオートフィルで沖縄まで(表の最後まで)コピーしておきます。 rand_1 0より大きく1未満の数値がそれぞれのセルに表示されます。 rand_2 ほぼ同じ値は出てこないと思われますが、万が一同じ数値だとしてもランダムな並べ替え自体に影響はありませんし、並べ替えたとたんにrand関数の入っているセルの値は再計算されて違う数値になります。 rand_3 ですから毎回違う順に並べ替えられます(少ない行数では全く同じに並べ替えられる可能性も高くなりますが)。 ランダムな並べ替えを使った後元の順に戻したいときがあるかもしれませんので、ランダムな並べ替えの前に、今回のようにA列などに先に番号を振っておけばA列基準に並べ替えれば元に戻せます。 また、乱数を表示したくない場合は列を非表示にするか、文字色を白にするかが簡単でいいと思います。(セルの書式設定の表示形式で半角のセミコロンを3回入れておく手もあります。)

絶対参照2(九九表作成)

2014-01-21 22:02:07

数式入力時にF4キーを押して絶対参照にしますが、例えばA1のセルを絶対参照にすれば『$A$1』と$マークが列と行の左につきます。この時につく$の記号は通貨の$とは関係ありません。引き続きF4キーを押すと『A$1』となり再度F4キーを押すと『$a1』となり、もう1回押すと『A1』と元に戻ります。 『A1』→『$A$1』→『A$1』→『$A1』→『A1』 とぐるぐる循環します。 『A1』と『$A$1』は相対参照と絶対参照です。『A$1』と『$A1』は絶対参照です。 確認になりますが、数式をフィルハンドルでコピーするときに縦にドラッグしてコピーするか横にドラッグしてコピーするかでコピーされるセル参照が変わります。 sanshou B2のセルに『=B1』という数式を入力しました。それを縦方向と横方向にオートフィルでコピーしました。縦方向のB列の数式は『=B1』の式の『B』はそのままで行を参照する数値が、2、3と変化しました。逆に列方向のコピーは『=B1』の式の列の部分がC、Dと変化し、行を表す『1』は変化しません。これは絶対参照と相対参照にも書きましたが、B2のセルには自分の一つ上のセルを参照するという式が入っていると思えばコピー先もいつでも自分のセルの1つ上を参照する式が入ると考えれば理解しやすいと思います。 sanshou_1 B2のセルの式を『=$B$1』という絶対参照の数式に変更すると縦方向も横方向も数式は変化しません。 そこで『A$4』と『$A4』ですが、これは数式をコピーする方向に関係なく$の右側は変化しませんということです。 sanshou_2 『=B$1』は$の右の『1』は縦横どちらにコピーしても変化しませんが、『B』は横方向にコピーするとC,Dと変化します。 sanshou_3 『=$B1』は$の右の『B』は縦横どちらにコピーしても変化しませんが、『1』は縦方向にコピーすると2、3と変化します。 この仕組みを使って九九表を作ってみましょう。 kuku A列と1行目の数値を使ってセルB2に数式を入れてその数式1つを縦、横にフィルハンドルを使ってコピーして作成します。 まずセルB2に『=A2*B1』という式を入れて縦方向にコピーしてみます。 kuku_1 4行目からおかしくなり9行目ではとんでもないことになっています。B2の『=A2*B1』という式は『セルB2から見て自分の隣のセルと自分の1つ上のセルを掛けてください』という意味ですから『=A2*B1』の『A2』は『A3』『A4』とうまく変化してくれますが、『B1』の方も『B2』『B3』と変化してしまいます。『B1』は変化しては困ります。 次は『B1』が変化しないように、セルB2に『=A2*$B$1』という式を入れて縦方向にコピーしてみます。 kuku_2 確かにB列はうまくいきましたが、それをそのまま横方向にオートフィルでコピーするとすべてがB列と同じ結果になってしまいます。セルJ10には9×9のA10×J1の数式が入っていないとだめなのですが、実際はセルB2の『=A2*$B$1』は『自分のセルの左隣とB1のセルを掛けてください』という意味なので『I10*$B$1』と全く違う式になっています。 B2、C2、D2と各列の頭の数式を『=A2*$B$1』、『=A2*$C$1』、『=A2*$D$1』と9個作ってあげれば解決できます。 でも、面倒なので1つの数式でできる方がいいですね。ちょっと回りくどいですが理解しやすいように2つ数式を入れてみます。 kuku_3 B2のセルに入れた式が、縦方向と横方向にオートフィルでコピーでコピーしたときにC3のセルのような式に変わっていてくれたら一気に解決します。 そこでB2のセルの式の『=A2*B1』とC3のセルの『=A3*C1』の式で変化していないところを見つけます。『=A3*C1』の1項目のAと2項目の1はB2のセルの式と同じですね。A列と1行目をいつでも参照して計算してくれればいいのです。 つまりB2のセルに入れる計算式は『=$A2*B$1』です。変化してほしくないところだけ$が付くようにすれば1つの計算式で九九表が作れます。 いろいろと活用してください。  

IF関数

2014-01-26 19:34:29

条件(論理式)により答えを分岐させる場合にたいへん重宝する関数です。 例えば、成績表で80点以上なら合格、80点未満なら不合格とするだとか、年齢が20歳以上は成人、20歳未満は未成年とするなど、ある値を基準に何かの条件(論理式)を付けて、A(合格)かB(不合格)なのかどちらかの結果を表示することが可能です。 if関数 IF(論理式, [真の場合], [偽の場合]) 論理式は通常比較演算子を使って表します。

論理式内では以下の比較演算子を使用して条件を指定します。

= (等号) 左辺と右辺が等しい A1=B1
> (~より大きい) 左辺が右辺よりも大きい A1>B1
< (~より小さい) 左辺が右辺よりも小さい A1<B1
>= (~以上) 左辺が右辺以上である A1>=B1
<= (~以下) 左辺が右辺以下である A1<=B1
<> (不等号) 左辺と右辺が等しくない A1<>B1
真の場合、偽の場合は文字列でもセル参照でも数式でも構いません。 たとえば
A B C
1 国語 合否
2 田中 88
3 吉田 85
4 山本 69
セルC3に国語の点数が80点以上だったら合格80点未満だったら不合格としたい場合にはC3のセルに『=if(C3>=89,"合格","不合格")』という数式を入れると『C3>=89』という論理式はC3の値は88なので論理式は成立し真となります。真の場合が実行されるので『合格』と表示されます。 if あとはC3のセルをオートフィルでコピーしておけば完成です。 応用としてましては合格点を変更した場合や、合格、不合格の表示を変更したい場合に対応できるようにしておけば変更に強い数式になります。 合格点が、86点に変更された場合や、『不合格』を『再テスト』に変更する場合すうしき自体を変更してもかまいませんが、ミスの発生の可能性が上がります。 合格点と合否の文字を別のセルに入力しておいて絶対参照すれば変更にも簡単に対応できます。 セルB7に合格点(今回は86点)A8に『合格』A9に『再テスト』と入力しておきます。セルC2の数式『=if(C3>=89,"合格","不合格")』をセル参照に変更します。ただし、あとでオートフィルでコピーすることを考えて絶対参照にしておきます。『=if(C3>=$B$7,$A$8,$A$9)』とすることで今後合格点を変更する場合はセルB7の値を変更するば数式を触らなくても大丈夫です。 if_1

windows8.1(8)でワード、エクセル(Ofiice)を起動する

2014-01-27 00:40:58

アクセスを見ていましたら、windows8.1(8)でwordやexcelを立ち上げる方法をお探しの方が多いようでしたので、まとめてみます。 1.スタート画面からワード、エクセルなどのoffice製品を起動します(画像はwindows8.1)。 win81start_office_4 スタート画面にワードやエクセルのタイル(パネル)が表示されていればクリックで起動できます。ただ、私の環境ではofficeをインストールしてもスタート画面には自動でタイル(パネル)が表示されませんでした。 2.すべてのアプリから起動する。 スタート画面にアプリが表示されていなくてもすべてのアプリから起動することができます。すべてのアプリを表示するを参照。windows8のすべてのアプリを表示するを参照。 win81start_office この画面にマイクロソフトオフィスのワードやエクセルがありますのでクリックして起動します。 どちらにもwordやexcelがない場合はそのパソコンにオフィスがインストールされていないことが考えられます。 念のためコントロールパネルで確認してください。 ウィンドウズキーとXのキーを同時押ししてください。(どちらかというとウィンドウズキーを押したままXのキーを押す)左下からメニューが表示されますのでコントロールパネルをクリックします。(Pキーを押しても同じ) コントロールパネルが開きます。 win81start_office_1 カテゴリ表示になっているとコントロールパネルが表示されていませんので小さいアイコンを選択します。 win81start_office_2 プログラムと機能を探しクリックします。 win81start_office_3 インストールされているプログラムの一覧が表示されます。(レジストリに登録されていないプログラムは表示されないと思います。) この画面にMicrosoft Officeが表示されていなければインストールされていないと考えてよいと思います。 もし、ここにMicrosoft Officeがあるのにすべてのプログラムの表示にない場合はプログラムをインストールした場所から起動してピン留することで今後、簡単に起動できます。 プログラムをインストールした場所を探すのはエクスプローラから C:\Program Files\Microsoft Office\Office15 を探してください。ほとんどの方がCドライブにwindows8.1(8)をインストールされていると思います。Program Filesは、Program Files (x86)と2種類あります。おそらく64bit版のofficeがインストールされていると思いますのでProgram Filesでいいはずです。ここにない場合、もしくは見つからない場合は32bit版のofficeがインストールされているかもしれませんので C:\Program Files\Program Files (x86)\Office15 を探してください。エクスプローラから探す方法がわからない場合は、上記のどちらかをエクスプローラのアドレスバーにコピペしてください。 フォルダー内にワードやエクセルのアイコンがありますのでダブルクリックで起動してください。 ワードはWINWORD.EXEエクセルはEXCEL.EXEというファイル名です。(.EXEという拡張子は表示されていないかもしれません。)  

IF関数 if関数のネスト

2014-01-29 22:04:35

if関数で条件(論理式)により答えを分岐させるのですが分岐が2つ以上ある場合について説明します。基本はif関数を参照してください。 たとえば
A B C
1 国語 合否
2 田中 88
3 吉田 85
4 山本 69
5 吉村 92
国語の点数が90点以上は『優』90点未満80点以上は『良』80点未満は『不可』とCのセルに表示したい場合などです。 この場合はIF関数は IF(論理式, [真の場合], [偽の場合]) なので真の場合もしくは偽の場合に再度if関数を入れてあげれば解決します。関数の中に同じ関数を入れるのをネスト(入れ子)といいます。 2行目のC列に、点数が90点以上かどうかで真か偽に分岐させます。真の場合は『優』にします。 =if(B2>=90,"優",[偽の場合]) 偽の場合、90点未満なのは確定していますが、80点以上は『良』、そうでなければ『不可』の式をを考えます。。 if(B2>=80,"良","不可") この式をそのまま[偽の場合]に入れてあげれば完成です。 =IF(B2>=90,"優",IF(B2>=80,"良","不可")) では、上記の例でもう一つ分岐を増やして70点以上を『可』70点未満を『不可』にする場合はどうでしょうか。先ほどの式の"不可"のところを if(B2>=70,""可,"不可") に変更して =IF(B2>=90,"優",IF(B2>=80,"良",IF(B2>=70,"可","不可"))) としてあげれば4つの分岐も解決します。excel2003は最大7つまでif関数をネストすることが可能です。excel2013は64個のネストが可能です。また、if関数で別解もあります。例えば、『不可』から先に判別していく方法です。 =IF(B2<70,"不可",IF(B2<80,"可",IF(B2<90,"良","優"))) も同じことになります。それ以外にも4つの成績区分は90点、80点、70点の3つで判定されるので80点以上は『優』か『良』、80点未満は『可』か『不可』なのでまず、80点以上かどうかで判定する方法もあります。 =IF(B2>=80,IF(B2>=90,"優","良"),IF(B2>=70,"可","不可")) なども考えられます。 関数ダイアログボックスで関数をネストする時の注意点がいくつかありますのでご紹介します。 数式を入力するセルを選択し関数の挿入のボタン(fx)をクリックします。日本語の文字以外は半角の英数なので日本語入力はオフにしておきます。 if_3 ifを選択しOKをクリックします。 カーソルのあるところにセル参照や、数値文字などを入れます。セルはキーボードからセル番地を入力しなくても、クリックやドラッグで入力することができます。 if_2 また、文字列は自動でダブルクォーテーション(")で囲まれる場合もありますが、自動でダブルクォーテーション(")で囲まれない場合は自分で手入力する必要があります。真の場合に入力した、『優』という文字は偽の場合にカーソルを移動(偽の場合の入力欄をクリック)したら自動でダブルクォーテーション(")で囲まれました。 偽の場合が単に『良』などの文字列だけなら文字を入力しOKボタンで完了です。(良は自動でダブルクォーテーションで囲まれます。) 今回は偽の場合に再度if関数を入れるのでもう一度ifの関数のダイアログボックスを表示したいのですが関数の挿入のボタン(fx)をクリックすると関数のダイアログが終了してしまいます。 偽の場合にカーソルを移動(クリック)します。数式バーの左の名前ボックスの右の▼三角をクリックすると最近使った関数が表示されますのでifをクリックします。 if_4 すると新しくifの関数のダイアログボックスが表示されます。これは偽の場合に入るif関数のダイアログです。 if_5 偽の場合に再度if関数をネストする場合はもう一度同じことを繰り返してください。『良』で終わりならOKボタンをクリックします。(自動でダブルクォーテーションで囲まれます。) =IF(B2>=80,IF(B2>=90,"優","良"),IF(B2>=70,"可","不可")) のように真にも偽にもif関数が入っている場合どちらかのif関数が終わったら戻ってきてもう一方にif関数を入れなければなりません。 まず最初の条件としてセルB2の値が80点以上かどうかの論理式を入れます。 if_6 次に真の場合の中にセルB2の値が90点以上なら『優』そうでないなら『良』というif関数を作ってネストします。真の場合のボックスにカーソルを移動し名前ボックスからifをクリックします。論理式と真の場合、偽の場合にそれぞれ入力します。 次に最初のif関数のダイアログボックスに戻らなければなりません。最初のif関数の真の場合しか完成していません。偽の場合のif関数も入れなければ終われないです。戻り方は数式バーの中の戻りたい関数名をクリックします。今回はイコール=のすく右のifという文字をクリックします。 if_7 初めのif関数のダイアログボックスに戻ってきたのですが、真の場合のボックスのすぐ右に赤字で#nameとエラーが表示されています。今回は『良』が自動で自動でダブルクォーテーションで囲まれていません。ですから戻る前にダブルクォーテーションで囲ってあげるか今手入力でダブルクォーテーションで囲みます。(日本語入力をオフにするのを忘れないように。) if_8 同様に偽の場合もif関数を入れて戻ってきます。(今回は戻ってこなくても完成ですので偽の場合の中のif関数のダイアログボックスでOKボタンで終了してもかまいません。) if_9 偽の場合の『不可』がダブルクォーテーションで囲まれていませんが、エラーが表示されていません。数式を入力しているC2のセルは、『良』が表示され、偽の場合の『不可』に該当しません。この数式を入れたB2のセルではエラーが表示されません。このままドラッグしてコピーするとC4のセルは『不可』なのでエラーになってしまいます。文字はダブルクォーテーションで囲むのを忘れないようにしてください。 if_10    

windows8.1とwindows8の見極め方

2014-01-28 21:17:32

自分のOSがwindows8なのかwindows8.1なのかがよくわからない場合インターネットに接続できるのなら http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/which-operating-system にアクセスしてください。 win8etc windows8.1ならwindows8.1と表示されますし、 win8etc_1 windows8ならwindows8と表示されます。また、windows7でもwindowXPでもきちんと表示されます。 デスクトップを表示して左下にウィンドウズのロゴ(四角が4つあるもの)があればwindows8.1です。なければwindows8です。 win81desk.fw またはエクスプローラから(マイ)コンピュータを右クリックし一番下のプロパティをクリックしたら表示されるシステムから判別もできます。 win8etc_2.fw

ピクチャーパスワード

2014-02-02 00:08:49

PC、タブレットにサインインする際にパスワードを設定することができます。さらにパスワードを設定しておけば、スクリーンをタッチすることでパスワード入力しなくてもサインインできるピクチャーパスワードを設定することが可能です。(マウスでも可能) ピクチャーパスワードを設定しておけばキーボードからパスワードを入力することなくタッチ操作でサインイン可能になります。 ピクチャーパスワードだけの設定はできませんので、まずパスワードを設定します。忘れにくく、推測されにくく、長めの文字数で設定します。(画像はwindows8.1) チャームを表示し(ウィンドウズキー+C)設定をクリックし設定チャームを表示します。 charm ウィンドウズキー+I(アイ)で直接設定チャームを開くのが早いです。 charm_1 PCの設定をクリックします。 picture.fw アカウントをクリックします。(windows8の場合はユーザーをクリック)左のメニューのサインインのオプションをクリックします。パスワードを設定していないとピクチャーパスワードが設定できません。パスワードの追加をクリックします。 picture_1 パスワードを2回(同じもの)入力後、ヒントにもし忘れてしまった時のヒントになるキーワードを入力します。 password 次へをクリック password_1 次回以降パソコン起動時やスリープ解除時のサインイン時にパスワードが求められます。パスワードの変更や削除にも必要ですから、絶対忘れないようにしてください。 password_2 ピクチャーパスワードの追加をクリックします。 password_3 先ほど設定したパスワードの入力が求められます。 picture_3 パスワードを入力してOKをクリックします。 picture_4 この画像は使えないみたいで画像を選択で何か画像を選びます。 picture_8 よければこの画像を使うをクリックします。 picture_9 登録するゼスチャーは3回です。線か円かタップが使えます。 picture_10 円を書きました picture_11 鼻の上をタップしました。 picture_12 額を真っ直ぐドラッグしました。ここまででうまくいかなかった場合は左下のやり直すをクリックすれば何度でもやり直せます。 picture_14 うまくいったら再度同じ3つのゼスチャーを繰り返します。 picture_13 ピクチャーパスワードの設定ができましたのでサインイン時にパスワードを入力しなくてもじどうで画像が表示されるようになり3つのゼスチャーでサインインできるようになります。タブレットの方はとても便利だと思います。

if関数 おまけ AND関数 OR関数

2014-01-31 21:58:26

if関数についてはif関数if関数ネストを参照してください。 if関数 IF(論理式, [真の場合], [偽の場合]) の論理式が真の場合は[真の場合]の部分の処理を行い、偽の場合は[偽の場合]の部分の処理を行うのですが、論理式が真の場合は論理式自体の結果はtrueで、偽の場合論理式自体の結果はfalseです。論理式だけをセルに数式として入力してみればわかります。   true if関数で使ったように合否でB2のセルの値が80以上なら『良』としたいときに作ったif関数の論理式の部分だけセルC2に入力してみました。B2の値は88なので論理式が真になります。真になるということはtrueを返します。 このtrueとfalseですが、tureまたは、falseを返す関数がありますのでこれを論理式にすることができます。 例えばand関数
AND(論理式 1, [論理式 2], ...) すべての引数が TRUE と評価された場合は TRUE を返します。1 つ以上の引数が FALSE と評価された場合は FALSE を返します。
以上エクセルのヘルプから引用 ヘルプのままではわかりづらいかもしれませんが、and()のかっこの中がすべて真だったらtrueを返し、1つでも偽だったらfalseを返します。
A B
1 性別
2 田中
3 吉田
4 山本
5 全員男 =and(B2="男",B3="男",B4="男")
セルB5にB列の性別がすべて男かどうかをand関数で確認してみます。B4のセルの値は女なのでB4="男"は成立しません。ですからB5のセルにはfalseと表示されます。 or関数は、
OR(論理式 1, [論理式 2], ...) いずれかの引数が TRUE のとき、TRUE を返します。引数がすべて FALSE である場合は、FALSE を返します。
以上エクセルのヘルプから引用 =or(B2="男",B3="男",B4="男") とするとB2かB3かB4のどれかが男だったら真になるのでtrueを返します。 以前のif関数の合否の出し方でand関数を使ってみます。
A B C
1 国語 合否
2 田中 88
3 吉田 85
4 山本 69
5 吉村 92
合否の列で80点以上で90点未満は『良』そうでなければ『不明』と表示させるif関数を作成する場合、セルC2に入力する数式は =if(B2<90,if(B2>=80,"良","不明"),"不明") if関数をネストさせて、まずセルB2が90未満かどうかの論理式を作成し真の場合はさらにセルB2の値が80以上かどうかの論理式を作成し真の場合は『良』そうでなければ『不明』とし、B2が90未満でなければここも『不明』(ここは『優』としてもかまわないが)とする。 and関数を論理式に当てはめると =if(and(B2<90,B2>=80),"良","不明") 論理式のand関数でセルB2の値が90未満、セルB2の値が80以上、という2つの条件を両方満たすか(すべての引数がTRUEか)?を設定し、trueなら『良』、falseなら『不明』という書き方ができます。 論理式の結果はtrueかfalseのどちらか一方の値を必ず取ります。どちらでもないはありません。また、tureとfalseは文字ですが値としてみなすことができます。 trueは1(イチ)、falseは0(ゼロ)です。(ゼロ以外はtrueとみなすことも可能です。)vlookup関数でVLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, [検索の型])の検索の型にはtrueかfalseを入れるのですが、falseの代わりに0(ゼロ)を入れることもできたりします。 意味はありませんが =TRUE+TRUE は2になります。ただし、関数の中のtrue、falseは数値ではなく真偽値として扱われるようで計算対象にはなりません。

rank関数

2014-02-02 18:50:38

rank関数 RANK(数値,範囲,[順序]) 範囲の中で数値(セルの値)の順位を返します。順序に0 を指定するか、省略すると、数値が大きい方から順に1、2、3と順位が付きます。順序に 0 以外の数値を指定すると、 数値が小さい方から順に1、2、3、と順位が付きます。ただし、数値が重複したら上位で同順位となり以降、欠番が生じます。 excel2010からrank関数はrank.eq関数とrank.avg関数に置き換えられました。後方互換のためにエクセル2013でも使用できます。 rank関数と同等の結果を返すのがrank.eq関数になります。
A B C
1 国語 順位
2 田中 88 =RANK.EQ(B2,B2:B5,0)
3 吉田 85
4 山本 69
5 吉村 92
セルC2にセルB2の値がB2からB5の範囲内で点数の多い順で何位かを調べるために、 =RANK.EQ(B2,B2:B5,0) という式を入れると2という値が返ります(第3引数の0は省略できます)。この式をこのままオートフィルでコピーすると =RANK.EQ(B2,B2:B5,0) =RANK.EQ(B3,B3:B6,0) =RANK.EQ(B4,B4:B7,0) と範囲のセルも順にずれてしまうので =RANK.EQ(B2,$B$2:$B$5,0) と範囲をF4キーを使って絶対参照にしておけばオートフィルでコピーしても正しい順位が返ります。 rank ゴルフのスコアのように数字が少ない方が順位が上になるような場合は第3引数の[順序]を0以外の数値(大体は1を使うことが多いと思いますが)、をしてすれば数値の少ないほうから1,2,3となります。 セルB3の値を88に変更し同順位があった場合を確認します。
A B C
1 国語 順位
2 田中 88 =RANK.EQ(B2,B2:B5,0)
3 吉田 88
4 山本 69
5 吉村 92
順位2が2人になり順位3が欠番となり次の順位が4になります。 rank_1 この順位2は本当は2.5位が本来の順でしょ、という風にしたい場合はrank.avg関数を使います。 =RANK.AVG(B2,$B$2:$B$5,0) rank_2

セル結合して中央揃え

2014-06-02 10:47:34

複数のセルをまとめて1つのセルにすることができます。この時使用するのがセル結合して中央揃えです。(図はexcel2013) celljoin A列からF列までの表のタイトルがセルA1にあります。このタイトルをA列からF列の真ん中に表示したいと思います。C列がD列あたりに書き込めば中央近いと思いますが、やはり少しずれているようです。 celljoin_1 ホームタブの配置にはセルの中での文字の表示位置を調整できるボタンがあります。 celljoin_2 上段のボタンがセル内での上下位置の設定です。下段はセル内での左右位置の設定です。上下3種類左右3種類で9パターンあります。 celljoin_3 通常、設定を変更しなければ上下位置は上下中央揃えです。セルの高さを変えてもいつも上下中央に文字が来ます。 左右位置は決まっていません。セルに入力されるものが数値なら右揃え、文字ならば左揃えになります。(四則計算などが可能かどうかで区別してください) 先ほどの見出しですがセルA1からセルF1までが1つのセルなら中央揃えで表の真ん中にタイトルが表示されます。 セル結合したいセルを選択します。ホームタブの配置からセル結合して中央揃えをクリックします。 celljoin_4 セルA1からセルF1までが結合されて文字が中央に揃いました。 celljoin_5 今回のように表の幅いっぱいにセル結合しておけば表全体の幅が変更されてもいつでもタイトルは表の中央に表示されます。 celljoin_5-1 セル結合の解除は結合されたセルを選択し再度セル結合して中央揃えをクリックします。 セル結合して中央揃えは横に連続したセルだけなく、縦に連続したセル、縦横に連続したセルでも可能です。 celljoin_6 ただし、すでにセルにデータが入っている状態でセル結合すると結合されたセルに入っていたデータは消えてしまいます。セル結合を解除してもデータは戻りません。セル結合した時に残るデータは、より上段で、より左の1つのセルのデータのみ保持されます。

マイクロソフトアカウント

2014-02-09 13:01:58

windows8(8.1)では、スタート画面にあるウィンドウズストアプリを利用する場合マイクロソフトアカウントが必要になる場合が多くあります。 outlook.jp、outlook.com、live.jp、hotmail.co.jpなどのマイクロソフトのメールアドレスがあれば、メールアドレスとパスワード、セキュリティーコードの入力ですぐに使えるようになります。 セキュリティーコードは今持っていなくても作業中にメールで送られてきますのでメール本文からコピーペーストですぐに利用できます。 また、上記のマイクロソフトのアドレスを持っていない場合もYahoo!、Gmailのメールアカウントでも登録すればマイクロソフトアカウントとして使用することが可能です。これら以外のメールアドレスで登録可能かはわかりませんが、うまく登録できた方がおられたらコメントいただければ幸いです。 登録は https://signup.live.com/signup.aspx?lic=1 からすぐに可能です。また、新規にoutlook.jp、outlook.com、live.jp、hotmail.co.jpのアドレスを取得したい場合はページ内のリンク『新しいメール アドレスを作成する』からメールアドレスを取得することが可能です。

四捨五入、切り上げ、切り捨て ROUND関数 ROUNDDOWN関数 ROUNDUP関数 TRUNC関数 INT関数

2014-02-10 15:56:38

消費税率が5%から8%に変更ということでエクセルで消費税を再計算するかもしれません。 100円の5%は5円で8%は8円です。 120円の5%は6円で8%は9.6円です。 この時9.6円の1円以下の0.6円は通常切り捨てされて9円として計算されますね。エクセルで切り捨ての計算にはrounddown関数を使用します。 ROUNDDOWN関数 ROUNDDOWN(数値, 桁数) 数値には切り捨てをしたい数値、桁数は0(ゼロ)にすると小数部分がゼロ桁で整数部分だけになります。1(イチ)にすると小数点以下2桁目で切り捨て小数点以下1桁目までを表示します。120円の8%を小数点以下で切り捨てする場合は =ROUNDDOWN(120*0.08,0) という式になります。120*0.08がまだ切り捨てされていない部分で第2引数の0(ゼロ)で小数点以下キリストとなります。 rounddown 上図は、2行目が商品の値段でG1のセルが消費税率。その2つを掛けたものをROUNDDOWN関数で切り捨てします。その時A列の値をROUNDDOWN関数の第2引数に指定したものがセルB3からE9です。第二引数に0(ゼロ)を指定した6行目は小数点以下がありません。その1行上の1をしてしてある5行目は小数点以下1行目が表示されています。(もともと小数点以下のないところは表示されない)また、第2引数に負の数値を指定すると-1で一の位-2で十の位-3で百の位が切り捨てられます。 ROUNDDOWN関数と同じように使える関数としてTRUNC関数があります。 TRUNC(数値, [桁数]) TRUNCも数値を切り捨てますが第2引数を省略することが可能です。省略した場合は0(ゼロ)が設定されたのと同じく小数点以下すべてが切り捨てられます。消費税のように小数点以下切り捨てと決まっている場合はTRUNC関数のほうが簡単かもしれません。 切り上げはROUNDDOWN関数の代わりにROUNDUP関数を使います。使い方は全く同じです。 四捨五入はROUND関数がROUNDDOWN関数と全く同じ感じで使用できます。 切り上げ ROUNDUP関数 切り捨て    ROUNDDOWN関数またはTRUNC関数(第2引数省略可) 四捨五入  ROUND関数 となります。ちなみに『指定された数値を最も近い整数に切り捨てます。』というINT関数というものがあります。 INT(数値) INT(数値)は第2引数が指定できないので必ず整数になります。しかし、数値が姓の値の間はROUNDDOWN関数またはTRUNC関数で小数点を切り捨てたときと同じ結果になりますが数値が負の値だと結果が違います。 int TRUNC関数(第2引数省略)は0.8(1未満)から-0.9(マイナス1より大きい)の間はすべて0(ゼロ)になりますが、INT関数は規則的(上図では)に数値が変化していきます。 消費税の計算などでINT関数を使用すると返品などの場合に誤差が生じる可能性があります。  

蛍光ペン

2014-02-11 21:41:22

文字を強調したい場合などに利用できます。文字の背景が蛍光ペンで指定した色に塗りつぶされます。 方法1 蛍光ペンで強調表示したい場所を選択します。ホームタブのフォントの蛍光ペンの色のボタンの右の▼(三角)から任意の色をクリックします。(図はword2013) keikopen 方法2ホームタブのフォントの蛍光ペンの色のボタンの右の▼(三角)から任意の色をクリックします。蛍光ペンで強調表示したい場所をドラッグします(マウスポインタの形状を確認。蛍光ペンのような形)。終了するときは再度、ホームタブのフォントの蛍光ペンの色のボタンの右の▼(三角)から蛍光ペンの終了をクリックします。

keikopen_1

おすすめは方法1ですが複数の場所を蛍光ペンで塗るのは手間がかかります。方法2は複数の箇所に続けて蛍光ペンを設定できますが、終了するときに1動作が入ります。 色の変更ですがワードのマクロからHighlightColorIndexが色指定と検討を付けてそれを調べてみるとhttp://msdn.microsoft.com/en-us/library/office/aa172829(v=office.11).aspx によると wdByAuthor wdAuto wdNoHighlight wdBlack wdBlue wdBrightGreen wdDarkBlue wdDarkRed wdDarkYellow wdGray25 wdGray50 wdGreen wdPink wdRed wdTeal wdTurquoise wdViolet wdWhite wdYellow の19種類があるようですが初めの3つはうまくいきませんでした。これ以外の色は設定できないと思います(推測です)。初めの15色以外は白(wdWhite)が残りましたこれはVBAで設定できました。 keikopen_2また、蛍光ペンは検索の対象となります(塗りつぶしはなりません)。ホームタブの編集の検索の隣の▼(三角)をクリックし高度な検索をクリックします。 kensaku 検索タブの左下の書式から蛍光ペンを選択します。 kensaku_1 蛍光ペンの場所だけならば検索する文字列は空白でも構いません。 さらに、蛍光ペンの表示非表示が可能です。ファイルタブをクリックし一番左下のオプションをクリックします。 keikopen_3 蛍光ペンを表示するのチェックを外すと蛍光ペンは表示されません。印刷もされません。

百ます計算

2014-02-18 01:12:20

エクセルで九九表が意外と検索されています。 九九表とは違いますが百ます計算の表もエクセルで作ってみましょう。百ます計算についてはWikipediaの百ます計算をご覧ください。 九九の表は1から9まで順に並んでいますが百ます計算の表は0から9の数値がバラバラでしかも同じ数値が出ないように並んでいます。 hyakumasu もちろんエクセルで百ます計算を作りますのでいちいちダブらない数字を手入力するようなことは避けたいと思います。 ただ、百ます計算もいろいろなサイトの問題を見ていると0(ゼロ)が入っているパターンと入っていないパターンがあるようです。特に掛け算の場合は0(ゼロ)は答えがすべてゼロになってしまうので1から9にするか1から9の数値のどれかが2回出てくるのが多いようです。 まず、0から9までのパターン 上図のようにA3のセルから百ます計算の表を始めることにします。3行目やA列に直接数値を入れてしまいますと変更するのが大変です。 K列から1列以上必ず離して0から9の数値を並べます。今回は2列離してN列とQ列に0から9の数値を配置します。 hyakumasu_1 A列はN列の値を参照し、3行目はQ列の値を参照するようにします。セルA4には =N4 とすれば常にセルN4の値が表示されますのでセルA13まで式をオートフィルでコピーします。同様に3行目にはQ列の値を参照するようにB3のセルから順に =Q3 とします。面倒ですがセルC3には =Q4 とセルK3まで一つずつQ列の値を参照するように数式を入れます。(図は参照関係がわかりやすいように背景色を付けてあります。同じ色同士で参照しています。) hyakumasu_2 あとはN列の値(とQ列の値)をランダムに並べ替えられればセルA3から始まる百ます計算表の出来上がりです。ランダムな並べ替えでもやったようにrand関数をN列の隣とQ列の隣に入れます。セルO4とセルR4に =rand()と入力します。オートフィルでコピーしておきます。 hyakumasu_3 数式は以上で完成です。この状態までできるとO列とR列にランダムな数字並んでいますのでO列で並べ替え、R列で並べ替えをするとそれぞれ左隣N列とQ列も一緒に並べ変わります。するとN列とQ列を参照している百ます計算の表も変更されます。(下図はまず、O列で並べ替えた状態、次にR列で並べ替えます) hyakumasu_4 あと余裕があれば2度並べ替えが面倒ならマクロの登録をして図形に張り付けておけばいいでしょう。(マクロはまた別の機会にご紹介の予定。) 0(ゼロ)がいらないパターン これは単純に先ほどの手順で0から始めるところ1から始めて9までに変更すれば完成です。 hyakumasu_5 これは9×9なので81ます計算となってしまいますのでやはりもう1列、もう1行追加して10×10にしておきます。0(ゼロ)を使わずに1から9までの数値で10このセルを埋めるので何かの数値を2回使うことになります。何かの数値が固定でいつでも7だとかなら初めの0から9までのパターンの0を7だとか9だとかに変更すればいいでしょう。 しかし、0の代わりの数を毎度ランダムにしたければ1から9までの数値の中でランダムな1つを自動で選択するようにしなければなりません。 N列Q列の0の数値を1から9のランダムな数値にする方法があります。 aからbまでのランダムな正の整数を導く場合は =int(rand()*(b-a+1))+a というのがあります。rand関数は『0 以上で 1 より小さい実数の乱数を発生させます。』ので10倍して小数点以下切り捨てると0から9までの正の整数が得られます。rand関数は1より小さいので10倍しても小数点で切り捨てると10にはなりません。 0   ~  0.09999… 0.1  ~  0.19999… 0.2  ~  0.29999… 0.3  ~  0.39999… 0.4  ~  0.49999… 0.5  ~  0.59999… 0.6  ~  0.69999… 0.7  ~  0.79999… 0.8  ~  0.89999… 0.9  ~  0.99999… rand関数で得られる数値偏りがないとして0から0.1未満、0.1から0.2未満と10個に分類していった場合どの分類に属する値が出現するかは同じものと考えられます。(上は便宜上小数点以下5桁としていますがrand関数が小数点以下5桁までというわけではありません。) 例えば1(ゼロ)から4までのでたらめな正の整数値(乱数)が必要なら 0      ~  0.24999… 0.25  ~  0.49999… 0.5     ~  0.74999… 0.75  ~  0.99999… この4つの範囲は同じ間隔で分けられていますのでrand関数がこの範囲のどの数値を出力するかは同じ割合と考えられます。1番目の0  ~  0.24999…はこの範囲の数値は4倍しても1以上になることはありません。同様に2番目の0.25  ~  0.49999…は4倍しても1以上2未満の数値しか得られません。同様に3番目は4倍すると2以上3未満4番は3以上4未満となります。そして小数点以下を切り捨てると、 4倍する   切り捨てる 0      ~  0.24999…  0 ~ 1未満   0 0.25  ~  0.49999…  1 ~ 2未満   1 0.5     ~  0.74999…  2 ~ 3未満   2 0.75  ~  0.99999…  3 ~ 4未満   3 rand関数の結果を4倍し小数点以下を切り捨てると0から3まで整数が得られます。それに1を足すと1から4までの整数がランダムに生成することが可能です。 それを一般的にしたものが =int(rand()*(b-a+1))+a という式になります。 長々と乱数から任意の範囲の正の整数の取得を説明しました。結論は0から9までの百ます計算のN列Q列の0(ゼロ)の値のセルに =INT(RAND()*9)+1 という式を入れてあげれば0の代わりに1から9までの何かの数値が入ります。 ところが困ったことが発生します。結構な頻度で隣りどうしもしくは上下で同じ数字が並んでしまうことがあります。隣もしくは上下だと全く同じ答えが続いてしまうのでそこだけ単調になってしまいます。 ある列、は必ず特定のほかの列と同じ数字にする。という方法で解決したいと思います。 今回は最終行(13行目)は7行目と同じ、最終列(K列)はE列と同じに固定します。それぞれは離れていますので同じ数字が連続することはありません。 まず1から9のパターンの百ます計算の表を作成します。 セルK1はN2のセルを参照するよう =N2 という式を入力し、K3のセルはQ2のセルを参照するように =Q2 という式を入れます。 さらにセルN2にはセルN7を参照する =N7 という式を入力し、セルQ2にはセルQ7を参照する =Q7 という式を入れます。 hyakumasu_6 セルN2にはセルN7を参照するために=N7という式を入力するときにoffset関数とrand関数を組み合わせて参照するセルを都度変更することも可能ですが、それほど効果もないと思いますので完成にしておきたいと思います。 hyakumasu_7 ちなみに任意の範囲の整数の乱数はRANDBETWEEN関数で得ることができます。 RANDBETWEEN(最小値, 最大値) ただし、RANDBETWEEN関数はエクセル2003まではアドイン関数でしたので別途分析ツールアドインをインストールする必要があります。

QRコードの作成

2014-02-28 18:30:29

QRコードの作成 Word2013 2014/06/01 追記 エクセルでバーコードはエクセルでバーコードエクセルでバーコード2 (QRコード)を参照してください。 ワード2013の差し込み文章のタブの文章入力とフィールドの挿入にはバーコードフィールドの挿入というボタンがあります。 barcode しかしクリックできる状態にはなっていません。 バーコードの元データを差し込まないと使えないようです。 差し込み印刷の開始ボタンをクリックし、新しいリストの入力、既存のリストを使用、Outlookの連絡先kら選択のどれかを選びます。 QRコードはたくさんの情報を含むことができるようなのですが、この機能で作成すると全角文字には対応していませんということらしいです。主にメールアドレスやホームページアドレスなどに使用するようです。 barcode_1 新しリストの入力から作成する場合 新しいリストから作成するをクリックします。 barcode_2 新しいアドレス帳のダイアログボックスが表示されます。どうもQRコードが作成されるのは1列のみのようです。そこで列のカスタマイズでホームページアドレスかメールアドレスのみ残しあとすべてのフィールドを削除する方法があります。しかし、削除が面倒なので、このままホームページアドレスにURLを入力しておきます。 barcode_4 『OK』をクリックするとこの新しいアドレス帳の保存のダイアログが開きますので適当な名前で保存しておきます。 barcode_5 これでバーコードフィールドの挿入がクリックできますのでフィールドとバーコードのタイプを選択をクリックする。 barcode_6 先ほどホームページアドレスにURLを入力したので左のフィールドでホームページアドレスをクリックして選択します。バーコードのタイプでQRコードを選択し右下のOKボタンをクリックします。 barcode_7 QRコードではなく<<ホームページQRコード>>とフィールドコードが表示されていますので結果のプレビューをクリックします。 barcode_8 既存のリストを使用の場合 既存のリストを使用をクリックするとどこの何というファイルか聞いてきますので選択します。ファイルはエクセルで作っておけばよいでしょう。 barcode_9 1列しかQRコードを作成してくれませんのA列に見出しとデータを入れておけばいいでしょう。上の新しいアドレス帳もそうですが、1列なら複数データにも対応しているようです。A3のセルにもデータを入れておけば複数のデータをQRコード化できます。 後は新しいリストの入力と同じです。 アウトルックは使っていませんのでわかりませんが同じことだと思います。  

windows8.1(8)バックアップ

2014-04-07 20:28:52

2014 年 4 月 9 日(日本時間)でwindowsXPのサポートが終了ということでパソコンの買い替えにともない、windows8.1(8)へ乗り換える方も多いと思います。どういう事情かわかりませんが、業務命令でvistaに変わった方がいらっしゃいましたが。。。 windows7からOS自体にドライブのバックアップの機能が付いていますのでパソコンを乗り換えたら調子のいい間にバックアップを作成しておくのがいいと思います。 必要なのは外付けのハードディスクとUSBメモリかCDRです。ドライブのバックアップは容量がかなり必要なので外付けハードディスクがあれば便利です。同じディスクの別パーテーションでもバックアップできますが、物理的に同じところにありますのでハードディスクが壊れてしまえばバックアップからの復旧ができなくなってしまいます。アプリケーションが何も入っていなければ32BGのUSBメモリでもバックアップデータの保存は可能だと思われます。 バックアップから復旧する場合にはwindow8.1(8)を起動した状態から行いますので、windowsが起動しなかったときはお手上げになってしまいます。その際、システム修復ディスク(windows8.1ではUSB回復ドライブ)が必要です。念のために作成しておきましょう。 これに必要なのがwindows8の場合はCDRでwindows8.1の場合はUSBメモリです。USBメモリは他と共用できませんので専用に1本用意しておいてください。容量は1GBあれば十分な模様です。 ご注意 パソコンメーカにより別途バックアップのソフトが付随しているかもしれません。この方法が必ずしもすぐれているとは限りませんので実施の際はくれぐれも自己責任でお願いします。また、キャプチャー画像の状態もメーカーにより違う場合があるかもしれません。実施の際はよく注意してください。 windows8の場合 コントロールパネルを開きます(ウィンドウズキー+X P)。この時今ロールパネルの右上の表示方法をカテゴリ以外を選択して下さい。windows7のファイル回復をクリックします。 controlpanel 左にあるシステム イメージの作成をクリックします。 controlpanel_1 システム イメージの作成のウィザードが開きますのでバックアップ先を選択してください。(外付けハードディスクやUSBメモリは事前に接続しておくとすぐに選択できます。) controlpanel_2 どのドライブのバックアップを作成するか選択できますので必要なドライブを選択します。 controlpanel_25 確認して間違いなければ右下のバックアップの開始をクリックします。 controlpanel_3 しばらく時間がかかります。 controlpanel_4 念のためにシステム修復ディスクも作成しておきましょう。 windows8.1の場合 コントロールパネルを開きます(ウィンドウズキー+X P)。この時今ロールパネルの右上の表示方法をカテゴリ以外を選択して下さい。windows8.1の場合 コントロールパネルにwindows7のファイルの回復がありません。 controlpanel コントロールパネルからファイル履歴をクリックします。 controlpanel_1 ファイルの履歴の左下にシステムイメージのバックアップがあります。 controlpanel_2 しばらくシステムイメージを作成しているようです。次にどこにシステムイメージ(いわゆるバックアップですね)を保存するか選択します。上記のwindows8と同じように物理的に別のディスクが望ましですね。 controlpanel_3 保存先を決めたら次へをクリックします。 controlpanel_4 ここはOSの入っていないディスクも選択できますが、OS(windows8.1)以外はCDR、DVD-RなどにコピーできますのでCドライブのみの選択でいいと思います。(CドライブにOSがインストールされているとして) controlpanel_5 どこにどのドライブを保存するかの確認画面ですね。容量に気を付けてください。確認したら右下のバックアップの開始をクリックしてください。あとはwindows8の時と同じで時間待ちで完成です。 windows8.1はシステム修復ディスクではなく回復ドライブになります。windowsがきちんと起動した状態だったらシステムイメージだけで元の状態に戻せますが、windowsが起動しなくなった場合はシステムイメージで回復するための状態を作り出さなくてはいけません。回復ドライブから起動してシステムイメージでシステムイメージを作った時の状態に戻します。 コントロールパネルの回復をクリックします。 controlpanel_6 回復ドライブの作成をクリックします。 controlpanel_7 次へをクリック。 controlpanel_9 回復ドライブを書き込める先を探しているようです。 controlpanel_10 回復ドライブにする先を選択します。回復ドライブにする場合は既存のデータはすべて消えてしまいますので、くれぐれも注意してください。 controlpanel_11 USBの中身が全部消えますので注意してください。 controlpanel_12 controlpanel_13 controlpanel_14 この時 「 回復パーティションを削除します 」 という文字が出るかもしれませんがクリックしないでください。 とりあえずシステムイメージの作成と回復ドライブ(システム修復ディスク)の作成をパソコンを買ってきてすぐにしておけば何かと安心です。 回復の仕方はまたいずれの時に。

フリップ3D

2014-11-07 23:55:59

Windows VistaにWindows Aeroという効果が導入されまして、半透明なおしゃれなデザインやガシェットやフリップ3Dなどがありました。詳しくはWindows Aeroとはをご覧ください。 フリップ3Dはwindows7でも使えました。(あまり使ってる人を見ませんが)ウィンドをたくさん開いてあっち見ながらこっちで作業などの時はたまに使ってました。 以下マイクロソフトの「複数のウィンドウを管理する」のページからの引用です。
フリップ 3D で表示されたウィンドウの画像
フリップ 3D を使用してウィンドウを切り替えます。

フリップ 3D を使用してウィンドウを切り替えるには

  1. Windows ロゴ キー Windows ロゴ キーの画像 + Tab キーを押して、フリップ 3D を開きます。
  2. Windows ロゴ キー Windows ロゴ キーの画像 を押しながら Tab キーを繰り返し押すか、またはマウス ホイールを回転して、開いているウィンドウを順番に切り替えます。
  3. Windows ロゴ キー Windows ロゴ キーの画像 を離すと、最前面のウィンドウが表示されます。または、重なっているいずれかのウィンドウをクリックして、そのウィンドウを表示します。
    フリップ 3D を閉じるには、Windows ロゴ キー Windows ロゴ キーの画像 + Tab キーの両方を離します。
画像はVISTAのようですが、Windows7でも同じことです。 ところがwindows8からフリップ3Dがなくなってしまいました。ないものは仕方ありませんので、以前からあるAltキー+Tabキーでのサムネイル表示を利用しましょう。 alttab ただ、Windows8.1(8)でWindowsキー+Tabキーは画面左に開いているストアアプリの一覧が表示されます。    

Windows XPからwindows8.1(8)へのデータ移行(Wi-Fi設定)

2014-04-08 22:06:45

Windows XPの公式サポート切れで新しいパソコンに乗り換えた方もたくさんいらっしゃるでしょう。最近、いくつかの場所でWindows XPからWindows8.1(8)へのデータ移行のお手伝いをしました。 要望として多かったのが などです。 「ワード、エクセルはプレインストールのパソコンを買ってくださいね。古いパソコンからソフトをもってくることはできませんよ。」で、解決ですね。作ったファイルはUSBで移動してあげて終了です。 特定のソフトも同様に移行できませんので、インストールのロムを用意していただいて再インストールです。 今回はインターネット接続をご紹介します。 ほとんどの場合、既存のLANケーブルを差し替えれば大丈夫です。たまに、パソコン自体に接続情報を持っているパターンもあります。プロバイダーの設定の用紙を用意して設定してください。 無線LANを引き継ぐ場合はWindows 8.1(8)は簡単です。Wi-Fiの設定は以下の通りです。 デスクトップ画面で下のタスクバー右側にある無線のインターネット接続のボタンをクリックします。携帯電話の電波状況を表すアンテナに似た感じのマークです。(画像はWindows8.1)下の図では音量調整のスピーカーの絵の左隣です。 wifi もしくは、設定チャームの下にもあります。下の図では、利用不可となっているところです。このときアイコンの絵柄がwifi_4このような場合はWi-Fiが使用できないパソコンであるか(設定で利用可能になるパソコンもあるようです。)、LANケーブルが刺さっている状態かでWi-Fiの設定ができません。 wifi1 無線のインターネット接続をクリックするとWi-Fiの接続先選択に変わります。ご自身が利用可能なWi-Fiを選択してください。 wifi_1 自動的に手接続するのチェックを入れて接続のボタンをクリックします。 wifi_2 セキュリティーキーの入力になります。無線LANルーターの親機のどこかにキーの値があるはずですのでこれを入力します。 wifi_3 以上でWi-Fi接続完了です。 一度ケーブルテレビのインターネット接続をご利用されている方で何度やってもうまく接続できないことがありました。私のwindows8搭載のノー トパソコンにLANケーブルをさせばネット接続できるのに、新品のWindows8マシンにLANケーブルをさすと接続できないという状況がありました。パソコンの初期不良か と考えましたが、結局のところルーターの再起動で解決しました。 うまくいかない場合はパソコンの再起動、やルーターの再起動などで解決するかもしれません。

Windows XPからwindows8.1(8)へのデータ移行(Outlook Express)

2014-04-10 23:39:22

Windows XPからWindows8.1(8)へのデータ移行でインターネット接続に次ぎにメールの設定の移行が多いように思います。 インターネット接続はWindows XPからwindows8.1(8)へのデータ移行(Wi-Fi設定)を参考にしてみてください。 Webメールを使っている場合はほんとに何もいらないのでインターネット接続だけで終わりですね。外出先でもスマホでもネットにつながればメールチェックが可能です。ただ、オフラインのときやサーバのメンテナンスなどの場合に困ります。hotmailやGmail、Yahoomailなどお使いの方はそのままブラウザでお使いいただくかウィンドウズ8.1(8)のタイルのメールアプリをお使いになれば簡単です。 Windows XPから移行といった場合はOutlook Expressをお使いの方が多いのではないでしょうか。最初からインストールされているし無償だし。ということでOutlook Expressからのメール移行をご説明したいと思います。 インストールおよび設定はのちほど紹介しますが、ウィンドウズ8.1(8)側のメールアプリはWindows Live Mailを使用します。メーラーは無料のものがたくさんありますが、Outlook Expressからの移行が簡単でOutlook Expressぽいインターフェースで違和感があまりないと思います。 メールの移行で必要なものは だと思いますのでまずWindows XPのOutlook Expressから順に1つずつデータをぬきだしていきます。 メールアカウント Outlook Expressを起動します。 outluukexpress メニューバーのツールをクリックしアカウントをクリックします。 outluukexpress_1 インターネットアカウントというダイアログボックスが開きます。タブがいくつかありますが、メールをクリックします。アカウントの下の文字をクリックして選択します。(複数メールアカウントがある場合は作業を繰り返してください。)そしてそのまま右のエクスポートをクリックします。 outluukexpress_2 どこに保存するかを聞いてくるのでマイドキュメントやらUSBメモリーなどを選択してください。どこに保存したか忘れないようにしてください。 outluukexpress_3 勝手にファイル名が入っているので保存のボタンをクリックします。これでメールアカウントの設定が保存されました。ダイアログは閉じてください。 outluukexpress_4 メールメッセージ 次にメールを保存します。メニューバーのツールをクリックしオプションをクリックします。 outluukexpress_5 オプションのダイアログが開きます。メンテナンスタブをクリックします。真ん中ちょっとしたの保存フォルダをクリックします。 outluukexpress_6 保存場所というのが開くので中の文字列を範囲選択し右クリックでコピーしてください。 outluukexpress_7 コピーができたらマイコンピューターでもマイドキュメントでもかまいませんので何かのフォルダーを開いてください。そのアドレス欄を消して今コピーした文字列を張り付けてエンターキーを叩きます。 outluukexpress_8 フォルダの中身がメールメッセージのファイルです。1階層上にあがってフォルダごとコピーしたいので下図のメニューバーの表示の下の緑の上向き矢印のあるアイコンをクリックします。 outluukexpress_9 1階層上に移動しました。Outlook ExpressというフォルダごとコピーしてマイドキュメントやUSBメモリに保存しましょう。 outluukexpress_10   アドレス帳 Outlook Expressのツールバーにあるアドレスをクリックしてください。メニューバーのファイルをクリックしエクスポートでアドレス帳もありますが、移転先のWindows Live Mailはこれから作業をするWAB形式で読み込めますのでまずアドレス帳を開きます。 outluukexpress_11 開いたアドレス帳のメニューバーのフィルをクリックし、エクスポートをポイントしアドレス帳をクリックします。 outluukexpress_12 適当な保存場所マイドキュメントやUSBメモリにわかる名前を付けて保存します。 outluukexpress_13 保存のボタンをクリックします。 outluukexpress_14 これでWindows XPのOutlook Express側は終了です。USBメモリーなどに保存し、新しいパソコンにデータをコピーしておくかUSBメモリーにデータを入れたまま新しいパソコンで作業します。   Windows8.1(8)側でメールソフトをインストールします。検索するならWindows Essentialsが良いと思います。 Windows Essentialsのページから今すぐダウンロードをクリックし実行します。 essentials 環境にもよりますが以下のようなダイアログボックスが表示され.NET Frameworkのインストールを促されるかもしれませんのでこの場合はインストールしてください。 essentials_1 essentials_2 essentials_2_1 .NET Frameworkのインストールが終了したら閉じるボタンをクリックします。 Windows Essentialsはメールソフト以外にもいくつかありますが、下の今回はインストールする製品の選択をクリックします。(別にすべてインストールしてもかまいません) essentials_3 インストールする製品の選択した場合はどの製品のインストール化を選択できますのでメールを選択します。 essentials_4 インストールのボタンをクリックします。 essentials_5essentials_6 私の環境では閉じるボタンをクリックしても自動で起動しませんでした。文面からは自動で起動しそうな気がするのですが。 すべてのアプリのからアイコンを探してみます。essentials_13 を見つけてください。見つからなければ「mail』でアプリを検索してみてください。 essentials_10 アプリを起動します。 essentials_11 初回メールアドレス設定のダイアログボックスが起動しますがキャンセルをクリックしてください。 essentials_12 メールアカウント 左上のファイルをクリックしオプションをポイントします。右にメニューが表示されるので電子メールアカウントをクリックします。 essentials_14 アカウントのダイアログボックスが表示されるのでインポートをクリックします。 essentials_15 どこにファイルがあるか聞いてくるので先ほど保存したファイルのある場所を指定し、ファイルを選択します。 essentials_16 開くをクリックするとインポートの完了です。 essentials_17   メールメッセージ 左上のファイルをクリックしメッセージのインポートをクリックします。 essentials_18 メールインポートのダイアログボックスが表示されますのでMicrosoft Outlook Express 6を選択し、次へをクリックします。 essentials_19 メッセージを保存したファイルの場所を聞いてきますので先ほど保存したフォルダを指定します。 essentials_20 すべてのフォルダーを選択し次へをクリックします。 essentials_21 メッセージがインポートされます。 essentials_22 完了です。 essentials_23   アドレス帳 左下のほうのアドレス帳をクリックします。 essentials_12   ファイルタブの中のインポートをクリックします。Windowsアドレス帳(.WAB)をクリックします。   essentials_25 先ほど保存したアドレス帳を指定します。開くをクリックします。 essentials_26 完了です。 essentials_27 お疲れ様でした。  

Windows XPからwindows8.1(8)へのデータ移行(IE お気に入り)

2014-04-12 13:53:11

Windows XPからWindows8.1(8)へのデータ移行の最後はブラウザのお気に入りの移行です。(メールの移行インターネット接続) ブラウザの種類もいくつもありますが、Internet Explorerどうしでお気に入りに移行をします。ほかのブラウザも概ね同じ方法でできると思います。 Windows XP側でInternet Explorerを起動しお気に入りを取り出します(画像はIE8)。メニューバーのファイルをクリックしインポートおよびエクスポートをクリックします。 ie インポート/エクスポート設定のダイアログボックスが表示されますのでファイルにエクスポートするをクリックして選択します。次にをクリック。 ie_1 お気に入りにチェックを入れます。次へをクリックします。 ie_2 ここは何も触らずに次へをクリックします。 ie_3 参照ボタンで任意の場所を選択しエクスポートをクリックします。 ie_4 完了ボタンで終了です。 ie_5 指定した場所にbookmarkというファイルが作成されていますのでUSBなどにコピーして、Windows8.1(8)のパソコンに移動します。 ie_6 Windows8.1(8)側でInternet Explorerを起動します。(画像はIE11)右上のお気に入り(星のマーク)をクリックします。すぐ下にあるお気に入りに追加の右の三角(▼)をクリックします。 ie_7 インポートとエクスポートをクリックします。 ie_8 インポート/エクスポート設定のダイアログボックスが表示されます。ファイルからインポートするをクリックし選択し次へをクリックします。 ie_9 お気に入りにチェックを入れて次へをクリックします。 ie_10 先ほど保存したファイルの場所を参照ボタンをクリックし選択します。 ie_11 bookmarkファイルを選択し開くをクリックします。 ie_12 ダイアログボックスに戻りますので次へをクリックします。 ie_13 どこにお気に入りをインポートするか選択できます。今回は何も触らず、インポートをクリックします。 ie_14 インポートの終了です。 ie_15 完了をクリックします。改めてインターネットエクスプローラーのお気に入りをクリックしてお気に入りが追加されているのを確認します。 ie_16

Windows8.1 update

2014-04-12 16:52:54

ウィンドウズアップデートはセキュリティ対策の更新プログラムやコンピューターの利便性の向上に役立つ更新プログラムがあります。ウィンドウズアップデートは、自動更新を有効にしておくと常にコンピューターを最新の状態にしておくことができます。(インターネットの常時接続が必要です) 2014/04/07にKB2919355というアップデートが公開されました。このWindows updateが実行されますとWindows8.1の利便性が結構変わります。 スタート画面の右上に電源ボタンが表示さるようになります。 81update クリックするとスリープ、シャットダウン、再起動が選択できるようなります。 81update_6 そして起動するとスタート画面ではなくデスクトップが最初に表示されるようになります。(タッチ機能があるPCでは相変わらずスタート画面が表示されるようです) 81update_5 デスクトップ画面のタスクバーには起動しているストアアプリが表示されるようになります。ここから直接起動しているストアアプリに切り替えることが可能です。緑のストアのアプリは起動していなくても常駐するようになっています。 また、ストアアプリの上部にデスクトップアプリと同じように右上に閉じるの×のボタンがつくようになりました。しばらくすると消えてしまいますが、マウスポインタを上部にもっていくと自動で表示されるようになります。 81update_2 81update_3   しばらくすると上のバーが消えますが、マウスポインタを上に持っていくとバーが再表示されます。 81update_4 スタート画面のタイルを右クリックするとピン止めの設定ができるようになっています。 81update_1   スタートボタンは変更有りませんでした。 Windows updateの自動更新の設定にしていればいつの間にか変更されるはずなのですが私の環境ではなりませんでした。手動で更新ファイルをダウンロードする場合は 32bit版 Windows 8.1 Update (KB2919355) 64bit版 x64 ベース システム用 Windows 8.1 Update (KB2919355) からダウンロードしてください。複数更新ファイルがアップされていますがすべてダウンロードします。インストール順が決まっていますのでページのインストール方法をよく読んで自己責任でお願いします。

文字列の折り返し

2015-10-27 23:59:37

画像を任意の位置に移動する

画像の挿入画像を図形でトリミングも参照してください。 ワードアートを複数入れると次のページにはみ出してしまって困ったことはありませんか。 ワードで画像を挿入した後に大きさの変更は簡単にできるが、任意の位置に移動することが出来ないということをよく聞きます。 文字列の折り返しを設定することで簡単に任意の位置に画像を移動することが出来ます。gazou 画像はカーソルのある位置に挿入されますが、画像を挿入したばかりでは、画像を任意の位置に移動することはできません。画像を任意の位置に移動するには文字列の折り返しを設定する必要があります。画像と文字の関係を設定します。 画像をクリックして選択状態にすると右に昔の黒電話の受話器のような(古いな)画像が表示されます。または、図ツールの書式の配置の文字列の折り返しをクリックします。 行内 設定変更前は行内が選択されており、画像が1つの文字と同じ扱いになり画像の下でも字とそろった状態になります。行内以外はドラッグで自由に画像の位置を変更することが可能です。 gazou_1 四角 四角を選択すると文字が画像の周りを四角く取り囲みます。 gazou_2 画像をまたいで文字が表示されています。 gazou_3 背面 背面は文字通り文字の後ろに画像が表示されます。文字がすべて表示されています。 gazou_4 前面 前面にすると文字の上に画像が重なって、画像があるところの後ろに文字があり文字が読めない状態です。 gazou_5 上下 行下は行内と似ていますが、画像を任意の位置に移動するが可能です。上下なので左右には文字は来ません。 外周 外周は画像が矩形でない場合画像の輪郭に沿ったように文字が配置されます。画像を図形でトリミング参照してください。 gazou_6 円弧の部分はそれらしく丸く文字が取り囲んでいます。 内部 内部は外周だけでなく空間に文字が入り込んできます。ただし折り返し点の編集が必要です。 文字列の折り返しを内部にします。これだけでは外周と同じです。 gazou_7_0 折り返し点の編集をクリックし枠線の交点をドラッグすると画像の枠が変形します。 gazou_7 これで文字が画像の内部にも表示されるようになりました。  gazou_8

windows8.1(8)拡張子の表示方法

2014-04-16 00:43:18

ワードやエクセルのファイル名は任意で決めることが出来ますが、ファイル名の後に.docや.xlsなどの拡張子というものが自動でついてきます。word2007以降は拡張子が、.docxとなり、excel2007以降は.xlsxになりました。 拡張子を変更してしまうとファイルをダブルクリックで開けなくなったりしますので通常は表示する必要性は少ないです。(拡張子は非表示の場合は変更できませんが、表示されていると編集が可能になります) テキストエディタでCSVファイルなどを作成する場合、拡張子を.csvに変更するのですが、拡張子を非表示にしていると ファイル名.csv.txt のように見えていないところで.txtという拡張子ついてしまいエクセルでうまく開けないことがあります。 デスクトップのタスクバーのエクスプローラーをクリックします。インターネットエクスプローラーのアイコンの右の黄色いフォルダの形のアイコンです。(画像はWindows8.1) extention PC(マイコンピュータ)が開きます。(エクスプローラーならPCでなくてもどこのフォルダを開いてていても同じです。)メニューバーの表示をクリックします。 extention_1 右のほうの表示/非表示の中にファイル名拡張子というところがあるのでチェックを入れましょう。 extention_2

ウィンドウの整列

2014-04-16 13:51:17

ウィンドウが一つしか開いていなければ全画面で操作するのが便利だと思いますが、複数同時に作業したい時など任意の位置に、適切な大きさで表示したい場合があると思います。 ウィンドウを表示したときタイトルバーの右に最小化ボタン最大化ボタン(元のサイズに戻す)閉じるボタンと3つ並んでいますね。 元のサイズ(全画面ではない)で表示して、タスクバーでドラッグして移動し、ウィンドウの隅でドラッグしてウィンドウサイズを変更します。 Windows7からwindowskeyウィンドウズキー+arrow矢印キーでウィンドウサイズの操作ができるようになりました。 アクティブなウィンドウが windowskeyウィンドウズキー+downで元のサイズに戻すになります。 windowskeyウィンドウズキー+upで最大化されます。 また、ワードとエクセルを開いてコピーペーストしたり、フォルダ間でファイルのコピーや移動をしたりする時、ウィンドウを左右に並べて作業をすることがあると思います。このような時もウィンドウキー+矢印キーで簡単に整列させることが出来ます。 windowこのような時はアクティブなウィンドウが windowskeyウィンドウズキー+right でウィンドウがデスクトップの半分の幅で右に windowskeyウィンドウズキー+left でウィンドウがデスクトップの半分の幅で左に 移動します。 別の方法としてはタイトルバーをドラッグしデスクトップの上端までドラッグすると最大化。最大化されたウィンドウのタイトルバーを下にドラッグすると元のサイズに戻す。右端または左端(マウスポインターが端に来る)までドラッグすると左右でデスクトップの半分のサイズになります。 タスクバーの右クリックによる「ウィンドウを左右に並べて表示」は最小化されていないウィンドウすべてが対象になっていますので上記の方法が便利だと思います。

パソコンのロック

2014-04-17 12:23:25

パソコンで作業中に電話や来客で席を外すとき皆さんはどうされてますでしょうか? パソコンの電源を落とすのが省エネやセキュリティー的には一番いいのかなとも思いますが、作業中だと保存したり、再度パソコンの立ち上げなど面倒ですね。 パソコンの前を離れるときは、パスワードで保護された状態にするのが良いと思います。 スクリーンセーバーの設定でログイン画面に遷移させる方法もよいと思いますが、離席時に手動でスクリーンセーバーを起動できるように設定するのはちょっと手間がかかります。(WindowsがCドライブにインストールされてるならC:\Windows\System32にスクリーンセーバーのプログラムがあります。拡張子.srcか表示を詳細にして種類でスクリーンセーバーからさがしてください。みつけたスクリーンセーバーのショートカットをデスクトップに作ります。) windowskeyウィンドウズキー + Lキーでロックがかかります。 とはいってもマウスを動かしたり、キー入力をしたりするとログイン画面に遷移するだけなのでログインにパスワードを設定しなければ意味はありません。 離席時にはwindowskeyウィンドウズキー + Lキーでロックし念のためロック忘れじの対応としてスクリーンセーバーを設定しておけばよいかと思います。 あと、ノートパソコンなどは物理的に持っていかれないようにキーロックも検討してください。

スクリーンセーバー

2014-04-16 17:34:06

もうあまり使っている人も少なくなったようですが、Windows8.1(8)でのスクリーンセーバーの設定方法です。WindowsXPの時とほとんど同じです。 デスクトップ上で右クリックします。 scr メニューが表示されますので一番下の個人設定をクリックします。(WindowsXPのときはプロパティだった) scr_1 個人設定のダイアログボックスが開きますので右下のスクリーンセーバーという文字をクリックします。 scr_2 真ん中あたりのなしとなっているところの右の下向きをクリックしてスクリーンセーバーの種類を選びます。どれだけに時間操作しなければスクリーンセーバーを起動するか待ち時間を設定します。スクリーンセーバーの種類によっては設定ボタンで文字列や画像を変更できたりします。 scr_3 待ち時間の右に再開時にログオン画面に戻るにチェックを入れておくとスクリーンセーバー終了時にログオン画面に切り替わります。ログオンパスワードを設定している場合は再度パスワードの入力が必要です。セキュリティー的にはちょっといいかもしれません。WindowsXPのときには、パスワードによる保護または再開時にようこそ画面に戻ると同じものです。 省エネ的にはスクリーンセーバー起動時もスクリーンセーバーというアプリが動きディスプレイにも何かと表示していますのであまり優れた方法では無いようです。

Windows8.1(8)電源に休止がない。

2014-04-17 16:37:15

休止状態はノートパソコンにしかないと思いますが(タブレットにはあるのかな?Surfaceにはあるそうです。)Windows8.1(8)の電源から休止状態が見つかりません。(画像はウィンドウズ8.1) kyushi_0 スタートボタン右クリック(ウィンドウズキー + X)のメニューにもありません。 kyushi_01 コントロールパネル--スタートボタン右クリック(ウィンドウズキー + X)からコントロールパネル(P)--から電源オプションをクリックします。 kyushi 電源オプションのダイアログボックスの左の電源ボタンの動作の選択。をクリックします。 kyushi_1 システム設定のダイアログボックスの下に休止状態があります。しかしグレーアウトしていてチェックできない状態です。上のほうにある青文字の「現在寺領可能ではない設定を変更します」の文字をクリックします。 kyushi_2 休止状態がクリックできるようになりますので、チェックを変更の保存をクリックします。 kyushi_3 あとはすべて閉じて終了ボタンを確認してください。 kyushi_4 kyushi_5 休止状態が元からないデスクトップパソコンはチェックと入れるところが最初からありません。 kyushi_  

word2003のあれどこ?拡張書式

2014-04-17 18:07:18

WindowsXPのサポート終了とともにoffice2003のサポートも終了し、word2003から一気にword2013に環境が変わった方も多いと思います。 わたしも、言いますけどオフィス2013使っている人は「なれたら新しいオフィスのほうが便利ですよ。」と。 でも、慣れるまでが大変です。よく忘れてしまってあわてるものを取り上げます。まずは、拡張書式です。 ルビ、囲い文字、縦中横、組み文字、割注って、word2013のどこにあるの?(画像はword2003) word2003_kakucho これはword2007、word2010、word2013共通です。少し見た目が違いますが、場所は同じです。 ルビ、囲い文字はホームタブのホームタブのフォントの中に独立したアイコンになっています。縦中横、組み文字、割注も同じくホームタブの段落の中にあります。文字の拡大/縮小ボタンの中にあります。word2003のときのいわゆる横倍角のボタンの中にあるのですぐに忘れてしまします。(画像はword2013) word2003_kakucho1  

word2003のあれどこ?タブとリーダー

2014-04-17 21:10:46

タブについてはタブ1を参照しください。リーダー(タブの空白部分に線を引いてくれます。)はまだ書いていません。そのうち書きます。 やはりワード2003ならメニューバーの書式からタブとリーダーですぐなのですが、ワード2013では見つかりにくいです。(画像はワード20003) tab2003 tab2003_1 ワード2007、ワード2010、ワード20013共通です。(画像はワード2013) ホームタブの段落の右下の小さい右下斜め矢印のボタンをクリックします。 tab 段落のダイアログボックスが表示されます。インデントと行間のタブの左下のタブとリーダーのボタンをクリックします。  

tab_1

使い方はワード2003と同じです。

  tab_2

表の1行の高さで2行に分割

2014-04-21 17:29:20

頼まれてワードで問診票を作成したときにちょっと手詰まりしたので忘れないうちにアップしておきます。1行の高さでセルを縦に分割してふりがなと氏名の欄を作るときの方法です。 表の作成方法は表の作成を参照 1行の高さで2行に分割したい場合、通常の方法ではなかなかうまくいきません。 table_1ilne 上のような表を作成し下のようにセルBを縦に分割してセルAの高さを元のままにしておくのはちょっと細工が必要です。table_1ilne_1 普通にセルの分割を行うとB´のセルが元のセルと同じ高さになってしまいセルAが倍の高さになってしまいます。セルBとセルB´の間の罫線をドラッグしてもセルの高さはちいさくなりません。また、セルBの文字を小さくしても高さは小さくなりません。table_1ilne_2 まずはいったん上図の状況を作ります。セルBの中でクリックしカーソルを作ります。すると自動で表ツールというタブが表示されますのでレイアウトをクリックします。結合の中にセルの分割があるのでクリックします。 table_1ilne_3 セルの分割のダイアログボックスが表示されますので列数 1、行数 2でOKボタンをクリックします。table_1ilne_4 勝手にB´とは表示されませんが、一旦セルBが分割されます。次にセルBとセルB´の2つのセルをドラッグして選択します。(分割した状態で選択されていると思います。)これでまずふりがなと氏名の欄が作成できました。これを1行の高さにします。 ホームタブをクリックし行と段落の間隔をクリックします。 table_1ilne_5 行間のオプションをクリックします。 table_1ilne_6 段落のダイアログボックスが表示されるのでインデントと行間隔のタブで行間を固定値にして間隔を6ptにします。(6ptでなくてもうまくいきますが今回は6ptで) table_1ilne_7 OKボタンをクリックでセルBとセルB´とで1行分の高さになります。 table_1ilne_8 次にセルBの高さをもう少し狭くしたいのですが、「B」という文字が入っているのでセルBとセルB´の間の罫線をドラッグしてもセルの高さはちいさくなりません。「B」という文字を消してからセル間の罫線をドラッグすればセルBの高さは小さくなりますが、10.5ポイントの文字を入力してしまうと文字がはみ出てしまいますので文字サイズを6ポイントに設定します。 ホームタブのフォントサイズの下向き三角▼をクリックしても8ポイントが最小になっています。 table_1ilne_9 10.5と書かれているところをクリックし手入力で6と入力します。 table_1ilne_10 すると文字サイズが6ptになります。文字サイズが小さくなったらセル間の罫線にマウスポインターを合わせ上下の矢印に変わったら上にドラッグします。table_1ilne_11 セルBの高さが小さくなりました。table_1ilne_12 セルB´に文字を入れると文字の上のほうが切れてしまいます。文字をドラッグもしくはセルを選択し先ほどと同じように行と段落の間隔をクリックします。table_1ilne_13 今回はインデントと行間隔のタブで段落前を0.3に設定します。これもスピンボタンの候補の中にはありませんので手入力で0.3とします。 table_1ilne_14 これで1行の高さでセルを縦に2分割できました。table_1ilne_15 ただし、これは、行間の設定にもあるようにデフォルトの設定に対しての方法ですので行送りの値を変更した場合などは数値を適宜変更する必要があります。

windows8.1スタート画面の背景変更

2014-04-21 22:05:22

        2014/4/22 タイトルを「windows8.1(8)スタート画面の背景変更」から「windows8.1スタート画面の背景変更」に変更しました。windows8ではナビゲーションのプロパティーがなく変更できませんでした。の最後にwindows8のスタート画面の(所定の)背景の変更方法を追記しました。 start_background windows8.1のスタート画面の背景を懐かしのwidnowsXPの草原にしてみました。草原の画像は各自用意してくださいね。 まずはウィンドウズに始めから用意されている画像に変更する方法からです。 スタート画面を表示させてから設定チャームの表示します。windowskeyウィンドウズキー+I(アイ)で設定チャームを表示させます。パーソナル設定をクリックします。 start_background_1 画像がいくつか用意されていますのでクリックして選択してください。 start_background_2 ここからでは、任意の画像に変更することが出来ませんのでとりあえず参考までに。 次はスタート画面の背景を任意の背景に変更します。まず、デスクトップの背景をスタート画面に背景にしたいものに変更します。 デスクトップを表示した状態で設定チャームを表示してパーソナル設定をクリックします。または、デスクトップで右クリックし、個人設定をクリックします。個人設定のダイアログボックスが開きます。左下のほうのデスクトップの背景をクリックします。 start_background_3 デスクトップの背景のダイアログボックスが開きますので参照ボタンをクリックしフォルダの参照からスタート画面の背景にしたい画像のある場所を選択しOKボタンをクリックします。 start_background_4 画像が表示されたらチェックボックスにチェックを入れ変更の保存をクリックします。 start_background_5 個人設定のダイアログボックスに戻りますので閉じてください。 start_background_6 これでデスクトップの背景が任意の画像(ウィンドウズXPの草原)に変わりました。 次にタスクバーの何もアイコンのないところで右クリックしプロパティをクリックします。 start_background_8 タスクバーとナビゲーションのプロパティが開くのでナビゲーションのタブをクリックします。スタート画面の2つ目のチェックボックスのスタート画面にデスクトップの背景を表示するにチェックを入れてOKボタンをクリックします。これでスタート画面の背景を任意の喪に変更することが出来ました。 start_background_9 2014/4/22 windows8 のスタート画面の背景の変更方法追記 Windows8ではスタート画面の背景を任意のものに変更することはできませんが、所定の背景画像になら変更可能ですのでその方法を説明します。 設定チャームの右下ののPC設定クリックします。 win8start_background_2 左上のパーソナル設定をクリックします。画面右の上にあるスタート画面をクリックします。 win8start_background 背景画像に設定したものをクリックして選択します。 win8start_background_1

windows8.1(8)管理ツールの表示

2014-04-23 23:35:38

管理ツールをスタート画面(アプリビュー)に表示することが出来ます。と言っても多くの方がお使いになるとは思いませんが。 スタート画面を表示してwindows8.1(8)の設定チャームを表示させればそこにはタイルというところがあります。(デスクトップから設定チャームを表示してもありません) tile タイルをクリックするとwindows8.1もWindows8も管理ツールを表示があります。当初は「いいえ」になっています。 tile_1 これを「はい」にすると管理ツールが表示されます。(下の画像はWindows8.1で管理ツール以外のアイコンは画像上、消してあります。) tile Windows8.1の場合はアプリビュー(すべてのアプリの表示)に表示されますがWindows8の場合はアプリビューとスタート画面の両方に表示されるようです。(下の画像はWindows8で管理ツール以外のアイコンも表示されています。) win9tile 管理ツール自体は人によって良く使う人もいれば一回も使わないという人もいると思います。 Windows8.1のあるアップデートを適用するとチャームのタイルに「アプリビューの表示するアプリを増やすと」いう項目が追加されます。(前記のアップデート直後に確認したわけではないのでもしかしたら違うかも) tile_update 「アプリビューに表示するアプリを増やす」が「いいえ」の状態のアプリビュー(すべてのアプリを表示)の状態 tile_update_1 「アプリビューに表示するアプリを増やす」を「はい」に変更します。 tile_update_2 変更後のアプリビュー tile_update_3 どこが違うでしょうか?アイコン間が狭くなって。1画面に表示されるアイコンの数が増えています。 微妙。

あいさつ文の挿入

2014-04-24 20:59:55

春暖快適の候、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。日頃は大変お世話になっております。 のようなかしこまった文章は自分で考えて入力するのなかなか大変だと思います。このような時に、時期にあったあいさつや定型句を選択し簡単に挿入することが可能です。 挿入タブをクリックし、テキストから挨拶文のボタンをクリックします。(図はword2013) greet あいさつ文のダイアログボックスが表示されますので月を左のドロップダウンリストから選択します。パソコンの日付から当月が選択されています。来月分の文章を作成しているならそれにふさわしい月に変更します。あとはクリックで安否のあいさつと感謝のあいさつを選択し、OKボタンをクリックします。 greet_1 以上簡単で間違いないあいさつ文が挿入できました。

word2003のあれどこ?線種とページ罫線と網掛けの設定

2014-04-26 00:32:20

ページ全体を罫線で囲んだり段落に下線を引いたりする時に使う分です。 word2003では、メニューバーの罫線をクリックし表示されるメニューの中に線種とページ罫線と網掛けの設定がありました。 line2003 word2007とword2010ではページレイアウトタブのページ背景の中にページ罫線があります。(下の図はword2007) line2007 word2010の場合 line2010 ところがword2013ではデザインタブの中にページの背景が移動しています。 line2013 会社などでwordのバージョンが混在している場合混乱することがあるかと思います。特にword2010とword2013はパッと見た感じ見分けにくいので戸惑いますね。

マウスの設定

2014-04-26 22:49:14

ダブルクリックの反応の速さやスクロールホイールのスクロール量などを設定しましょう。 windows8.1以前のwindowsでも共通ですが、コントロールパネルのマウスから設定できます。windows8.1(8)なら windowskey ウィンドウズキー + Xキーでメニューが表示されますのでPキーでコントロールパネルが開きます。 windows_x コントロールパネルのマウスをクリックします。 mouse マウスのプロパティーのダイアログボックスが表示されます。 ボタンタブではボタンの構成で左のボタンと右のボタンの機能を変更できます。左利きの方で人差し指側を通常の左クリックに変更する場合などに利用するとよいと思います。(パソコンが変わるたびに設定しないといけないのと他人のパソコンを使うときなど面倒なのでそのまま慣れる方がよいかもしれません。) また、ダブルクリックが苦手な場合はダブルクリックの速度を変更し、遅めのダブルクリックでもダブルクリックとして有効にできます。スライダーを遅く側にドラッグします。 mouse_1 右側の黄色い画像の上でダブルクリックし下のように画像が変化すればダブルクリックがうまくできています。 クリックロックはドラッグするときに左ボタンを押さえっぱなしにしておかなくてもいいような設定です。(他人のパソコンでこの機能が設定されていないと困ることがあるのでうまく使ってください。) mouse_2 ポインターのタブではマウスポインターの形状を変更することが出来ます。 mouse_3 デザインの中のドロップダウンリストから選択可能です。視覚に障害がある場合など便利です。 mouse_4 ポインタータブでは速度のところでマウスを動かした距離とモニター上のマウスポインターの動きを設定できます。早くにするとマウスを少し動かしただけでモニター上ではマウスポインターが大きく移動します。逆に遅くにすればマウスを大きく動かさないとマウスポインターはあまり移動しないようになります。 動作は、「はい」「いいえ」や「OK」「キャンセル」を選択するダイアログボックスが表示されたときに自動的にマウスポインターでボタンの上に移動する機能です。 表示のポインターの軌跡を表示するは、マウスポインターがモニター上を移動するときに残像のようなものが表示されマウスの移動がわかりやすくなります。 文字入力中にポインターを非表示にするは効果のあるとない場合があるようです。 ctrlキーを押すとポインターの位置を表示するはctrlキーを押すとマウスポインターを中心に波紋のような円が描かれます。 mouse_5 ホイールはマウスの真ん中にある円形のくるくる回すボタンです。縦長のホームページを閲覧するときなどスクロールホイールをくるくる回して移動すると思います。この移動量を変更することが出来ます。 水平スクロールはマウスによって機能があるものとないものがあります。 mouse_6 ハードウェアはつないでいるマウスの詳細を確認することが出来ます。下図はマウスを2つつなげてから表示させてみました。 mouse_7 Windows8.1では設定チャームから右下のPC設定の変更をクリックします。 charm_1 PCとデバイスをクリックします。 picture.fw マウスとタッチパッドからマウスのボタンの構成の変更とホイールの垂直スクロールの設定を変更できます。 mouse_8

word2003のあれどこ?ページ設定

2014-04-27 19:19:15

word2003で慣れている方はword2007以降のバージョンが使いにくいかもしれません。 今回はページ設定です。用紙サイズや1ページの行数、1行の文字数などいろいろな設定を行う場合に使います。 word2003の場合はメニューバーのファイルをクリックします。 pageconfig_2 ページ設定のダイアログボックスが表示されますので、ここから設定します。 pageconfig_3 word2007以降はページレイアウトタブのページ設定でいろいろと設定できます。(画像はword2013)word2003と同じようにページ設定のダイアログボックスを表示するときはページレイアウトタブのページ設定の右下の右下を指している矢印 migishita をクリックします。 pageconfig これで使い慣れたページ設定のダイアログボックスが開きます。 pageconfig_1  

セーフモードでの起動

2017-04-01 21:24:56

ワードや、エクセルに不具合が起きた場合、いったんセーフモードで起動すれば問題が解決することがあります。 通常起動の時にCtrlキーを押したままにします。ショートカットキーをダブルクリックで起動している場合はCtrlキーを押したままダブルクリックしてください。 ワードをセーフモードで起動する。Ctrlキーを押したまま、ワードのショートカットアイコンから起動してみました。 ワードが起動してすぐに下のダイアログボックスが表示されましたので同意するをクリックします。 これでセーフモードから起動できました。エクセルも同じ要領です。 また、コマンドで起動したい時は winword.exe /safe と入力してください。エクセルの場合は excel.exe /safe になります。   特にワードの場合はNormal.dotmというファイルが損傷している場合がありますので C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Templates の中のNormal.dot(m)を削除してから通常起動すれば問題可決する場合があります。起動時にNormal.dot(m)がなければ自動で生成されるようです。Normal.dot(m)に初期設定を変更した内容などが保存されているようですのでカスタマイズした内容は消えてしまいます。

ちょっとだけ便利な 切り取り貼り付け

2014-04-27 18:50:44

ご存知の方は「なーんだ」ですが、あまり見かけることがないので(私は書籍では見たことないです)ちょっとした裏技的にどうぞ。 ファンクションキーのF2キーによるものです。ファンクションキーはキーボードの数字のキーの上(奥?)にF1からF12まで並んでいるキーです。ノートパソコンの場合ほかのキー(fnキー)と同時押しでないとうまくいかない場合があります。 通常切り取りは切り取る文章を範囲選択し、「切り取り」のボタンをクリックし貼り付けたい先にカーソルを作って「貼り付け」のボタンをクリックしますね。(画像はword2013) cut ショートカットキーを使う場合は、範囲選択後にctrlキー + Cキーで切り取りし貼り付けたい先にカーソルを作ってctrlキー + Vキーで貼り付けを行うことが出来ます。ちなみに切り取りの代わりにコピーする場合はctrlキー + Cキーです。 今回ご紹介するF2キーの使い方は範囲選択後にF2キーを押します。切り取りだったらこの瞬間文字なり画像は消えますがF2キーの場合は消えません。その後、貼り付けたい先にカーソルを作ってEnter(エンター)キーを押してください。 ファイルをまたいで使えます。画像もうまくいきます。オートシェープはうまくいきません。エクセルには貼れません。 F2キーもEnterキーもキー1つなので少し便利かもしれません。  

重複行の合算や削除 (フィルタ ピボットテーブル)

2014-06-03 12:50:21

エクセルでデータ処理をする時に同じデータの行が現れることがあります。重複データの定義や重複データを見つけて何をしたいかにより多少方法は違うかもしれません。 pibot 売れた順に商品名、単価、数量、合計を羅列した表だと思ってください。この中から重複しているものはどれでしょうか?例えばみかんは何度も出てきますが、単価が違うみかんがあります。みかんとしては重複していますが、商品としては別かもしれません。 数式や条件付き書式を使う方法もありますが、今回はフィルタを使用して、データを抽出します。 最初に、商品名の列にはどのような商品があるのか商品名だけだぶらないように取り出します。 商品名のデータの入っているA列のセルA1からセルA26まで範囲選択します。データタブの並べ替えとフィルターから詳細設定をクリックします。 pibot_1 1列しか選択していないので警告が表示されますが、OKをクリックします。 pibot_2 フィルタオプションの設定のダイアログボックスが表示されますので重複するレコードは無視するにチェックを入れてOKをクリックします。 pibot_3 このデータが必要であればコピーして別のシートにでも張り付けてください。これで重複データが削除されたデータが手に入りました。 pibot_4 元の状態に戻すには先ほどの詳細設定のボタンの上にクリアがありますのでクリックしてください。 単価が違うものは別商品としたい場合は初めの範囲選択に単価の列も含めて範囲選択すれば、単価が違えば重複レコードになりません。(列同士が隣り合っている必要があります。) セルA26からB26まで範囲選択しフィルタオプションの設定で重複するレコードは無視するを実行し、A列で昇順に並べ替えました。 pibot_9 チョコレートは単価が2種類みかんは4種類もやしは3種類あります。 では、結局みかんの総売り上げはいくらでしょうか?また、単価の違う商品は別商品とみなし、商品ごと単価ごとに合計し、さらに同じ商品名の合計売上はいくらですか? このような場合はピボットテーブルが便利です。 データ範囲を選択し、挿入タブのテーブルのピボットテーブルをクリックします。 pibot_5 ピボットテーブルの作成のダイアログですが、範囲選択しているので何も触らずにOKボタンをクリックします。 pibot_6 新しいシートにからのピボットテーブルが作成されました。右に範囲選択した表の列見出しが表示されています。商品名と単価を下にある行のところにドラッグします。数量と計を値のところにドラッグします。 pibot_7 A列の太字が商品名です。B列の太字がその商品名で合算した数量C列の太字が商品名で合算した合計です。 pibot_8 21行目のみかんは、みかんとしては28個売上し、合計金額は2980円です。そのうちわけとして80円のみかんが4個で320円、90円のみかんが14個売れて1260円と下に内訳が表示されています。    

マインスイーパー windows8.1(windows8)

2014-04-28 00:13:11

以前、ソリティア windows8.1 (windows8)のインストールの方法をご紹介しましたが、マインスイーパーも根強い人気のようです。Windowsストアで探すのが大変な方もおられるようなのでリンク先を張っておきます。インストールの詳細は上のソリティアwindows8.1のリンク先でご覧下さい。 マイクロソフトアカウントでログインするのとインターネットに接続していれば下記のリンク先を開いて http://apps.microsoft.com/windows/ja-jp/app/microsoft-minesweeper/45ac18d7-e742-494f-a1b1-009aa412a179 minesweper windowsストアで表示をクリックして minesweper_1 インストールをクリックすれば何とかなると思います

wordで作った文章をPDFで保存する

2014-04-28 18:58:20

wordで作成した文章を誰かに見てもらう場合、相手もwordを持っていればファイルをメールで添付すればいいですね。直接会えるのなら印刷して渡してもいいかもしれません。 相手がマイクロソフトワードをお持ちではない場合のことを考えればPDFにしてファイルを渡せばほとんどの場合大丈夫だと思われます。
アドビ システムズ社によって開発され、20年以上にわたって進化してきたPortable Document Format(PDF)は、国際標準化機構(ISO)によって管理されている電子文書のオープンスタンダードです。文書、フォーム、グラフィック、Web ページを変換して作成したPDFは、元のファイルを印刷したときと同じ体裁になります。
以上Adobe PDFについてからの引用 AdobeがPDFを閲覧するためのソフト-Adobe Reader-を無償で提供していますのでダウンロードしてインストールすればPDFを閲覧することが可能です。 かなり大雑把に言いますと、ワードファイルを画像化(PDF化)してその画像を見るためのソフト(Adobe Reader)は無料なのでワードがなくてもワードで作った通りのレイアウトでみられるよ、ということです。 結構いろいろなところでPDFファイルが使われていますので改めてAdobe Readerをインストールしなくてもよい場合もありますのでファイルをもらった方も便利かもしれません。 一応同じようなものとしてWord Viewerというものをマイクロソフトが無償で提供しています。ただし、windowsパソコン以外は無理なようです。また、ワードのバージョンごとに作成されているわけではないようで、word2003以上のバージョンは別途互換パック(無償)が必要なようです。 でword文章をPDFにするのは簡単で保存する際に保存のダイアログのファイルの種類からPDFを選択するだけです。 pdf ただし、word2007は、2007 Microsoft Office プログラム用 Microsoft PDF/XPS 保存アドインというものをインストールしないとダメなようです。

word起動時にスタートアップ画面を表示しない

2014-04-29 16:39:11

word2013から起動時にスタートアップ画面が表示されるようになりました。 strat テンプレートを使って文章を作成する場合は便利ですが、白紙の文章から使う場合は毎度白紙の文章をクリックするのが面倒ですね。 簡単にスキップできます。ファイルタブをクリックし、左下のオプションをクリックします。 strat_1 wordのオプションが表示されますので基本設定の一番下の「このアプリケーションの起動時にスタート画面を表示する」のチェックを外して「OK」ボタンをクリックします。 strat_2 以後、起動のたびにスタート画面が表示されることはなくなります。

セキュリティ アドバイザリ 2963983について(IE以外のブラウザのおすすめ)

2014-04-30 17:57:20

Internet Explorerの脆弱性について情報が出ていますのでご注意ください。 以下はネットの情報を私が理解した範囲で説明していますので絶対的な情報ではありません。理解不足、解釈間違いの可能性もありますのであくまで参考情報程度として、ご自身でセキュリティー対策をお願いします。 windows updateでこの脆弱性に対処されたアップデートが公開されるまではインターネットエクスプローラーの使用を自重するのが賢明です。当面、他のブラウザを使用しましょう。 マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 2963983によればWindowsのOSのバージョン(ウィンドウズvistaでもウィンドウズ7でもwindows8.1(8)でも)にかかわらずインターネットエクスプローラーのバージョン(6から11)にもかかわらずすべて影響を受けるようです。リンク先は4月30日に情報が更新されています。 JPCERTの2014年4月 Microsoft Internet Explorer の未修正の脆弱性に関する注意喚起には回避策も上げらていますが少し敷居が高いように思います。やはりセキュリティーのアップデートがあるまではほかのブラウザの使用をお勧めします。 TechNet Blogsセキュリティ アドバイザリ 2963983「Internet Explorer の脆弱性により、リモートでコードが実行される」を公開にも同様の対策が記載されています。 IE(Internet Explorer)以外にもインターネットを見るソフトがありますので使ってみましょう。 ■お勧めブラウザ Firefox(ファイヤーフォックス) ほんの少し起動に時間がかかるようですが、Webの規約(W3C)に忠実な動作をします。私の使うパソコンには毎度インストールしています。 Google Chrome googleが提供するブラウザです。動作も軽く利用者も多いようです。私もよく利用しています。 上記2つがお勧めです。他にも5大ブラウザといわれるものにsafariとOperaがあります(あとIEとFirefoxとChromeで5つ)。OperaはニンテンドーのDSのブラウザとして使用されていますので意外と認知されているかもしれません。safariはMac用で現在Windows用には開発が止まっています。一応Windows 用 Safari 5.1.7でダウンロードできるようですが、すでに古いのでお勧めいたしません。 ご紹介しましたブラウザは無料でインストールし、使用し続けられます。インストールの際は(ダウンロード時ではありません)上級者向け(要は詳細を設定しながら)インストールを選択し不要なプラグインをインストールしないようにしてください。と言っても上記は信頼できる先なので簡単インストールしても変なソフトや、ポップアップが表示されるわけではありませんの怖がらずに挑戦してください。  

word2013でPDFファイルを読み込む

2014-05-01 13:54:15

word2013はPDFファイルを読み込み編集することが可能です。残念ながらword2010以前は無理なようです。 読み込み方法は、word2013を開きファイルの開くからPDFファイルを指定するだけです。 pdf_2 私の環境では(windows8.1)ドラッグアンドドロップではアイコンが表示されただけでうまくPDFが開けませんでした。ファイルの開くから開いてください。もしくはワードで開きたいPDFファイルを右クリックしプログラムから開くからワードを選択してください。(画像はWindows8.1) pdf_1 プログラムから開くにない場合は既定のプログラムの選択からワードがインストールされているフォルダを検索し実行ファイルを指定します。ここのパソコンによって違う場合がありますがC:\Program Files\Microsoft Office\Office15\WINWORD.EXEかC:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Office15\WINWORD.EXEでいいはずです。素直にワードから開くがいいと思いますが。 ワードでPDF化したものはほとんど作成したときのレイアウトで開けるはずです。ワード以外で作成されたPDFはリーダー(PDFを閲覧するソフト)で見た時と同じレイアウトにならない場合が多いと思います。 補足としましては、パスワードがかかったPDFはもちろん開くためにパスワードが必要となります。また、編集が制限されたPDFは開くことが出来ません。 また、元となるPDFが画像であった場合は画像部分(文字が画像として処理されていることもあり)は編集できません。テキスト部分はワードで自由に編集することが出来ます。  

翻訳(リサーチ)機能を使う

2014-05-01 23:17:47

マイクロソフトワードで文章作成中に英単語のスペルを忘れてしまった場合や、閲覧中のワードファイルにわからない日本語や、英単語などがあった場合インターネットで調べてもかまいませんが翻訳(リサーチ)という機能で代替できることもあるので活用しましょう。word2007、word2010でも同じです。 リサーチしたい単語を範囲選択し右クリックします。メニューが表示されますので翻訳をクリックします。もしくは単語選択後ALTキーを押したままクリックでも可能です。 (図はword2013) research_3 作業ウィンドウにリサーチが開きます。この時おそらく検索先がbingになって検索エンジンのbingで検索した結果が返ってきます。 research_4 bingの隣のボタンから翻訳を選択します。 research_5 自動で再リサーチされます。 research_6 必要であれば翻訳結果を範囲選択(ドラッグ)し右クリックするとコピーが選択できます。 research_7 元の選択した単語の上で右クリックし貼り付けをクリックすると research_8 翻訳結果と入れ替えることが出来ました。 research_10 私の環境がまさにこれだったのですが、辞書類を翻訳に変更した時に「検索対象が見つかりませんでした」と表示される場合があるかもしれません。 research_12 MicrosoftコミュニティでWord2010に対する記事ですが再度検索を開始のボタンをクリックするとうまくいくとありましたが、私の環境(Windows8.1 word2013)ではうまくいきませんでした。 また別のMicrosoftコミュニティには、コマンドプロンプトを管理者権限で開き、regsvr32 jscript.dllと入力しEnterとすることで解決することがあるとありました。私もまさにそれでした。(以下の図はWindows8.1) research research_1 research_2 なお、office2003のリサーチ機能のページの情報ですが、辞書、翻訳はオフラインでも使用できるそうです。

セキュリティ アドバイザリ 2963983 セキュリティ更新プログラム公開

2014-05-02 21:30:55

2014/5/3 WindowsXPについての意味の通じない文章を削除しました。 2014/5/2 IE(Internet Explorer)の脆弱性についてセキュリティ更新プログラムが公開されました。 以下はネットの情報を私が理解した範囲で説明していますので絶対的な情報ではありません。理解不足、解釈間違いの可能性もありますのであくまで参考情報程度として、ご自身でセキュリティー対策をお願いします。 TechNet Blogs セキュリティ アドバイザリ (2963983) の脆弱性を解決する MS14-021 (Internet Explorer) を定例外で公開によればセキュリティ更新プログラムが公開されました。ほとんどのパソコンはWindows Updateは自動更新になっているとのことで何もしなくても大丈夫らしいです。 Windows Updateが重要ですのでWindows Updateの利用手順の確認でOSごとの利用方法を確認してみてください。 直接確認できるように上記のサイトからリンク先を抜き出しました。WindowsXPのサポートは終了していますが今回特別にWindowsXPにも対応とのことです。 マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 2963983に対処するセキュリティ更新プログラムをセキュリティ情報 MS14-021として公開したということで、そこから読み取るとWindows UpdateのKB2964358というアップデートが適用されれば今回の脆弱性に対する対応はOKのようです。 KB2964358というアップデートが適用されたかどうかは更新プログラムが正しくインストールされたか確認する方法を参照して下さい。 上記のサイトからOS別のリンクを抜き出しました。後にも記述していますが、私の環境では自動更新でも更新されていませんでしたので是非上記のリンクでKB2964358が適用されているかを確認してください。 IE9以上なら、KB2964358が適用されているか簡易な確認方法があります。(絶対ではありません。更に新しいUpdateが適用されていれば表示は違います。) IE(Internet Explorer)を起動します。右上の歯車のアイコンをクリックしてバージョン情報をクリックします。 358 Internet Explorerのバージョン情報が表示されます。更新バージョンの青文字のところがKB2964358なら今回のセキュリティ更新プログラムがインストールされ適用されています。(ただしさらに新しい更新プログラムがインストールされたらKB2964358とは表示されません) 358_10 私の環境では自動更新でしたが自動でKB2964358のアップデートが適用されていませんでした。 358_1 手動でWindows Updateを行うことで解決できます。 windows8.1の私の環境で行った作業をもとに紹介します。(Windows8.1の環境が複数あるので手順前後や画像の整合性がおかしい場合もありますがご容赦ください。) コントロールパネルのWindows updateをクリックします。 コントロールパネルの開き方 windows8.1(8)の場合windowskey ウィンドウズキーを押さえたままX(エックス)キーを押す。キーを放して次にP(ピー)キーを押す。 コントロールパネルのWindows Updateを探してクリックします。(画像はwindows8.1) cp Windows Updateのダイアログボックスが開きます。更新プログラムのダウンロードとインストールなかの右側に「1個の重要な更新プログラムが選択されています」と黒い太文字であります。ここはそれぞれのパソコンによって違うはずです。この選択されている更新プログラムがKB2964358なのか確認するために、その左にある青文字の「2個の重要な更新プログラムが利用可能です」をクリックします。これもパソコンによって表示が違います。 ms14021_9 チェックが入っているのが選択された更新プログラムなのですが、私の場合はKB2964358の方にチェックが入っていませんでした。 ms14021_13 この画面でKB2964358が表示されていない場合は既にインストールされているかそれ以前のアップデートがインストールされておらず現在チェックが入っているアップデート適用後に、KB2964358がインストールできる状況になるのかもしれません。 ms14021_10 この場合はインストールする更新プログラムの選択のダイアログボックスの左上にある左向き矢印で元のWindows Updateの画面に戻り左の更新履歴の表示でKB2964358があるか確認してください。 また、私の環境(windows8.1)ではKB2919355は自動でチェックが入っておらず、このアップデートをインストールするまではKB2964358がインストールできる状況にはなりませんでした。(補足windowsのサイトにKB2919355が必須との記事がありました。Windows8の場合は関係ありません。)KB2919355のインストールにはWindows 8.1 (64 ビット バージョン)は2 GB、 Windows 8.1 (32 ビット バージョン)は0.8 GBの空き容量が必要なようです。 更新履歴を表示してみますがこの時点ではKB2964358はありませんでした。 358_8 皆さんの環境で、すでにKB2964358があり成功しましたとある場合は何もすることはありません。 KB2964358がない場合はまたWindows  Updateに戻って更新プログラムのインストールをしてください。その後Windows Updateに戻り左の「更新プログラムの確認」をクリックします。「インストールする更新プログラムのダイアログボックス」でKB2964358が見つかるまで同じ作業を繰り返します。(途中で再起動が必要な場合があるかもしれません) KB2964358が見つかればチェックを付けて右下のインストールをクリックします。 ms14021_13 しばらく待ちます。 ms14021_12358_9 念のためIEのバージョン情報か更新プログラムの確認を行ってください。お疲れ様でした。 358_11 WindowsXPの場合 コントロールパネルのWindows Updateを探してクリックします。(画像はWindowsXP) ms14021_1 XPの場合はコントロールパネル経由よりも、http://www.update.microsoft.comにアクセスするのが早いです。自動的にhttp://windowsupdate.microsoft.com/windowsupdate/v6/default.aspx?ln=jaにジャンプします。 ms14021_2 左の更新履歴の表示をクリックすると既にインストールされた更新プログラムが表示されます。 ms14021_3 ここにKB2964358が表示されており、状態のところが成功しましたの緑のアイコンなら今回のセキュリティ更新プログラムはインストールされています。お疲れ様です。 ここにKB2964358が表示されていないならいったん前の画面に戻ってカスタムのボタンをクリックします。しばらくするとインストールできる更新プログラムが選択できます。 ms14021_4 ここにKB2964358がありますので更新プログラムの確認とインストールをクリックします。(もし、ここにない場合は以前の更新プログラムがインストールされていないと新しい更新プログラムがインストールできない可能性がありますので元の画面に戻って高速ボタンをクリックします。) ms14021_5 更新プログラムのインストールのボタンをクリックします。 しばらく時間がかかるようです。 ms14021_6ms14021_7 今すぐ再起動をクリックします。 念のため再度http://www.update.microsoft.comを開いて更新プログラムの確認とインストールをクリックしKB2964358が表示されており、状態のところが成功しましたの緑のアイコンかどうか確認します。 ms14021_8 お疲れ様でした。 セキュリティー更新プログラムKB2964358を単独でダウンロードする場合はMicrosoftのサイトから直接ダウンロードできるようです。 今回のセキュリティ アドバイザリ 2963983に対してのセキュリティー更新プログラムKB2964358に対する対応は間違っていないと思いますが、くれぐれもご自身で検索し納得の上自己責任で実施してください。 この記事の基づき操作したために起きるいかなる損害も責任は負いかねますのでご承知ください。 今後も色々なセキュリティーホールが発見され、更新プログラムが配布されると思いますので念のためWindows Updateは、自動更新に設定し、セキュリティーに関して関心を持っていただくのが良いと思います。

windows8.1(8)起動音を鳴らす

2014-05-03 09:35:51

Windows7まではパソコン起動時にデフォルト(設定を変えなければ)で起動音が鳴っていました。Windows8からは起動音が鳴らないようになっています。おそらくタブレットなどの場合電車の中などの公共の場で起動音が鳴ると困るからだろうと思います。 今まで通り起動時に起動音を鳴らす方法です。 コントロールパネルを開きます。windowskey ウィンドウズキーを押さえたままX(エックス)キーを押す。一旦キーを放して次にP(ピー)キーを押す。 sound サウンドをクリックします。サウンドのダイアログボックスが開きますのでサウンドタブをクリックします。下の方の「Windowsスタートアップのサウンドを再生する」にチェックを入れてOKボタンをクリックします。 sound_1 次回の起動時より起動音が鳴るようになります。もちろんスピーカーやら音量の設定を忘れずにしてくださいね。

OneDrive

2014-11-06 22:24:42

以前はSkyDriveという名前で提供されていたマイクロソフトのオンラインストレージがOneDriveです。15GBまで無料で使用することが可能なのでかなり重宝すると思います。 オンラインストレージですのでインターネット環境が必要となります。それにもうひとつマイクロソフトアカウントが必要です。 画像や、音声ファイル、テキストドキュメントなど保存が可能です。もちろんワードやエクセルのファイルなども保存することが可能です。 さらに、一番の特徴ともいえるのが、ワードやエクセルのファイルがブラウザで閲覧できる(レイアウトは製品版と違うこともあります。)うえに、新規作成や編集(機能はかなり限定されています)も可能です。Office Onlineと連携しているようです。 onedrive_1OneDriveに保存したワード文章をブラウザ(chrome !!)で開いて編集しているところ アプリをインストールして使用する方法と専用ページからログインして使用する方法があります。OneDrive アプリは Windows 8.1 にプレインストールされています。 Office Onlineと連携しているようなので、使用するパソコンにマイクロソフトオフィスがインストールされていなくてもマイクロソフトオフィスが使用可能です。パワーポイントが入っていなくても新規でファイルを作成することができます。 onedrive_2 またメニューには以下のアイコンがありますのでいろいろとお試しが可能です。 onedrive もちろんパソコンのオフィスからファイルを開いて編集することも可能です。その場合も保存先をOneDriveにしておけばいつでも最新の状態がオンラインで閲覧編集が可能になります。USBメモリの携帯忘れや紛失の心配から解放されるかもしれません。 個人的に非常気に入っているのがAppleStoreのOneDriveのアプリです。私がインストールしたときはまだSkyDriveという名前でしたが今は変わっていると思います。 OneDrive (旧 SkyDrive) 開発: Microsoft Corporation このアプリをインストールしてログインすると自動的にOneDriveの容量が15GBアップして30GBのストレージが無料で使用できるようになります。(未確認ですがAndroidようのアプリもあるようです。) iphone(私のはIpodtouchですが)はSDカードで容量を増やすことができませんが、画像フォルダを同期させると写真をOneDriveにアップロードでき、容量の節約に役立ちます。 編集こそできませんが、OneDriveのワードファイルが閲覧できたりと非常に便利です。iphone(Ipodtouch)に保存しておく必要がありません。 なお環境によっても違うのですが、1ファイルの最大サイズは10GBと非常に大きいです。OneDrive Web サイトへのファイルのアップロードに関する問題のトラブルシューティング Windows 8.1(8)にマイクロソフトアカウントでログインしている場合通常の保存先としてOneDriveが選択できますので、ワードで作成したファイルをOneDriveに保存したり、OneDriveにあるファイルをエクセルで開いたりすることが自分のパソコンの中に保存してあるような感覚で使用することが可能です。 ただし、長期間(おそらく1年)マイクロソフトアカウントを使用しない場合はファイルが削除されてしまうようです。公式ページを見つけられませんでしたが、hotmailのアカウントが270日サインインしないと無効になり1年で削除されるとのことなので推測です。Microsoft アカウントを削除するにはどうすればよいですか? 定期的にローカルにファイルを保存しておきましょう

DVD 再生

2014-11-06 13:09:13

大手パソコンメーカーからWindows8.1(8)のパソコンを購入された方はパソコンにDVD再生ソフトがインストールされている可能性がありますのでそちらをお使いいただくと、簡単で便利かと思います。 Windows8.1(8)にアップグレードされた場合は当初の状態ではDVDの再生ができません。Windows 用 DVD 再生オプション Windows7からWindows Media Centerというソフトで再生するようになりました。TVチューナー内蔵のパソコンではこのソフトでパソコンでテレビを見られるようになりました。もちろんアンテナの配線(無線チューナーなら不要)やB-CASカードなども必要ですが。 Windows7のメディアセンターmediaplayer Windows8 からはこのWindows Media Centerが別売りになっています。Windows8の発売当初は無料でシリアルキーが入手できたのですが現在は800円となっています。 私は、Windows8.1にアップデートした際に無料でいただいたシリアルが通らなくなってしまいその後使用していません。 Windows8付属のMediaPlayerでは、コーデックといわれるソフトが入っていないのでDVDの再生はできません。もちろんコーデックをインストールする方法あります。メーカーさんのパソコンの場合は当初からDVDを再生するソフトがインストールされていることが多いと思います。その場合はMediaPlayerでも再生できることもあります。コーデック: よく寄せられる質問 無料でしかも高機能のフリーソフトがありますのでそれを使用する方法があります。検索すればたくさん出てきます。ただし、自己責任でインストールしてください。良くない噂のソフトもあります。また、カスタムインストール(上級者向きなどと表示されているかも)を選択し、余計なソフトまでインストールしないように気を付けてください。 会社、公の機関などでのフリーソフトのインストールはシステムの管理者の相談してからが無難(常識)です。 不安な場合は市販ソフトをお買い上げいただくのが良いかと思います。 Windows Media Centerの800円はほかのソフトの価格と比べるとかなり安いと思います。Windows 8.1 をもっと快適に

windows8.1 付箋

2014-05-05 22:36:55

Windows VistaにはサイドバーにNotesというちょっとしたメモを表示しておくものがありました。また、Sticky Notesというのもありました。 Windows7から付箋(Sticky Notes Vistaのと同じ名前ですがちょっと違います。)があります。デスクトップの任意の位置にその名の通り付箋のようにメモを残しておけます。 Windows8.1(8)にも付箋があります。8.1の付箋はちょっとだけ機能アップしているようです。 まず付箋の起動方法ですが、アプリビューのアクセサリから付箋をクリックします。 sticky 付箋の中でクリックしカーソルが表示されたら後はメモ帳のように入力するだけです。入力できたら終わりです。保存という行為をしなくても変換が完了し文字入力が確定されたら勝手に保存されます。電源を切っても次回付箋を起動したときに入力されたものが保存されていて表示されます。 付箋は複数張り付けておくことができます。 以下はマイクロソフトの付箋を使用するのページある通り以下のことが可能です。(ただしこのページは対象はWindows7となっています。) 付箋の左上の+をクリックすると新しい付箋が表示されます。付箋の右上の×をクリックすると個別に削除できます。 sticky_1 また、付箋の色は付箋の中で右クリックで表示されるメニューで変更できます。 sticky_2 テキストの書式(見栄え)の変更は 太字    Ctrl + B 斜体    Ctrl + I 下線    Ctrl + U 取り消し線    Ctrl + T 箇条書き    Ctrl + Shift + L(ショートカット キーをもう一度押すと、段落番号に切り替わります。) テキスト サイズの拡大    Ctrl + Shift + > テキスト サイズの縮小    Ctrl + Shift + < sticky_3 また、上記のマイクロソフトのページにはありませんが、以下のことも可能です。 付箋のサイズはウィンドウサイズと同様四隅または四辺にマウスポインターを当ててマウスカーソルが矢印になったらドラッグすることで変更できます。 Ctrl + Shift + Lを何度も繰り返すと箇条書きなしにできます。 付箋の中にカーソルがある状態でCtrlを押しながらマウスのスクロールホイールで拡大縮小が可能です。 ctrl+shift++で上付き文字になります。残念ながら下付き文字はできないようです。 また、文字色の変更はできないようです。(やり方がありましたらご教授ください。)斜体も日本語はだめでアルファベットのみです。 文字ぞろえも可能です。 左揃え    ctrl+l 右揃え    ctrl+r 中央揃え    ctrl+e sticky_4 次はWindows8.1のみで確認できたのですが画像をクリップボードにコピーし付箋上でctrl+vで画像を張り付けられます。画像をクリックでハンドルが表示されるので拡大縮小が可能。 sticky_5 付箋はタスクバーにピン止めしておけば次回起動時に自動で立ち上がるようです。

画像のキャプチャー

2015-03-03 00:14:33

このサイトの記事を作る場合、多用していますが、パソコンで見ている画面をそのまま画像として使いたいときは画面をキャプチャーします。 キャプチャーはたいへん簡単で、パソコンのキーボードのPrintScreenというキーを叩くだけです。これでクリップボードにコピーされましたので普通のコピー貼り付けと同じように貼り付けるだけです。 デスクトップパソコンでよく利用されているキーが沢山あるキーボードの場合はPrintScreenキー単独で画面をそのままコピーしてくれますが、ノートパソコンの場合は1つのキーに複数の機能を持たせている都合かで単独ではうまくいきません。 ほとんどの場合、FNキーと同時押しだと思います。キーボードのPrintScreenの文字色とFNキー(おそらくキーボードの左下)の文字色が同じだと思われます。ほかにFNキーはファンクションキーと組み合わせて使うこともあります。ノートパソコンならFがついたF1からF12までのキーにFNキーと同じ色の絵柄があるはずです。 キーが多いデスクトップによく使われるキーボードならPrintScreenキー、ノートパソコンならFN+PrintScreenでデスクトップがそのままクリップボードにコピーされます。 あとは、ワードでも、エクセルでも貼り付けの作業をすればデスクトップをそのまま画像として貼り付けることが可能です。 また、ALTキーと同時にPrintScreen(FNキー+PrintScreen)で特定(アクティブな)のウィンドウのみキャプチャーすることが可能です。ダイアログボックスなどALT+PrintScreenで簡単にそれだけコピーすることが可能です。 ちなみにこの方法では、カーソルはキャプチャーできません。カーソルまでキャプチャーできるフリーソフトを利用するか、ウィンドウズ付属ソフトの拡大鏡を使ってください。 拡大鏡はウィンドウズキー+プラスキー(ひらがなの『れ』)か、スタートボタン、アクセサリ、コンピュータの簡単操作、拡大鏡で起動可能です。ただ、拡大鏡はただでさえ横長の画面を上下に区切るので非常に横長になってしまいます。

windows8.1(8)スタートアップに登録

2014-05-05 16:49:38

パソコンが起動したときに特定のソフトも自動で起動する方法です。 windows8.1(8)ではパソコンの起動後、デスクトップが初めて表示されたときにソフトが自動で起動させるための設定です。スタート画面が表示されている時ではありません。windows8.1(8)が起動したらスタートメニューが表示されますが、windows8.1では起動時にデスクトップを表示することが可能です。 また、Windows8.1 updateでKB2919355がインストールされると自動で起動時にデスクトップが表示されるようになります。(ただ、私の環境ではセキュリティ アドバイザリ 2963983 セキュリティ更新プログラム公開時に連続でインストールしたためかKB2919355がインストールされているのに自動でデスクトップが表示されるようにはなりませんでした。) 起動時に特定のソフトを自動で起動するにはスタートアップフォルダにショートカットをつくだけです。 スタートアップフォルダの場所は、(CドライブにOSがインストールされている場合) C:\Users\user\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup にありますが、赤文字のフォルダ名はユーザー名でありパソコンにより違います。 まずエクスプローラーを開きます。ウィンドウズキーの近くにフォルダの絵柄のアイコンをクリックします。(図はwindows8.1) startup 通常windowsのOSはCドライブにインストールされていると思いますのでCドライブ(OSがインストールされているドライブ)をダブルクリックします。 startup_1 ユーザーをダブルクリック startup_2 ユーザー名をダブルクリックします(私はたまたまuserというユーザ名です。) startup_6 このユーザー名がパソコンによって違います。自分がそのパソコンを使うときのユーザー名になります。 ユーザー名がよくわからない方は、windowskey (ウィンドウズキー)を押さえたままI(アイ)キーを押すと設定チャームが開きます。設定チャーム一番下にあるPCの設定の変更という文字をクリックします。次の画面でアカウントをクリックします。お使いのアカウントの右側の一番上の紫の文字が現在使っているユーザー名です。私はuserというユーザー名になります。 startup_3 AppDataをダブルクリックします。 startup_4 この時、隠しファイルを表示する設定になっていないとAppDataというフォルダが見つかりません。表示タブの表示/非表示の隠しファイルにチェックを入れます。 startup_5 AppDataをダブルクリックします。 その後順に「Roaming」「Microsoft」「Windows」「スタート メニュー」「プログラム」「スタートアップ」とフォルダをダブルクリックしていきます。 startup_7 このスタートアップフォルダの中に自動で起動したいソフトのショートカットを配置します。 マイクロソフトワードを自動で起動するよう設定してみます。このフォルダを開いたままで一旦アプリビューを開きます。(すべてのアプリを表示する(windows8)すべてのアプリを表示する(windows8.1))word2013のアイコンの上で右クリックしファイルの場所を開くをクリックします。 startup_8 ワードのショートカットのあるフォルダ開きます。 startup_9 先ほど開いたままにしておいたスタートアップフォルダにワードのショートカットをコピーします。マウスの右ボタンでワードのショートカットをドラッグしてスタートアップフォルダでドロップします。そうするとメニューが表示されますのでここにコピーをクリックします。 startup_10 ワードのショートカットが作成されましたので完了です。これで起動後デスクトップが表示されたときにワードが自動で起動しています。 startup_11 これは同じパソコンを使用する別のユーザには影響を与えません。同じパソコンをユーザーを分けて使っている場合、ほかのユーザーでログインした場合はワードは自動では起動しません。 すべてのユーザーで同じソフトを自動で起動させたい場合は(CドライブにOSがインストールされている場合) C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\StartUp にショートカットを作成してください。      

文字の位置(上下)の設定

2014-05-06 22:53:08

1文字単位で文字の垂直位置を上げたり下げたりできます。(ただし、その分行間が広くなります。上の行や下の行と重なったりすることはありません。)(図はword2013) vposition_0 word2007まではフォントの文字幅と間隔です。 word2010以降はフォントの詳細設定になっています。 文字の上下位置を変更したい文字を選択します。動揺チューリップの「ドレミドレミソミレドレミレ」のレの音に当たる歌詞をctrlキーを押しながら一文字ずつドラッグします。選択した状態で ホームタブのフォントの右下の左下向き矢印をクリックします。 vposition フォントのダイアログボックスが表示されますので詳細設定のタブをクリックします。位置の標準の右のボタンをクリックすると上げるがありますので選択します。 vposition_2 間隔のところが3ptになっています。OKボタンをクリックします。 vposition_4 レの音の部分(選択した文字が)少し(3pt)上に上がりました。 vposition_5 レの音が3pt上だったのでミの音は6pt上にします。ミの音の文字を選択します。フォントの詳細設定を表示し間隔の右のスピンボタンを何度クリックしで6ptにしOKボタンをクリックします。 vposition_6 あとは同様に文字の上下位置を調整します。 vposition_7 今回は取り上げませんでしたがフォントの詳細設定の位置の上の文字間隔で1文字単位で文字と文字の横幅の調整も可能です。 選択した文字の右側の余白を広くするか狭くするかで数値を設定してください。スピンボタン上向きで間隔が広くスピンボタン下で間隔は狭くなります。 vposition_8    

罫線を引く

2014-05-07 17:19:06

文章中の見出しなどに対して下線を引く場合罫線を使えば段落に対してきれいに罫線を引くことが出来ます。 line_0 罫線は線種とページ罫線と網掛けの設定で引くことが出来ます。罫線を引く段落を選択します。次に線種とページ罫線と網掛けの設定を開きますが、word2013はデザインタブ、word2010、word2007はページレイアウトタブにあります。 word2007 line_2_0word2010 line_2word2013 line_3 線種とページ罫線と網掛けの設定ダイアログボックスの罫線タブをクリックします。右下が段落になっているのを確認します。(以下画像はword2013) line_4 次に下図の1の種類を選択しますが囲むを選択すると上下左右に罫線が引かれますので下にだけ罫線が引きたい場合などは罫線なしのまま隣の種類を選択します。 線の種類や太さ、色が選択できます。任意のものを選択したのち。下図のプレビューの3の部分で上下左右どこに罫線を引くのかをクリックして設定します。もしくは4のように直接その部分をクリックしてもかまいません。 line_5 マイクロソフトワードで言う段落はエンターキーで改行されるまでです。改行のためにエンターしてあればたとえ1文字でも段落とされます。ただし、shiftキー+enterキーの改行は単なる改行で段落は変わりません。line 複数行ある段落に対する罫線は段落の一番下にだけ描画されます。また、段落が分かれていても連続した段落に対しては一番下の段落にのみ罫線が引かれます。 line_1 違う種類の罫線なら別々に罫線が引かれます。 line_6   2014/06/21 追記ここから 複数行ある段落に対する罫線は段落の一番下にだけ描画されます。また、段落が分かれていても連続した段落に対しては一番下の段落にのみ罫線が引かれます。としましたが、同じ種類の罫線でも各段落に引くことが可能です。 複数段落を選択します。 keisen 線種とページ罫線と網掛けの設定を開きます。段落タブを選択します。プレビューの左の真ん中のボタンと下のボタンをクリックします。真ん中のボタンが段落間の罫線です。 keisen_1   段落間に同じ種類の罫線が引けました。 keisen_2 2014/06/21 追記ここまで また、左右の罫線は文字の外側に描画されますので頭や後ろが少しはみ出すことがあります。インデントで調整することが出来ます。 line_7 ホームタブのインデントのボタンか段落のダイアログのインデントと行間で調整してください。 line_9 また、ページ全体に罫線をページ罫線も線種とページ罫線と網掛けの設定から行えます。ページ罫線のタブで囲むを選択し線種、色、太さを設定します。 line_8 図柄を選択した場合は図柄により色が変更できるものもあります。 line_10 段落に対する罫線ですが、特定の線種の下線だけキーボードから挿入することが可能です。 =(イコール)を連続3回入力しエンターで改行します。2重線の下罫線が挿入されます。
=== (イコール) ---(マイナス) ***(アスタリスク) ###(ハッシュ) ~~~(チルダ) ___(アンダーバー) で以下ような罫線を挿入できます。 line_11
 

エクセルでの行間設定

2014-05-07 22:46:06

エクセル行間隔設定方法で検索されているようなので記事アップしておきます。 エクセルのセル内の行間の設定はありません。ワードでしたら段落のダイアログボックスから設定できるのですがエクセルには段落のダイアログボックスがないのでできないです。 何とか代わりの方法を探してみたところ。。。
  1. エクセルのセル内でAltキー + enterキーでセル内での改行が出来るのでAltキー + enterキーを2回して空白行を入れる
  2. テキストボックスに空白行を開けて入力し空白行のフォントサイズ小さくしテキストボックスの罫線をなしにしてセルに乗せる。
  3. セルの書式設定ダイアログボックスの配置タブの縦位置を均等割り付けにする
excelgyoukan_1 1.の方法は行間が11pt以下には出来ないところが難点です。行間を広げるなら空白行にスペースを入れてそのスペースのフォントサイズを大きくすればいいのですが逆は11ptより狭くなりません。 2.はセル内ではありません。セルに対する計算式や並べ替えなども効きません。見た目だけでデメリットは多いです。 3.縦方向均等割り付けが一番スマートですね。(両端揃えも同じ)セルの高さで行間が設定できますが、隣の列が猛烈に高さがあると間延びしてしまいますね。また、1行目と最終行がセルの枠にくっついてしまいます。 excelgyoukan 1.の方法では行間が11ptより狭くできないのでオプションのフォントサイズを変更して小さいサイズにしておく。その後新規でエクセルファイルを作成すると初期設定の文字の大きさが小さくなる。Alt+Enterを2回で出来た時の改行の行の高さも同じくちいさくなる。その代りすべての文字が小さいくなるので、入力時やレイアウト時などにフォントサイズの調整がかなり大変だと思われます。(お勧めしません) excelgyoukan_2ワードで作成すれば細かいレイアウトが可能です。

セル参照、シートを越えてセル参照、ブックを越えてセル参照

2014-05-08 17:34:01

ご存知の方にとっては当たり前のことですが、エクセルは違うシートのセルの値や違うエクセルファイルのセルの値を参照することが出来ます。 同じシートでのセル参照 以下のような簡単な表で各商品の小計と全部の商品の合計があります。 cellsansho sheet1のセルD2には =C2*C3 の数式が入力してあり、セルD4までオートフィルでコピーしてあります。セルD5には =SUM(D2:D4) という数式が入っています。このセルD5の値をセルG1にも表示させたいです。 cellsansho_1 セルG1に =SUM(D2:D4) を入れて計算してもかまいませんが、セルG1の値はセルD5と同じですということで、=D5 としておけばよいでしょう。 シートを越えてセル参照 違うシートのセルの値を使って計算するときも同じ要領で可能です。新たにsheet2に品名と数量を入れてsheet1の単価を使って計算します。 cellsansho_2 sheet2のセルC5の合計はsheet2のセルB2の数量とsheet1のセルB2の単価を掛けて求めています。 セルC5には =B2*Sheet1!B2 という式が入っています。 Sheet1!B2はsheet1のセルB2の値という意味になります。この時、sheet1!と手入力すると手間もかかりますし間違いのもとです。 手順はまずC2のセルに=(イコール)を入力します。セルB2をクリックし、掛け算なので*(アスタリスク)を入力します。この時点でセルC2は =b2* となっています。次にsheet1のシート見出しをクリックしsheet1に切り替えます。sheet1の単価のセルB2をクリックします。 cellsansho_3 この時点で数式バーには=B2*Sheet1!B2 が表示されています。これで完成ですからenterキーをたたいておいてください。 シートをまたいで値の参照が出来ました。このエクセルファイルを任意の名前で保存します。今回はセル参照という名前を付けてマイドキュメントに保存しました。 次にファイルをまたいでセル参照してみます。新しいエクセルファイルを作成します。先ほどのsheet2と同じように新しいエクセルファイルから今保存した、『セル参照』というファイルのsheet1のセルの値を使って計算してみます。 cellsansho_4 新しいエクセルファイルのセルC2に=(イコール)を入力します。セルB2をクリックし、掛け算なので*(アスタリスク)を入力します。この時点でセルC2は =b2* となっています。次に『セル参照』というファイルのsheet1の単価のセルB2をクリックします。この時点で数式バーには=B2*[セル参照.xlsx]Sheet1!$B$2が表示されています。[と]の間に数式が参照しているファイル名が記述されています。 これで数式を完成としたいのですが、この数式をセルC3とセルC4にも計算式をオートフィルを使ってコピーするとうまくいきません。 cellsansho_5 =B2*[セル参照.xlsx]Sheet1!$B$2の数式のSheet1!$B$2の部分ですが今回はSheet1!の後に$B$2と$マークがついています。この$マークは絶対参照なのでオートフィルでコピーしたときに$b$2は変化しません。(全部リンゴの単価になってしまいます) エンターでこの数式を確定する前にF4キー(ファンクションキー4)を3回押して$マークを消してください。 cellsansho_6 これでオートフィルでコピーした時にも正しい結果になりすのでEnterで確定してください。 もう一つ注意点ですが、ファイルをまたいでセル参照をした場合、ファイルの保存場所に気を付けてください。参照している方は参照されているファイルを探すのに保存したときのフォルダ関係をもとにしています。配布したり、移動する可能性がある場合は同じフォルダに保存しておくのがいいと思います。 cellsansho_7 また、参照される側のファイル名を変更すると参照先が見つけられなくなりますので注意してください。

書式のクリア

2014-05-08 21:01:00

太字、下線、斜体、色、上付き、下付きなど個々の文字に設定できる文字書式と右揃え、両端揃え、インデント、箇条書きなど段落に対する書式の段落書式があります。これらの書式はそれぞれ個別に解除することが出来ます。 文字書式と段落書式を一気にクリアするにはホームタブのフォントのすべての書式をクリアをクリックします。(図はword2013) clear または、ショートカットキーCtrlキー + Shiftキー + N(エヌ)キーでも可能です。 段落書式だけの解除はCtrlキー + Q(キュー)キーです。 文字書式だけの解除ならCtrlキー + (スペース)キーです。 ただし、ルビ、囲い文字、蛍光ペンなどクリアできないものもあります。これらは個別にクリアしてください。

複数項目のコピーペースト、スパイク

2014-05-09 22:58:32

ワードでもエクセルでもうまくコピー貼り付けを使って手際よく作成していくと時間と労力の節約になりますね。 複数の場所から文章をコピーして1か所に貼り付けたい場合、コピー貼り付けの繰り返しで入力の手間を省くと思いますが、もう少し便利な方法があります。 コピーしたテキストや画像は、クリップボードにいったん保存されますが、通常コピーを繰り返せば最新のコピーが保存され以前のコピー内容は消えてしまいます。 マイクロソフトワードではクリップボードを表示してコピーすれば次々とコピーした内容がクリップボードに保存されます。 以下のようなワード文章から特定のメンバーのみの文章を作成するとしましょう。(図はword2013)2014/5/9 ヤフースポーツナビから引用 http://baseball.yahoo.co.jp/npb/teams/5/memberlist?type=b spike から、 58          荒木 郁也 0            大和 1            鳥谷 敬 5            ゴメス 9            マートン 49          今成 亮太 40          鶴岡 一成 00          柴田 講平 というメンバー表を作成したい場合、一人分ずつコピーペーストするよりコピーだけ先にメンバー分してしまって1度に貼り付けるのが少し楽だと思います。 まず、ホームタブのクリップボードの右下の矢印をクリックしクリップボードを表示させます。 spike_1 必要のないものがクリップボード残っていたらすべてクリアで消してください。あとはメンバーを選択し、コピーします。メンバー順にひたすら選択、コピーを繰り返します。 spike_2 左のクリップボードにコピーしたメンバーがどんどんたまっていきます。 必要なメンバー分コピーしたら貼り付けたい先にカーソルを作ってクリップボードのすべて貼り付けをクリックします。 spike_3 必要なメンバー分貼りつきました。コピーなので当たり前ですが、改行記号を含まずにコピーしましたので、つながって1行として張り付けられます。あとは改行を追加して整形してください。 クリップボードを使用する方法は、 という特徴があります。 また、コピーとは別にマイクロソフトワードにはスパイクという機能があります。これはまとめて切り取りとって一気に貼り付けのというイメージです。クリップボードによるコピー貼り付けと比較すると以下のような特徴があります。 スパイクはctrlキー + F3キー(ファンクションキー)で切り取っていきます。スパイクする文章を選択しctrlキー + F3キーを押します。 spike_4 メンバーが切り取られました。クリップボードにもありません。あとは同じ要領でメンバー分繰り返します。 spike_5 メンバー分切り取りましたので、貼り付けたい場所にカーソルを作りctrlキー + shiftキー + F3キー で貼り付けます。 spike_6 スパイク機能 ctrlキー + F3キーで切り取り ctrlキー + shiftキー + F3キー で貼り付け となります。 スパイク機能で元の文章が切り取られて困る場合は張り付けるときに別のファイルに張り付けて、元のファイルを保存せずに終了すれば大丈夫です。 また、スパイク機能で切り取った文章を何度も貼り付けたい場合は張り付けた文章をコピーしておく方法以外に、張り付ける際にクイックパーツの定型句からスパイクを選択することで再利用が可能です。 spike_7 挿入タブのテキストのクイックパーツをクリックし定型句をクリックします。スパイクをクリックすると張り付けられます。同じ要領で何度でも張り付けることが可能です。

ルビ(ふりがな)

2014-05-10 14:19:37

読み方を示すふりがなを表示することが出来ます。 初めに文字入力をしておき、ふりがなを振りたい文字を範囲選択します。次にホームタブのフォントからルビのボタンをクリックします。(図はword2013) ruby ルビのダイアログボックスが表示されます。内容を確認してOKボタンをクリックします。 ruby_1ruby_1-1 ルビのダイアログのルビの部分を書き換えることで別のフリガナを振ることも可能です。 ruby_2 ルビのしょうにんをさくじょしてこびとと入力しOKボタンをクリックします。 ruby_3ruby_4 ルビのダイアログボックスで文字単位というのを使って1文字ずつルビを振ることもできます。 ruby_5 ruby_6ダイアログボックスの中の配置はルビを文字のどの位置に持ってくるかを選択できます。オフセットは文字とルビの間隔を調整できます。フォントはルビの書体、サイズはルビの文字サイズです。 ルビを振るために選択した文字が同じファイル内に複数ある場合、ダイアログボックスの左下のすべて適用をクリックすると同じ文字の上に同じルビが一気に振られます。(文章中に大人という文字すべてにおとなとルビを振りたい場合など) こんな使い方はどうでしょうかruby_7上記はa penの2語の上に補語というルビを振るためapenのひと塊で入力してからルビのダイアログボックスで対象文字列でapenをa penに変更しています。 ルビを解除したい場合は解除したい文字列を選択し(ルビが振っていない文字も一緒に選択肢もかまいません)ルビのダイアログボックスの右にあるルビの解除ボタンをクリックします。

word2003のあれどこ?罫線ボタン(罫線を引く2)

2014-05-11 11:50:00

線種とページ罫線と網掛けの設定からの罫線は罫線を引くをご覧ください。やってることは同じなんですが操作の入り口がちょっと違います。 word2003の時の罫線のボタンをクリックしたときの罫線ツールバーの罫線の種類を選択するのと同じボタンです。(図はword2003) line2 word2013ではホームタブの段落の罫線ボタンを使います。(図はword2013) line2_1 罫線を引きたい段落を選択します。文字ではなく段落を選択してください。改行マークまでを範囲選択します。その後この罫線ボタンで段落のどこに罫線を引くのか選択します。下、上、左、右もしくは外枠です。左と下のように2か所に罫線を引きたい場合は2回罫線を設定します。(外枠と格子は1行の場合は同じですが複数行の場合は違う結果になります。) 段落を選択しなかった場合(改行の矢印が選択されていない)は下罫線を選択しても囲い文字と同じことになります。 line2_2 罫線を引くでは以下のようにご紹介しました。
複数行ある段落に対する罫線は段落の一番下にだけ描画されます。また、段落が分かれていても連続した段落に対しては一番下の段落にのみ罫線が引かれます。 line_1 違う種類の罫線なら別々に罫線が引かれます。 line_6
実はできます。すいません。 複数行選択し下罫線と横罫線を設定すれば同じ種類の罫線が連続して引かれます。複数行を選択し、どちらか先に(下罫線)を設定しておきます。次にもう一方の罫線(横罫線)を設定すれば同じ種類の罫線が引けます。 line2_3 線種とページ罫線と網掛けの設定でも複数行を選択しておけば中央にもう一つ罫線を引くところが増えます。 line2_4 ホームタブの段落の罫線ボタンで引かれる罫線ですが、線の種類、色、太さは線種とページ罫線と網掛けの設定のダイアログボックスで設定されているものが適用されます。 また、罫線を消したい場合は枠なしを選択します。ちょうど行と行の間に線だけがほしいときは水平線をクリックします。 line2_5

オートサム SUM関数

2014-05-12 20:20:05

sum関数 SUM(数値 1,[数値 2],...) 数値1、は必須項目です。 エクセルでよく使われる関数としてオートサムがあります。合計をする関数です。 下の図は、何の表かはわかりませんがG列に百田さんの合計を出そうとしています。(エクセルの図はexcel2013) autosum まさか、エクセル以外で計算し(下の図は電卓ソフト)答えを数値として入力するという手はないと思います。autosum_1 次の方法としてはG列に数式を入れるのですがすべての値を手入力という方法です(=98+59+84+59+76 )。これは後で数値が変わったら、計算式も入れ直ししないと合計が合いません。この方法もないです。 autosum_2 また、ほかの方法として数値の代わりにセル番地を入力する方法があります。=B2+C2+D2+E+F2 とします。これは後で数値が変わっても参照しているセルは同じですから計算式を入力しなおす必要はありません。ただ、沢山のセルを参照するときに途中で参照場所を間違ってしまう可能性があります。 autosum_3 ここでオートサムを活用しましょう。答えを出したいセルG2を選択しホームタブの編集のオートサムのボタン(Σのアイコン)をクリックします。=SUM(B2:F2)と表示され計算対象のセルが囲まれます。 autosum_4 Enterキーをたたいて確定してください。B2:F2というのはB2からF2までの範囲を表します。 autosum_5 同様に高城さんの合計もセルG3を選択しオートサムで計算します。佐々木さんも同様に計算したいのですが、セルG3でオードサムをクリックしますと様子が少し違います。計算範囲がセルG2からセルG3となって、縦の合計を計算しようとします。 autosum_6 エクセルが自動で選択した計算範囲と自分が計算してほしい計算範囲が異なることはよくあります。このような場合は自分で正しい計算範囲を指定してあげる必要があります。今回はセルB4からセルF4までなのでその範囲をドラッグしてからEnterキーをたたいてください。 autosum_7 今回は3名分だったので3回オートサムをしましたが10名100名分となると大変です。しかも3名以上のところはすべて選択範囲を変更しなくてはなりません。ですから、セルG2で正しい計算式が1つ入ったらこの計算式を必要なところまでコピーします。 オートサムが完成したら再度セルG2をクリックします。セルG2の右下の角にマウスポインターを重ねるとマウスポインターが黒の十字の形になります。マウスポインターが黒十字の形になってからドラッグしてください。 autosum_8 答えを出したいセルまでドラッグしたら左ボタンを放します。 autosum_9 数式がコピーされて正しい計算結果が表示されました。 autosum_10 先ほどの表の右側にまた数値が入っています。G列でBCDEFと5列分の合計を計算し、M列にHIJKLの5列分の合計を計算します。G2は既に計算式が入っていますので、M2のセルでオートサムをクリックしてみます。先ほど合計を出したG2のセルの1つ右隣H列からL列まで自動で範囲選択しました。今回はこの計算結果が欲しかったのでEnterキーをたたいておきます。 autosum_11 次にN列に総計(合計の合計)を出そうと思います。セルN2でオートサムを実行します。そうするとセルG2とセルM2の2つのセルを自動で選択します。=SUM(M2,G2)という式があいります。今回はM2,G2とセル番地とセル番地の間が,(カンマ)で区切られています。これはM2とG2のそれぞれを合計するということです。 autosum_12 オートサムは計算したいセルに隣接している場合は自動で範囲選択しますが(正しいセルの範囲選択化は別として)全く関係のないセルに計算式を置いて範囲を自分で指定することも可能です。別のシードでも別のファイルで可能です。セル参照、シートを越えてセル参照、ブックを越えてセル参照 百田の総合計と佐々木の総合計の合計をセルA7に出します。百田の総合計はセルN2、佐々木の総合はセルN4なので加算してあげればいいのですが今回オートサムので複数のセルを手動で設定する方法の練習のためオートサムを使います。 答えを出したいセルA7をクリックして選択します。 autosum_13 オートサムのボタンをクリックします。すると隣接するセルに数値がないので=SUM()とどこのセルも自動で範囲選択してくれません。 autosum_14 この状態でまず百田の総合計のセルN2をクリックします。 autosum_15 次に佐々木の総合計セルN4をクリックすする前にカンマをキーボードから入力するか、もしくはctrlキーを押さえたままセルN4をクリックします。すると=SUM(N2,N4)となりますのでEnterキーをたたいておいてください。 autosum_16 今回は合計や総合計が計算されていますので意味はありませんが、複数の範囲をオートサムの引数(カッコの中のに指定する値)とすることが出来ます。 下は、オートサムのボタンをクリックののちセルB2からセルF2までドラッグしたのちctrlキーを押したままセルH2からセルL2までドラッグ、セルB4からセルF4までをドラッグ、セルH4からセルL4までをドラッグしたものです。 autosum_17

エクセル 分数

2014-05-13 01:33:27

エクセルで分数を使いたい場合があるかもしれませんが、あまり思うようになりません。 まず分数で表記することから始めます。セルA1に1/2と分数を入れます。(図はexcel2013) fraction セルA1を選択し数値の1を入力しスラッシュ(/)と入力し2と入力しEntarキーをたたきます。すると1月2日と表示されてしまいます。数値 / 数値は日付形式になってしまいます。 fraction_1 次にセルA2に0.5と入力してみます。次にセルA2を再度選択しホームタブの数値の表示形式で分数を選択します。 fraction_2 すると分数表記になります。一度セルの書式設定が分数になると次から 1 / 2 と入力すれば分数として1/2と表示されます。分子を先に入力しスラッシュの後に分母を入力します。5 / 7 でも 1 / 3 でも任意の分数を入力することが出来ます。 fraction_3 ただし、分母は1桁しかダメです。分子に2ケタ入力したばあは帯分数となり分子は1桁になります。1 / 10 とか 1 / 100  とか 13 / 78 などの分数にしたい場合はもう少し工夫が必要です。 fraction_4 セルA3を表示形式で分数にしてから 1/ 10 と入力しました。表示は 0 となってしまいました。1/10は少数では0.1ですから数式バーには0.1と表示されています。 解決法はセルA3を選択しホームタブの数値の表示形式でその他の表示形式を選択するかセルA3で右クリックしセルの表示形式をクリックします。セルの書式設定ダイアログボックスの表示形式タブの左で分数を選択します。右側の種類のところで2桁増加をクリックします。 fraction_5 fraction_6 そうすると 1/10と表示されます。 fraction_7 種類のところで3桁増加を選択すると分母が1ケタから3ケタまでの分数の表示がが可能になります。しかし、分母が1ケタでも2ケタでも3ケタ分の表示スペースを取ってしまします。 fraction_8 分数を示す/の位置が分母の桁数に限らず分母3ケタ分を確保した位置に表示されます。 分母が3桁まで対応したいけれど分母が1ケタの時は1ケタ分だけの表示位置で / を表示したい時は次のようにします。先ほどと同じようにセルの書式設定ダイアログボックスの書式設定タブで左の一番下のユーザー定義を選択します。 現在3桁増加なら種類のところに # ???/??? と表示されています。 fraction_9 この表示を消して # ###/### とキーボードから打ち直しOKボタンをクリックします。 fraction_10 ‽と#の違いですが、(エクセル2003での説明ですが)数値の書式記号にある通り#は有効桁数しか表示されないようです。 以下、分母を4ケタで表示したいならユーザー定義の種類を # ####/#### と#を増やせば何とかなりそうです。5ケタ以上(4ケタ以上?)はその数値により文字列扱いになってしまう場合がありますしキチンと分数で表示されるときもあります。なので分母3桁までにしておくのがいいと思います。 ユーザー定義の種類を # ###/### の左に1つだけ離れている#は帯分数にするかしないかです。3/2は1 1/2と整数部分と分数部分に分かれるようになっています。3/2をそのまま仮分数で表示しておきたい場合はユーザー定義の種類を ###/### などのように頭の#を外しておきます。 fraction_11 fraction_12 また、エクセル表示形式をよく理解されている場合は問題ありませんが計算結果が以下のようになる仕組みに見当がつきますでしょうか? fraction_13 セルC3には=A1*B1という数式が入っています。ですから1×3で答えは3のような気がします。ところがセルA1には1.4という数値が入っており、小数点表示桁下げで小数点以下の数値を非表示にしてあります。 fraction_14 なので1.4 × 3 で 4.2 となります。これと同じ現象が分数でも現れますので注意してください。セルの書式設定で分数で分母が1ケタ増加に設定されているセルに0.7と少数を入力します。 0.7は分数にすれば7/10と表示することが出来ますが、分母が1ケタという制限があるので一番近い2/3が表示されています。これに分母の3を掛けると2.1となってしまいます。見た目的には2と表示されそうですが。 fraction_15 最後に約分しないでほしいなと思うことがあります。10/100と1/10はどちらも0.1のことなので同じなのですが、10/100 + 3/100 と表示して計算してほしいのに10/100が約分されてしまい 1/10 + 3/100と表示されてしまいます。 fraction_15-1 この場合は分母を100に固定すれば何とかなります。 fraction_16fraction_17 ただしこの場合はほかの分数を入力しても分母が100で一番近い分数になってしまいます。(常に分母は100)    

入力規則1

2014-05-14 01:35:51

Windows8のエクセル2013は起動時に日本語入力がONになる設定のようですが、windows8.1では今まで通り日本語入力はOFFの状態で起動します。 エクセルでは入力するセルにより日本語入力のオンとオフを頻繁に切り替えることがるかもしれません。住所録の入力の場合など入力規則を設定しておくと便利です。 data 日本語入力のオンを自動で設定したいセルを選択します。今回はA列全部を選択しました。(列見出しのAの上でクリック) データタブのデータツールのデータの入力規則をクリックします。データの入力規則のダイアログボックスで日本語タブをクリックします。 data_1 日本語入力からオンを選択しOKボタンをクリックします。 data_1-1 データの入力規則を設定しておくと日本語入力をオンに設定したセルを選択すると自動で日本語入力オンになります。 data_2冒頭のWindows8でエクセルが日本語入力オンで起動するのをオフで起動したい場合はコントロールパネルから言語を選択し詳細設定をクリックします。その中の入力方式の切り替えの中の『アプリウィンドウごとに異なる入力方式を設定する』にチェックをします。 lang_3 Windows8.1では最初からチェックが入っていない状態で起動時のエクセルの日本語入力はオフです。ですからWindows8.1ではこの設定でエクセル起動時に日本語入力オンにすることは出来ません。  

セルの選択

2014-05-14 13:28:36

エクセルでセルの選択の色々な方法をご紹介します。 セルを一つだけ選択するのはセルの上でクリックですね。この時、名前ボックスにも選択されたセル番地が表示されます。名前ボックスにセル番地を入力することでそのセルを選択することが可能です。(図はexcel2013) cell_select 名前ボックスに移動するショートカットキーは無いようですので代わりにジャンプを使ってみてください。F5キーもしくはctrlキー + Gキーです。 cell_select_1 参照先にセル番地を入力してOKボタンをクリックします。 隣接した複数のセル選択はドラッグです。 ドラッグし始めるときのマウスポインターの形状に注意してください。白の十字の形になっていることを確認してください。 cell_select_2 ドラッグ以外にShiftキーを使う方法もあります。選択範囲の初めのセルでクリックし、選択範囲の最後のセルでShiftキーを押したままクリックします。 セルA2でクリックします。そしてマウスポインターをセルA7に移動し、Shiftキーを押したままクリックします。セルA2からセルA7まで選択できます。 cell_select_4 また、ほか方法として、データが連続して入力されていれば、選択されたセルを基準にCtrlキー + Shiftキー + 矢印キー で表の端まで範囲選択が可能です。もともとCtrlキー  + 矢印キー で『データの途切れるセルにジャンプする』です。 選択したセルの辺の上でダブルクリックで同様に移動しますのでShiftキー + 辺の上でダブルクリックでも連続したセルの範囲選択が可能です。 Ctrlキー + Homeキー は表の左上端のセルに移動、Ctrlキー + Homeキー はセルA1に移動、Ctrlキー + Endキー は表の右下端のセルに移動です。これにさらにShiftキー を同時押しすると表の端まで選択することができます。 離れた場所はCtrlキーを押しながらクリックで選択が可能です。 cell_select_5 セルA2をクリックして選択します。その後セルA7の上にマウスポインターを移動します。Ctrlキーを押したままクリックします。これでセルA2とセルA7の離れた場所のセルを選択できました。 あとはこれらの組み合わせでいろいろな範囲選択が可能です。連続した範囲はShiftキー、離れた場所はCtrlキー、離れた場所で連続した範囲はCtrlキー を押したのち Shiftキーとなります。セルA2からセルA7の連続した範囲とセルF2からセルF7の連続した範囲を選択してみます。 cell_select_6 まずセルA2をクリックして選択します。次にセルA7の上にマウスポインターを移動しShiftキーを押したままクリックします。(セルA2からセルA7が選択されました)Shiftキーはいったん離してマウスポインターをセルF2に移動します。(下図) cell_select_7 上図のようになったらCtrlキー押さえたままクリックします。これでセルA2からセルA7までの連続した範囲とセルF7が選択された状態になります。 cell_select_7-1 CTRLキーは放して、マウスポインターをF7に移動します。 cell_select_8 そして、Shiftキーを押したままセルF7の上にマウスポインターがある状態でクリックします。 以上手順をまとめると Shiftキーを使わずにドラッグでも可能です。 クリックはマウスのボタンを押して放すまでの動作になりますから、クリックと表記のあるところはマウスのボタンは放して次の動作に入ってください。  

日付の計算 DATEDIF関数

2014-05-14 16:47:26

2つの日付の間の日数や年数、月数を計算します。 DATEDIF(開始日,終了日,単位) DATEDIF関数は関数の挿入ダイアログにありません。また、この関数に関するヘルプもありません。入力の際は手入力となります。(図はexcel2013) datedif 開始日、終了日は日付に対するセル参照かDATE関数などの日付が返ってくるものとします。=DATEDIF(A2,DATE(2014,5,14),"d")のようにしてください。 =DATEDIF("2014/1/1",”2014/5/14”,"d") など日付を文字列で入力すると、問題が生じることがあるそうです。 開始日は1900年1月1日以降です。 単位は
単位    戻り値 "Y"    期間内の満年数 "M"    期間内の満月数 "D"    期間内の満日数 "MD"    開始日から終了日までの日数。この場合、月と年は考慮されません。 "YM"    開始日から終了日までの月数。この場合、日と年は考慮されません。 "YD"    開始日から終了日までの日数。この場合、年は考慮されません。
http://office.microsoft.com/ja-jp/mac-excel-help/HA102927601.aspxから引用 が利用できます。単位の”Y"、”M"、”D"はそれぞれ年数と月数と日数です。 ”MD"は何ヶ月と何日の何ヶ月を無視して日数のみ算出します。 ”YM"は何年何ヶ月の何年を無視して何ヶ月かのみを算出します。 ”YD"は何年と何日の何年を無視して日数のみを算出します。 datedif_1 2月の末日から翌年の2月の末日までで確認してみます。 datedif_2 2月28日からということは3月1日で1日、3月2日で2日と計算していきます。 単位がyの場合は1年です。mは12か月、dは365日です。md、ym、ydはちょうど1年0か月と0日になりますのですべて0です。 ところが、うるう年の月末の場合少し結果がおかしいです。開始日の2012年はうるう年です。2012年2月29日は月末です。翌年の2月末は2月28日です。先ほどと同じように3月1日で1日、3月2日で2日とカウントすると日数はどちらも365日ですが、0年と11か月と30日になってしまいます。(もしくは0年と365日です。) datedif_3 うるう日を挟むだけでしたら問題ありません。(うるう年なのでdは366日です) datedif_4 開始日か終了日のどちらかが2月末日で期間中にうるう年が絡むと計算結果がおかしくなることがあるようです。

見出しをつける

2014-05-15 17:10:16

ワードで作成する文章は用紙1枚に収まることもあるし、50ページ分やそれ以上の文章量になることもあります。 長い文章で初めの方と後の方のデザイン、レイアウトが違ってくるとおかしなことになってしまいます。初めは大見出しとしてフォントサイズを24pt、太字、中央揃えだったのに途中から大見出しが26ptになったり、太字にするのを忘れていたりすると読み手が違和感を抱くかもしれません。 見出しを設定することでいつでも同じ書式の見出しを使うことが出来て、統一された読みやすい文章が作成できます。 各章の見出しは見出し1、その章の中で更に内容が分かれていると見出し2、また内容が分かれると更に、という具合で、見出し3、見出し4と設定していけばよいでしょう。 初期で設定されている見出しのデザインは自分の好きなものに変更することが出来ますし、変更した内容は同じレベルの見出しすべてに反映させることが出来ます。 Windows8.1(8)の入門テキストをワードで作成するとしましょう。どのような内容にするか大きな範囲で書き出してみます。 header 後で変更も可能なので、とりあえずそれぞれに見出しのレベルを設定していきます。 それぞれ見出しの設定の仕方は段落を選択、または、段落内にカーソルをたててホームタブのスタイルから対応するものクリックして選択します。 Windows8.1(8)を使おう  これが全体にかかってくるので表題にします。 header_1 以下それぞれの見出しレベルを考えて設定していきます。 header_3 初期の見出しの設定はあまりきれいではないようですが、のちに変更します。 この後、見出しに沿った内容の文章が画像などを挿入していきます。 header_4 見出しをアレンジしてみます。(自分で見出しの設定を変えなくてもテーマを適用すれば手軽にきれいなものが出来ます。) 見出し2の文字色とフォントサイズを変更します。ホームタブのスタイルの見出し2の上で右クリックします。メニューが表示されますので変更をクリックします。 header_5 スタイルの変更のダイアログボックスで文字の大きさと文字色を変更します。その他細かい設定は左下の書式のボタンから変更することが可能です。 header_6 OKボタンのをクリックする前に自動的に更新するのチェックを入れておきます。 header_7 見出し2すべてに文字色の変更とフォントサイズの変更が反映されました。 header_8 見出しに変更を加えたのちに再度変更を加えたい場合は、変更を加えたい見出しどれかを選択し、通常の方法で変更を加えます。文字色を緑から紫に変更してみます。見出し2が設定されているところであればどこでもいいので、どれか1つを選択し、ホームタブのフォントのフォントの色で紫を選択します。その時点ですべての見出し2が紫に変わりました。 header_9 これは、スタイルの変更でに自動的に更新するのチェックを入れていたので、見出しのどれかが変更されると、同じ見出しすべてに変更が適応されるからです。 header_10 また、見出しのレベルの変更も簡単です。見出し2を見出し1にに変更する場合は変更したい見出し2を選択しホームタブのスタイルの見出し1をクリックします。これだけで見出し2から見出し1へと変更することが可能です。見出しを本文にする場合はスタイルの標準をクリックします。 見出しを設定すると文章全体に統一されたデザインを設定できることやテーマによるスタイルを簡単に適応出来ます。 また、アウトライン表示での編集や目次の作成も対応できます。 見出しの左の黒いマークは印刷されませんので気にしないでください。どうしても気になる場合は段落の改ページと改行で のチェックをすべて外してください。ただ、見出しだけが前のページに残って本文が次のページに来てしまうなど、おかしなことになりかねませんのであまりお勧めしません。 header_11 段落の設定はそのままに●印だけを消す方法としてはオプションの表示の段落記号のチェックを外します。ただ、通常表示されている改行マークも表示されなくなってしまいます。 header_12

入力規則2 リストからの入力 INDIRECT関数

2014-05-16 12:42:06

セルに入力するときに、リスト(選択肢)の中からクリックで入力する方法です。 入力するセルをクリックすると入力候補が表示されクリックで選択肢が入力されます。(図はexcel2013) list リストからの入力を使うと文字入力の手間が省けますし、入力候補以外は入力できませんので間違いが少なるなると思います。 リストからの入力を行いたいセルを選択します。複数のセルでも構いません。 データタブのデータツールのデータの入力規則をクリックします。データの入力規則のダイアログボックスが開きますので設定タブをクリックします。 list_1 条件の設定の入力値の種類からリストを選択します。 list_2 新たに元の値という項目が現れますのでクリックでカーソルをたてます。入力候補を直接カンマ区切りで入力します。 list_3 または、入力候補がすでに入力されていればセル範囲をドラッグします。 list_4 既に入力されているセルの範囲からリストを作成する場合ですが、別のシートからシートを越えて参照することが可能です。 Excel2013、Excel2010は元の値のボックスにカーソルがある状態で別のシートのシート見出しをクリックするとシートを越えられますのでそのまま別のシートのセル範囲をドラッグして選択します。 list_6 sheet2からsheet1のセル範囲をリストにすると、元の値に =sheet1!$a$2:$a$4 と表示されました。sheet1! はシートを越えて参照するときにどのシートを参照しているかを表しています。また、$ は絶対参照ですね。 Excel2013、Excel2010はこのように簡単なのですが、Excel2007はシート見出しをクリックしてもシートが変わってくれません。この場合は =sheet1!$a$2:$a$4 のようにどのシートのどのセルからどこまでのセルとキーボードで手入力してください。 Excel2003は手入力しても受け付けてくれませんでした。 list_5 このような場合はセルに名前を付けて =名前 のように手入力する方法もあります。セルA2からセルA4にコースと名前を付けました。 list_7 次に名前を使った方法でリストで選択された結果に基づいて次のリストを選択できるようにしてみます。セルA7でマイクロソフトを選択すればセルB7ではWord、Excel、PowerPointのどれかが選択できて、ホームページ作成を選択したらセルB3からセルD3までの値が選択できるというようなものです。 list_8 これを実現するためにはセル範囲に名前を付ける必要があります。今回はセルB2からセルD2までをセルA2のマイクロソフトオフィスという名前にします。この時セルA7で選択される名前、すなわちセルA2からセルA4までの値と同じ名前にする必要があります。 セルB2からセルD2を範囲選択し名前ボックスをクリックします。 list_9 そのままマイクロソフトオフィスと入力しエンターキーをたたきます。 list_10 以降、セルB3からセルD3を範囲選択し名前ボックスにホームページ作成と入力しエンター。セルB4からセルD4を範囲選択し名前ボックスにプログラムと入力しエンターします。 名前の修正、削除、新規作成は数式タブの定義された名前の名前の管理で可能です。 list_11 セルB7でリストから入力したいのですが元の範囲のところは何を入れればよいでしょうか list_12 =マイクロソフトオフィス (名前)と入力すればセルB2からセルD2までが入力候補になりますが、セルA7でホームページ作成が選択されてもセルB2からセルD2までのWord、Excel、PowerPointが表示されてしまいます。 この元の値が常にセルA7の値が入れば解決です。元の値に =A7 としたいのですがこれだと文字通りセルA7の値しかリストに表示されません。 list_13 INDIRECT関数を使います。 INDIRECT(参照文字列, [参照形式]) INDIRECT関数は文字列の参照を返します。少しわかりにくいですが、参照を返すというのがポイントです。 list_14 セルB2には =A1 という式が入っています。当然セルA1の値のb1という文字列が返ってきます。セルB3には =indirect(a1) という式が入っています。セルA1のb1という文字ではなくセルA1の参照ということでB1の値が返ってきます。 list_15 =indirect(a7) と手入力してください。(関数名の大文字小文字は関係ありません) 途中、絶対参照の $ がついていたり、ついていなかったりしますが、オートフィルでコピーしない場合は $ があってもなくても同じです。セルをクリックすると自動でつきます。ただし、複数のセルで同じように使うため、オートフィルでコピーした場合、絶対参照の $ がついていると思ったようにならないことがあるので気をつけてください。

マイクロソフトワードで名刺作成

2014-06-28 21:30:35

会社で名刺が配布されていると思いますが、個人の名刺やサークルの名刺など、自分で作ってみるのもいいと思います。(ワード以外にプリンタが必要ですが) あまりたくさん必要な場合はやはり印刷屋さんに頼むのが割安になるかと思いますが、家庭用のプリンタでフルカラーで印刷したり、用紙を少し凝ってみたりといろいろ楽しめると思います。 名刺の大きさですが、55ミリ×91ミリが一般的なサイズのようです。 使用するプリンタに手差し機能がありこのサイズが印刷できる場合は55ミリ×91ミリで用紙サイズを設定して作成します。このサイズの用紙は家電量販店など探せば100枚単位などで販売しています。また、枚数は少ないですが百均でも見かけます。角が円い用紙も探せば見つかると思います。用紙はちょっと割高かもしれませんが、カットしなくてよいので手間いらずで、きれいです。(個人的にはこれがお勧め) プリンタに名刺サイズの用紙が対応していない場合はA4サイズに印刷してカットすることになります。この場合も、家電量販店などで名刺用の用紙が販売されています。それぞれの名刺の周りにミシン目が入っておりカットしやすくなっています。ただ、気にするほどのことはありませんが、切った後にバリが残りやすく手作り感が感じられます。シール形式できれいにはがせるのもあるようです。このような用紙の場合の多くは、インターネットから専用のテンプレートや名刺用のソフトがダウンロードできたりします。 色々な用紙を取り揃えているa-oneさんのページ a-oneさんのインストール不要で各種印刷ができるラベル屋さん(使っていませんが見る限りこのサイトだけで以下読む必要なしかと思われます。) a-oneさんのある名刺用紙のA4用紙(余白)設定のPDF 和紙や背景(色)があるなど特定のA4サイズの用紙が使いたい場合はワードで自分で設定する必要があります。 表を作成し、セルの幅と高さを名刺サイズに設定します。1つのセルで名刺のデザインを完成し、セルをコピーして表全体に貼り付けます。 ワードを起動したら、余白を設定します。A4サイズが横210mm縦297mmです。名刺を2行5列にすると横91mm×2=182mm縦55mm×5=275mmです。差し引きすると横は、210mm-182mm=28mm縦は297mm-275mm=22mmとなります。上下と左右に均等に割り当てるので半分にして、左右14mm上下11mmに設定します。 ページレイアウトタブのページ設定の余白をクリックしユーザー設定の余白をクリックします。 namecard_1 ページ設定ダイアログボックスの余白タブが選択された状態になっていますので上下11mm左右14mmに設定しOKボタンをクリックします。 namecard_2 表を挿入します。表については表の作成1表の作成2表の作成3を参照してください。挿入タブの表をクリックし5行2列の表を挿入します。 namecard_3 表の左上の十字をクリックし表全体を選択します。表ツールのレイアウトタブをクリックしセルのサイズの高さ55mmと幅91mmを入力します。 namecard_4 名刺が10枚取れる表になりましたが、きちんと計算したはずなのに5行目が2ページ目にはみ出しています。 namecard_5 表の罫線にも太さが設定されていて、一番細い0.25ptでも縦方向に6本引くと1.5ptになり、およそ72ptで2.54cmなので0.5mmほど表全体が長くなります。今回は表の罫線を消します。表を選択した状態で表ツールのデザインタブの罫線をクリックし、枠なしを選択します。 namecard_6 罫線分の高さがなくなったので1ページに納まりました。このままではわかりづらいので再度罫線をクリックしグリッド線の表示をクリックします。 namecard_7 この段階でまだ2ページ目に5行目が来ている場合は余白の設定と表のセルの高さの設定を確認してください。それでも5行目が2ページの場合は、表ツールのレイアウトタブの表のプロパティーをクリックし、文字列の折り返しをなしにしてください。 namecard_8 もう一つ気になる事として、2ページ目に改行マークだけが来て空白のページがあることです。印刷するたびに空白の用紙が排出されてしまいます。印刷時に印刷ページ設定をすればいいのですが、やはり気になります。たいていの場合表を移動したり、前の段落をいじったりで、消せることが多いです。先ほど設定した、文字列の折り返しと余白の設定でもうまくいったりします。今回は、荒っぽい方法で解決します。2ページの目頭にある改行マークを選択します。ホームタブのフォントの右下の斜め矢印をクリックしフォントのダイアログボックスを表示します。文字飾りで隠し文字を選択します。(イレギュラーな使い方だと思いますのであまりお勧めしません)オプションで隠し文字を表示するにしていれば効きません。 namecard_9 表の左上セルで文字入力して名刺を完成させます。今回は、文字を自由に配置したいのでテキストボックスを使って文字入力していきます。 挿入タブの図の図形からテキストボックスを挿入し文字入力して、文字入力します。 namecard_10 描画ツールの書式かタブをクリックし図形のスタイルの図形の塗りつぶしを塗りつぶしなし、図形の枠線を線無しにします。必要なパーツだけ繰り返します。 namecard_11 画像は画像の挿入を使います。文字列の折り返しで背面を設定します。(手差しタイプで55mm×91mmが印刷可能な場合は用紙サイズを55mm×91mmに設定し、上下左右の余白を0mmにして、テキストボックスで1枚だけ作成し印刷すればOKです。) namecard_12 セルを選択し、コピーします。 namecard_13 表の左上の十字のマークで表を選択し貼り付けます。 namecard_14 すべてのセルに同じ内容が反映されます。 namecard_15 A4用紙に印刷し、きれいに裁断していただくと名刺の完成です。

曜日の表示 TEXT関数 WEEKDAY関数 CHOOSE関数

2014-05-18 01:12:55

エクセルで曜日を表示する方法です。セルの日付自体に曜日を表示させたり、セルの日付を参照して曜日を表示させたりできます。 セルに日付を入力します。5/15のように月/日と入力すると日付として扱われます。頭に西暦を付けて2014/5/15とすれば年が指定できます。省略時は今年(入力した時の)になります。 (図はexcel2013)youbi セルA1に5/15と入力しセルB1に =A1 とセル参照する式を入力します。そして、そのB1のセルに書式設定をし曜日を表示します。セルB2で右クリックし、セルの書式設定をクリックします。表示形式のタブをクリックしユーザー定義を選択します。種類のボックスに aaa と入力しOKボタンをクリックします。(セルの書式設定はCtrlキー + 1(いち)で素早く表示できます。) youbi_1 aaaなどの曜日の表示形式は になります。 2014年05月15日(木)のように、年月日の後に曜日を表示したい場合は以下の表示形式を組み合わせます。 yyyyが年の西暦4ケタ表示 mmが月の2ケタ表示 ddが日の2ケタ表示 aaaが曜日の省略形 これらと年、月、日、()の文字を組み合わせます。文字はダブルクォテーション(Shiftキー + 2)で挟みます。 yyyy"年"mm"月"dd"日""("aaa")" とセルの書式設定に入力します。 youbi_2 OKボタンをクリックすると2014年05月15日(木)と表示されます。 youbi_3 セル自体に書式設定する以外にもTEXT関数を使って曜日を表示する方法もあります。 TEXT関数 数値を文字列に変換し、特別な書式文字列を使用して書式設定を指定できるようにします。 TEXT(値, 表示形式) セルc1に =TEXT(A1,"aaa")と入力します。 youbi_4 2015年05月15日(木)とする場合は先ほどのダブルクォテーションを外して =TEXT(A1,"yyyy年mm月dd日(aaa)") と入力します。 youbi_5 また、CHOOSE関数とWEEKDAY関数を使う方法もあります。 WEEKDAY関数 日付に対応する曜日を返します。(数値で返ってきます。) WEEKDAY(シリアル値,[週の基準]) 第2引数数は省略可能で省略時は日曜から土曜が1から7の数に対応します。A1のセルが2014年5月15日だと木曜日なので =WEEKDAY(A1) だと5という値が返ってきます。 youbi_6 CHOOSE関数 インデックスを使用して、値引数のリストから値を返します。 CHOOSE(インデックス, 値 1, [値 2], ...) 第1引数のインデックスの値が1なら第2引数の値が返されます。インデックスの数値に合わせて関数内の引数のどれかが選択されます。 =CHOOSE(WEEKDAY(A1),"日","月","火","水","木","金","土") と入力することでセルA1の日付に応じた曜日が返ってきます。 youbi_7

列の幅、行の高さを保ったまま張り付ける

2014-05-18 17:50:02

セルをコピー貼り付けするとセルの高さと幅が貼り付け時に反映されません。 列の幅と行の高さを設定しあるセルを選択します。(図はexcel2013) retuhaba 別のシートに張り付けます。 retuhaba_1 既定の列幅でセルの内容に合わせた行の高さになります。元の表と同じ列幅と行の高さにはなりません。 元のシートに表のほかのデータがない場合や、貼り付け先シートにデータがないときはシートのコピーが確実です。 コピー元のシート見出しの上にマウスポインターを移動しCtrlキーを押したまま横にドラッグします。マウスポインターの先の絵柄の中に+のマークがついている状態でマウスのボタンを放しCtrlキーを放します。 retuhaba_2 シートのコピーが出来ました。ドラッグするときにプラスのマークが入っていないとシートの移動になります。 retuhaba_3 セルのコピーで対応する場合は、形式を選択して貼り付けの元の列幅を保持を使用します。 貼り付け先のセルで右クリックし形式を選択して貼り付けをポイントします。 retuhaba_3-1 表示されたサブメニューに元の列幅を保持があるのでクリックします。 retuhaba_4 これで列の幅が同じ状況で貼り付けることが出来ます。しかしまだ高さが反映されません。 コピーする際にセルを選択するのではなく行見出しをドラッグして行単位でコピーします。これを張り付けると行の高さが保持されて貼り付けられます。(列単位でコピーすると列幅が保持されて貼り付けられます。) retuhaba_5 行選択しコピーしたあと、貼り付け先のセルで右クリックし形式を選択して貼り付けから元の列幅を保持をクリックします。すると幅と高さが元と同じ状態で貼り付けが出来す。retuhaba_6 この方法は、コピーの際、行すべてをコピーしているので、貼り付け先の行にデータがあったらすべて上書きされますので気を付けてください。

日別月間 万年スケジュール DATE関数 MONTH関数

2014-05-20 02:03:30

エクセルで月間のスケジュール表を作ってみます。もともと時給計算のために作ったものの日付部分だけご紹介します。 年と月を入力すれば自動で月末まで日付と曜日を表示してくれるタイプをを作成します。一度作成しておくと万年カレンダーならぬ万年スケジュールが可能です。(図はexcel2013) schedule セルA3とセルC4に年と月を入力すれば月末の該当日までとその曜日が表示されるようにします。2月なら28日まで表示し29、30、31は表示しません。大の月、小の月、うるう年に対応します。DATE関数とMONTH関数を使いますので関数の説明です。 DATE関数 日付のシリアル値を返します。 DATE(年,月,日) =DATE(1900,1,1)は1を返しますが、通常セルの表示形式が自動で日付になり1900/1/1 と表示されます。=DATE(2014,5,19)だったらシリアル値は41778と表示されます。1900/1/1から41778日経っているということですね(厳密には1引く?)。2014の代わりにA3とセル参照すれば2014のことですしC4とすれば上の図では3月ですね。2014年3月1日はDATE関数ではDADATE(A4,C4,1)とする事で表せます。セルA4の値を変えれば今年でも来年でも使えます。また、セルC4の値で何月でも表すことが可能です。ここで次の式はいつを表しているかお考えください。 =DATE(2014,2,29) 2014年はうるう年ではありませんので2月29日はありません。2月末の1日次の日なので2014/3/1になります。月末の辻褄が合わなければエクセルの方でよろしく来月にしてくれます。 MONTH関数 月を1から12で返します。 MONTH(シリアル値) =MONTH("2014/5/1")は五月ですから5が返ってきます。=MONTH(DATE(2014,5,1))の場合はMONTHの中がDATE関数で2014年5月1日ですからもちろん5が返ります。 では=MONTH(DATE(2014,2,29))とうるう年ではない年の2月の29日を指定すると何月とみなすのでしょうか。DATE関数は月末の辻褄が合わないと自動で調整してくれるのでDATE関数内は2014年の3月1日としてくれます。するとMONTH関数は3月とみなし3を返します。 では、実際についたちから作成していきます。セルA5にセルA3の年とセルC3の月の1日をDATE関数で表示します。=DATE($A$3,$C$3,1)と入力します。 schedule_1 自動で日付の形式で表示されます。 schedule_2 セルB5はセルA2の値をそのまま表示するように=A2と入力します。セルA5もセルB5も3月1日と表示されます。 schedule_3 A列は日だけB列は曜日を表示するようにセルの表示形式を設定します。セルA5からセルA35まではユーザー定義でdとします。 schedule_4 同様にセルB5からセルB35まではユーザー定義で省略された曜日のaaaとします。 schedule_5 セルA6は2日なので上のセルに1足せば1日増えます。=A5+1と入力します。セルB6も=A6として隣の値を参照します。この2つのセルをフィルハンドルで28日までコピーします。 29日30日31日はない月とある月があるので少し工夫します。 schedule_6 セルA33は通常の2月はありませんがうるう年はあります。 =DATE(A3,C3,29)にすればセルA3年セルC3月の29日を日付形式で表示します。セルC3が2月なら29日はありませんので3が1日になります。うるう年なら2月29日になります。この関数の答えに対してMONTH関数で月を取得します。 =MONTH(DATE(A3,C3,29)) セルC3が2ならセルA3年の2月の29日は今月か来月かを知りたいという式になります。3が返ったら2月の29日は来月の3月1日と同じことですよということです。この式の答えとセルC2が同じだったら29日は今月で、違う場合は来月となります。IF関数でどちらかに場合分けします。 =IF(MONTH(DATE(A3,C3,29))=C3,"今月","来月") 同じだったら今月なのでセルの値はその日付を表示します。同じでなければ来月ですからなにも表示しません。上の式の今月の代わりにDATE(A3,C3,29)を、来月の代わりに""で何も表示しなければ月末処理完成です。 =IF(MONTH(DATE(A3,C3,29))=C3,DATE(A3,C3,29),"") たった3行ですがコピーするときのためにセル参照は絶対参照を使います。そしてそれぞれ29を30と31に変更しておきます。 セルA33 =IF(MONTH(DATE($A$3,$C$3,29))=$C$3,DATE($A$3,$C$3,29),"") セルA34 =IF(MONTH(DATE($A$3,$C$3,30))=$C$3,DATE($A$3,$C$3,30),"") セルA35  =IF(MONTH(DATE($A$3,$C$3,31))=$C$3,DATE($A$3,$C$3,31),"") と数式を入れてください。これで出来上がりです。年月により月末がきちんと表示されます。 もう一つのパターンは条件付き書式に月の比較を使って来月なら白文字にして見えなくするという方法です。 28日までは同じ手順です。29,30,31も同じ手順で日付を入れてしまいます。 条件付き書式(何かの条件によって書式―見え方を変更する)を設定するセルを選択します。月末29,30,31とその曜日のセルA33からセルB35までを範囲選択します。ホームタブのスタイルの条件付き書式をクリックし新しいルールをクリックします。 schedule_7 新しい書式ルールの数式を選択して、書式設定するセルを決定をクリックします。 schedule_8 次の数式を満たす場合に値を書式設定のボックス以下の式を入力します。 =MONTH($A33)<>$C$3 今6つのセルが選択されていますが、アクティブセル(白抜きで表示されている)はA33です。このセルA33にこの数式が適用されます、残りの5つのセルにもこの式をオートフィルでコピーした数式が当てはまります。セルB33にオートフィルでコピーした場合、横向きにドラッグになるので行番号の数値は各々33と3で変わりません。$aと$cは絶対参照なのでこれも変わりません。したがってセルB33にあてはめられる数式は =MONTH($A33)<>$C$3 全く同じです。そのまま29日の日付により条件が変わります。 セルA34なら下にドラッグなので数値だけが変わります。$A、$C、$3は絶対参照なので変わりません =MONTH($A34)<>$C$3 セルA34の30日の日付により条件が変わります。あとは同じ要領で考えてみてください。 <>は等しくないという論理演算子です。 schedule_9 セルC3に入力した月と計算で求まった29,30,31の月が等しくなければ文字が見えないように文字の色を白にします。書式をクリックします。 schedule_10 フォントタブの色を白にします。OKボタンで戻っていきます。 どちらも少し面倒かもしれません。条件付き書式がわかっていれば後の方法が簡単かもしれません。条件付き書式で文字色白で見えなくするのよく使うかもしれませんが、後で見直したとき、数式バーに出てきませんので思い出すのが大変かも。また、見えていないだけで存在しますので、計算とかにセルが使用されたら思わぬことになるかもしれません。 私が何度か作ってみて今のところこの2つが比較的簡単な方法かと思います。もちろんほかの方法もたくさんあるでしょう。一度参考に作成してみてください。

時間の計算 FLOOR関数

2014-05-21 00:45:24

日付の計算はDATEDIFを参照してください。概ね、時間は通常の四則計算やオートサムで計算可能です。以下おかしなことが起こる一例と対策を挙げてみます。 エクセルで時間を計算するときに気を付けていただきたいことがあります。コンピュータは内部で2進数が使われているのはよくご存じだと思います。0と1の組み合わせで数字も文字も処理しています。 2進数は1の次が10です。10は10進数で2です。1桁上がると数値が倍になります。10進数は1桁上がると10倍ですね。逆に1桁下がると2進数は2分の1になります。10進数は10分の1です。2進数の0.1は1が一桁下がっているので1の2分の1で10進数でいうところの0.5です。 2進数    10進数 10        2 1         1 0.1       0.5 0.01      0.25 0.001     0.125 2進数では10進数の0.1の数値が表せません。0.25、0.125などそれ以下のものを組み合わせても10進数のちょうど0.1は作れません。 エクセルでは計算時に小数点以下は近似値が使われることがあります。小数点以下の計算を組み合わせると誤差が発生し正しい答えが出ないことがあります。 セルA1に1.2セルB2に1.1セルC1に=A1-B1と入力するします。1.2-1.1は0.1なので0.1と表示されます。(図はexcel2013) gosa 続いてセルD1に0.1と入力しセルE1に=C1-D1と入力します。セルC1は0.1、セルD1も0.1なので答えは0になるはずですが、とっても小さい負の数と対数表現されています。とにかく0になっていません。gosa_1 セルA1からセルE1までを小数点以下の表示桁数を増やすボタンで小数点以下をどんどん表示させます。 gosa_2 どんどん、0が増えてきますが、あるところから1.2-11の答えのセルC1が、0.1ではなく0.09999999という表示に変わります。エクセルはセルに表示されていない桁で四捨五入されてい表示されます。表示桁数を増やすとと四捨五入されない数値が表示されます。 gosa_3 1.2-1.1は0.01よりもほんの少しだけ少ない数だったということがわかります。なので0.1よりほんのわずかに少ない数から0.1を引くと0よりほんの少しだけ小さいマイナスの数値になります。 エクセルでの小数点以下の数値の計算はわずかな誤差により思わぬ端数が発生することがあります。 エクセルの日付は1900年の1月1日を1として1日ごとに1増えていきます。時間は1日を24で割ったものが1時間になります。 1時間  0.0416666666666667000 (1÷24) 1分   0.0006944444444444440 (1÷24÷60) 1秒   0.0000115740740740741 (1÷24÷60÷60) すべて割り切りず循環小数です。これにより時間の計算は場合によりおかしな結果になることがあります。とはいえ、小数点以下十数桁のことなので見た目不都合が起きることは少ないです。(またどうしたわけか都合のいい結果になるようです。) エクセルで1秒の0.0000115740740740741に1日の86400秒を掛けると全く端数のない1になる(見える?)のは不思議です。ウィンドウズの電卓で計算すると1.00000000000000224になりますが、内部で切り捨てするか何かの処理がされているのかもしれません。 しかし、時間の計算結果の比較や単位時間での丸めで誤差が発生することがあります。 誤差とは関係なしに下のような時間計算をしてみます。労働時間を求めるのには退勤時間から出勤時間と休憩時間を引けば求まります。(0時から0時までの24時間なら)gosa_4 次に基本時間を8時間として8時間を超過したものについては残業時間とする計算式を入れます。これはあくまでもエクセルで時間計算でうまくいかないことがある例のためのものです。日々の残業時間を日ごとに切り捨てることは違法です。 実労時間から基本時間の8時間を引いて端数を15分単位で切り捨てます。(労働基準法等関連法令をあたって違法でない範囲で使用してください。) 四捨五入や桁数指定での切り上げ切り捨ての関数では15分単位での切り捨てが出来ません。 FLOOR関数 基準値の倍数未満を切り捨てます。 FLOOR(数値, 基準値) FLOOR(実労時間-基本時間、15分)で残業時間の15分単位の丸めが出来ます。3行目の残業時間は=FLOOR(D3-$E$1,"0:15")という式で求まります。 gosa_5 しかし、4行目の計算結果がおかしくなっています。実労時間計算と基本時間の差の計算時に生じた誤差が15分単位の倍数の30分よりほんの少し小さくなってしまったからです。エクセルの画面上では時間:分で表示されているものも実際は小数点以下の値を持った数値です。表示上、端数が見えなくなっているだけです。 あくまで1例として次の方法があります。FLOOR関数で丸める際に見えている8:30や9:30などの文字列で計算してみます。TEXT関数を使用して8:30に見えている0.354166666666667 という数値ではなくて8:30という文字列で計算します。 =FLOOR(TEXT(D3,"hh:mm")-TEXT($E$1,"hh:mm"),"0:15") で計算します。 gosa_7で4行目の計算も合いました。 これ以外にも があります。ほかにもあると思いますし、先ほどの計算式も含めすべての場合に正しい結果が出るかは確認しきれていません。 累積時間を計算すると24時間以上の部分が表示されないことがある(40:00が16:00と表示されたりする)のでセルの書式設定で時間の部分を[h]とすると24時間以上も表示されます。 gosa_8 まとめ    

ローン計算 元利均等払い PMT関数

2014-05-22 01:16:16

自動車や家を購入する際ローンを組むことがあるかもしれません。住宅ローンや自動車ローンなどの支払額がエクセルの関数で簡単に計算できますので実際に購入するにあたって、シミュレーションしておくことが可能です。 PMT関数 一定の利率で定期的に支払するローンの1回の返済金額を計算する PMT(利率, 期間, 現在価値, [将来価値], [支払期日]) 百万円を年利5%、1年で返済する場合の月額返済額を計算してみます。 セルB1に金額として1000000、セルB2に利率として5%(パーセント表示にしています。)、セルB3に期間1年として1、セルB4に毎月の返済額をPMT関数を使って算出します。(図はExcel2013) pmt PMT関数を呼び出します。数式タブの財務をクリックします。その中からPMTを選択しクリックします。 pmt_1 関数の引数のダイアログボックスのそれぞれにセルを当てはめていきます。利率、期間、現在価値がそれぞれ金利、期間、元金に相当します。OKボタンをクリックします。 pmt_2 百万円の12回払いなので金利を考えない場合、おおよそ、1回84000円くらいになります。PPM関数で出てきた数値は-1050000とマイナスで百万を超えています。 pmt_3 これは関数の使い方が間違っています。直感で使うとおかしなことになりました。 C列で修正します。期間は実際に支払う回数になります。セルC3に=B3*12 と入力し月の数にします。金利は年利を12で割って、1か月分に変更します。セルC2に =B2/12 と入力します。元金はそのまま横セルC1にコピーします(=B1)。支払額はマイナスで出てくるのが正しい関数の振舞なのでマイナス1を掛けます。 pmt_4 月額は85607円になりました。今回はセルB1からB3までの数値を変更したら色々と使えますのでC列で計算しなおしましたが、PMT関数の引数内で12で割ったり、12をかけてもかまいません。 pmt_5 念のため月額に12をかけてローンの総支払額を計算してみました。一括払いと比べてかなり安くなりました。コツコツと元金を返していくと支払利息も減りますね。 百万円の5パーセント分の金利5万円を貸し付け時に天引きして95万円を渡して、元金百万円を12等分で返済させるあこぎな金融屋さんがいるとか、いないとか。 自分でしっかり計算できるといいですね。 借入日からの初回返済日までの日割り計算や、1円未満の端数処理などで実際の返済額とは一致しないかもしれませんのでそのあたりは気を付けてお使いください。  

元利均等払いの内訳 元金と利息 PPMT関数

2014-05-22 11:07:12

PMT関数 ローン計算 元利均等払いでローンの支払額の計算が出来ます。 PPMT関数を使用すると元利均等払いの元金分の支払いがどれくらいかを計算することが可能です。また、IPMT関数で利息分の支払額がわかります。 PPMT関数もPMT関数同様、月払いの計算時には年利を1か月分に、支払回数を年から月に変換しますので以下の図のような表を作成します。百万円を年利5%で1年の分割払いで考えてみます。(図はexcel2013) ppmt(後ほどB列C列D列と使用する予定ですので、数値はD列から入力しています。) セルE3には年利を12で割った結果です。=D3/12という数式が入力済み。セルE4は総支払回数になるよう年数×12の=D4*12という数式を入力しました。また、セルD5にはE列の数値を使って毎月の返済額が計算済みです。=PMT(E3,E4,E2)*-1 ppmt_1 では、セルB8に支払第1回の元金分はいくらかPPMT関数で計算します。 PPMT関数 一定の利率で定期的に支払するローンの1回の元金分を計算する PPMT(利率, 期, 期間, 現在価値, [将来価値], [支払期日]) 利率が、3行目の利率です。期は何回目の支払かです。期間は返済期間、現在価値が元金に相当します。元利均等払いは後になるほど支払額に含まれる元金の割合が増えてきます。よってPPMT関数は期の値が何回目の支払かを指定して、都度支払元金を求めます。数式タブの関数ライブラリの財務をクリックし、PPMTをクリックします。 ppmt_2 PPM関数の関数の引数のダイアログボックスが表示されますので適切なセル番地を入力します。利率も期間もE列側の12か月換算の方を使います。期はセルA8です。また、後ほど支払回ごとの計算をしますので期以外は絶対参照にします。 ppmt_3 PPMT関数も結果がマイナスで返ってきますので-1をかけて正の数にしておきます。 ppmt_4 A列の回数を全期間分の12回に増やし、元金の計算式セルB8 もコピーします。 ppmt_5 これで毎月の支払額の中の元金額が作成できました。次に利息分を計算します。セルD5の毎月支払額から元金を引いてもいいですが、利息分がわかる関数がありますので使用して計算してみます。 IPMT関数 一定の利率で定期的に支払するローンの1回の利息分を計算する IPMT(利率, 期, 期間, 現在価値, [将来価値], [支払期日]) セルC8にIPMT関数をつかって利息を計算しますので先ほどと同じように数式タブの関数ライブラリの財務をクリックし、IPMTをクリックします。 ppmt_6 IPMT関数の関数の引数のダイアログボックスにセル番地を入力します。参照するセルは先ほどのPPMT関数と全く同じになります。 ppmt_7 また、負の値が返ってきますので-1をかけておきます。 ppmt_8 同様にコピーしてD列に元金と利息を足した( =B8+C8) 返済額を出しておきます。 ppmt_9 そのほか少し手を加えて積み上げ縦棒のグラフなんかも追加してみました。支払期間に合わせて表が伸び縮みする工夫なんかがあるといいかもしれませんね。 ppmt_10 今回ローン残高は元金から支払済み元金を引いて計算していますがIMPT関数から算出することも可能です。 http://support.microsoft.com/kb/214091/ja PMT関数の記事もそうですが、小数点以下の端数や借入日から初回返済日までの期間、月単位ではなく日割りで計算する、などいろいろな要素で実際の数値とは異なることがりますのであくまでシミレーションとしてご利用ください。

キーから値を抽出 VLOOKUP

2014-05-27 20:16:41

商品番号から商品名や価格を抽出するときによく利用されるのがVLOOKUP関数です。 商品一覧があり、商品番号を入力すると商品名が自動で表示されるようにします。価格も自動で表示します。(図はexcel2013) vlookup VLOOKUP関数 セルの値を縦方向に検索し一致するセルの同一の行の値を返します。 VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, [検索の型]) セルB2の数式は、セルA2の値とG列の商品番号の値を比較し一致したセルと同じ行にあるH列の商品名を返します。 vlookup_1 検索値が商品番号、範囲が商品一覧、列番号が勝因一覧の何列目科の数値、検索の型は0(ゼロ)。 VLOOKUP関数の検索値は探したい商品を特定できるものです。 範囲の設定の仕方は少しルールがあります。検索値で指定した値は範囲の一番左の列から探されます。もし、商品名のバナナから120という値を得たいなら範囲はH列から始めなくてはいけません。範囲の左端に探したい値があるようにします。1行目の見出しは範囲に含める必要はありません。また、オートフィルでコピーすることが多いので絶対参照にすることが多いです。 列番号は範囲の左端列を1として何列目のセルの値を取得するかを指定します。 [検索の型]は、省略可能です。完全一致の場合は、0(ゼロ)またはfalseを指定します。trueを設定した場合は検索値未満の最大の値と一致します。(ただし範囲の検索列(左端列は)昇順で並べ替えておく必要があります。) A列に商品番号を入れるとVLOOKUP関数でB列に自動商品名が入るようになりましたので、範囲を絶対参照にして、セルB10までオートフィルでコピーします。 vlookup_2 セルB2ではうまく答えが出た数式ですがコピーするとエラーが表示されました。これは関数を実行したが該当する答えがないという表示です。今回はセルA3以降の値が入っていませんのでエラーが発生しました。セルA3に商品番号を入力すればエラーは表示されません。 しかし、請求書や見積書などで使う場合エラー表示は格好が悪いです。 いくつか解決方法があります。IF関数を使ってA列が空白かどうかの場合分けをします。空白はダブルクォテーションとダブルクォテーションを続けて入力します。 vlookup_3 セルB3に『もし、セルA3の値が空白だったら、空白を表示、そうでない場合はVLOOKUP関数で商品名を表示』という数式を入力します。 =IF(A3="","",VLOOKUP(A3,$G$1:I8,2,0)) これで空白の場合でもエラー表示されなくなりました。この場合は存在しない商品番号を入力した場合同じエラーが表示されます。 vlookup_4 範囲に存在しない商品番号の500を入力してみました。500番の商品はありませんのでエラー表示されます。商品が存在しないのでエラーが正しいのですが、好ましくない場合もあります。知らない人が数式の入っているエラー表示列を消してしまうかもしれません。 ISERROR(テストの対象)かISNA(テストの対象)をつかって(テストの対象)で#N/Aが発生しているかどうかを調べます。エラーが発生していればtrueを返します。 では、セルB3に『セルA2の値でVLOOKUP関数を実施してエラーが発生していれば空白を表示、エラーが発生していなければセルA2の値でVLOOKUP関数を実施する』という数式を入力します。下線部は同じことなので数式に同じものが出てきます。 =IF(ISERROR(VLOOKUP(A3,$G$1:I8,2,0)),"",VLOOKUP(A3,$G$1:I8,2,0)) vlookup_5 これで空白の場合も存在しない商品番号でもエラー表示されなくなりました。 また、Excel2007からIFERROR 関数が使えます。 IFERROR 関数 数式がエラーの時は指定した値を表示し、エラーでないときは数式の結果を返す。 IFERROR(値, エラーの場合の値) 今回はVLOOKUP関数がエラーを返したら空白を返す式にします。 =IFERROR(VLOOKUP(A4,$G$1:I9,2,0),"") vlookup_6 IFERROR関数の方が数式も見やすく、VLOOKUP関数の修正時も1か所でいいので非常に便利です。 セルB5では、先ほどのセルの値が空白なら空白というIF関数と組み合わせて、『もし、セルA5の値が空白ならば空白を表示、空白でないならセルA5の値でVLOOKUP関数を実施を実施して、エラーだったら"商品番号が違います"と表示する』式を入力してみます。 =IF(A5="","",IFERROR(VLOOKUP(A5,$G$1:$I$7,3,0),"商品番号が違います。")) セルA5に何も値が入力されていない場合はセルB5も何も表示されません。セルA5に範囲にない商品番号が入力されたら"商品番号が違います。"と表示され、正しい商品番号(範囲にある番号)が入力されたら、価格を返します。 vlookup_7  

セル幅に収まらない文字列の表示

2014-05-28 11:42:39

セルの幅に文字列が収まらない場合右隣のセルが空白セルならはみ出して表示してくれます。列の幅を変更してよいのなら、列見出しのところで幅を変更すれば大丈夫です。(図はexcel2013) mojihaba B列はセル幅を列見出BとCの間で左右の矢印になるところでドラッグして広げています。セルC1はセル幅より文字列の方が長く途中で切れています。セルF1は隣のセルが空白なのでセルG1にはみ出して表示しています。 何らかの都合でセル幅を変更できない時の対処法をいくつかご紹介。 単純なのは文字サイズを小さくする方法です。 mojihaba_1 文字が読みにくいですね。ただセルの幅も高さも変わりません。(よく似たものにセルの書式設定の配置の縮小して全体を表示するがあります。) ホームタブの配置の折り返して全体を表示するをクリックして折り返す方法もあります。ALTキー+エンターキーの改行は必ずそこで改行されるのでセルの幅が変更されても同じ場所で改行されます。 mojihaba_2 いっそ、縦書きもありですか。ホームタブの配置の右下の矢印をクリックしセルの書式設定の配置タブから方向で縦書きの文字列というところをクリックします。 mojihaba_3 またはホームタブの配置の方向ボタンで縦書きを選択します。 mojihaba_4 おすすめは斜めです。先ほどの方向ボタンで左回りに回転をクリックします。ポイントは左揃えと下揃えを設定しておくことです。そうすると文字列の1文字目が左下の角にそろいます。(微妙な角度はセルの書式設定の配置タブで指定できます。) mojihaba_5

(万年)カレンダー

2014-05-29 11:06:04

日別月間万年スケジュールは縦型でしたが今回はよくあるカレンダーと同じような曜日の位置が固定されている7日で1行のカレンダーを作成してみます。(図はexcel2013) schedule日別月間万年スケジュールで使った関数を使いますので一度見ておいてください。 今回は以下のような曜日の場所が固定されているカレンダーを作成してみます。 calendar 日別月間万年スケジュールは朔日(ついたち)の位置はいつも一緒なので月末が何日まであるのかがポイントでした。 今回はいくつかの処理に分かれますので処理ごとに考え方を決めておきます。 calendar_1
  1. ついたちがどこに来るかの処理
  2. 週初めの処理
  3. 月末がどこに来るかの処理
  4. 月末がどこに来るかの処理2
1.ついたちがどこに来るかの処理 月によりついたちの曜日が違うので、どのように1という数値の場所を決めるかです。3行目に曜日が文字列としてありますので、セルA4がついたちだったとして曜日が上の3行目のセルにある曜日と一致するかどうか調べます。曜日が一致していたら『1』と表示して、そうでなければ空白にします。セルA4に入力する数式は =IF(A3=TEXT(DATE($A$1,$C$1,1),"aaa"),1,"")  セルA4の数式 となります。DATE($A$1,$C$1,1)が2014年5月1日です。TEXT(DATE($A$1,$C$1,1),"aaa")2014年5月1日の曜日が取得できます。(TEXT関数は曜日の表示を参照してください) IF関数で曜日同士を比較して、その月のついたちが日曜なら1と表示され、日曜でないなら空白が表示されます。(コピーを考えて絶対参照と相対参照が混在しています。) 次にこの数式をセルG4までオートフィルでコピーすると、その月のついたちには1と表示されますが、2日以降が空白になります。 calendar_5 セルB4には隣のセルA4が空白かどうかIF関数で、比較して空白であればついたちであるかどうかの処理をします。すでに数値1があれば翌日分として1加算します。 =IF(A4="",IF(B3=TEXT(DATE($A$1,$C$1,1),"aaa"),1,""),A4+1)  セルB4からG4の数式 これをセルG4までオートフィルでコピーします。(相対参照は参照セルが変わります。) この時に、年月日が表示されてしまったら表示形式を標準にしてください。 2.週初めの処理 これは単純です。B列以降は隣のセルに1を足したものでいいのですが週初めは前週の最後(土曜)の数値に1を足したものにします。セルA5は前週末セルG4プラス1です。 =G4+1  セルA5の数式 =A5+1   セルB5からG5までの数式 6行目7行目の第3週、第4週は第2週の式をそのままフィルハンドルでコピーしてください。 3.月末がどこに来るかの処理 どんな月でも第4週の週末までは必ず日が埋まります。 calendar_2 第5週と第6週はある月とない月があります。あるか無いかは前週の同じ曜日に7を足して同じ月かどうかで判別します。month(日付)で月が取得できますのでセルC1の値と比較して同じだったら前週に7足した数値を表示、来月だったら空白の数式を入力します。DATE($A$1,$C$1,A7+7)で前週の同じ曜日に7を足した日。MONTH(DATE($A$1,$C$1,A7+7))でその日が何月か。これをセルC1と同じかどうか比較して、真なら前週の同一曜日(1行上のセル)に7を足したものを表示し、偽なら空白を表示します。結局、セルA8に入力する数式は =IF(MONTH(DATE($A$1,$C$1,A$7+7))=$C$1,A$7+7,"")  セルA8からG8の数式 セルA8の数式をフィルハンドルでセルG8までコピーします。 4.月末がどこに来るかの処理2 は先ほど数式を縦にコピーしたいのですが、すでに前週が空白の場合があるのでエラーが表示されてしまう可能性があります。ここは前々週(これは第4週なので必ず存在します。)プラス14にすることでエラーが防げます。 =IF(MONTH(DATE($A$1,$C$1,A$7+14))=$C$1,A$7+14,"")  セルA9からセルB9の数式 +7を+14に変更するだけです。 calendar_3 ついたちが土曜の31日まである月でもセルC9(第6週の火曜)以降は必ず空白ですから数式を入れる必要はありません。 数式だけまとめると(上の図と同じものを作るとして3行目に曜日を入れておく)
  1. セルA4に =IF(A3=TEXT(DATE($A$1,$C$1,1),"aaa"),1,"") と入力
  2. セルB4に =IF(A4="",IF(B3=TEXT(DATE($A$1,$C$1,1),"aaa"),1,""),A4+1) と入力しセルG4までオートフィルでコピー
  3. セルA5に =G4+1 と入力
  4. セルB5に =A5+1 と入力しセルG5までオートフィルでコピー
  5. セルB5からセルG5までを範囲選択し2行下のセルB7からG7までオートフィルでコピー
  6. セルA8に =IF(MONTH(DATE($A$1,$C$1,A$7+7))=$C$1,A$7+7,"") と入力しセルG8までオートフィルでコピー
  7. セルA8を選択しセルA9までオートフィルでコピーし数式バーで+7の部分を+14に変更(2か所)。または、 =IF(MONTH(DATE($A$1,$C$1,A$7+14))=$C$1,A$7+14,"") とセルA8に入力しセルB8にオートフィルでコピー
となります。 うまくいったら書式を整てそれらしい見栄えにしてみてください。 また、第5週と第6週はあったりなかったりなので罫線は条件付き書式にしておくと自動で表示されたり消えたりします。第4週までは普通に罫線を設定します。日曜日が空白でなければ週末まで罫線を引くという条件を設定します。 5週目のセルA8からセルG8を選択します。ホームタブのスタイルの条件付き書式をクリックし新しいルールをクリックします。 数式を使用して、書式設定するセルを決定をクリックして=$A8<>""と入力し書式のボタンをクリックし罫線を設定します。(<>は小なりと大なりの記号で等しくないを表します。セルA8が空白でなければという意味) calendar_4 同様にセルA9からG9にも条件付き書式を設定します。この時の数式は=$A9<>""とA8をA9に変更してください。 ほかにもいくつも作成方法があるようですが、簡単な方だと思います。ご参考にしてください。  

エクセルでバーコード

2014-05-31 00:47:20

エクセルでバーコードの検索が多いようです。ワードのQRコードがあるのでご覧になった方はがっかりされたかもしれません。 基本的にエクセルの標準機能でバーコードは作成できないようです。無料で優秀なフリーソフトがありますので、そちらをお使いになられることをお勧めします。 以前、エクセルでバーコード作成をしたことがあったので挑戦してみましたが、以前と違いました。以前作成したバーコードは社内独自のバーコードだったようで、仕組み自体は簡単でした。 おそらくお探しのバーコードはJANコードだと思われます。 そこでJANコードのバーコード作成方法をネットで探しましたが、初めは理解しづらかったです。 13桁と8桁の物があり、通常は13桁がよくつかわれるということなので13桁のJANコードをバーコード化します。 jan13 アドオンのインストールが制限されていたり、不安がある場合にこれをお試しください。ただし、バーコードが1つしか作れなかったり、印刷時のことは考慮外だったりなので実用には向きません。実際にご使用になる場合は自己責任の上、よく実物と比較したり、実際のバーコードリーダーで読み込み可能かなどの検証をお願いします。 13桁のバーコードのお約束は最初の2ケタが国コード次の5ケタが企業コード次の5ケタが商品コード最後の1ケタがチェックデジットです。参考サイト http://www.dsri.jp/jan/about_jan.htm や http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89 チェックデジットはそれまでの12桁から計算されるもので読み取り間違いの防止用です。http://www.dsri.jp/jan/check_digit.htm 12桁の数値からチェックデジットを計算してバーコードの画像を作る方法を考えます。 数値がどのような仕組みで黒と白のバーになっているのかは、少し面倒なルールがあります。 バーコードリーダーで読み込んで使用するので、バーコードの仕組みはコンピュータにわかりやすいものになっています。コンピュータがわかりやすいというものは2進数です。2進数を黒白のバーで表しています。 しかし、単純に2進数を当てはめているわけではなく、バーコードの天地が逆でもわかるような工夫がされています。特定の組み合わせで0から9までの数値を表しています。1つの数値を表すのに7桁の2進数を使用しています。また、国コードも含めてバーコードを作成したいのですが国際化のため国コードはバーコードに含められません。バーになっているのはチェックデジットを含む後ろからの12桁分です。 日本は45または49が国コードなので2ケタ目の5や9はバーコードに含むことは出来ますが、4を含むことは出来ません。そこで4を含まない最初の数字の6桁の組み合わせで、初めの4を表します。 最初の6桁の0から9までの数値は2種類ずつ用意しておきます。便宜上左1と左2としておきます。左1と左2の組み合わせを使って、バーコードに含まれていない4を表します。(下の表の見出しや国識別の数値は、私独自の物になっています。)国番号45の場合は4の行の国識別を使います。
 1桁目  国識別 左1 左2
0 111111 0001101 0100111 1110010
1 112122 0011001 0110011 1100110
2 112212 0010011 0011011 1101100
3 112221 0111101 0100001 1000010
4 121122 0100011 0011101 1011100
5 122112 0110001 0111001 1001110
6 122211 0101111 0000101 1010000
7 121212 0111011 0010001 1000100
8 121221 0110111 0001001 1001000
9 122121 0001011 0010111 1110100
1桁目が4から始まる場合の国識別は121122です。121122の6桁の数値はそれぞれ左1、左2、左1、左1、左2、左2を表します。(桁ごとに左につけたもの) 451234567890の数値をバーコード化するなら初めの4はバーにしません。次の512345は左1、左2、左1、左1、左2、左2のそれぞれの列から ということになります。残りの右の5ケタは右の列から該当する数値を当てはめます。451234567890のチェックデジットは6です。チェックデジットも右の列から探します。 これで11桁+チェックデジットの12桁のバーコードの2進数が得られます。これにバーコードの始まりと終わりを示す101という数値を最初と最後に追加します。そして左6桁と右6桁の間に真ん中を示す01010を入れます。 合計、3桁+7桁×6+5桁+7桁×6+3桁 の95桁の2進数が得られます。 10101100010110011001001101111010011101011100101010101000010001001001000111010011100101010000101 この2進数の0を白、1を黒に塗りつぶせばJANコードのバーコードが出来上がります。実際のバーコードは縦横の幅など、規定があります。 セルの幅と高さを調整し1のセルを黒で塗りつぶして0のセルを白で塗りつぶすという方法もありますが、今回はグラフを使いしました。 値が0と1だけの棒グラフです。0は棒がなくて、1は棒がある。棒と棒の間をゼロにしてくっつけてあります。 ご自身でエクセルでJANコードの13桁のバーコードを作成されるときの手順をまとめておきます。 バーコードにする数値をルールに従い2進数化して1を黒0を白(何もしない)にしてバーコードに見せる 13(バーにする12)桁のルールは上の表にまとまっているのでどの場合どこの数値を取得するかは国識別の数値でわかります。 あとはVLOOKUP関数、TEXT関数(頭のゼロが消えないよう文字列として扱う)、MID関数(7桁ある2進数の何文字目から何文字を取得するか)で出来ます。2進数の頭のゼロが消えないように表示形式を設定することも必要です。 バーコード作成時1ケタずつ別のセルに数値を入力するのが面倒な場合は、どこかのセルに入力した値をそれぞれのセルにばらすとか、12桁の入力時はチェックデジットを計算するが、13桁入力されたらチェックデジットは計算しないなど工夫の余地はたくさんあります。入力されたチェックデジットとエクセルで計算したチェックデジットに違いがあれば赤文字で警告する、などもよいかもしれません。 バーコード作成エクセルブックは自己責任でご利用ください。ご利用による損害、損失などの責任は一切負いませんのでよろしくお願いします。 バーコード作成エクセルブックのダウンロード

ステータスバー

2014-05-31 16:15:33

office2013になってステータスバーがなくなったのかと思ったことがありましたが、緑色になっているだけできちんとありました。 excel2003では選択範囲の合計や平均などが数式を使わずにステータスバーを見ればわかるようになっていました。計算結果を合計から平均などに変更するときはステータスバーを右クリックしてメニューから選択していました。(図はexcel2003) statusbar2003 エクセル2007からは同時に複数の計算結果が表示できるようになりました。エクセル2013でも同じです。(図はexcel2013) statusbar2013_1 緑色ですがステータスバーです。 statusbar2013_2 同様に右クリックすると沢山の項目があります。平均、データの個数、数値の個数、最小値、最大値、合計を同時に表示することも可能です。

ふりがなの表示PHONETIC関数

2014-06-01 02:31:39

エクセルにもワードと同じようにふりがなの表示があります。ワードのふりがなはルビ(ふりがな)を参照してください。 下のエクセルは法務省のページからデータをコピーしたものに少し加工をしたものです。(図はexcel2013) phonetic B列の管轄区域の各セルにふりがなを表示させます。 ふりがなを表示したいセルを選択します(今回は列選択でB列すべて)。ホームタブのフォントからふりがなの表示/非表示の隣の三角をクリックし、ふりがなの表示をクリックします。 phonetic_1 行の高さが高くなりふりがなが表示されるはずですが、今回は表示されませんでした。 phonetic_2 これはWebから文字をコピーしてきた場合(たぶんすべての場合だと思いますが)ふりがなは表示されません。 自分で入力したものやワードからコピーしたものはふりがなが表示されます。仕方がないので、データを打ち直しました。(本当は、別の方法で打ち直すより少し早くできます) A列の局名にふりがなを表示してみます。A列を選択しふりがなの表示/非表示のボタンからふりがなの表示をクリックします。 phonetic_3 うまく、ふりがなが表示されました。ふりがなが不要になって、消したい場合はふりがなを消したいセルを選択し、表示の時と同じボタンをクリックします。 現在はふりがながひらがなですが、カタカナにしたい場合があるかもしれません。この場合はふりがなの表示のボタンの2つ下のふりがなの設定をクリックします。 phonetic_5 ふりがな設定で全角カタカナか半角カタカナを選択します。また、フォントタブでは文字色や文字の大きさなどが設定できます。 phonetic_4 全角カタカナで文字色青にしました。 phonetic_6 また、入力した時と違う読み方(ふりがな)の場合はふりがなの編集で自由にふりがなを設定できます。 葵絆(きずな)さんや姫星(きてぃ)さんなどの難読ネームの方も安心です。ふりがなを編集したいセルを選択し、ふりがなの編集をクリックします。 phonetic_7 もともとのふりがなが表示され、カーソルが表示されますので任意のふりがなに打ち直します。phonetic_8 これで難読ネームの読みのふりがなが設定できました。 phonetic_9 先ほどのWebからコピーしたデータでふりがなが表示されない場合も、ふりがな編集で表示されますので打ち変えずに確定すれば入力しなおすより楽だと思います。文字を選択して再変換でも可能です。 これ以外にふりがなを別のセルに表示した場合は全く別の方法になります。 PHONETIC関数 文字列からふりがなを抽出します。 PHONETIC(範囲) A列とB列の間に1列挿入し(列見出しCの上で右クリックして挿入)ふりがな用の列を作ります。セルB2に=PHONETIC(A2)と入力しEnterキーをたたきます。ふりがなが別のセルに表示されました。 phonetic_10 セルB2の式をオートフィルでコピーします。 phonetic_11 カタカナで表示されていますが、ひらがな変更するためにはもともとの読み仮名があったセルのふりがなをひらがなに変更することで、カタカナからひらがなに変わります。ここはよく勘違いしてしまうところです。B列でごちょごちょしてもうまくいきません。 phonetic_12 A列のふりがなは不要だと思いますので非表示にしておきます。 phonetic_13

エクセルでバーコード2 (QRコード)

2014-06-01 16:21:15

マイクロソフトアクセスにはバーコード作成機能があります。アクセスがインストールされているパソコンのエクセルからはこの機能が使えます。 一般的に、よく利用されているOffice Personal 2013の構成はWord、Excel、Outlookです。またMicrosoft Office Home and Business 2013の構成はWord、Excel、PowerPoint、OneNote、OutlookでMIcrosoft Accessが含まれていません。 おそらく多くの環境ではアクセスの機能が使えないと思ったのでエクセルでバーコードをひねり出しました。その後、ネットでいろいろと調べていましたら、Microsoft Barcode Controlを単体でインストールは出来ないようですが、Microsoft Access Runtimeをインストールすればマイクロソフトアクセスがインストールされていなくてもバーコードが作成できることがわかりました。 まずエクセルに開発タブを表示します。通常は開発タブは表示されていません。表示方法はチェックボックスを追加するにもあります。 barcode ファイルタブをクリックしオプションをクリックしオプションのユーザー設定をクリックします。Excelのオプションの右側の開発をクリックしOKをクリックします。 barcode_1 開発タブのコントロールの挿入ボタンをクリックします。ActiveXコントロールのコントロールの選択をクリックします。 barcode_2 マイクロソフトアクセスがインストールされていない場合はコントロールの選択にMicrosoft Barcode Controlがありません。 barcodecontrol 一旦エクセルを閉じてネットからMicrosoft Access Runtimeをダウンロードしてインストールします。 http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=39358 barcodecontrol_1 からMicrosoft Access 2013 Runtimeをダウンロードします。ダウンロードをクリックすると32bit版か64bit版かの選択がありますのでご自身のエクセルに合わせてダウンロードします。 barcode_4 確認方法はエクセルを立ち上げてファイルタブをクリックしアカウントをクリックし画面右のExcelのバージョン情報をクリックします。 barcode_3 ご自身のエクセルのバージョンがわかれば、32bitの場合はAccessRuntime_x86_ja-jp.exeをダウンロード、64bitの場合はAccessRuntime_x64_ja-jp.exeをダウンロードします。 ダウンロードが完了したらダブルクリックでインストールします。 barcodecontrol_2 インストールが終了しましたら、先ほどと同じように開発タブからコントロールの挿入ボタンをクリックします。ActiveXコントロールのコントロールの選択をクリックします。 barcodecontrol_3 Microsoft Barcode Control 15.0というのがありましたので選択してOKボタンをクリックします。 マウスポインターが十字の形になっていますのでバーコードの大きさに合わせてドラッグします。 barcode_5 バーコードの上で右クリックします。Microsoft Barcode Control 15.0 オブジェクトをポイントしプロパティをクリックします。 barcode_7 Microsoft Barcode Control 15.0のプロパティのダイアログボックスのスタイルでバーコードの種類が選択できます。QRコードも選択できます。 barcode_8 バーコードのデータのセルの選択ですが、バーコードを右クリックしてプロパティをクリックします。 barcode_6 プロパティが表示されますので、LinkedCellの右側の空白の中をクリックしカーソルを出し、任意のセル番地、今回はA1と入力し右上の閉じるの×をクリックします。 barcode_9barcode_10 LinkedCellに入力したセルA1にバーコードにする数値を入力します。 barcode_11 セルA1の表示形式が標準なので13桁の数値がうまく表示されません。数値に変更すれば入力したとおりに表示されます。 また、チェックデジットは自動計算してくれませんので13桁の入力(JAN13の場合)が必要です。バーコードの大きさの割に数字が小さいような気もしますが、調整項目がありませんのでこのまま使うか非表示にするかどちらかだと思います。

原稿用紙

2014-06-03 13:19:59

ワードで原稿用紙を使ってみましょう。 ワードには原稿用紙設定があり(word2007から)簡単に原稿用紙が作成できます。ページレイアウトタブの原稿用紙から原稿用紙設定をクリックします。 genkou 原稿用紙設定のダイアログボックスが表示されますのでスタイルでマス目つき原稿用紙を選択します。 genkou_1 文字数と行数では20×10か20×20が選択できるので20×20を選択します。あとはページのところで印刷の向きを選択します。縦を選択すると用紙が縦で、横書き。横を選択すると用紙が横で、縦書きになります。 genkou_2 OKボタンとクリックすると原稿用紙が表示されます。 genkou_3 原稿用紙に設定すれば升目に文字が配置されますが、ワードの機能の多くが使えなくなります。文字サイズの変更やスタイルの設定など、変更することで原稿用紙のマス目に収まらなくなるようなものは使えません。 ワードの原稿用紙を使用するうえで重要なこととして、禁則処理と句読点のぶら下げがあります。 禁則処理の代表例として、行の頭に句読点が来ない、カギカッコ閉じが来ない、などがあります。当たり前のことなので禁則処理を有効にしたいところです。 原稿用紙設定で禁則処理のみ有効にしました。 genkou_5 1.禁則処理のみ行う。 genkou_4 1行目は行末にカラのマスがあるのに勝手に改行されています。3行目も同じです。山々の『々』の文字が行頭に来ないよう山々の2文字を次の行にもってきています。また。カギかっこ閉じも行頭に来ないように2文字で改行されています。 2.禁則処理のチェックを外すと(句読点のぶら下げもチェックなし) genkou_6 行末にカラのマス目がなくなったのですが、カギカッコ閉じが行頭に来てしまいますね。『々』の文字ももちろん行頭に来ています。 3.句読点のぶら下げのチェックだけ入れてみます。 genkou_7 カギかっこ閉じが行末に来ました。ただし、原稿用紙のマス目からはみ出しています。 4.禁則処理とぶら下げの両方のチェックを入れる。 genkou_8 1、4の禁則処理がかかっている状態は行末にカラのマス目が来ることがあり、不自然な感じがします。 3のぶら下げ処理だけのものがよさそうですが、行末でカギカッコ閉じがマス目からはみ出しています。 4の何の処理もしないのがこの中では良いようですが、ぶら下げ処理をしないと行末に句読点が来たときに困ります。 genkou_10 ぶら下げ処理をしないと行末の句読点が行頭に来てしまいます。 ワードの原稿用紙は、このパターンの中からしか選べませんので、ご自身で選択してください。 genkou_11 このようにはなりません。

透かしの設定

2014-06-04 01:41:14

ワード文章の背景に文字や画像を入れることが出来ます。(図はword2013) sukashi 文書の下の地の部分に緊急という文字が入っています。もちろん透かしは印刷もされます。複数ページにわたる文章でも1ページだけの文章でも、すべてのページに同じ透かしが入ります。(もちろん設定により変更も可能ですが) 透かしの挿入は、文章作成前でも、作成後でもいつでも可能です。 sukashi_1 デザインタブのページの背景から透かしをクリックします。いくつか例がありますので選択することが可能です。(word2013) word2007とword2010はデザインタブがありません。ページレイアウトタブのページの背景から透かしをクリックしてください。 透かしを変更したい場合は、再度透かしをクリックし変更したい透かしをクリックします。透かしを削除したい場合は、透かしボタンをクリックし透かしの削除をクリックします。 透かしの例の中に使用したいものがない場合は、ユーザー設定の透かしをクリックします。透かしのダイアログボックスが表示されます。テキストのドロップダウンリストから選択できますが、現在表示されている文字を消して、透かしの文字を入力することが可能です。 sukashi_2 文字を打ち直します。 sukashi_3 色や文字サイズ、斜めにするかどうかなども設定できます。 sukashi_4 文字か図のどちらか一方しか入れられませんが、画像を透かしにしてみます。透かしのダイアログボックスで図の選択ボタンをクリックします。 sukashi_5 図のファイルのある場所を聞いてくるのでファイルを指定します。 sukashi_6 画像が文章の後ろに透かしとして入りました。(画像がよくわからないのでにじみのチェックを外しています。) sukashi_7 画像を挿入してテキストの折り返しで背面にしているのと似ていますが、透かしは自動で全ページに入ります。また、通常の文字入力の状態では透かしは選択できませんので誤って動かしたり、消したりすることがありません。

2014-06-04 01:51:25

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エクセルサンプル

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原稿用紙2

2014-06-05 02:00:43

ワードで原稿用紙は既に書きましたが、行末の処理がいまいち使いづらいものがありました。 禁則処理も、ぶら下げ処理もしないと行頭にカッコ閉じが来たり、句読点が来たりします。(図はword2013) genkou_10 禁則処理有、ぶら下げ処理有では下のように行末に空白が出来たり、行末からは見出したりします。 genkou_8 禁則処理なし、ぶら下げ処理有では、やはり、行末がはみ出します。 genkou_7 行末のカッコ閉じや句読点などのはみ出しだけ、行末の1マスに追い込んでくれたらよいのですが、ワードにはそういう機能はないようです。 genkou_11 上の図のようになってくれたら、使うのにと思っておられる方も多いかもしれませんね。上の図は、ちょっとしたインチキです。 正攻法 正攻法かどうかわかりませんが、一つの方法として、原稿用紙を作成したのち、原稿用紙の機能を停止し行末の2文字の文字間隔を狭くするやり方があります。 原稿用紙設定をするとワードの多くの機能が使えなくなります。そこで原稿用紙設定後、原稿を入力し終えたら、原稿用紙機能を使えなくします。 禁則処理なし、ぶら下げ処理有の状態で文章を最後まで入力します。 genkou2 ファイルタブをクリックしオプションをクリックします。wordのオプションのダイアログボックスが表示されますのでアドインをクリックします。(下図)下の方の管理でCOMアドインを選択し設定ボタンをクリックします。 genkou2_1 Microsoft Word 原稿用紙アドインのちぇっくをはずしてOKボタンをクリックします。 genkou2_2 ページレイアウトタブをクリックすると原稿用紙のボタンがありません。原稿用紙機能が停止されているようです。 genkou2_3 ホームタブを見ると、使えない機能もありますが、フォントに関するものは使えるようになっています。 genkou2_4 追い込みたい文字2文字を選択します。 genkou2_5 ホームタブのフォントの右下矢印でフォントのダイアログを開き詳細設定を選択します。ページ指定で指定した1行の文字数を使用するのチェックを外して、OKボタンをクリックします。 genkou2_6 見事2文字が行末のマス目に納まっています。 genkou2_7 あとは、はみ出している行すべてで同じことをしておきます。 genkou2_8 うまくいきました。ちょっと最後の『晴れだろう。』の『う』の文字が左気味な気がしますが、丸がはみ出るよりはましかもしれません。 なんちゃって原稿用紙(インチキ版) これは原稿用紙機能を使いません。ワードを20文字20行に設定し、禁則処理をしないようにします。句読点を半角にしない設定をして、透かし(ヘッダー領域)に原稿用紙の画像を設定します。そして行末のはみ出しは、均等割り付けで1文字分にする。という労力の割に、実入りの少ない方法です。 簡単に設定のみ表示しておきます。 ページ設定の文字数と行数を指定するにチェックを入れて文字数を20、行数を20、行送りを35pt(原稿用紙の画像に合わせるため)にしてOK genkou2_12 ファイルタブ、オプション、文字体裁の禁則設定をユーザー設定にし、行頭禁則文字、行末禁則文字の中身をすべて消す。その後行頭禁則文字に句読点だけ入力。カーニングを半角英数のみにする。文字間隔の調整で間隔を詰めないにチェックを入れてOK genkou2_11 あとは原稿用紙のあるファイルでヘッダー領域を触るのですが挿入タブからはグレーアウトしてクリックできませんので、ヘッダー領域をダブルクリックします。そうするとヘッダーフッターが触れるようになるので原稿用紙の画像をコピーします。そして現在作っている原稿用紙の設定をしているファイルでヘッダー領域をダブルクリックしてコピーした画像を張り付けます。いい具合に移動してください。 このような感じになります。 genkou2_14 このあと、行末の処理をしていきます。はみ出している句読点や次の行頭のカギかっこっ閉じを前の文字と2文字選択し均等割り付けで1文字にします。 genkou2_15 カッコ閉じも均等割り付けし、下のようになりました。丸が追い込まれてますが、『う』は左寄りになっていません。 genkou_11 正攻法のメリットは普通に原稿用紙に入力して最終段階で操作をするだけなのでわりに簡単です。デメリットは原稿用紙の設定を停止した後、戻すのを忘れていたら、次回原稿用紙が使えないです。共有のパソコンなどでは、事情を知らない人が後で使うと、原稿用紙がないのでちょっとまずいことになるかもしれません。 なんちゃって原稿用紙のメリットは、原稿用紙設定を停止しないことと、ちょっとだけ行末の句読点がきれい(単なる主観)なことだけです。デメリットは面倒くさい。縦書きや、200字詰めなど4パターンもあるので(罫線の種類や色を入れたらかなりたくさん)すべてに対応は、超面倒くさい。 どちらも、1つずつ処理しないといけませんし、編集で行末でなくなっても、2文字はくっついていますので、逆の処理でばらしてあげないといけません。 あまり使いこんでいないので不具合があるかもしれませんがよろしかったお使いください。  なんちゃって原稿用紙400字詰め横書きのダウンロード  

ワードサンプル

2014-06-05 02:05:35

マクロ

2014-06-05 18:04:32

エクセルでマクロを使ってみます。
マクロとは マクロはクリック 1 つで適用できるコマンドの集合です。マクロは、使用しているアプリケーションで実行できるほとんどの作業を自動化できるだけでなく、とても無理だと思っていたような作業さえも実行できます。
以上http://office.microsoft.com/ja-jp/help/HA010007210.aspxより引用 簡単なマクロの実例 選択されたセルの背景色を変更する。 新規でエクセルを起動します。表示タブのマクロのマクロボタンの下の三角をクリックします。(excel2013はステータスバーにもマクロの記録のボタンがあります。) macro excel2013はステータスバーにマクロの記録のボタンがあります。記録中にはマクロの記録終了のボタンに変わっています。 macro_1 マクロの記録のダイアログボックスが表示されます。マクロ名を変更できますが、Macro1のままで変更せずにOKボタンをクリックします。 macro_2 セルの背景色を変更しますのでホームタブのフォントから塗りつぶしの色のボタンをクリックし緑(任意の色)を選択します。 macro_3 セルの背景色を変更しましたのでマクロを終了します。 macro_4 表示タブのマクロの三角をクリックして記録終了のボタンをクリックします。 macro_5 これでMacro1という名前のマクロが記録できました。記録された内容は選択されているセルの背景色を緑(任意の色)にするというものです。 ではマクロを実行してみます。 セルB3(任意のセル)を選択します。表示タブのマクロのボタンをクリックします。(もしくは、マクロの三角のボタンのマクロの表示) マクロのダイアログボックスが表示されますMacro1を選択し実行ボタンをクリックします。 macro_6 選択されていたセルB3の背景色が緑に変わりました。 macro_7 マクロ実行が実行されると元に戻すがマクロ実行以前に戻らなくなりますので気を付けてください。 簡単なマクロの実例2 選択された範囲の合計を出す 新規でエクセルを起動し、データを入力します。 macro_8 セルB2からE2の合計をF2に表示するマクロを記録するためセルB2からE2までを範囲選択します。マクロの記録に関係なくこのままオートサムのボタンでセルF2に合計が出ます。 macro_9 先ほどと同様に表示タブのマクロの三角でマクロの記録をクリックします。合計を出すためにホームタブの編集のオートサムをクリックします。 macro_10 合計が表示されましたのでマクロの三角をクリックし、記録終了をクリックします。 マクロを実行してみましょう。セルB3からE3を選択し、マクロを実行します。セルF3に合計が表示されるはずです。 macro_11 ところが、先ほどのマクロ記録終了の状態に戻ってしまいます。 macro_12 これはマクロ記録時にセル番地まで記録されているからです。(マクロのダイアログボックスで該当マクロを選択し、編集をクリックすると見られます。) macro_13念のためセルの背景を塗りつぶすで同じことをやってみます。 手順のみ
  1. セルB2からE2までを範囲選択します。
  2. 表示タブのマクロの三角でマクロの記録をクリックします。
  3. ホームタブのフォントから塗りつぶしの色のボタンをクリックし緑(任意の色)を選択します。
  4. マクロの三角をクリックし、記録終了をクリックします。
3.のオートサムか背景所の変更かが違うだけです。 このマクロはセルC3からE3を選択して実行するとセルc3からE4の選択したセルの背景色が変わります。 ここは、たいへんややこしい話になっていますので何度も操作して覚えていただきたいと思います。 通常のマクロの記録方式は絶対参照形式です。セルB2からE2までが選択されていたらセル番地も記録されます。背景色の変更や文字色、など書式に関するものはセル番地が記録されません。ただし、マクロ記録中に選択範囲を変更した場合はセル番地が記録されます。 一方相対参照で記録する場合は初めに選択されていたセルはセル番地が記録されません。(実行時に影響を受けません)その後選択範囲が変更されたら、初めの選択セルからの相対位置で記録されます。 今回の場合はマクロを記録するときに相対参照で記録をクリックしてからマクロを記録します。 手順
    1. セルB2からE2までを範囲選択します。
    2. 表示タブのマクロの三角で相対参照で記録をクリックします。 macro_14
    3. 再度表示タブのマクロの三角でマクロの記録をクリックします。 macro_15この時相対参照で記録の文字の左隣のアイコンの周りにうっすらと色がついているのを確認してください。(excel2003は非常にわかりにくいです。)
    4. ホームタブの編集のオートサムをクリックします。
    5. マクロの三角をクリックし、記録終了をクリックします。
これで相対参照でマクロが記録されました。マクロを実行してみましょう。セルB3からE3を選択し、マクロを実行してみます。セルF3に合計が表示されました。 相対参照で記録は次にクリックされるまでその状態が保持されますので、もう一度相対参照で記録をクリックするまではずっと相対参照で記録になります。

ローン支払い明細書

2014-06-05 18:58:28

PMT関数 ローン計算 元利均等払い元利均等払いの内訳 元金と利息で元利均等払いの計算方法をご紹介しました。 今回は月払いの明細が出力されるエクセルシート作成してみました。使い道はあまりないかもしれません。 loandetails あくまで、下調べ程度でお使いいただきたいのですが、もしかしたら、不動産屋さんや自動車屋さんなどで重宝するのかもしれません。(自前でいいのをお持ちですよね。) 元利均等払いの内訳 元金と利息ではローン残高は元金から支払済み元金を引いて計算していますしたが、今回はIMPT関数から算出しています。計算結果は同じなのですが、最終回の残高0となるところが、まれに小数点以下でマイナスになる場合があったので、IMPT関数で残高を算出しました。 IPMT(利率, 次の期, 期間, 現在価値)/利率 計算に当たっては月賦に換算しますので利率(年利)を12で割り、期間(年)を月に直すのに12をかけたりします。残高は次の期(次の支払)の利息分から逆算するので期に1を足して計算しています。 使用に当たっては入力は年利と支払年数のほうがわかりよいと思いますので月あたりに変換したセルを文字色白で見えないようにしています。また、間違って消さないように保護をかけています。(数式には保護をかけていません 保護にパスワードは使用していません) 期間は1年から40年まで対応しています。住宅ローンでも40年あれば対応できると思います。 40年だと480か月分の明細行が出力されますので計算式もそれだけ入っています。1年でも数式で空白など出力していますので480か月分の行が印刷されてしまいます。そこでフィルタで元金が0以上の行のみ表示するようにしていますが、フィルタは自動再計算が行われても更新してくれません。 仕方がないのでVBA(マクロですね。)でフィルタを作動させています。 ファイルの拡張子がxlsmになっています。また実行時にはマクロを有効にしますか?などの警告が表示されます。 どうでもいいことですが、エクセルのセルの枠と行番号、列番号は非表示にしています。 どうか自己責任でご使用ください。計算間違いなどの精査はしていますが本ファイルご使用による損害等には責任は負いかねますのでよろしくお願いします。 ローン支払明細書のダウンロード

ドロップキャップ

2014-06-05 22:43:11

ドロップキャップ 段落の1文字目を大きくしアクセントをつけます。 dropcapドロップキャップを行う段落にカーソルをたてます。1文字目を範囲選択する必要は特にありません。 dropcap_1 挿入タブのドロップキャップの追加をクリックします。本文内に表示をクリックします。 ドロップキャップの文字の大きさや本文との距離などがドロップキャップのオプションで設定できます。 dropcap_2 ドロップする行数を2、本文からの距離を2mmに設定しOKボタンをクリックします。 dropcapドロップキャップの余白に表示は、ハンギングキャップといいますが、本当に余白にはみ出てしまいます。dropcap_3 ドロップキャップは範囲選択すれば2文字まで大きくすることが可能です。(ドロップキャップの文字列の中でクリックするとカーソルが出るので入力すれば行末まで可能ですが。)dropcap_4ドロップキャップを解除するのはドロップキャップのある段落を選択し、挿入タブのドロップキャップの追加から、なしをクリックします。 また、ドロップキャップが設定された文字はうまく、枠線の上にマウスポインターを持ってくれば、ドラッグで移動することが可能です。 dropcap_5少しだけ左にドラッグし余白にはみ出すようにして、文字色を赤、太字を設定してみました。

フィルを使った連続データの入力

2014-06-13 02:12:32

フィルを使った同じデータの入力をご紹介しました。今回はフィルを使った連続データの入力です。(図はExcel2013) fil2セルA1に1と入力し、1つのセルに1ずつ値を増やしてセルA1000にセルに1000の値を入力する場合いくつかの方法があると思います。
  1. セルA1には1と入力します。
  2. セルA2に2と入力します。
  3. セルA1とセルA2の2つのセルを選択します。 fil2_1
  4. 右下のフィルハンドルをセルA1000までドラッグします。
または、マウスの右ボタンでドラッグする方法もあります。
  1. セルA1には1と入力します。
  2. セルA1を選択します。
  3. 右下のフィルハンドルをマウスの右ボタンでドラッグしセルA1000で放します。
  4. メニューが表示されるので連続データをクリックします。 fil2_2
  5. 連続データのダイアログボックスが表示されるのでOKボタンをクリックします。 fil2_3
では、フィルを使って連続データを入力します。
  1. セルA1には1と入力します。
  2. セルA1を選択します。
  3. フィルのボタンをクリックし、連続データの作成をクリックします。 fil2_4
  4. 範囲を列に変更し、停止値に10000と入力しOKボタンをクリックします。 fil2_5
今回のような、スクロールが発生する連番の入力の場合、フィルを使うのが簡単便利です。連続データのダイアログボックスでは増分値を変更し2ずつ増やしたり、マイナス値で減らすこともできます。 種類の乗算を選択すれば、増分値で何倍ずつにするかを設定し、停止値で設定した数値を越えないところまでセルに数値を入れてくれます。 日付は増加単位で選択した条件で増分値を1日として扱います。停止値は数値でも日付形式でもどちらでも入力することができます。 fil2_6 fil2_7 毎月20日のような場合は月単位を選択します。年は毎年何月の何日のような場合です。週日はわかりづらいですが、日単位の土日を除くものがセルに入力されます。 オートフィルは範囲選択しておく必要があります。

フィルを使った同じデータの入力

2014-06-10 21:14:27

複数のセルに同じ値を入力する際、コピーして張り付ける方法が一般的だと思います。 行方向、または列方向の連続したセルに同じデータを入力する場合フィルを使って入力する方法があります。 フィルを使ってセルC4に入っているデータをセルC10までコピーする場合。 fill セルC4からセルC10まで範囲選択します。 fill_1 ホームタブの編集のフィルをクリックします。下方向へコピーをクリックします。 fill_2 データがコピーされました。 fill_3 フィルの下方向へコピーは範囲選択された一番上のデータがコピーされます。 右方向へコピーは横方向に範囲選択し、一番左のセルのデータがコピーされます。 上方向へコピーは一番下のセルのデータがコピーされます。 左方向へコピーは一番右のセルのデータがコピーされます。 でも、これってあまり便利ではありませんね。フィルを使用するために範囲選択している間に、フィルハンドルでドラッグすればコピーが出来てしまいます。 セルC4からセルC300まで同じデータを入力したい(初めと終わりが離れている)場合など使い道がありそうです。 セルC4からフィルハンドルでドラッグしてエクセルの一番下までドラッグすると、すごい勢いでセルがスクロールします。うまくセルC300で止まればいいですが、行き過ぎたり、戻りすぎたりで大変です。 まず縦のスクローバーでセルC300が見つかるようにします。セルC300をクリックして選択します。 fill_4 セルC300が選択された状態で、キーボードのCtrlキー + Shiftキー +上向き矢印キーの3つキーを同時押しします。(まずCtrlキーを押さえて、Shiftキーを押さえて最後に矢印キーを押さえてください。)すぐにキーを放します。 fill_5 セルC300からセルC4まで範囲選択されました。こうすると行き過ぎたり戻りすぎたりしなくていいですね。この状態でフィルを使って下方向へコピーしてください。 fill_6 フィルの下方向へコピーはショートカットキーとしてCtrlキー + Dキー が設定されています。右方向へコピーはショートカットキーとしてCtrlキー + Rキーが設定されています。 おそらくもっともはやい手順
  1. 初めのセルC4をクリックして選択 fill
  2. ジャンプボックスを表示(Ctrlキー + Gキー)
  3. 参照先にC300と入力 fill_7
  4. Shiftキーを押したままOKボタンをクリック fill_9
  5. フィルの下方向へコピーのショートカット(Ctrlキー + Dキー)
2.3.のジャンプボックスの代わりに名前ボックスにC300と入力しても同じことです。 fill_10

セルの値の移動

2014-06-09 21:28:34

セルの値を移動する場合は切り取りと貼り付けを使用すると思います。 移動元のセルを選択し ホームタブの切り取りボタンをクリック。ショートカットキーはCtrlキー + xキー。(図はexcel2013) cut 移動先のセルを選択しホームタブの貼り付けをクリック。ショートカットキーはCtrlキー + vキー。 cut_1 セルの値が移動しました。これは移動したいセルが1つでも複数でも同じです。 cut_2 ほかの方法として、移動したいセルを選択したら選択セルの周囲の黒の太い枠線の上にマウスポインターを移動します。(右下の角のフィルハンドルでなければどこでも構いません) マウスポインターの先に十字の先が矢印になっているアイコンが表示されます。十字の矢印が表示されてからドラッグし、移動先まで移動します。移動先でドロップ(マウスの左ボタンを放す)すれば移動は完了です。 cut_3 この方法でドロップする前にCtrlキーを押した状態にしてドロップするとコピーになります。Ctrlキーはドロップ後に放してください。 ドラッグしている途中で操作を止めたくなったときは。元にあったセルに戻せばいいのですが、元の場所以外に戻してしまうと困ります。キーボード左上のESCキーをたたけばドラッグ中でも操作自体が中断されます。

桁数を揃えて表示

2014-06-10 22:08:36

エクセルでセルに001と入力してEnterキーで確定すると頭の00がなくなって1と表示されます。これを001と表示する方法です。 no 001と入力しエンターキーで確定すると1と表示されます。 no_1 入力する際にアポストロフィー『'』(Shiftキー + 7キー)を入力してから001とする方法があります。(7キーはテンキーの方ではありません) no_2 アポストロフィーを入力してから001と入力すると001と表示されます。no_3 ただ、数値が文字列として入力されているのでセルの左上に緑の印がつきます。また、文字列なのでセルの左寄せにになっています。 書式設定を使って同じことをやってみます。 001のように表示したいセルを選択します。(今回はセルA1) セルの書式設定を表示します。(右クリックしてセルの書式設定をクリック) no_4 ユーザー定義を選択しG/標準を消して000と入力しOKボタンをクリックします。 no_6 ユーザー定義の書式を設定したセルに1と入力します。 no_7 Enterキーで確定すると001と表示されます。 no_8 アポストロフィーを使う方法はセルの書式設定を使わないので手軽ですが見た目がアレです。警告表示は無視するを選択し、右揃えを設定すればアレですが、結局手間がかかってしまいます。 セルの書式設定の方は手間がかかりますが、一度設定してしまえば入力する際は簡単です。1ケタの数値なら頭に00が付き、2ケタの数値なら頭に0が付きます。 元の状態に戻すときはホームタブの数値の表示形式で標準を選択します。 no_9

グラフ1(棒グラフ作成)

2014-06-11 16:56:12

エクセルといえば、グラフですか。表計算機能、データベース機能、グラフ機能とエクセルでよく利用されていますね。 グラフ機能は多岐にわたりますのでグラフ1(棒グラフ作成)ということでまずは棒グラフの作り方です。 グラフのもとにになるデータを入力します。(図はexcel2013) graph2013 棒グラフにするデータを範囲選択します。 graph2013_1 挿入タブのグラフからおすすめグラフをクリックします。おすすめグラフのボタンはexcel2013から登場しましたのでエクセル2010、エクセル2007でグラフを作成する場合は縦棒のボタンをクリックします。 graph2013_2 グラフの挿入のダイアログボックスが表示されます。 graph2013_3 左側にお勧めのグラフが表示されます。おすすめ以外のグラフを作成する場合はすべてのグラフのタブをクリックします。今回は普通の棒グラフを作成しますので集合縦棒と表示されている状態で、OKボタンをクリックします。 excel20010、excel2007の場合は挿入タブのグラフで縦棒ボタンをクリックします。(図はexcel2010) graph2010 メニューが表示されますので2-D縦棒の左端の集合縦棒を選択するか一番下のすべてのグラフの種類をクリックします。 graph2010_0 すべてのグラフの種類をクリックするとグラフの挿入のダイアログボックスが表示されますので縦棒の集合縦棒をクリックします。 graph2010_1 グラフが作成されました。(図はexcel2013) graph2013_4 グラフが選択された状態ではリボンにグラフツールが表示され、デザインタブと書式タブが出現します。この2つのタブとグラフの右隣に表示されている3つのボタンでグラフを調整します。 excel20010、excel2007のはグラフの横にボタンはありません。グラフを選択している状態でグラフツールにデザイン、レイアウト、書式の3つのタブが表示されますのでここから調整します。(図はexcel2010) graph2010_2 また、エクセル2013はデータ範囲を選択した時に表示される右下のクイック分析のボタンからグラフの作成が可能です。 graph2013_5

グラフ2(グラフのパーツの名称)

2014-06-11 17:57:07

まずはグラフ1(棒グラフ作成)ご参照ください。 エクセルのグラフではいろいろなところがカスタマイズできますが、カスタマイズの前にグラフの各要素の名称をご紹介します。グラブを選択するとグラフツールが表示され、デザインタブと、書式タブが表示されます。(図はexcel2013)excel2007もexcel2010も書式タブに同じものがあります。 graph2 書式タブの左の現在の選択範囲にグラフエリアと表示されてる箇所があります。(違う表示になっている可能性あり)そこ(グラフ要素)の下向き三角▼をクリックするとグラフの要素の名称が表示されます。 graph2_1 ここに表示されているのが今表示されているグラフの要素の一覧です。グラフの種類によっても変わりますし、同じグラフでも要素が非表示になっているところは表示されません。 主な要素は グラフエリア    グラフ全体のこと グラフタイトル   何のグラフかを表示するための文字を入力するところ プロットエリア   グラフが描画されているところ(数値や項目は含まない) 縦軸         縦方向(y軸)の軸 横軸         横方向(x軸)の軸 凡例(はんれい) どの色がなにの項目を表しているかの一覧 graph などがあります。エクセルでグラフ要素をクリックするとグラフの対応する場所が選択されます。また、グラフ内で要素をクリックして選択すると、書式タブのグラフ要素の表示も選択された要素に変更されます。(いろいろクリックして確認してください。) 各要素ごとに細かく設定項目がありますのでまずは各要素を区別できるようにしてください。

シート操作

2014-06-19 23:37:13

エクセルのシート操作について説明します。 空白のブックを新規で作成した場合書式設定を変更していなければ、excel2013はsheetは1つです。excel2007とexcel2010はsheetは3つあります。(図はexcel2013) シートの追加はシート見出しの右のプラスのボタンをクリックします。 sheet 新たにシートが追加されました。現座選択されたシートの右隣に増えていきます。 sheet_1 シートの名前の変更はシート見出しの上でダブルクリックします。今のシート名が選択されているのでそのまま入力します。(今のシート名は自動で消えます。) sheet_2 または、シート見出しの上で右クリックします。メニューが表示されるので名前の変更をクリックしシート名を入力します。 sheet_3   シート名の変更はブック内の数式は自動で書き換わりますが、マクロでシートを参照している場合はエラーが発生します。また、他のブックから参照されている場合も参照先ではシートが見つからなくなるので注意してください。 シートが増えてくるとシート名が一覧で見えなくなってしまいます。シート名の表示部分とシートの左右のスクロールバーが同じ領域にあります。境目にマウスポインターを当てると左右の矢印になりますのでドラッグしてシート名を表示する領域を増やします。 sheet_4 また、シート見出しの領域の左端に、左右の矢印があるのでクリックするとシート見出し全体を左右に移動することが出来ます。 sheet_5 シートの移動はドラッグすれば任意の位置に移動できます。 sheet_12   岩手県の横でドロップしました。 sheet_13   シートのコピーはCtrlキーを押しながらドラッグします。 sheet_8   シートがコピーされシート名に(2)が加わりました。 sheet_14   シート見出しを右クリックし、表示されてメニューのシート移動またはコピーでは右クリックしたシートをどこに移動するか指定できます。(ドラッグで移動が大変な場合便利です) 現在開いている他のブック(エクセルファイル)に移動することもできます。また、移動先ブック名に新しいブックを選択すると新規でエクセルファイルが開かれ選択シートが挿入された状態になります。 コピーを作成するにチェックを入れると文字通りシートがコピーされます。 sheet_9 シート見出しには任意の色を付けることが可能です。シート見出しの上で右クリックし表示されたメニューの、シート見出しの色をクリックすると任意の色にすることが可能です。青森県から山形県までを同じシート見出しの色にする場合は青森県のシート見出しをクリックし、山形県のシート見出しの上でShiftキーを押しながらクリックするとその間にある岩手県、宮城県、秋田県のシートも選択されます。この状態を作業グループといいます。離れたシートはCtrlキーを押しながらクリックしてください。作業グループを作成後作業グループのシート見出しの上で右クリックし、シート見出しの色から変更すると1度で同じ色になります。 sheet_10 シート見出しの領域の一番左にある矢印の上で右クリックするとシートの選択のダイアログボックスが表示されます。クリックですくにシートをアクティブにできます。 sheet_11

グラフ3(棒グラフのカスタマイズ)

2014-06-13 23:54:18

グラフ1(棒グラフ作成) グラフ2(グラフのパーツの名称)をご参照ください。 エクセルで棒グラフを作成するのは範囲選択とおすすめグラフのボタンで簡単に作成できます。作成したグラフをカスタマイズして、より分かりよいグラフにしていきます。 (図はExcel2013) graph2013_4 行/列の切り替え セルA1からセルE7までを範囲選択し棒グラフを作成しましたが、棒グラフの横軸がA列の各人の名前になっていますが、これはA列を横軸にし、1行目を系列に指定してグラフを作成したわけではありません。個人別ではなく、科目別の棒グラフを作成したい場合、A列に科目、1行目に氏名の表を作り直さなければいけないでしょうか。 ボタンクリックで系列と横軸を変更できます。 デザインタブのデータの行/列の切り替えボタンをクリックします。 graph3_1 凡例と横軸が入れ替わりました。もう一度行/列の切り替えボタンをクリックすると元に戻ります。 グラフタイトルを入力する まず、グラフ上にグラフタイトルがあるかどうかです。グラフタイトルがあればクリックします。再度クリックすると、カーソルが現れます。グラフタイトルの文字を消去して適切なグラフのタイトルを入力します。ので入力してください。 graph3_2 そもそも、グラフ自体にグラフタイトルがない場合はどうすればよいでしょうか graph3_3 グラフをクリックして選択した状態にしてグラフの右上の十字のアイコンをクリックします。 graph3_4 グラフ要素が表示されますのでグラフタイトルにチェックを入れます。その後グラフタイトルを変更します。 excel2007,excel2010の場合はグラフツールにレイアウトタブがあります。 graph3_2010 レイアウトタブのラベルにグラフタイトルがありますのでクリックして表示位置を選択し、その後入力しなおします。 graph3_2010_1 今回のグラフですが期末テスト結果ということでおそらく、テストは100点満点だと思います。すると石田さんの算数は100点満点ですが、グラフの縦軸は120まであるので達成感がありません。エクセルがグラフに出現する最大の数値の2割増しあたりを勝手に縦軸の最大値に設定するようです。この最大値を100に変更します。 縦軸の数値の上をダブルクリックします。 graph3_5 エクセルの右に軸の書式設定のペインが表示されます。最大値の120を消して100に変更します。 graph3_6 最大値が100になったので石田さんの算数がグラフの上にぴったりくっついて満点だというのがよくわかります。縦軸の目盛間隔が勝手に10点間隔になってしまいました。目盛間隔の目盛が10になっていますのでこれを20に変更すれば元に戻ります。 graph3_7 軸の書式設定の上の方にある4つの絵柄はそれぞれ、ボタンになっておりいろいろなものが変更できます。また、下側にある項目に左にある三角の図形は表示の折り畳みです。右下を指しているような黒の三角は詳細項目は展開されています。白の三角は折りたたまれています。 今表示されているのは軸の書式設定ですが、グラフ上の要素をクリックすれば選択された要素の書式設定に変わります。または、軸のオプションの文字の右隣の三角をクリックすれば選択できます。 graph3_8 excel2007,excel2010の場合はレイアウトタブの現在の選択範囲で縦軸を選択しすぐ下の選択対象の書式設定をクリックします。 graph3_2010_2 軸の書式設定の最大値の固定をチェックし100と入力します。目盛間隔も固定をチェックし20とします。 graph3_2010_3 グラフ全般について共通で、当たり前すぎますが、グラフ作成後にグラフのもとにになっているデータを変更すれば自動でグラフも変更されます。 (excel2003のグラフではグラフ側の系列の要素を選択してドラッグすることで数値の変更が可能でしたが、excel2007からできなくなりました。) graph3_9 上のように棒グラフを仕上げました。
  1. グラフの移動 グラフエリアにマウスポインターを合わせるとマウスポインターの先に十字の矢印が表示されますのでドラッグして移動します。この時Altキーを押したままドラッグするとセルの角にぴったりと合います。graph3_10
  2. グラフの大きさの変更 グラフエリアの角にマウスポインターを合わせると斜めの矢印が表示されますのでドラッグして大きさを変更されます。この時もAltキーを押したままドラッグするとセルの角にぴったりと合います。graph3_11
  3. 縦軸の最大値の変更、目盛間隔の変更
  4. 凡例の移動 凡例をダブルクリックし凡例のオプションで凡例の位置で右を選択します。graph3_12
  5. 特定の棒グラフの塗りつぶしの色の変更 グラフの特定の棒をクリックして選択します。系列全体が選択されますので、再度クリックします。特定の要素だけ選択されますので、系列のオプションの塗りつぶしで任意の色を選択します。graph3_13excel2007,excel2010ではデータ要素の書式設定で塗りつぶし(単色)を選択すると色を選択するボタンが表示されます。graph3_2010_4

画像の挿入

2014-06-16 15:41:10

ワードで作成した文章に画像を挿入します。(図はword2013) photo まず、ワードに文章を入力します。 photo_1 カーソルのある位置に画像が挿入されるので画像を挿入したい位置でクリックします。もちろん後ほど画像の位置は移動できます。挿入タブの図の画像をクリックします。 photo_2 図の挿入のダイアログボックスが表示されますので挿入したい画像を選択しOKボタンをクリックします。 photo_3 画像が挿入されましたが、元画像のサイズが大きかったようで、2ページ目に画像が入って、文章が、1ページ目と3ページ目に分かれてしまいました。 photo_4 画像のサイズを小さくすれば大丈夫です。画像を小さくする前に画像の不要な部分を非表示にします。挿入した画像をクリックで選択状態にしていると図ツール 書式というタブが表示されますのでクリックします。サイズのところにトリミングがありますので下向き三角▼をクリックします。トリミングをクリックします。 photo_5 word2007は下向き三角▼はありません。 photo2007 word2010は同じものです。 photo2010 画像の四隅と各辺に太線が表示されます。 photo_6 この太線の上にマウスポインターを合わせてドラッグすると不要な部分を非表示にすることが可能です。 photo_7 マウスのボタンを放すと全体が確認できます。 photo_8 写真以外の場所をクリックします。トリミングが完成しました。 photo_9 画像の大きさを調整します。画像をクリックします。ハンドル(四隅と各辺に白い四角)が表示されます。 マウスポインターをハンドルに合わせて矢印の形になったらドラッグします。 photo_10 大きさの調整とトリミングはどちらが先でも構いません。 画像を任意の位置に移動します。画像を挿入しただけでは任意に位置に画像を移動することが出来ません。文字列の折り返しの設定をします。書式のタブをクリックし配置の文字列の折り返しをクリックします。四角をクリックします。 photo_11 文字列の折り返しで四角(行内以外)が選択されたら、画像をドラッグで任意の位置に移動することが出来ます。 word2010までは文字列の折り返しのアイコンが犬(?)のマークでした。 photo2010_1 photo_12 書式タブの図のスタイルのクイックスタイルでいろいろな装飾が可能です。 photo_13

グラフ4(棒グラフその他)

2014-06-17 22:47:44

グラフ1(棒グラフ作成) グラフ2(グラフのパーツの名称) グラフ3(棒グラフのカスタマイズ)をご参照ください。 エクセルの表からグラフを作成しました。作成したグラフにタイトルを入れたりグラフの縦軸の最大値を変更したり、しました。 今回はその他グラフ作成の諸々をご紹介します。グラフとは関係なく、ちょっと便利な方法を裏技とか言っているサイトもありますが、マイクロソフト自体が公表していないのなら裏だと思いますが、そんなものあまりないと思います。安易に裏技使いすぎです。全く表技(?)ばっかりです。表技のご紹介なのでちゃちゃとやります。 表技1.グラフのコピー グラフを選択し、コピーボタンをクリック(Ctrlキー + Cキー)。セルを選択し貼り付け(Ctrlキー + Vキー)。これで同じ書式のグラフが作成されます。 graph4 表技2.データの範囲選択 全く同じグラフが2つあっても仕方ありませんので後で追加したグラフは田中さんだけのグラフに変更します。グラフを選択し、デザインタブのデータの選択をクリックします。 graph4_1 データソースの選択のダイアログボックスでセルA2からE2を範囲選択します。この時もし吉田さんのグラフを作成するなら、系列の項目は必要なのでセルA1からE1までドラッグしCtrlキーを押したまま、セルA3からE3をドラッグします。吉田さんと石田さんの2人のグラフなら、さらに、Ctrlキーを押したままセルA7からE7をドラッグします。 graph4_2 グラフをコピーしてからデータの選択をすることで、同じ書式のグラフを1から作成することなく簡単に作成することが出来ます。 表技3.タイトルのセル参照 このエクセルファイルをコピーして来学期の中間試験結果の表とグラフを作成する場合、もちろん各自の成績は入力し直すことになります。それ以外はグラフのタイトルを期末試験結果から中間試験結果に変更することになります。グラフが1つしかない場合は総手間がかかりませんが、沢山あると変更ミスが発生する可能性が高くなります。 まず、表の上に表のタイトルを作成します。行見出しの1の上で右クリックし挿入をクリックします。 graph4_3 1行挿入されますのでセルA1に期末試験結果と入力します。セルA1からセルf1まで選択しセル結合して中央揃えのボタンをクリックします。(この作業は必須ではありません) graph4_4 グラフをクリックします。グラフタイトルをクリックします。数式バーに手入力でイコール『=』と入力し、セルA1をクリックします。数式バーには=Sheet1!$A$1と表示され、グラフタイトルはセルA1の値を参照するようになります。このグラフをコピーしデータの選択でグラフを作っておけばすべてのグラフのグラフタイトルが、セルA1の値を参照します。変更も一発です。 graph4_5 表技4.標準グラフの一発作成 グラフを作成するデータ範囲を選択します。F11(ファンクションキー)キーをたたきます。Graph1というシートが挿入されてそこに棒グラフ(標準グラフ)が作成されます。 graph4_6

段組み

2014-06-22 00:09:06

通常ワードは、横書きで用紙の左端から右端まで1行になります。それを途中で折り返して下へ下へと進めていき、途中で余っている右側に続けてまた下へ下へと続けていく。そんな段組みをご紹介します。文章的におかしいかもしれませんが、下図を見ていただいたら一目瞭然です。 dangumi 縦棒のあるところで左右に分かれており、まず左側を下に読んでいき、縦棒がなくなるところで右側に移動しまた上から下に読んでいきます。これが段組みです。 段組みもまずは文字入力をしてしまいます。そして段組みにしたいところを範囲選択します。 dangumi_1 ページレイアウトタブのページ設定の段組みをクリックします。 dangumi_2 段組みの詳細設定をクリックします。段組みのダイアログボックスが表示されます。2段を選択し、境界線を引くをクリックします。OKボタンをクリックします。 dangumi_3 段組みが適用され段組みの間に境界線が引かれました。 dangumi_4 段組みの左右の高さが同じになるように文章が左右に振り分けられています。右の段の1行目が左の段の文末になっています。このままでもおかしくないですが、この文末の1行を左の段にもっていきます。段区切りを挿入します。段区切りの後ろの文字列が次の段の先頭になります。先頭に持ってきたい文字の左にカーソルをたてます。(クリックします。) ページレイアウトタブのページ設定の区切りをクリックし、段区切りをクリックします。 dangumi_5 カーソルのあるところが段落の先頭になりました。左の段落が文末までになりました。 dangumi_6 今回左の段落の最後を文末にしましたので改行マークがあります。改行マークがあると左の段の一番下に1行分の空白が出来ます。不要だと思えば、改行マークを削除しておきます。 dangumi_7      

請求書サンプル

2014-06-24 09:35:52

何度も請求書は作成していますが、今回、ワードで請求書を作成してみました。エクセルで請求書の方が便利な場合もあります。また、エクセルをワードに張り付ける方法もあります。今回のはワードのみで作成しています。 seikyu ポイントは
  1. 段落罫線
  2. 左インデント
  3. 表の作成1表の作成2表の作成3
用紙サイズはA4です。よくある長方4号の封筒ではA4サイズは縦横ともに折らないと入りませんので、封筒、用紙サイズなどうまく合わせてください。 斜線は図形です。クリックするとハンドルが表示されるので項目数に合わせて移動または、削除してください。 表の中のデータを書き直す場合はセルを選択し、(Ctrlキーを押しながら複数のセルを選択できます。)Deleteキーをたたくとデータを削除できます。Backspaceキーはセルを消してしまうので注意してください。 御社の形式に合わせて変更してお使いください。 請求書サンプルダウンロード

表の作成2

2014-06-23 23:43:50

簡単な表の作成は表の作成1を参照してください。 今回は作成した表に、行や列を追加したり削除したりする方法をご紹介します。 行や列の追加 表の中にカーソルがあると表ツールにデザインタブとレイアウトタブが表示されます。レイアウトタブの行と列にカーソルのあるところを基準に上下左右に行と列を追加するボタンがあります。 table_1 行を追加する方法は他にもいくつか方法はありますが、少し便利だと思うのは、Tabキーを使う方法です。表の左上からデータを入力していくとします。左上のセルにデータ入力後右に移動する場合、キーボードのTabキーをたたけば右に移動できますので、マウスでセルをクリックするより手間がかからないと思います。右端のセルでTabキーを叩くと一行下の一番左に移動します。 上の図ですと1のセルにデータ入力後Tabキーで2のセルへ、3のセルからTabキーで4のセルへと移動できます。9のセルでTabキーをたたくと1行追加されます。 逆方向に戻るのはShiftキー + Tabキーです。 行や列の削除 これも、レイアウトタブの行と列に削除があります。 表の選択 表の中にカーソルがあるか、マウスポインターが表の中にあると表の左上に十字の矢印のある四角が表示されます。この四角をクリックすると表全体の選択です。 table_2 行の選択 マウスポインターを表の左に移動し白矢印(矢印の先が左上向き)の時にクリックします。これで行選択です。 table_3 列選択 表の上にマウスポインターを移動し黒矢印(下向き)の状態でクリックします。これで列選択になります。 table_4 セル選択 左側にマウスポインターを移動し右斜め上黒矢印の状態でくりっくします。 table_5 表を自在に選択できるようになりました。選択した状態でキーボードのバックスペース(Backspace)キーをたたくと選択した部分が削除されます。(表、行、列、セルの削除)デリート(Delete)キーをたたくとデータの削除になります。

表の作成3

2014-06-24 09:16:53

表の作成1表の作成2を参照してください。 表の大きさの変更や罫線の変更をご紹介します。ワードで下のような表を作成するには表の大きさの変更や、罫線種類を変更したりします。まず、大まかに表を挿入します。 table3 7行2列の表を挿入します。 table3_1文字を入力します。 table3_2 表のサイズを大きくします。表の右下の白四角にマウスポインターを合わせると白の斜めの矢印に変わりますので下にドラッグします。 table3_3   行ごとに高さを整えます。ふりがなの行は1行分の高さにし残りはそのままにしておきます。高さを変えたい行の下の罫線の上にマウスポインタを移動します。ポインタの形状が上下の矢印になったら上向きにドラッグします。 table3_4 縦に罫線も左右にドラッグできます。 table3_5 罫線の種類を変更します。表ツールのデザインタブの飾り枠のペンのスタイルで点線を選択します。 table3_6 マウスポインタがペン先のような形状になりますので選択した点線に変更したい罫線の上でクリックします。 table3_7 顔写真のスペースのため、ペンのスタイルで線無しを選択し表の右上の罫線を消します。 table3_8 右の列の顔写真のスペースや電話のスペースのセルを結合していきます。結合したいセルをドラッグ選択し、表ツールのレイアウトタブの結合からセル結合をクリックします。 table3_9   顔写真用のスペースのため、ふりがな、氏名、生年月日のセルを左にずらします。下のふりがな、現住所とはセルの幅を別にしたいので変更したいセルを選択します。セル選択後、罫線上にマウスポインタを移動し左右の矢印の形状になったらドラッグします。   table3_10   性別用のセルを作成します。表ツールのデザインタブの辺の種類で実線を選択し、罫線ボタンをクリックします。メニューが表示されるので罫線を引くをクリックします。 table3_11 マウスポインタが鉛筆のような形状になりますのでドラッグして罫線を引きます。罫線を引き終わったら任意の場所でダブルクリックし、マウスポインタをもとの形状(アイビーム)にしておきます。 table3_12 男女の文字を入力します。         table3_13 生年月日と男女は1行ですが、行が高さが余分にありますので文字を上下中央に配置します。セルを選択し、表ツールのレイアウトタブの配置で両端揃え(中央)を選択します。ボタンが9個あるので上中下段、左中右の9パターンから選択できます。 table3_14 男女は、左右も中央の方がいいかもしれません。あとは微調整してください。  

テキストボックス

2014-06-27 00:48:43

テキストボックスを使うと文字を自由な位置に配置することが可能です。テキストボックスを使うと文字の上に文字を重ねることも可能です。使いませんけど。テキストボックスは回転させられるので文字を斜めにするこ事もできます。。また、横書きの一部に縦書きを挿入することも可能になります。(図はword2013) textbox   挿入タブの図の図形をクリックします。基本図形の一番上の左2つがテキストボックスです。図では最近使用した図形の分をかこっています。2つのうち、左が横書き右が縦書きです。 textbox_1   クリックして選択するとマウスポインタの形状が十字になるので、ドラッグする事で任意の大きさのテキストボックスが作成できますが、クリックして小さいテキストボックスを作成します。 textbox_2 テキストボックスの中にカーソルがあります。文字を入力するとテキストボックスの枠が自動で広がります。 textbox_3 テキストボックスの移動は枠線の上にマウスポインターを移動しマウスポインターの先が十字の矢印になったらドラッグします。大きさの変更は角または、辺の白四角にマウスポインターを合わせ白矢印になったらドラッグです。回転は上に矢印が丸くなったのがあるのでドラッグすれば回転します。 textbox_4   文字の色や大きさなどは普通の文字と同じ方法で文字をドラッグして変更してください。 テキストボックスの中の文字の修正はテキストボックス内をクリックすれば、カーソルが出ますので普通の文字と同じ要領で、修正、削除してください。 テキストボックス自体の削除は移動の時と同じマウスポインターの先が十字の状態でクリックします。この時点でテキストボックス内のカーソルが消えます。現在テキストボックスが選択されていますので、BackSpaceキーをたたくとテキストボックスが削除されます。 テキストボックスを挿入し文字入力しましたが、このままでは下にある文字が見えなくなっています。また、テキストボックスの枠線が邪魔です。テキストボックスをクリックして選択します。描画ツールの書式タブをクリックし図形のスタイルの図形の塗りつぶしをクリックします。塗りつぶしなしをクリックします。これで背景が透明です。 textbox_5   続けてすぐ下の図形の枠線をクリックし線無しをクリックします。 textbox_6   これで、文字を好きな場所に移動することが可能になりました。

マイクロソフトワードで名刺作成2

2014-06-30 00:05:42

マイクロソフトで名刺作成で名刺作成をご紹介しましたが、ワードにはテンプレート機能があり、マイクロソフトまた、第三者の作成したテンプレート使用することが可能です。 ワードの新規作成の画面で検索窓に名刺と入力し検索するといくつか名刺のテンプレートが選択できます。用紙を横にして縦長の名刺10枚取りにしたものがあり面白いです。余白の設定がAvery カード ストック 5371とか日本でなじみのない?用紙が基準だったりするようです。 namecard2 余白の設定くらいは用紙に合わせて自分で変更すれば良いでしょう。このテンプレートをすべて試していませんが、名刺(竹)のテンプレートは秀逸です。マイクロソフトで名刺作成でご紹介したように表のセルに各名刺がありますが、どこかの文字を編集すると自動ですべての文字が変更されます。 http://www.microsoft.com/ja-jp/office/2013/stylecatalog/word/word05.aspxでダウンロードできる名刺テンプレートも同じようにどこかの文字を変えるとすべての名刺の同じところに変更が反映されます。このテンプレートは画像も一か所に貼るとすべての名刺に同じ画像が貼られます。 とはいってもそれだけのことです。配置や文字色、文字の大きさなどは反映されません。やはり、1か所のセルをコピーして表全体に貼り付けなければなりません。 なにより、仕組みを知らないと、項目が増やせません。テンプレートとはそういうものですけど。 以下、ご説明していますがそこまでやる必要はないと思いますので参考程度でお願いします。 私も、完全理解はしておりませんが、機能的に同じものは作成可能ですので簡単に説明しておきます。 XMLマッピング(これも用語的に正しいのか)を使用しています。まず、wordに開発タブを表示します。ファイルタブをクリックしオプションのダイアログボックスを表示します。リボンのユーザー設定をクリックし、右側の開発をクリックします。 namecard2_1 開発タブが表示されましたのでクリックし、マッピングのXML マッピングをクリックします。右にペインが表示されます。 namecard2_2 ペインのカスタムXML 部分のアドレスを選択すると下に表示されるものが変わります。namecard2_3 会社名ならCompanyなどのそれらしい項目を選択します。右クリックしコンテンツ コントロールの挿入をポイントします。プレーンテキストを選択します。 namecard2_4 カーソルの位置に文字入力できるボックスが入りますので会社名を入力します。 namecard2_5 http://www.microsoft.com/ja-jp/office/2013/stylecatalog/word/word05.aspxでダウンロードできる名刺テンプレートは枠線があります。名刺(竹)は枠線がありません。 枠線を消しておきます。挿入されたボックスが選択されている状態で開発タブのコントロールのプロパティをクリックし、コンテンツ コントロールのプロパティのダイアログボックスで表示方法をなしにしておきます。タイトルは適当につけておきます。       namecard2_6   あとはこれの繰り返しです。この繰り返しですが、先ほど、Companyを使ったので別の物を選んで、プレーンテキストを選択してください。同じものは入力を変更した時に同じテキストになります。 画像はプレーンテキストの代わりに画像をクリックすればよいのですが、選択するものにより画像がうまく入らないことがあるようです。 namecard2_7 テキストや画像は自由な位置に配置したいのでそれぞれをテキストボックスに挿入すればよいのですが、実際やってみるととんでもなく面倒です。 namecard2_8 いかにも画像のようなアイコンだったらうまくいっています。クリックで画像の選択になります。 1つのセルで名刺を完成させたらセルをコピーして、表全体に貼り付けます。 ただ、本当にやるとやっぱり面倒なので実際に作業はしない方がよいと思います。、前回ご紹介した表をセルの中に1つ名刺を作成し、セルのコピーがよいと思います。XMLマッピングは機械的にXMLを出力して、ワードでXMLを文章の一部に貼り付けておいたら、自動で内容が変更されるための物だと思われますので読み物程度でお願いします。

キーから値を抽出 VLOOKUP 2

2014-07-03 00:31:57

VLOOKUP関数は便利で使用頻度も高いと思います。完全一致で値を抽出する、キーから値を抽出 VLOOKUPを参照してください。 今回は、近似値を返す場合をご説明します。 vlookup1 お買い上げ金額により値引き率を変更する場合を考えます。上の図は、1000円買っていただいたら、2%値引き、5000円買っていただいたら、5%の値引きするという意味だと思ってください。A列にある金額と、ちょうど同じ金額をお買い上げなら隣のB列の値を参照すればよいですね。では、例えば3000円買っていただいたら何パーセントの割引率を適用すればよいでしょうか。1000円から5000円未満までは、2%の割引率にします。同様に5000円以上10000円未満は5%が割引率になります。 この時、VLOOKUP関数を使って、うまくB列の割引率が求められるでしょうか。キーから値を抽出 VLOOKUPでは完全一致でしたので、3000円の場合、3000という数値がA列にないのでエラーになってしまいます。1円刻みで表を作っておけば完全一致も可能でしょうが、とっても大変なことになります。 このような場合もVLOOKUPが使えます。A列に金額を入れるとB列に値引き率が返ってくるような計算式をセルB2に入力します。 vlookup1_1 セルB2に =VLOOKUP(A2,$E$1:$F$8,2,TRUE) と入力します。ポイントは第4引数がTRUEとなっているところです。第4引数がFALSEの場合は完全一致になりますが、TRUEの場合は、完全一致で検索し、一致するデータがない場合は、検索値未満の最大値が使用されます。 vlookup1_2 まず、セルA4に3000という値があったら、E1からE8で3000という値を探します。ありませんので近似値を求めます。検索値未満の最大値ですから、3000未満で最大値は1000です。次にVLOOKUP関数の第3引数の2を参照し、第2引数の範囲の2列目の値を返しますので2%という数値が返ってきます。(表に1行目の見出しを含む必要はありません。) vlookup1_3 第4引数のTRUEを使うときは、参照する表(今回は、$E$1:$F$8)の左端列が昇順に並んでいないと正確な結果が返ってこないことがあります。($E$1:$F$8の絶対参照はコピーするときのためで必須ではありません。) TRUEの場合は、第4引数を1としても同じです。また、TRUEの場合は第4引数を省略できます。

Windows8.1(8)のスタート画面でエンターキー

2014-07-03 13:39:48

Windows8.1(8)のスタート画面でエンターキーをたたくと左上のパネルが実行されます。(図はWindows8.1) start 上の図の状態なら、エンターキーでメールアプリが起動します。 パネルはドラッグで移動できますので、よく使用するアプリを左上に移動しておけば、スタート直後、エンターキーで使用できます。 Windows8.1で起動時にデスクトップを表示するもあります。    

条件に合致する項目の合計 SUMIF関数

2014-07-04 23:07:35

合計を出す関数オートサムを参照してください。 特定の条件に一致する項目のみを合計する方法をご説明します。(図はExcel2013) sumif お小遣い帳、または家計簿的な項目があります。発生順にどんどん下に追記していくと思ってください。費目ごとに合計を算出したいと思います。2行目と7行目に食費があります。手作業で拾うのはエクセルのかいがないですね。費目ごとのシートか、列を作っておけばいいですが、入力が面倒です。 D列に費目の一覧を作成し、E列に費目ごとの合計を求めます。 sumif_1 SUMIF関数 指定した条件を満たす範囲内の値を合計する SUMIF(範囲, 検索条件, [合計範囲]) 範囲には条件を満たすかどうかを調べるセルを指定します。今回の場合はセルA2からセルA16が範囲になります。 検索条件は、数値、式、セル範囲、文字列、または関数で指定できます。今回はD列の文字列と一致するかどうかを指定します。 合計範囲は金額の入っているセルB2からセルB16になります。 セルE1には =SUMIF(A2:A16,D1,B2:B16) という式で食費だけの合計が求まりますが、この式をコピーするとセル範囲 A2:A16 と B2:B16 が相対参照なのでずれてしまいます。その前に、このままではA列に新たに項目を追加するたびにセル範囲を拡張しなけばなりません。範囲と合計範囲は列すべてにしてしまいます。 sumif_2 セル範囲の指定をA:AとすればA列すべてになります。 sumif_3 あとはセルE1の数式をコピーしておけば完成です。 sumif_4 検索条件にはワイルドカードが使用できます。半角の疑問符 (?) は任意の 1 文字を表し、半角のアスタリスク (*) は 1 文字以上の任意の文字列を表します。 セルE15に費目の最後の文字が「費」で終わるものの合計を出してみます。検索条件は文字列なのでダブルクォテーションで前後を挟み、"*費"とします。*は1文字以上の文字なら該当しますので、「食費」も「交通費」も「なんちゃら費」もすべて検索の条件を満たします。 セルE15に =SUMIF(A:A,"*費",B:B) と入力します。 sumif_5 末尾が「費」で終わる費目が合計されました。

便箋の作成(横書き)

2014-07-08 01:11:20

ワードでオリジナル便箋を作成します。 便箋サンプルではワードサンプルがダウンロード可能です。 便箋はたいていの場合、罫線がありますので、今回は、罫線が入った用紙を便箋とします。(図はword2013) binsen グリッド線を表示すればページ全部に罫線が引かれたように見えますが、グリッド線は印刷されませんので、今回は別の方法を使います。 ワードで便箋を作成し印刷してからご利用になる場合は、罫線の機能を使うのが簡単でいいと思います。ただし、ワード上で文字入力する場合は、2ページ目以降も同じ作業が必要になるのでちょっと面倒です。 まず、白紙の用紙1ページ全部に空白行を挿入します。エンターキーをたたき続けます。 binsen_1 すべての行を選択します。ドラッグでも構いませんが、Ctrlキー + Aキー ですべて選択できます。 binsen_2 ホームタブの段落の罫線をクリックし、一番下の線種と罫線と網掛けの設定をクリックします。 binsen_3 罫線タブのプレビューで左の3つのボタンをすべてクリックしOKボタンをクリックします。ここで選手や線の太さ、色も変更できます。 binsen_4 罫線の太さの分2ページ目にまたがってしまったので不要な行は削除して出来上がりです。 binsen_5 もう一つの方法は透かしとして、ヘッダー領域に図形の線を入れておきます。透かしは(同じセクションの)全ページに反映されますのでワード上で文字入力して、2ページ目以降にまたがっても自動で1ページ目と同じデザインになります。 図形の線をたくさん入れますので後で行数を変更するのが面倒です。まずA4用紙に何行入れるのか確認します。 ページレイアウトタブのページ設定の右下の矢印をクリックし、ページ設定のダイアログボックスを表示します。文字数と行数のタブの行数を確認します。必要であれば変更します。OKボタンをクリックして閉じます。 binsen_8 次に線を引くための目安が必要なのでグリッド線を表示します。表示タブの表示のグリッド線をクリックします。グリッド線が表示されました。 binsen_6 グリッド線に合わせて直線を1本引きます。挿入タブの図の図形をクリックし線から直線を選択します。 binsen_6-1 罫線に沿うように直線を引きます。(Shiftキーを押しながらドラッグするときれいな直線になります。) binsen_6-2この直線があと36本(36行あるので)必要ですが、コピーします。直線が選択された状態でCtrlキー + Dキー でコピーできます。8本ワンセットにして4セット作ります。(計算違いです。9本でする方がいいです。以下8本を9本に読み替えてください。binsen_6-3 適当な場所に右にずれて8本直線が引けました。次に一番下の直線をグリッド線の上から8本目にぴったり合わせます。左右は1本目より右だったらずれていてもかまいません。次に8本の罫線をすべて選択します。Shiftキーを押したまま直線をクリックしていきます。 binsen_6-4   1本目と8本目がグリッド線上にあります。8本の直線を選択したまま描画ツールの書式タブの配置をクリックします。上下に整列をクリックします。 binsen_6-5png   8本の線がグリッド線上に来ました。上下に整列は一番上と一番下はそのままでその間にあるものを均等に配置してくれます。続いて8本の直線を選択したまま、同じ要領で左揃えをクリックします。 binsen_6-6png これで8本の直線がグリッド線上にきれいに並びました。この作業をあと4回繰り返すのは大変なのでこの8本の直線を1つのグループにします。8本の直線が選択された状態で、先ほどの配置のボタンの近くにグループ化のボタンがあるのでクリックしグループ化します。 binsen_6-7 8本の整列された直線がグループ化されました。現在このグループが選択されていますので、これをコピーして下にずらしてグリッド線に合わせます。この作業を4回すると32本分の線が出来ます。残り5本足りませんので、図形から直線を5回引いておきます。上下位置はグリッド線に合わせるので問題ないと思いますが、左右位置が気になる方は、グループどうしで配置をして調整してください。 binsen_6-8 更にすべての直線とグループを選択して再度グループ化して1つのグループにします。 binsen_6-9 グループ化したら一括で線の色、線の種類を変更できますので、必要であれば描画ツールの書式タブの図形のスタイルから変更します。 次に直線37本からなるグループを選択し、切り取ります。そして、ヘッダー領域の設定をします。挿入タブのヘッダーとフッターのヘッダーをクリックします。メニューが表示されるのでヘッダーの編集をクリックします。 binsen_7   ヘッダー領域(通常の余白の上部分)にカーソルが表示されますので、先ほど切り取った、罫線のグループを張り付けます。 binsen_9 うまくドラッグして、グリッド線にぴったり合う位置に移動します。ヘッダーフッターのデザインタブにヘッダーフッターを閉じるボタンがあるのでクリックします。次にグリッド線を非表示にすれば完成です。 binsen_10   必要に応じて、ヘッダー領域に会社のロゴや日付用の罫線など追加してオリジナル便箋を作ってみてください。  

一点しんにょう、2点しんにょう

2014-07-09 02:51:08

皆さんの環境で下の文字のしんにょうは点が1つでしょうか、それとも2つでしょうか?

OSによって点が1つのしんにょうかもしれませんし、点が2つのしんにょうかもしれません。 これ以降はWindows限定の話です。これはワードの問題ではなくOSにインストールされている文字セットというものが影響しているようです。今インターネットでご覧いただいているのでワードは関係ないですよね。Vista以降なら点が2つあるしんにょうになっていると思います。WindowsXPの方はもういないと思いますが、1点のしんにょうなら。。。。 Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 で旧 JIS90 文字セットを使用する方法によるとJIS90という文字セットなら点が1つのしんにょうで、JIS2004という文字セットが2点のしんにょうになるようです。 そこで、私のワードの環境で確認してみました。あくまで書体(フォント)はMS明朝で確認しただけです。書体が変われば状況も違います。2点しんにょうの字面(グリフでいいのでしょうか?)を持っていないないものは1点しんにょうになります。 Windows8.1 Word2013 MS-IME2012 shinnyou2013辻以外にも、迂や這、迄なども2点のしんにょうです。 Windows Vista Word2010 MS-IME2010 shinnyou2010これも全く同じです。 Windows 7 Word2007 MS-IME2007 shinnyou2007 これも全く同じですね。 Windows XP Word2003 MS-IME2003 shinnyouxp2点のしんにょうがありません。すべて1点のしんにょうです。 しかしながら、場合によってはword2013で1点しんにょうの文字が使いたい事があるかもしれません。Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 で旧 JIS90 文字セットを使用する方法によるとJIS90をインストールする必要があるようです。 1点のしんにょうの「つじ」をワードで表示してみます。 Windows8.1 Word2013 MS-IME2012 の環境で私がうまくいっただけなのでほかの環境(同じ環境でも?)では無理かもしれません。 MS-IME2012のIMEパッドで部首のしんにょうで1点しんにょうの文字を探して、挿入します。タスクバーのIME上で右っクリックしIMEパッドをクリックします。左の部をクリックし3画のしんにょうを探しクリックします。しんにょうの文字の一覧が表示されます。下の方に1点しんにょうの文字が重なっているのでクリックします。カーソルの位置に文字が入ります。 ime2012 残念ながらIME2010とIME2007には1点しんにょうはありませんでした。書体によっては、2点のしんにょうの文字が元からなく1点のしんにょうの文字しかないものもあります。 ちなみにMS-IME2012ならいわゆる吉の下の棒が長い「土よし」もあります。土編の最後にあります。2010以降はバラの包みの高島屋のいわゆる「はしご高」もあります。 shinnyou2013_1 ワード上で使用する際に(髙島屋は変換で変換候補にありました。)環境依存文字と出ました。これらの文字はワードファイルを添付するだとか、配布するなど自分の環境以外で使う可能性のある場合は要注意です。 shinnyou2013_2 また、MS-IME2012限定ですが、IMEパッドの左で文字一覧を選択し、Unicode()追加多言語面-麻雀牌で牌の絵柄を文字として入力できます。私の家では印刷もできました。意外ときれいに出ました。できれば将棋の駒なども追加していただきたい。麻雀の方がワールドワイドなんですかね。 Office2013には、IMEが同梱されていませんので、windows7やVistaに2013以前のOfficeがインストールされていないところにインストールすればIMEはMicrosoft IMEになります。MS-IME2010の方が高機能なようです。 私は、実行していませんので詳しくわかりませんが、officeユーザであればMS-IME2010は無料でダウンロード使用が可能なようです。MS-IME2012はダウンロードできないようです。 windows8にはMS-IME2012が初めから入っています。

計算式のセル参照

2014-07-09 23:35:19

計算式のセル参照では何のことかわかりませんが、エクセルをより一層利用するために、ちょっとしたルールをご説明します。下のようなエクセルの表があります。(図はexcel2013) etc セルD4にバナナの単価×数量を出す式は =B2*C2 になりますね。 etc_1 次に小計を合計する式をセルD8にSUM関数を使って入力します。 =SUM(D2:D7) ですね。 D2:D7はセルD2からセルD7までのすべてのセルという意味ですね。 etc_2   では、次の式の答え(意味)を考えてみてください。 =B2:B7*C2:C7
  1. セルB2からB7までを足した物とセルC2からC7を足したものをかけた数
  2. セルB2とセルC2を掛けたものにセルB3にセルC3をかけたもを足してという風に順に価格×数量を合計した数。
  3. エラー、計算できない
  4. 数式を入力したセルによって答えが違う
されどれが正解でしょうか。答えは4のこの式を入力するセルによって答えが違うです。 少しそれますが、セルには名前を付けることが可能です。名前を付けたいセルを選択し、名前ボックスに名前を入力し、エンターキーたたきます。今回はセルB2からB7に価格、セルC2からC7に数量と名前を付けます。 今回のような場合は、簡単な方法としてセルB1からセルC7まで選択して、数式タブの定義された名前の選択範囲から作成をクリックし、選択範囲から名前を作成のダイアログボックスの上端行を選択しOKボタンをクリックします。(一番上のセルの値が名前になる) etc_3 セルB1の値の価格を名前として、セルB2からB7までに名前つけることが出来ました。C列も同様です。 etc_4 名前の管理で確認できます。 元の表に戻り、先ほどのD列を名前を使った計算式に変更します。 セルD2に=価格*数量という数式を入力します。価格も数量も範囲がありますが、うまい具合にセルD2と同じ行の値どうしを掛けたものになっています。 etc_5 先ほどの問題である。=B2:B7*C2:C7というのは名前こそ付けていませんが、範囲は価格と、数量と全く同じものです。ですから、2行目にこの式を入力するとB2*C2の答えとなりますし、3行目にこの式を入力するとB3*C3の答えとなります。 ただそれだけのことですが、関数によってはこの方式が有効に利用できるものがあります。いづれご紹介しますので、ぜひ覚えておいてください。    

スタート画面とWindowsキー

2014-07-11 23:31:54

Windows8.1で起動時にデスクトップを表示することが出来ますのでスタート画面を見なくてもやりたいことが完結することがあるかもしれません。 よく使う機能はデスクトップにショートカットを作成しておけばいいです。タスクバーにピン止めする場合は、アプリケーションが立ち上がっている状態で、タスクバーにアイコンが表示されていますので、タスクバーのアイコンを右クリックして、「タスクバーにピン留する」をクリックしてください。 しかし、めったに使わないアプリを起動する場合は、スタート画面を表示して、すべてのアプリを表示してから、該当アプリを起動することになります。 デスクトップから、スタート画面の表示は、モニターの右上端か、右下端にマウスポインターを移動し、チャームを表示し、スタートをクリックします。 キーボードを触っているときにいちいちマウスに持ち直すのは面倒です。 そこで windowskey ウィンドウズキー を叩きます。デスクトップ画面から、スタート画面が表示されます。再度 windowskey ウィンドウズキー でデスクトップに戻ります。 スタート画面からすべてのアプリに移動するときですが、Windows8ですべてのアプリを表示するの場合もWindows8.1ですべてのアプリを表示する場合もマウスをもっての操作ですから、便利さが半減です。 スタート画面とすべてのアプリはctrlCtrlキーを押したままtabTabキーをたたきます。Ctrlキー + Tabキー でスタート画面とすべてのアプリの画面を行き来できます。すべてのアプリの画面では、矢印キーarrowでアプリを選択しエンターキーで起動できます。

(矩形に)範囲選択

2014-07-13 18:08:11

マイクロソフトワードで範囲選択方法をまとめておきます。 ■基本はドラッグですね。 マウスの左ボタンを押さえたまま文字の上をなぞって、目的の文字列が選択されたら、左ボタンを放す。(図はword2013) select 選択されたところの背景色が変わっていますね。 ■1行単位で選択する行選択。 左余白にマウスポインターを移動するとマウスポインターの形状が白い矢印で先が右上を指す状態になります。この時クリックすると1行選択できます。 select_1 クリックの代わりにドラッグすれば複数行選択になります。select_2 ダブルクリックすると段落が選択されます。(マウスポインターのあるところの段落) トリプルクリックで全選択になります。(すべてのページが選択されます。)または、Ctrlキー + Aキーでも全選択です。 ■クリックからShift + クリックまでの間 段落をまたいだり、ページをまたいだりする場合、ドラッグだと行き過ぎたり、戻りすぎたりしてなかなかうまく選択できない場合があります。範囲選択の開始の場所でクリックしてカーソルを表示させます。次に範囲選択の終了場所にマウスポインター(アイビーム)を移動し、Shiftキーを押したまま、クリックします。 ■その他の選択 文字の上でダブルクリックすると単語が選択されます。厳密には単語単位ならない場合もあるかもしれません。トリプルクリックで段落選択になります。 ■矩形に選択 最後になりましたが、矩形の範囲を選択します。Altキーを押したまま斜めにドラッグすると四角く範囲選択可能です。 select_4 この選択はちょっと特殊で、削除や、書式の設定(うまくいくときが大半)が選択範囲にきっちり反映しないことがあります。コピーようだと思ってください。上の例では便利さがわかりませんが、以下のように左の費目だけを再利用したいというような場合に便利です。 select_5

エクセル(ワード)ステータスバーの色の変更

2014-07-13 17:11:08

エクセルステータスバー 色の変更で検索されていたのでちょっと説明 エクセル(ワード)のステータスバーだけの色の変更はできません。 もしかしたら、xmlファイルでカスタマイズできるかもしれません。EXCEL.VisualElementsManifest.xmlあたりが怪しいのですが、うまくいきませんでした。(情報お持ちの方ご教授ください。) 下の図が、エクセル2013の通常の状態です。 color0   フィルタブをクリックし左のアカウントをクリックします。Officeテーマをクリックすると白と薄い灰色と濃い灰色が選択できます。上の状態が白です。 color_acount   薄い灰色を選択した状態が下です。タイトルバーや行見出し、列見出などが薄い灰色に変わっています。 color1 濃い灰色を選択するとタイトルバーや行見出し、列見出し以外にステータスバーの色も濃い灰色になっています。 color2   ステータスバーの色のみを変更することは出来ませんでしたが、いつもの緑以外のステータスバーにした方が、ステータスバーに表示されるコントラストが強くなり、視覚に障害をお持ちの場合、読みやすくなるかもしれませんね。

TRUEとFALSE

2014-07-15 02:30:44

エクセルを使用しているとたまにTRUEやFALSEという用語が出てきます。TRUEは真(真実)である、FALSEは偽(真実ではない)とかの説明があったりします。また、条件を満たす場合を真(TRUE)条件を満たさない場合を偽(FALSE)です、という説明もあります。 また、TRUEは数値の1(ゼロ以外の数値)でFALSEは数値の0、という説明もあります。 まず、真と偽(条件を満たすか満たさないか)を確認します。下のような表があります。(図はexcel2013) true セルC2に =(b2="男") という式を入力します。見慣れない形かもしれませんが (b2="男")  の小かっこの中のイコールはイコールの左と右が同じものかどうかを比較しています(小かっこは見た目少しでもわかりやすいように入れています。今回の場合は小かっこなしでも同じです。)。IF関数の第1引数で使われる形です。式の左のイコールは数式を入力するときは必ず一番最初に出てきます。(配列数式は除きます) 結局、式の意味は「セルB2は男という文字ですか?」 ということになります。今回はセルB2の値は男なので一致していますので条件を満たしている(真)ということでTRUEと表示されます。 true_1 セルC2の式を下にコピーしておきます。セルB4は女ですから、結果は条件を満たしていない(偽)のでFALSEが表示されます。 true_2 キーから値を抽出 VLOOKUP関数の第4引数の設定で完全一致で検索するか近似値を使うかを指定できます。完全一致の場合は段4引数はFALSEまたは、数値の0を指定します。近似値の場合は省略するか、TRUEか数値の1(ゼロ以外の数値)を指定します。 次は、TRUEは数値の1(ゼロ以外の数値)でFALSEは数値の0というのを確認します。 TRUEは数値の1(ゼロ以外の数値)でFALSEは数値の0なので、セルC5に縦計を出してみます。セルC5に =SUM(C2:C4) という式を入力します。 true_3 TURE+TRUE+FALSEで合計いくつになるでしょうか true_4 答えは0です。TURE+TRUE+FALSEは1+1+0で2のような気がしますが、ゼロです。ところが、SUM関数を使用せずに加算の+を使用すると1+1+0で2となります。 true_5 四則計算(TRUE*1やfalse-1など)の場合はTRUEは1,FALSEは0として扱われます。一旦数値となったものは関数の中でも数値として扱うことが出来ます。 セルC2の =(b2="男")  を =(b2="男") +0 に変更します。TRUEかFALSEに0を足します。0を足しても値は変わりませんが、今度は表示が1と0に変更されました。 true_6 そしてSUM関数の方も数値として扱われているので2と表示されるようになりました。 では逆も確かめてみます。セルA2に数値の0セルA3に数値の1を入力しました。0がFALSEで1がTRUEか確認します。セルB2には =(A2=TRUE) と入力しセルA2の値がTRUEかどうか確認します。 セルB2もB3も両方FALSEが返ってきます。数値の0も1も両方ともTRUEではないといっています。 true_7 if関数 おまけ(and関数 or関数)にAND関数について説明があります。AND関数に数値の0と1を入れてみます。AND関数は引数(カッコ)の中が真ならTRUEを返し、偽ならFALSEを返します。引数は(カッコの中)は数値の0と1です。=and(0) は数値の0は真ですか偽ですか =and(1) は数値の1は真ですか偽ですかという意味になります。 true_8 数値の0は偽ということでFASLEが返ってきました。なのでセルB2はFALSEになります。数値の1は真なのでTRUEが返ってきますのでセルB3はTRUEになりました。 true_9   ややこしく考えないでそんなものだと思ってください。このような考え方が出来れば、関数の使い方が広がることがあります。実例はまたの機会にご紹介します。

SUMPRODUCT関数

2014-07-16 23:32:56

SUMPRODUCT関数はとっても便利ですが、ちょっと使い方が難しいです。 SUMPRODUCT関数
引数として指定した配列の対応する要素間の積をまず計算し、さらにその和を返します。 SUMPRODUCT(配列 1, [配列 2], [配列 3], ...)
以上Excel2013 SUMPRODUCT関数のヘルプより 下のような商品名、価格、数量がある表で価格×数量の合計を出してみます。 sumproduct   D列に行ごとの価格と数量を掛けた数値をだして、SUM関数で合計することで計算できます。 sumproduct_1 うまくいきました。今回必要なのはセルD20の合計だけで、各商品の価格×数量は必要ないといった場合、D列自体(セルD20を除く)を作業列と言ったりします。 今回の合計を作業列なしで計算できるのがSUMPRODUCT関数です。セルC20に =SUMPRODUCT(B2:B19,C2:C19) と入力します。 sumproduct_2   引用したヘルプにもあるように(B2:B19,C2:C19) の要素間の積を計算します。セルB2*C2、セルB3*C3、セルB4*C4、と順に第1引数と第2引数のそれぞれを掛け合わせ、その和を返すので最後にすべてを加算してくれます。これなら作業列なしで計算できます。 また、引数の配列は2つ以上(1つは必須)指定できますので、以下のように利益率の列を追加したものでも価格×数量×利益率も同じ要領で計算できます。D列に利益率を記入します。セルD20に =SUMPRODUCT(B2:B19,C2:C19,D2:D19) と入力します。セルB2*C2*D2、セルB3*C3*D3、セルB4*C4*D4、と順に積を計算し、最後に加算します。 sumproduct_3   それ以外にも、引数の配列は2列でも大丈夫です。表の形が変わっていますのでご注意ください。価格が2種類あってそれぞれに売れた数量があります。B列とD列を掛けたものとC列とE列を掛けたものの合計を出す場合は =SUMPRODUCT(B2:C19,D2:E19) と入力します。sumproduct_4   これも同じようにセルB2*D2、セルC2*E2、セルB3*D3、セルC3*E3、と順に積を求めて和を算出してくれます。これに価格と、価格2の利益率も必要ならF列に価格の利益率G列に価格2の利益率を記入し、第3引数として F2:G19 を入れてあげれば計算できますので試してみてください。 SUMPRODUCT関数には、他にも便利な使い方がありますので別途ご紹介する予定です。

SUMPRODUCT関数2

2014-07-17 17:43:23

SUMPRODUCT関数の基本的な使用法はSUMPRODUCT関数を参照してください。 下のような商品名、価格、数量がある表で価格×数量の合計を作業列を作成せず、SUMPRODUCT関数で求めることが出来ます。 sumproduct   セルC20に =SUMPRODUCT(B2:B19,C2:C19) と入力します。 sumproduct_2 というのをご説明しました。 今回はすべての価格×数量の合計ではなく特定の商品の価格×数量の合計をSUMPRODUCT関数で計算します。この表では同じ商品が3回ずつ登場しています。バナナだけの価格×数量の合計を計算してみます。 セルC20に =SUMPRODUCT((A2:A19="バナナ")*1,B2:B19,C2:C19) と入力します。 sumproduct_5 説明しているサイトによっては、 =SUMPRODUCT((A2:A19="バナナ")*B2:B19,C2:C19) や =SUMPRODUCT((A2:A19="バナナ")*B2:B19*C2:C19) のような式もあります。 SUMPRODUCT関数は引数の配列を対応する項目の積を計算し合計する関数でした。 =SUMPRODUCT((A2:A19="バナナ")*1,B2:B19,C2:C19)  は (A2:A19="バナナ")*1 と B2:B19 と C2:C19 の3つ引数があります。セルA2、B2、C2の値の積を出して、次にセルA3、B3、C3の積を出してとなりますが、第1引数が(A2:A19="バナナ")*1と謎です。 計算式のセル参照という項目で説明しましたが、セルD2に =B2:B19*C2:C19 という式を入れた場合入力されたセルD3と同じ行のセルB3とC3の積が計算されます。 sumproduct_6   A列は数値ではありませんが、=A2:A19 という式をセルE2に入れると2行目のバナナが答えとして返ってきます。先ほどの計算式と同じ理屈ですね。   sumproduct_6-1   次に、 =(A2:A19="バナナ") という式をセルF2に入れてみます。カッコは無くても今回は大丈夫ですが、さらに先に行ったとき必要です。これも同じように2行目のセルA2の値は、"バナナ"という文字列と等しいですか?等しくないですか?。という式になります。何々と等しいですか、何々より大きいですか、などのIF関数の条件式に使うような数式はTRUEかFALSEが返ってきます。 sumproduct_7 そして、TUREとFALSEにも書きましたが、TRUEに四則計算をしてやると1という数値として扱うことができます。FALSEは0になります。=(A2:A19="バナナ")*1 はTRUE×1なので1が返ってきます。 sumproduct_8   =SUMPRODUCT((A2:A19="バナナ")*1,B2:B19,C2:C19)  は第一引数が1か0になります。A列がバナナの時は1、バナナでない時は0になりますので、1*12*3(セルA2、B2、C2の値の積)、0*250*5(セルA3、B3、C3の積)と順に積を計算し合計してくれるというわけです。 他のサイトで見たという、SUMPRODUCT関数の使い方も意味は同じです。*1とせずに次の配列を掛けている =SUMPRODUCT((A2:A19="バナナ")*B2:B19,C2:C19) は無駄もなくかっこいいですが、関数ボックスで見ると引数が2つなので、関数の意味をよく理解できていないうちは、なぜ範囲と範囲を掛けているのか理解が難しいかもしれません。 sumproduct_9   TUREかFALSEかの真偽の値に、価格(数値)を掛けることで真偽のTRUE、FALSEを1と0の数値として扱っています。 慣れるまでは×1で数値にした物を別に分けておくと何をしているのか思い出しやすいと思います。 sumproduct_10

SmartArt グラフィック

2014-07-19 21:08:15

ワードでパワーポイント的な表現を取り入れる際に図形(オートシェープ)もいいですが、SmartArt グラフィックを使えばより見栄えのするものが簡単に作成できます。 smartart smartart_1 パワーポイントで作成した、没になったプレゼン。オートシェープで作成(パワーポイントにもSmartArt グラフィックはあります。) 以下のような文章を作成しました。(図はword2013)段落番号を付けて、段落の中身をShift + Enter で改行しています。 smartSmartArt グラフィックで作成しました。文字の読みやすさは落ちると思いますが、ビジュアルな訴求がつよく、理解の補助としての役割も果たしています。 smart_1 SmartArt グラフィックを挿入し、文字を入力していきます。SmartArt グラフィックは作成後、別の形状に変更できます。色も変更可能です。 SmartArt グラフィックは後で移動も可能ですが、カーソルのある位置に挿入されます。挿入タブの図のSmartArt をクリックします。SmartArt グラフィックの選択のダイアログボックスが表示されます。ダイアログボックスの左側がカテゴリになっていますので最適なものから選択します。今回は手順をSmartArt グラフィックで表現しますので手順を選択します。 smart_2 手順の上向き矢印をクリックします。 smart_3 SmartArt グラフィックには図形の数が決まっているものがあります。手順の右下の左右逆方向矢印などは相反する2つの事柄を表すのに最適なので2つの矢印以上に矢印を増やすことは出来ません。 smart_3 上向き矢印のSmartArt グラフィックが挿入されました。画面左にここに文字を入力してくださいというボックスも表示されました。今回の上向き矢印の場合はボックスに入力した文字が、SmartArt グラフィックの下から順に表示されていきます。項目と中身を入力していきます。 smart_4   文字入力をします。まず見出しになるものを入力します。次に見出しの内容になる文章を入力したいのですが入力欄がありません。そのままEnterキーを叩きます。 smart_5 見出しに該当するエリアが増えましたので、とりあえずそのエリアに入力します。SMARTARTツールのデザインタブのグラフィックの作成のレベル下げをクリックします。 smart_6 そうすると字下げされて、初めに入力した文章の下位の文章として挿入されます。同じ要領で入力していきます。3つ目の下位文章を入力した後に、見出しに相当する文章を入力するところがありません。構わずに、Enterキーを叩いて下位の文章として次の見出しを入力します。 smart_7 次はレベル上げをクリックすると見出し相当になります。 smart_8 SmartArtグラフィックの変更はSMARTARTツールのデザインタブのレイアウト、色の変更SmartArtのスタイルで自由に変更可能です。 smart_9 また、SmartArtグラフィックの大きさの変更は枠の角にマウスポインターを合わせて、矢印の形でドラッグで変更可能です。移動はSmartArtグラフィックをクリックし右上に表示されるレイアウトオブジェトから、文字列の折り返しを設定したのちにドラッグしてください。 smart_10 SmartArtグラフィックの文字や図形はワードで挿入する、図形(オートシェープ)ですので個別に表示を変更することが可能です。レイアウトによっては画像を挿入するエリアが用意されているものもあります。 smart_11 レイアウトやスタイルを変更して、より分かりやすい、楽しい、目立つ文章を作成することが出来ます。なお、スタイルと色はSMARTARTツールのデザインタブの右のグラフィックのリセットで初期の設定に戻ります。 smart_12   また、初めに書きましたが、レイアウトの種類により図形が増やせないもの、現状より少ない物を選択した状態でwordを終了した場合、表示されていない部分のテキスト画像は削除されてしまいます。

テキストボックスのリンク

2014-07-21 14:36:25

テキストボックスや図形(オートシェープ)に文章を入れておくと、移動も自由だし、枠線の設定したり、塗りつぶしを設定出来たりとうまく使うと面白い効果が出ますよね。 うまく使えてませんが下のようなレイアウトの文章の場合、左上から順に文章を読んでいくとつながりのあるものになっています。(図はword2013) textboxlink   図形(オートシェープ)一つ一つに、テキストを入力していくと文章の修正の時面倒です。上の図形の中の文章が訂正され、文字数が変更されると下の図形もずらしていかないとおかしなことになるかもしれません。(1つの図形で文章が完結していません) テキストボックスにリンクを設定しておけば、一番初めの図形に文章を流し込めば自動でリンク先の図形に続きの文章が入ってくれます。画像はレイアウトオブジェクトの文字列の折り返し(画像の上で右クリックして表示されるアイコンをクリック)から背面や四角などを選択しドラッグで配置しておきます。次に図形を挿入します。 textboxlink_1 挿入した図形の枠線や背景色など設定しておきます。次にすべての図形に適すが入力できるようにしておきます。図形の上で右クリックしテキストの追加をクリックします。テキストボックスや吹き出しなど、初めから文字入力できるものは必要ありません。 textboxlink_2 一番初めの図形を選択します。描画ツールの書式タブのテキストのリンクの作成をクリックします。 textboxlink_3 マウスポインターの形が変わります。次の図形の上にマウスポインターを移動します。計量カップのような形状のマウスポインターが傾いて何か流し込んでいるような形状になったところでくりっくします。 textboxlink_4 これで二つの図形はリンクが張られました。1つの図形に納まらないテキストは2つ目の図形に流し込まれます。同様に2つ目の図形をクリックしリンクの作成をクリックします。 textboxlink_5 3つ目の図形の上でクリックします。これで3つの図形はりんくが張られて1つながりのように使えます。 textboxlink_6 リンクの作成できなところでクリックするとメッセージが表示されます。テキストの追加を忘れていた場合、すでに文字の入っている空でない図形をリンクしようとしたときなどに表示されます。 textboxlink_8   計量カップのような形状のマウスポインターが傾いていない状多でクリックしてもリンクは作成されません。 textboxlink_7   リンクが作際されたので、一番上の図形に文字を入力していってもかまわないのですが、別のところに普通に文字入力したものコピペするのが楽でいいと思います。   textboxlink_9 文章を入力しコピーしたら、一番上の図形をクリックしカーソルを表示させます。貼り付けのボタンをクリックします。 textboxlink_10   図形の中にテキストが流し込まれました。   textboxlink_11

画像を図形でトリミング

2014-07-26 00:43:39

文章中に画像を挿入するときに挿入した画像の一部分のみ使用したい時はトリミングします。今回は図形(オートシェープ)で画像をトリミング(切り抜き)します。 word2007には機能がありませんので、図形の背景色を図にして対応します。図形(オートシェープ)を書いて図形(オートシェープ)を選択後描画ツールの書式タブの図形のスタイルの図形の塗りつぶしをクリックします。図をクリックし任意の画像を選択します。(図はword2007) trim2007   word2010、word2013もword2007と同様にできますが、新しい機能を使ってみます。 まずは画像を挿入します。画像の上でクリックし画像を選択します。 trim 図ツールの書式のサイズのトリミングの下向き三角▼をクリックします。メニューが表示されますので図形に合わせてトリミングをポイントします。図形の一覧が表示されますのでクリックで選択します。 trim_1 選択した図形の形でトリミングされました。図形を描く時のようなドラッグは必要ありません。加増がぴったりはまる大きさに勝手に調整されます。 trim_2   拡大縮小は画像の四隅にある白い四角のハンドルで調整できます。この場合は今見えているものが小さくなったり大きくなったりします。 trim_8 真中の犬だけを図形の背景にしてみます。再度トリミングされた画像をクリックして選択します。右クリックからトリミングを選択します。元の写真の大きさでトリミング用の黒い太線が表示されますのでドラッグして真ん中の犬だけが図形に納まるようにします。 trim_3 上下も調整します。         trim_4 現在この図形は文字列の折り返しを設定していませんので表示される部分が行内の扱いになっていますので左上に合うように勝手に調整されます。 trim_5 一番うまくいったところで画像以外をクリックし確定します。 trim_6 うまく選択すると画像のみをずらしたり図形のみをずらしたりして表示される部分を変更することが可能です。また、文字列の折り返しを設定し、文章の中にうまく配置しましょう。(下の図は、文字列の折り返しを外周に設定しています。) trim_7  

5行5列のシートを作成

2014-07-27 23:38:35

エクセル2013(エクセル2007、エクセル2010)はワークシートのサイズは1,048,576 行、16,384 列(XFD列)となっています。エクセルの仕様と制限 エクセル2003は行数は 65,536 で、列数は 256 です。Excel の行の高さと列の幅の制限 表示する列と行を制限して5行5列のワークシート作成するので、10行8列でも32行1列でも構いません。 gyo 5行E列までしかありません。 非表示にする列の最初の列、今回の場合は6行目を行選択します。     gyo_1 エクセル2003まではまだ行も列も少なかったので行選択や列選択でドラッグし続ければ最後の行や列まで選択できましたが、さすがに1000000行超えると大変なのでキーボードショートカットを使います。Ctrlキー + Shiftキー + 下矢印キー を同時に(CtrlキーとShiftキーを押したまま下矢印キー)押します。 gyo_2 最終行の1048576行目までが選択されますので右クリックして非表示を選択します。 同様にF列を選択しCtrlキー + Shiftキー + 右矢印キー を同時に押します。 gyo_3   最終行16,384 列(XFD列)までが選択されるので右クリックして非表示を選択します。 gyo_4 こんなことしても何の役にも立たないですが、数式バーやスクロールバーなどを非表示にして、アプリっぽく見せることも可能です。 gyo_5

リボンを非表示にする

2014-07-27 17:28:53

ワードもエクセルも共通なのですが、ノートパソコンなどでセルの表示領域少しでも増やしたり、誤操作を減らす目的等で、リボンを非表示にすることが出来ます。 下の図のような状態はoffice2013から可能になりました。(画像はexcel2013)この時は必ず全画面表示になります。 ribon_1 リボン表示のオプションをクリックします。 ribon_2 リボンを自動的に非表示にするを選択すると名前ボックス数式バーより下のみが表示されます。一番上の図の状態(excel2007、excel2010ではタブが非表示になりません) タブの表示にするとを選択するとコマンドが表示されなくなります。この場合、タブをクリックするとそのタブのコマンドが表示されます。 タブとコマンドの表示が通常の状態です。 ribon   リボンが非表示の時はリボン表示のオプションのボタンの左に一時的にリボンを表示するボタンが出現します。 ribon_3

行番号

2014-09-17 22:56:20

ページの左余白に行番号を表示することが可能です。(図はWord2013) linenumber校正や読み合わせの際など、何行目と行数を指定することで確認が簡単になる事が期待されます。 ページレイアウトタブのページ設定に行番号があるのでクリックします。連続番号をクリックすると1行目から連続番号振られます。ただし、文章のある行までです。 linenumber_1ページごとに新しく番号を振りなおすかページが変わっても番号をリセットせずに続けるかなどの選択ができます。 また、左余白に画像などがあると行番号は表示されないことがあります。 linenumber_2 ページレイアウトタブのページ設定に行番号の行番号オプションをクリックします。ページ設定のダイアログボックスが表示されます。 linenumber_3 その他のタブの下に行番号のボタンがあるのでクリックします。 linenumber_4 行番号のオプションになります。 行番号オプションで開始番号の設定や何行ごとに行番号を表示するかなど(行番号の増分)を指定することもできます。

表の分割と結合

2014-09-07 12:48:00

新規で表を作成する場合は意図したとおりの表が作成できると思いますが、表をコピーしてきたときなど表がくっついて1つになってしまうことがあります。 表を1つコピーして貼り付けます。(以下図はword2013) hyou 引き続き別の表をコピーしてきて貼り付けます。 hyou_1   この時最初の表と次の表が1つになってしまいました。別の表として張り付けたい時は1つ目の表を挿入後Enterキーで改行し2つ下の改行マークにカーソルのある状態で貼り付けてください。 hyou_2 表の挿入時に気づけばやり直せますが、すでにほかの作業も終わった後だとか、既存のワードファイルの表を分割したい時に、表の分割方法を知っておけば便利です。 分割したい表のセルにカーソルをたてます。カーソルのあるセルから新しい表になります。次に表ツールのレイアウトタブの結合から表の分割をクリックします。hyou_3   見事に表の分割が出来ました。 hyou_4 逆に表を結合したい場合は、結合のボタンはありませんが簡単です。表と表の間にカーソルを移動し、Deleteキーを押します。 hyou_5表の分割と結合簡単ですの活用してみてください。  

表の下でページが変わらないようにする

2014-09-09 08:38:28

ワードで表作成すると表の下に改行が挿入されます。表がページの一番下に来た場合自動的に次のページが挿入されます。続いて文章などが、あればよいのですが、表で終わる場合、余分な白紙のページが発生してしまいます。(図はword2013) hyou_page   余分な白紙のページを削除したいと思って、新しいページの改行マークを削除しようとしてもうまくいきません。 エレガントな方法ではありませんが、解決策はあります。 ■前のページの下余白を広げる方法 余白の設定方法はほかにもありますが、直感的に簡単なのは垂直ルーラーの下余白をドラッグする方法です。 hyou_page_1 下余白が広がることで、次のページにあった改行が、表のあるページに送り込まれました。ただ、この方法は楽でいいのですが、他のページにも影響を与えますので気を付けてください。(このページだけ別のセクションにすれば解決しますが) ■消したい行(改行マークのある行)の文字サイズを最小にして前のページに送り込む方法 不要な改行マークのある行を選択します。(改行マークが選択されていることを確認) hyou_page_2 ホームタブの段落の右下の矢印をクリックし段落のダイアログボックスを表示します。 hyou_page_3 インデントと行間の間隔の行間を固定値にします。そして間隔を1ptにします。OKボタンをクリックします。 これでこの行が1ptの高さになり前のページに送り込まれて白紙のページがなくなりました。ただ、必要が出来て次のページが欲しいときに少し困ります。 表の行を追加するか削除するか、下余白を広げるかして、余白を作り、そこでダブルクリックでカーソルを出してください。  

並べ替え

2014-09-10 23:41:06

エクセルで見出しのある表を作成している場合レコード単位で並べ替えが可能です。 レコードは行単位になっています。たとえば住所録で年齢順に並べ替えた場合当然ですが、氏名や住所などの行がひと固まりで並べ変わります。(図はExcel2013) narabekae 年齢の若いもの順で並べ替えたが列のデータは保持されています。 narabekae_2 昇順と降順の並べ替えがあります。 昇順の並べ替えは数値の場合は数値の少ないものから多いものへの順番で並べ変わります。 年齢で昇順に並べ替え ホームタブの編集の並べ替えとフィルターから照準を選択しクリックします。 narabekae_1 名前で昇順に並べ替えると、名前の列は数字ではありませんがまず、数値、ABC順、あいうえお順になります。漢字は通常振り仮名が利用されますのでほぼ期待通りの並び順になります。(いわゆる学校など使われるあいうえお順の出席簿順) ふりがなを使うかは、並べ替えとフィルタのユーザ設定の並べ替えのオプションで選択可能です。また、アルファベットの大文字小文字を区別するかどうかも選択可能です。 narabekae_3 降順は昇順の逆で数値は多いものから少ないものへ、文字はあいうえおの逆順、ABCの逆順、数の多い順で並べ変わります。 複数の項目で並べ替える場合、並べ替えとフィルタのユーザオプションの並べ替えで指定することが可能です。 たとえば2つの項目で並べ替える場合は、最優先されるキーで並べ替えますが、その際に同順(同じ値)があった場合は次に優先されるキーで並べ変わります。 継続年数の多い順を最優先されるキーとし、同順があった場合は年齢の多い順で並べ替える。ホームタブの編集の並べ替えとフィルターのユーザ設定の並べ替えをクリックします。 最優先されるキーで列を選択し順序を昇順か降順かを選択します。次にレベルの追加をクリックします。次に優先されるキーが表示されますので同様に選択します。まだ並べ科のキーの追加があればレベルの追加をクリックします。最後にOKボタンをクリックします。 narabekae_4 narabekae_5 入会年数の大きい順に並べ替えしました。次に優先されるキーを年齢の降順にしているので入会年数が同じ場合年齢の大きい順に並んでいます。入会年数も年齢も同じ場合は並べ替えの前に上にあったデータがそのまま上になります。

コメント(付箋)

2014-09-13 00:03:30

セルにコメントを付けることが可能です。(図はExcel2013) comment(上の図はすべてのコメントを表示した状態 常にコメントが表示されています。) コメントを挿入したいセルで右クリックしてコメントの挿入をクリックします。 comment_1 または、校閲タブのコメントのコメントの挿入をクリックします。 comment_2 コメントの枠が表示されカーソルがありますので文字入力します。 comment_3 セルにマウスポインタが乗ると表示され、セルからマウスポインタが離れると非表示になります。 校閲タブのコメントで、コメントごとに常時表示を設定したり、常に全部のコメントを表示したりできます。 また、コメントは編集状態にしておけば、ドラッグで移動や大きさを変更することも可能です。(コメントのセルで右クリックしコメントの編集をクリック) コメント内で右クリックしコメントの書式設定選択するとコメントの書式設定となり文字サイズなど変更することが可能です。文字入力可能な状態で右クリックすると文字に対する書式になります。コメントの枠線の上で右クリックしコメントの書式設定を選択するとコメント全体に対する書式設定になります。 comment_4 コメントは通常印刷されません。 ページレイアウトタブの右下の矢印をクリックします。ページ設定のシートタブのコメントで画像表示イメージを選択すれば表示されているコメントは印刷されます。 comment_5 コメントを削除する場合はコメントのあるセルで右クリックしコメントの削除をクリックするかコメントのあるセルを選択し、校閲タブのコメントのコメントの削除をクリックします。

エクセルのエラー表示

2017-03-30 21:19:31

数式を入力した後や、データを入力した後にエラーメッセージが表示されることがあります。エラーメッセージにはそれぞれ意味がありますので意味を理解しておけば修正作業も簡単にになると思われます。 ##### セルの幅より長い桁数の数値が入力されている場合や、日付や時刻で負の数値が入力されている場合に表示されます。文字がセルの幅より広い場合はセルの幅の分の文字が表示されエラーは発生しません。 セルの幅が不足しているので#####が発生している列見出しと隣の列の列見出しの間でダブルクリックし列の幅を最適化します。この状態でなお、#####が表示されている場合は日付や時刻で負の数値が入力されていると思われるので値と表示形式をよく確認しましょう。 #DIV/0! 数式で0による割り算が行われた場合。セル参照先が空白やゼロになっていないか確認する #VALUE! 引数やオペランドの種類が正しくない場合に表示されます。概ね、数式が正しくない場合に表示されます。 引数が正しくない場合の例として =IF("a","正しい","正しくない") のように本来、論理式を入れるべきところに文字列を入れてしまった場合など。 #REF! 参照先のセルがない場合などに表示されます。数式をコピーしたり、列や行を削除した場合などに多いようです。 1つ上のセルの値を参照する式を1行目にコピーするとか、左隣の列の値を参照しているのに列を削除してしまい、数式自体が左に積めらた場合などです。 #N/A 数式で参照の対象が見つからないことを示しています。よくあるのがVLOOKUP関数などで参照する値が参照先にない場合に表示されます。 #NUM! 数式または関数の数値がおかしい場合に表示されます。SQRT関数はルート算出してくれますが、マイナス値はダメなようで#NUM!のエラーが表示されます。 =SQRT(-4) #NULL! 交差演算式に指定された2つのセル範囲に交差部分がない場合などに表示されます。参照演算子の3つ目の項目参照してください。

参照演算子

2014-11-05 23:33:19

参照演算子(計算するセル範囲を結合) 何やら見たことのないめんどくさそうなものが出てきましたが、すでにふつうに使用しているものもあります。 計算演算子と優先順位の参照演算子の項目に3つ上がっています。 ■1つ目 : (コロン)セル範囲の参照演算子。これはSUM関数でよく見かけます。=SUM(A2:G2)のようにセルA2からセルG2までのセルの合計値を計算するときA2:G2、A2からG2までという意味です。 ■2つ目 , (コンマ)複数選択の参照演算子。もSUM関数でも見かけます。=SUM(B1:F1,A2:A10)の場合はB1:F1,A2:A10、B1からF1まで と A2からA10までという意味になります。 ■3つ目 (スペース 1 つ)共通部分を示す参照演算子。これはちょっとなじみがないかもしれません。 =C1:C19 A6:D6 という式の場合C1:C19とA6:D6の間に半角のスペースが一つあります。(実務上は半角スペースが複数連続していても利くようですが)スペースの左右の共通部分のセルを参照します。C1からC9まで と A6からD6までの共通のセルであるセルC6を参照します。 sansho 複数のセル範囲を複数の半角スペースでつないでいくとすべての範囲に共通のセル参照になります。また、SUM関数などの複数のセル参照が可能な関数なら複数の共通セルをしてすることも可能です。 セルに名前を設定するなどすれば特定の行と列のクロスするセル値の参照する場合などに役立つと思われます。 sansho_1行方向にはそれぞれA列の内容でセルに名前がついています。バナナの名前でセルB2からD2まで。いか7行目のキャベツまで。列見出も同様に価格という名前でセルB2からB7まで。セルA9とセルB9には入力規則でA列、1行目の値しか選択できないようにしてあります。 セルC9にはINDIRECT関数を使ってセルA9とセルB9の文字を数式として評価するようにしてあります。これを共通部分を示す参照演算子の半角スペースで =INDIRECT(A9) INDIRECT(B9) とすることで共通するセル(交差するセル)の値が表示されます。  

図形の挿入(オートシェイプ)2

2014-11-12 23:19:09

図形の挿入(オートシェイプ)も参照してください。 図形を挿入したら挿入した図形を移動してみます。 図形の上にマウスポインターを合わせると白い矢印の先に十字の矢印が表示されます。この状態でドラッグすると図形を移動することが可能です。 autoshape図形の大きさの変更は、図形をクリックし、図形の周りに表示されるハンドルにマウスポインターを合わせ、マウスポインターの形状が、矢印になったらドラッグします。 autoshape_1斜めの矢印の時は縦も横も自由に大きさを変更できます。左右の矢印の場合は左右のみ大きさの変更が可能です。上下の矢印は縦方向のみ大きさの変更が可能です。 autoshape_2図形を回転させるときは上に飛び出している丸い矢印の上(word2007は緑色の丸)にマウスポインターを合わせマウスポインターの先が丸い矢印になったらドラッグすることで回転することが可能です。 autoshape_3図形(オートシェイプ)を任意の色で塗りつぶしします。図形をクリックすると描画ツールの書式というタブが表示されます。その中の図形のスタイルの図形の塗りつぶしをクリックするとカラーパレットが表示されますので任意の色を選択します。 autoshape_4表示されたパレットの中に使用したい色がない場合は、その他の色を選択します。色の設定のダイアログボックスが表示されますので標準のタブから選択することが可能です。 autoshape_6より詳細に色を指定する場合は、ユーザー設定から指定することが可能です。理屈ではRGB換算で16777216の指定ができます。 autoshape_7枠線の色塗りつぶしと同様の方法で、描画ツールの書式の図形のスタイルの枠線の色から設定することが可能です。 autoshape_5塗りつぶしも、枠線の色もどちらも透明(塗りつぶしなし、線なし)を選択することが可能です。

ワードで年賀状作成(文面)

2014-11-10 23:01:29

Microsoft Wordで年賀状を作成しましょう。 nenga_0 パソコンでワードを使用していると年に一度のビッグイベントが年賀状作成ではないでしょか。プリンターも、大活躍する時期ですね。今は、インターネットの閲覧がメインでもパソコン(マイクロソフトオフィス)とプリンターを年賀状印刷のために揃えた方もいらっしゃるんじゃないかと。 年賀状をワードで作成する場合、表面(宛名を書くほう)と裏面(文面を書くほう)の両面を印刷することが多いと思います。 印刷ミスの発生を考えると先に裏面をすべての枚数分印刷してから、宛名を後に印刷するほうが効率が良いと思います。もしくは、文面は印刷で宛名は手書きということもあるかもしれません。 まずは、年賀状の裏面を作成しましょう。 使用する機能 クリップアートはインターネット接続が必要です。 簡単な機能で年賀状(裏面)の作成が可能です。 まずは、用紙設定から行います。 ページレイアウトのタブの右下の矢印をクリックします。ページ設定のダイアログが表示されます。用紙のタブで「はがき」を選択します。「はがき」がない場合は「letter」が該当するかもしれません。それもない場合はサイズを指定を選択し、幅100高さ148に設定します。

nenga

はがきを横長にして使用するか、縦長にして使用するかは、余白のタブの印刷の向きで設定します。 nenga_1 OKボタンをクリックして設定を反映させます。余白が大きく文字が横書きになっていますが無視します。文字を直接入力しませんので関係ありません。 nenga_2 テキストボックスを挿入し文字入力します。入力後に、文字サイズ、文字の色、書体を変更します。 挿入タブの図形からテキストボックスまたは縦書きテキストボックスをクリック(選択)します。 nenga_3 マウスポインターが十字の形になっているので用紙の上で任意の大きさにドラッグします。すぐに左ボタンを離してしまうと1文字も入らなさそうな小さいボックスになってしまいますのであわてずの作業しましょう。(失敗して小さいボックスができてしまったら元に戻すボタンで元の状態に戻しましょう。) nenga_4 テキストボックス内でカーソルが点滅していますのでそのまま文字入力します。文字サイズや色などを変更するために入力し文字をドラッグし範囲選択します。 nenga_5ホームタブのフォントで書体や文字サイズ、文字の色などを変更します。 文字サイズを大きくても、テキストボックスの枠は自動で大きくなりませんので文字が途中で切れている状態になることがあります。テキストボックスの角にマウスポインターを合わせ斜めの矢印の状態になったらドラッグして文字全体が表示されるようにテキストボックスの大きさを変更します。マウスポインターの形状が斜めの矢印になってからドラッグしてください。 nenga_6 また、テキストボックスが選択(ハンドルと呼ばれる、テキストボックスの周りに線に四角や丸が付いている状態)されている状態で枠線の上にマウスポインターを合わせると十字の矢印にマウスポインターの形状が変わります。この状態でドラッグすると移動することが可能です。 nenga_15 いずれもマウスポインターの形状が変化してからドラッグします。 テキストボックスに対してはまだ少しだけ設定しておく項目があります。現在見えているテキストボックスの枠線は印刷されてしまいます。また、テキストボックス同士が重なったり写真やイラスト重なった場合テキストボックスの背景色の白になってしまいます。 枠線と背景色をなしに設定し、透明にしておきます。 nenga_7 nenga_8 イラストや写真などを挿入します。テキストボックス内にカーソルがある状態では、テキストボックス内に画像が入ってしまうので、画像も文字もない余白をクリックしておきます。 パソコンに接続されたUSBメモリ、SDカードまたはパソコン内のフォルダに使用したい画像がある場合は挿入タブの図から図をクリックします。挿入したい図の保存先、ファイル名を選択します。図が挿入されました。図が選択されていますので、テキストの折り返しを設定します。画像を選択したら表示される図ツールの書式タブの配置からてキスの折り返しから、背面を指定しておくのが今回は都合がいいでしょう。 nenga_16 テキストの折り返しを設定すれば挿入した図はドラッグで自由な位置に移動することができます。逆に言うとテキストの折り返しを設定しておかないと図を自由に移動することができない党ということです。 画像をクリックし選択状態にしたらハンドル(枠)が表示されます。一つだけ飛び出した色のついたハンドルは画像を回転させることができます。マウスポインタを合わせて矢印の先に丸い矢印が表示されたらドラッグして画像を回転します。 nenga_17 画像のサイズ調整、位置調整はテイストボックスと同じで角にマウスポインタを合わせて斜め矢印の状態でドラッグすれば大きさの調整ができます。画像の上にマウスポインタを合わせてマウスポインタの先が十字の矢印の状態でドラッグすれば移動することが可能です。 出来上がりサンプルは図ツールの書式タブの図のスタイルでごにょごにょしています。 干支や角松などのイラストはクリップアートから挿入することができます。word2013はローカルにクリップアートがありませんのでネット接続の必要があります。 挿入タブの図のクリップアートをクリックします。検索のボックスに年賀状だとか干支だとかを入力します。word2010以前は探す場所にWebが含まれるように、すべてを選択しておくのがいいと思います。 nenga_9 nenga_10 画像をクリックして選択し挿入ボタンをクリックします。(word2010以前は、表示された画像をクリックすることでワード文章に画像が取り込まれます。)この画像もテキストの折り返しで背面を選択しておきましょう。画像のサイズ、回転、移動は先ほどの図と同じ要領で変更可能です。 マイクロソフトのクリップアートオンライン()のサイトはサービスを終了したようですが、officeからの検索には画像を返してくれるようです。 クリップ アート サイトはどこにありますか。 office.microsoft.comで検索ダウンロードが可能なようです。ただ一つずつのダウンロードなのでダウンロード後の使用が面倒です。 画像同士の重なり関係は図ツールの書式タブの配置から最前面に移動や最背面に移動で変更することが可能です。 nenga_13 文字をテキストボックスで配置しますが、細かいレイアウトを実現するためには出来るだけ1行単位でテキストボックスを分けておくのがポイントになります。 テキストボックス(オートシェイプ)は背景色にグラデーションの指定が可能ですので最背面(テキストの背面に移動を選択)に敷いておくことでまた別の仕上がりになります。はがきいっぱいの大きさの矩形(またはテキストボックス)を描きます。描画ツールの書式の図のスタイルの図形の塗りつぶしからグラデーションをクリックしその他のグラデーションをクリックします。 nenga_11 塗りつぶし(グラデ―ション)単色ではない方を選択します。グラデーションの分岐点の矢印の部分をクリックし色を選択します。word2013から3色以上のグラデーションが可能になりました。不要な分岐点はクリックして削除のボタンをクリックします。 nenga_12 作成したグラデーションテキストの背面に設定します。画像がグラデーションの下になっていたらグラデーションをドラッグで移動し見えなくなった画像を前面に移動しグラデーションが最背面になったら完成です。 nenga_14 印刷の際はあまりたくさん一気に印刷するとインク切れに気づかず、かすれたはがきを量産してしまいますので気を付けてください。

ワードで年賀状作成(宛名面)1

2014-12-04 22:33:52

ワードで年賀状作成(文面)年賀状作成(文面)2住所録の作成(年賀状用)も参照してください。 ワードには差し込み印刷という機能があります。今回は差し込み文章タブの作成のはがき印刷を利用します。 まず、宛名印刷のためには住所や郵便番号、氏名などが列挙された住所録相当のものが必要です。エクセルで住所録を作成しておきます。 ワードを開いたら差し込み印刷タブの作成のはがき印刷をクリックします。宛名面の作成をクリックします。 atena はがき宛名面印刷ウィザードが表示されます。 atena_1 はがきの種類を指定します。 atena_2 縦書き横書きを指定します。 atena_3 書式を設定します。 atena_4 差出人の住所を設定します。はがき印刷で文面の作成時に差出人を設定してあればそれがそのまま適応されるようです。 atena_5 差し込み印刷を指定します。今回ここの設定が肝心になります。エクセルで住所録を用意していますので既存の住所録ファイルを選択します。参照ボタンが有効になりますので住所録ファイルを指定します。宛名の敬称のの指定で住所録で敬称が指定されているときは住所録に従う。のチェックを入れても自動では私の環境ではうまく反映しないです。 atena_6 終了です完了ボタンをクリックします。 atena_7 しばらくすると差し込み印刷を指定した時に設定したエクセルファイルにどのシートを使うか聞いてきますので住所録のあるシートをしています。住所録作成時にわかりやすいシート名を設定しておいた方がよいでしょう。 atena_8 address_2 敬称の住所録に沿った変更方法や、印刷方法などは別途ご紹介の予定です。        

住所録の作成(年賀状用)

2014-12-03 22:16:03

年賀状を作成するときに面倒なのが宛名書きだと思います。文面は印刷されているのを使用して簡単にすますことができますが、宛名は個々に違いますので何かと大変かもしれません。 エクセルで住所録を作っておいてワードからエクセルの住所録を読み込んで印刷することが可能ですので年賀状用に住所録を作成しておきましょう。 address_2 年賀状のあて名に必要なものは列の見出しとして個別に作成しておきましょう。 エクセルの列名は 氏名,連名,敬称,会社,部署,役職,郵便番号,住所_1,住所_2,住所_3,電話番号,FAX番号,電子メール_アドレス,備考 位あればいいと思います。しかし、年賀状のためだけなら、電話番号,FAX番号,電子メール_アドレス,備考は不要かもしれません。住所も住所_1,住所_2,住所_3,と分けましたが、住所_1,住所_2,住所の2つでいいかもしれません。 敬称もすべて「様」だったら不要かもしれませんが、ワードで住所録から敬称を読み込むことが可能ですのでより柔軟に対応できます。 連名も必要であれば連名_2などと増やしておいてもいいでしょう。 会社などの肩書が不要の場合は、項目自体必要ありませんので必要に応じて増やしたり減らしたりしてください。 氏名,連名,敬称,郵便番号,住所_1,住所_2,住所_3 なお、列名も自由なものを付けてもらって構いませんのですでに名簿がある場合はそれをそのまま使うことが可能です。(ただし、1枚のはがきの宛名の項目は同じ行にある必要があります。下の図はダメな例) address_3 連名などで別の行にデータがあるとそれだけで1件の住所氏名とみなされてしまします。 氏名欄は姓と名の間に空白を入れるとそのまま反映されます。個人的には全角スペースを入れておくほうがカッコいいかと思います。もし、既存の名簿が姓と名が別の列の場合は、セルの値とセルの値をアンド(&)で結合したセルを作っておくと便利ですが、名簿を変更したくない場合はワード側で対応可能です。 郵便番号は半角で3ケタ-4ケタでも7ケタでも大丈夫です。 addressエクセルは1つのファイル(ブック)に複数のシートを含めることが出来ますのでどのシートが住所録かわかるようにシート名(シート操作)を変更しておきましょう。

年賀状作成(文面)2

2014-11-13 23:29:38

ワードで年賀状作成(文面)も御覧ください。 はがきウィザードによる作成 ウィザード形式(対話型) で簡単に年賀状作成できます。   nenga2差し込み印刷タブの作成のはがき印刷をクリックします。宛名面の作成と文面の作成が選択できますので文面の作成をクリックします。 新たにワードのファイルが開かれてはがき文面印刷ウィザードが開かれます。 nenga2_1次へをクリックするとはがきの文面を選択できます。今回は年賀状ですので年賀状を選択します。 nenga2_2レイアウトを選びます。表示するレイアウトのタイプの隣のドロップダウンリストで種類が選択できますが、すべてでも18個しかありません。この中からどれか1つを選択します。 nenga2_3題字を選びます。プレビュー画面内の謹賀という画像を右の5個の画像(なし1個を含む)のどれかと変更することが出来ます。 nenga2_4イラストを選びます。プレビュー画面内の左上の画像を右のイラストの22個のどれかと変更することが出来ます。 nenga2_5あいさつ文を選びます。プレビュー表示の中のあいさつ文を35個の中のどれかと変更できます。 nenga2_6差出人の住所を入力します。文面に差出人を表示しないときは差出にを印刷するのチェックを外します。差出人を文面に印刷する場合は印刷したい項目を入力します。 nenga2_7終了です。完了ボタンをクリックします。 nenga2_8ウィザードで選択したとおりの年賀状が完成しました。 nenga2_9それぞれは画像とテキストボックスで構成されています。ワードで年賀状作成(文面)で作成したものと構成は同じです。 nenga2_10文面や住所はテキストですから内容の変更や文字色、書体、文字の大きさなど自由に変更することも可能です。画像も位置や大きさの変更も可能ですし、差し替えも自由です。はがき作成ウィザードとワードで年賀状作成(文面)を複合して簡単に良い年賀状を作成してみてください。

最大公約数と最小公倍数 LCM関数 GCD関数

2014-11-11 14:57:08

最大公約数も最大公倍数も関数があるので簡単に算出できます。 LCM関数 最大公約数を求める LCM(数値 1,数値 2,...)   GCD関数 最小公倍数を求める。 GCD(数値 1,数値 2,...) 両関数とも共通で引数は1個から255個まで指定できます。数値を入れても、セル参照でもかまいません。また、セル範囲(参照演算子のコロンを使ったセル範囲)でもかまいません。 少数は切り捨てられます。 引数には負の数値は指定できません。 GCD

ワードでカレンダー

2014-11-16 17:41:05

カレンダーの作成 calendar_14 1か月1ページでカレンダーを作成します。 月のタイトル部分とカレンダー部分、下のメッセージ部分の3パートに分けて制作します。 月のタイトル部分にあたる高さを確保するために数回エンターキーをたたいておきます。 calendar上に図形を挿入します。挿入タブの図の図形をクリックし円/楕円(任意の図形)をクリックします。calendar_1 マウスポインターが十字の形になるのでドラッグして図形を描きます。 calendar_2   挿入した図形を右クリックしてテキストの追加をクリックします。 calendar_3 カーソルが表示されるので文字入力します。 図形の塗りつぶし、で背景色を設定します。 枠線の色、線の太さ、線の種類を設定します。これらの操作は図形が選択されている状態でしかできません。描画ツールの書式タブにこれらのボタンがあります。描画ツールの書式タブが表示されていない場合は図形が選択されていませんので図形をクリックしておきます。 calendar_4 図形の位置、大きさなど微調整します。図形の挿入(オートシェイプ)2を参照してください。 図形の中の文字の書体、文字のサイズ、文字の色などを設定します。文字をドラッグして範囲選択し、ホームタブのフォントの中のボタンで設定します。 calendar_5 表を挿入します。挿入タブの表の表をクリックします。その月に合うように行数と列数を指定しクリックします。 calendar_6   曜日と日付を入力します。隣のセルに移動するときにはTabキーを使うと便利です。 calendar_7 土曜日日曜日、祝祭日の文字色を変更します。ドラッグして文字を選択します。または、表の作成2の列選択を参照してください。 calendar_8 曜日の見出しセルの背景色を設定します。曜日の行をドラッグして1行選択します。表ツールのデザインタブをクリックし表のスタイルの塗りつぶしから任意の色を選択します。 calendar_9 表の大きさ、位置を設定します。表の右下の白い四角にマウスポインターを合わせてマウスポインターの形状が斜めの矢印に変わったらドラッグします。 calendar_10ドラッグ中はマウスポインタは十字の形に変化します。適当な大きさになったらマウスのボタンを放します。 calendar_11文字の表示位置を設定します。表の左上の十字のマークををクリックし表全体を選択します。表ツールのレイアウトタブの配置に文字の配置を指定する9つのボタンがあるので任意の物をクリックします。必要であればホームタブで文字サイズも変更しておきます。 calendar_12 下のメッセージ部分を作成します。月のタイトルと同じ要領で図形を挿入します。 テキストの追加で文字入力をします。文字色が白になっているので文字色を黒にしておきます。文字の大きさも変更します。塗りつぶしなしに設定しました。枠線の色太さ、種類を設定します。 図形の中で文字の表示位置が上下中央になっていますので、文字の上下位置を上にします。図形を選択し描画ツールの書式タブのテキストの文字の配置をクリックし上を選択します。 calendar_13

表に連番入力(カレンダー作成)

2014-11-23 01:00:50

ワードでカレンダーも参照してください。 ワードの表にはエクセルのオートフィルのような連続データの入力機能はありません。カレンダーのように1~30位までの数値を表に入力していくのは面倒です。ちょっと無理っぽい感じもしますが、2つ方法をご紹介します。 ■段落番号を使う方法 ■フィールドを使う方法 まず、段落番号を使う方法です。連続データを入力したいセルを選択します。カレンダーの場合、ついたちが日曜でない場合も多いのですが、いったん左端の列から範囲選択します。 renban ホームタブの段落の段落番号をクリックします。一発で連番が入力されました。ただ、よく見ると数値の後ろのピリオドが付いているのでこのピリオドを削除します。また、算用数字以外が表示された場合も同様の作業で解決できます。

renban_1

段落番号のボタンの右にある▼(三角)をクリックします。番号ライブラリに算用数字でピリオドのないものがあればクリックすれば解決です。番号ライブラリに該当するものがない場合は、新しい番号書式の定義をクリックします。番号の種類で算用数字を選択し、番号書式で、不要なピリオドを削除します。 renban_2renban_3 段落番号は段落が挿入されたり削除されたりすれば、自動で番号場振りなおされるので月初の曜日に合うように不要な数値を削除します。月末も月に合わせて削除します。 renban_4 段落番号を使った連番は、簡単なのですが段落番号に1ケタと2ケタが混在すると、左の頭の位置を揃えるので、中央揃えや、右揃えでは一日から九日までが意図した位置に来ないと思います。 renban_5 フィールドを使う方法では、1ケタは1ケタ分の文字幅しか確保しませんので中央に揃えてもセルの中央にきちんと収まります。 一番左端のセルにフィールドを入力します。一番左端のセルをクリックします。挿入タブのテキストのクイックパーツをクリックします。フィールドをクリックします。 renban_6 フィールドコードの選択の分類を番号にします。一番下のSeqをクリックします。 renban_7 フィールドコードにSEQと表示されます。SEQの後ろに任意の文字を入力します。 renban_8 今回はアルファベット半角小文字でaと入力しておきます。SEQの後ろは半角スペースが必要です。 renban_9 SEQ a OKボタンをクリックします。1と表示されるはずです。表示された1をコピーしすべてのセルに貼り付けます。 renban_10 なお、連番フィールドのSEQについてはフィールド コード: Seq (連番) フィールドを参照してください。 すべてのセルの値が1になっています。すべてのセルが選択された状態でF9キーを押します。F9キーはフィールドの更新となります。 renban_11 後は不要なセルの値を削除し、F9キーでフィールドを更新します。 renban_12 renban_13 フィールドを使う方法のほうが少しややこしいですが、こちらのほうがお勧めです。 renban_14 翌月のカレンダーを作成するとは数値の表示されているセルをコピーして必要なセルに貼り付けます。また、月末の不要な日があれば削除します。その後F9で更新することで簡単に対応できます。

とりあえずダミーの文章を出力

2015-01-03 17:09:26

サンプル テキストを Word の文書に挿入する方法 あまり需要はないと思いますが、とりあえず何らかの文章が欲しい場合は半角英数(直接入力)で =rand() と入力してください。 rand Enterキーをたたきます。word2013では以下のような文章が挿入されます。挿入された文章は手入力した文字と同じ扱いなので削除や文字サイズの変更などが可能です。 rand_1word2010とword2007では以下のような文章が出力されました。rand2010 文章量を調節したい時は引数で指定できます。 =rand(p,l) と2つ引数を指定できます。1つ目の引数pが段落数となります。5段落必要であれば =rand(5) となります。二つ目の引数lは行数ですが必ずしも指定した通りにはなりません。引数を省略した場合、リンク先のマイクロソフトのページでは既定の段落は3段落とありますが、word2013では5段落のようでです。

音声読み上げ

2017-03-02 16:37:26

ワードの文章を音声で読み上げてくれる機能があります。ただし、OSや、ワードのバージョンによりうまくいかないことがあるようです。 初期設定の状態ではボタンがありませんのでボタンを表示させます。 ファイルタブをクリックしオプションをクリックします。 リボンにボタンを追加しても構いませんが、どのリボンが選択されていも読み上げが実行可能なようにクイックアクセスツールバーに読み上げのボタンを追加したと思います。クイックアクセスツールバーを選択します。 コマンドの選択ですべてのコマンドを選択します。沢山出てきますのでおそらく下の方(図を参照してください。)に読み上げというコマンドがありますのでクリックして選択し画面真ん中の追加のボタンをクリックします。OKボタンをクリックします。 音声で文章を読み上げさせるには読み上げ対象の文章を範囲選択し、クイックアクセスツールバーに追加した読み上げのボタンをクリックします。 いわゆる誤読については修正の方法がないように思います。ひらがなに変更するしかないようです。ルビを振っていると全く読まずに飛ばすようです。また、英語始まりだと言語が英語として認識されるようで日本語は全く無視されるときがあります。 その他、いろいろ思うようにいかないことがありますのでこんなこともできる程度でお願いします。以下の動画はTTSを使ってエクセルのオートサムの使い方を説明した動画です。 Windows8以降のOSでは標準で合成音声がインストールされているようですがうまく日本語で読み上げてくれない場合は別途TTS(Text-to-Speach)をインストールする必要があると思います。複数言語の TTS で読み上げ機能を使用するから他の言語のTTSを追加するで、日本語を選択してみてください。 その他の参考リンク

Office 2003 および Office 2007 の読み上げ機能で使用する音声を変更する方法

読み上げコマンドが表示されない 日本語音声合成エンジンのご提供について

同じファイルの中で用紙の向きを混在させる

2014-11-25 23:59:21

ワードは初期設定を変更していなければA4の用紙を縦長に使う設定になっています。 muki 通常、用紙の向きを変更すると2ページ目以降もずっと同じ用紙の向きになります。 セクション区切りを挿入することで1つのファイル内で縦と横の用紙を混在させることが可能です。 1ページ目がA4横、2ページ目をA4縦として設定します。 1ページの最後でページレイアウトタブのページ設定の区切りからセクション区切りの次のページから開始をクリック muki_1新しいページが挿入されカーソルが新しいページにあります。 muki_2 ページレイアウトタブのページ設定の印刷の向きを横にします。 muki_31つのファイルに縦の用紙と横の用紙を混在させることが出来ました。muki_4 同じ方法で複数の用紙サイズも混在できますが、プリンタによっては用紙サイズが違うと印刷できないかもしれません。私の環境では、用紙の向きは混在しても印刷することが可能でした。  

ビジネス文書 電話番号変更のお知らせ

2014-11-27 00:56:42

denwa_2このような文章を作成する手順をご紹介します。 ■文章を入力のポイント
  1. 日付入力(日付の挿入参照) 『へいせい』と入力し『平成』と変換確定後、再度エンターキーを叩くことで本日の日付が挿入されます。heisei
  2. あいさつ文(あいさつ文の挿入参照) 同様に『はいけい』と入力し『拝啓』と変換確定後再度エンターキーを叩くことで改行され空白行が挿入されて次の行に『敬具』が右揃えで入力されます。haikei挿入された空白行にカーソルが移動します。挿入タブをクリックし、テキストから挨拶文のボタンをクリックします。greet あいさつ文のダイアログボックスが表示されますので月を左のドロップダウンリストから選択します。パソコンの日付から当月が選択されています。来月分の文章を作成しているならそれにふさわしい月に変更します。あとはクリックで安否のあいさつと感謝のあいさつを選択し、OKボタンをクリックします。greet_1
  3. 記 以上(頭語と結語参照) 『き』と入力し『記』と変換確定後再度エンターキーを叩くこと『記』が中央揃えになり改行され空白行が挿入されて次の行に『以上』が右揃えで入力されます。挿入された空白行にカーソルが移動します。ki記と以上の間に要件を記入します。
■レイアウトのポイント
  1. 右揃え、中央揃え、を設定しレイアウトを整える(左揃え、中央揃え、右揃え、両端揃え参照) 日付と文章の発信者を右揃えにする。文章のタイトルを中央揃えにする。右揃えにする行をクリックしカーソルをたてます。ホームタブの段落の右揃えをクリックします。同様にタイトルは中央揃えにします。denwa
■フォントの設定のポイント
  1. 文字サイズを変更します。(文字色の変更文字の拡大縮小書体の変更を参照) 文章のタイトルの文字サイズを大きくします。タイトルの文字をドラッグして範囲選択します。ホームのフォントのフォントサイズをクリックし大きい数値に変更します。文字サイズは数値が大きいほうが文字が大きく表示されます。必要であれば文字色や、書体を変更します。denwa_1
ビジネス文章 電話番号変更のお知らせサンプルダウンロード

ページ罫線

2014-11-29 22:31:01

用紙の周りに飾りとして線(罫線)を入れてみましょう。 pagekeisen word2013 デザインタブのページの背景のページ罫線をクリックします。(図はワード2013) keisen2013 word2010,word2007(図はワード2010) ページレイアウトタブのページの背景のページ罫線をクリックします。 keusen 線種とページ罫線と編みかけの設定のダイアログが表示されます。(以下共通で、ボタンの位置はワード2013の物です。) pagekeisen_2 ページ罫線のタブが選択されていますので、(罫線の線の)種類、色、線の太さを選択します。(罫線の線の)種類の代わりに図柄を選択することも可能です。 図柄を選択した場合は、線の太さは選択可能ですが、色の選択は一部のページ罫線のみ選択可能となります。 pagekeisen_3 ダイアログ右のプレビューでページ罫線の上下右左の表示非表示の設定ができます。図柄ではできませんが、(罫線の線の)種類、では4方向別々のものが選択できます。(出来てもうれしくないですが) pagekeisen_4 ページ罫線タブの左にある種類から3D効果や影が設定できます。(4方向別々の罫線を設定しているときは、同一の線に修正されます。)図柄には設定できないようです。 pagekeisen_5 セクション区切りを入れておけば、設定対象でセクションごとにページ罫線をせっていできます。 また、右下のオプションでページ罫線の表示位置を変更することが可能です。基準を本文にすれば截ちトンボを基準に上下右左の余白を設定することが可能です。さらに本文を選択してる時はオプションを選択することが可能です。 pagekeisen_6

ワードで平成と打ってEnter Enterで日付が出ない

2014-12-09 01:14:30

マイクロソフトワードでは「へいせい」と入力し「平成」と変換、確定の後再度Enterキーを叩くと本日の日付(パソコンの時計に合わせて)が自動で入力されるという機能があります。 heisei_1 この機能が効かない場合は、設定を確認してみましょう。ファイルタブをクリックし(word2007はオフィスボタンをクリック)オプションをクリックします。詳細設定をクリックします。 heisei 登録名の先頭の数文字の入力で候補を表示するにチェックを入れておきましょう。 再現性はないものの、ここにチェックが入っているのに平成で今日の日付が入らなかったことが何度か見かけました。また、突然機能が効かなくなったこともありました。いずれも再起動で解決しました。 こんなこともあるんですね。  

IME辞書のアップデート

2014-12-13 23:42:39

日本語入力のツールとしてWindowsにはMS-IMEには辞書ががありまして、辞書をもとに日本語変換しているようです。 いくつかの辞書が内蔵されているようです、インストールした(windowsを買った、MicrosoftOfficeをインストールした)時のままの状態だけでなく、辞書はたまにアップデートされているようです。 今お使いのMS-IMEの辞書は最新ではないかもしれませんね。アップデートしてみましょう。 特に年賀状などで郵便番号変換するときは少しでも新しい辞書の方がいいですねよ。どうやら、郵便番号辞書は毎年?更新されているようです。2013年2014年 Windows8.1(8)ではタスクバーにあるMicrosoft IME 2012上で右クリックしプロパティをクリックします。

IME2012

ちなみにoffice2013にはIMEが付属しておらず、OSについているMicrosoft IME 2012が最新です。Windows8.1.(8)の場合はoffice2013をインストールしていなくても最新ということです。

Microsoft IMEの設定の詳細設定をクリックします。

IME2012_0

Microsoft IME の詳細設定のその他のタブをクリックします。 IME2012_1

辞書の更新または追加をクリックします。

IME2012_2

更新の確認をクリックします。

IME2012_3

Windows Updateで辞書を探すようです。

IME2012_4

いくつかの辞書の最新版があるようです。Windows Updateを実行します。これで最新の辞書がインストールされてつかるようになります。

Microsoft Office IME 2010では、まさにそのままマイクロソフトのページをご覧ください。

http://support.microsoft.com/kb/978478/ja    

郵便番号変換

2014-12-31 16:25:32

年賀状作成時の住所入力時に郵便番号や住所の入力に手間がかかっていませんでしょうか? 郵便番号変換を利用すれば郵便番号から住所の一部を入力することが可能です。 衆議院のサイトのフッターの住所ですが、 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1 となっています。もちろんコピーペーストしたんですが名刺やはがきなどから住所を入力する場合郵便番号入力後、住所の入力になると思います。この住所を郵便番号を入力し変換することで入力の手間を削減してみましょう。 郵便番号のマークは「ゆうびん」と入力して変換すれば入力できます。記号の入力を参照してみてください。 次に100-0014と入力します。東京都千代田区永田町の代わりに100-0014と入力しスペースキーで変換します。変換候補に東京都千代田区永田町が表示されたら選択して確定します。 郵便番号入力後の変換時に変換候補に住所が表示されない場合は変換モードが郵便番号辞書に対応していない可能性があります。もう一つは郵便番号自体が正しくない(郵便番号辞書に未登録)場合があります。 通常、変換モードを人名地名にしておけば郵便番号辞書に対応していますので変更してください。(図はIME2010) IME2010 入力モードの「あ」の右側に「般」と表示された部分が変換モードです。「般」の上でクリックすると変換モードが選択できます。ただし、人名地名モードでは通常の変換も人名地名に合わせてあまり使用しない難しい漢字に変換されてしまうことがあるので郵便番号変換が終わったら、一般に戻しておくことをお勧めします。 正しい郵便番号で変換したのに違う住所が候補になった場合は、郵便番号辞書が古い場合が考えられます。郵便番号辞書をアップデートしておきます。IME辞書のアップデート Windows8.1(8)のIME2012は、変換モードが一般と無変換しかありません。IME2012_a 一般は初期設定で IME2012_a_1 郵便番号辞書を使うことになっていますので何も設定する必要はありません。  

記号の入力

2014-12-07 21:47:36

!や&などの記号の入力方法をご説明します。(MSIMEを使用、ローマ字入力の場合) ローマ字入力の場合はキーボードのキーに書かれている右半分は原則入力できません。キーに書かれている上の部分はShiftキーを押したまま叩くと入力されます。ゼロの上の~のようにこの方法では入力できないものもあります。kigou!はキーボードのQの左上にある数字の1のキーに左上に書かれていますのでShiftキーを押したまま1のキーを叩くと入力することが可能です。 Shift shift +1 key1 で!を入力できます。同様に&はShift+6で入力することが可能です。 キーボードにない記号は別の方法で入力することができます。 ■は「しかく」と打って変換することで入力可能です。 kigou_1同様にして、○は「まる」、▼「さんかく」、〒「ゆうびん」、♪は「おんぷ」、→「やじるし」または「みぎ」などと入力して変換します。読みがわからない場合は「きごう」と入力して変換するとたくさんの変換候補から選択することができます。 また、㎡や℃やなど単位をあらわす記号は「たんい」で変換することも可能です。

シート数を調べる SHEETS関数 INFO関数

2014-12-29 17:35:39

エクセルファイルで沢山のシートを使用すると現在総シート数はいくつなのか知りたいことがあるかもしれません。 そこでシート数を数えてくれる関数のご紹介です。 SHEETS関数 範囲内のシート数を返します。 引数は取れますが、複数シートにまたがる範囲につけた名前だと思われますのでブックのすべてのシートの数が欲しいときは引数なしで =SHEETS() としてください。ただし、excel2013からの関数のようでエクセル2010では#NAME?のエラーが表示されます。 エクセル2007以降(2003でも使えます)で使用できるものとして INFO関数があります。 =INFO("NUMFILE") として使用します。引数はほかにも取れますが、シート数以外の情報が取得できます。 ただし、私の環境だけかもしれませんが、excel2013では、INFO関数でシート数を取得する場合は同時に開いている別のエクセルファイルのシート数もカウントするようです。エクセル2010では別のブックの影響を受けませんでした。      

エクセルの幅の広い表をワードに貼る

2015-01-25 22:10:43

エクセルで処理したものをワードに貼り付けたい時がありますね。 普通にエクセルの表をコピーしてワードに貼り付けるとワードでも表として表示されます。ただ、エクセルの表の幅が広いと途中で切れてしまうことがあります。 nagaihyou これくらいの幅の表でもA4縦の初期設定のワードに貼り付けると nagaihyou_1 のようになり郵便番号の列や電話番号の列が表示されず編集もできまません。 このような場合はワードに貼り付けるときに形式を選択して保存でテキストを選択します。ファイルタブの貼り付けの下の三角▼をクリックし形式を選択して保存をクリック。 nagaihyou_2 形式を選択して貼り付けのダイアログボックスが表示されるのでテキストを選択してOKをクリック。 nagaihyou_3 表形式ではなくセルの値が普通の文字として張り付きます。セルとセルの区切りはタブキーを叩いたのと同じことになります。下の図のようにタブ区切りになります。 nagaihyou_4 このままでは表になりませんので挿入された表の値をすべて選択し表に変換します。まず挿入された文字をすべて選択し、挿入タブの表の表の下の三角▼をクリックします。次に文字列を表にするをクリックします。 nagaihyou_5 文字列を表にするのダイアログボックスが表示されるので文字列の区切りがタブになっていることを確認します。OKボタンをクリックします。 nagaihyou_6 タブ区切りがなくなって罫線で囲まれて表になりました。nagaihyou_7 あとは適当に見栄えを整えればエクセルの幅の広い表をワードに貼り付けることが完成しました。 nagaihyou_8

エクセルで直前の操作の繰り返し

2015-01-06 23:57:16

F4キーで直前のコマンドまたは操作を繰り返します。 キーボードの上(奥?)にある、F1からF12までのキーをファンクションキーといいますが、エクセルでF4キーは絶対参照と相対参照でよく使いますが、直前のコマンドまたは操作を繰り返すときにも便利です。 中には、貼り付け操作のように繰り返さないものもありますが、同じ色にセルを塗りつぶしたり、行や列の削除などとても重宝します。 Excel のショートカット キーとファンクション キーについて

複数ページにまたがる表がセルの途中でページが変わってしまう。

2015-01-25 23:01:11

表の縦が長くなり1ページに納まらないときは自動的に次のページに表がまたがります。便利でよいのですが、表の1行が複数行ある場合1行が2ページに分かれてしまうことがあります。下の図のように表の1行が2行分ある場合困ることがあります。 hyou_seru   1ページ目の最後の行が2ページにまたがってしまい特に2ページ目の頭はおかしなことになっています。 hyou_seru_2 このような時はまず表の左上の十字のマークをクリックし表全体を選択します。(カーソルが表の中にあるかマウスポインターが表の中にないと十字のマークは表示されません)次にそのまま右クリックし、表のプロパティをクリックします。 hyou_seru_3 表のプロパティのダイアログボックスが表示されますので行のタブをクリックします。オプションの行の途中で改ページをするのチェックを外します。OKボタンをクリックします。 hyou_seru_4 うまく調整されて行の途中でページが変わらなくなりました。   hyou_seru_4_1 また、ページごとに表のタイトルが欲しい場合があると思います。その時は先ほどの表のプロパティーのダイアログボックスの各ページにタイトル行を表示するにチェックを入れるのですが、1つ注意点があります。必ず表のタイトル行(おそらく表の一番上の1行目)を選択し、右クリックで表のプロパティを表示してから各ページにタイトル行を表示するにチェックを入れてください。表のタイトル行が1行の場合はカーソルを置くだけで構いません。     hyou_seru_5 もしくはタイトル行を選択してから表のレイアウトタブのデータのタイトル行の繰り返しをクリックしても同じです。 hyou_seru_6

平均 AVERAGE関数

2015-02-15 14:22:17

AVERAGE関数 引数の平均を返します。 AVERAGE(数値 1, [数値 2], ...) 数値1は必須で、数値、セル参照、セルはんを指定できます。 以下のような表があった場合各個人の平均値を求める場合、AVERAGE関数を使用すると簡単です。(以下図はExcel2013) average AVEREGE関数はオートサムのボタンの右の三角(▼)をクリックすると平均と表示されていますのでクリックします。 average_1 平均を求める範囲が囲まれて表示されていますので確認してEnterキーを叩いてください。 average_2 ただ気を付けていただきたいのが、下の表のように各科目と平均の間に合計などの平均に関係のない列や行が間にある場合は正しい範囲が選択されません。 average_4 マウスポインターが白の十字の形をしている状態でドラッグして平均を求めたい範囲を選択しエンターキーを叩きます。 average_5 これで正しく平均値を求めることが出来ました。average_6

関数の挿入基本

2015-03-05 00:32:13

四則計算以外は関数を利用することが多いと思います。今更ながら、関数の出し方です。 まずはオートサムのボタンの右隣の三角▼をクリックしてその他の関数から関数を選択する方法です。この方法は、よく使うと思われる関数5つがすぐに使えるところが便利です。そのかわり、その5つ以外はその他の関数から探さないといけません。(以下図はExcel2013) ホームタブの編集にΣ(シグマ)のマークがあります。合計、平均、数値の個数、最大値、最小値の5つから選択できます。 function この5つ以外の関数はその他の関数をクリックすると関数の挿入のダイアログボックスが表示されます。   function_1 数式バーのfxのボタンをクリックすると始めからその他の関数のダイアログが表示されています。オートサムの右の三角をクリックしたときの5つの関数以外を使う場合は少し便利です。 function_2 数式タブの関数から、使用する関数のカテゴリーから選択する方法もあります。これは、使いたい関数がどこに分類されているか覚えている(見当がつく)場合は素早く関数を呼び出せます。やりたいことが解っているならおおよそうまくいくと思いますが、どこに分類されているかわからない場合は不便です。 function_3 セルにイコールを手入力してから名前ボックスの右の三角(▼)をクリックすると最近使った関数が10個表示されますし、一番下にはその他の関数もあります。これが一番便利かもしれません。function_4          

タブの表示

2018-11-19 15:25:52

マイクロソフトワードでもエクセルでも共通なのですが、さらに言えばエクスプローラーでも共通ですがタブを表示してリボンを非表示にすることが可能です。 エクスプローラーでリボン表示 エクスプローラーでタブのみ表示(リボンの非表示) マイクロソフトエクセルでリボン表示 マイクロソフトエクセルでタブのみ表示(リボンの非表示) マイクロソフトワードでリボン表示 マイクロソフトワードでタブのみ表示(リボンの非表示) エクセルのページでリボンを非表示にするでご紹介しているのですがエクスプローラーは右上の三角のような(^)ボタンをクリックすることで、ワードエクセルは右上の閉じるボタンの3つ左のリボンの表示オプションで変更できます。 または、Ctrlキーを押したままF1キーを叩くとリボンの表示非表示を変更することができます。 ワードやエクセルを初心者にお教えしているときに勝手にリボンが非表示になってしまったという質問が多く、『おそらく、Ctrlキーを押したままF1キーを押してしまった』のでしょうね。と説明しCtrlキー+F1キーで元に戻しておりました。 でも、Ctrlキーを押したままF1キーを押すなんてことがそうそうあるものだろうか?と思ってもいました。 アクティブなタブの上でダブルクリックすることでリボンが非表示になります。リボンが非表示の時いずれかのタブ(ファイル以外)をダブルクリックするとリボンが表示されます。 知りませんでした。と言う事で基本・共通操作、マイクロソフトエクセル、マイクロソフトワードに同じ記事を載せておきます。

エクセルでの行間設定2

2015-03-01 18:33:32

このサイトのアクセス状況を見ておりましたら少なからずエクセルの行間で検索されている方がおられるようです。 ですから以前エクセルでの行間設定という記事をアップしました。これはセルの中に複数行入力した時の物で完全にコントロールできるようなものではありません。 でも、実際にエクセルで文章作成?されている方は1つのセルの中に複数行を書いたものの行間設定ではなく、行の高さの設定ではないかと思った次第です。 lineheight A列に文字を入力しページの端で次の行のA列に文章入力し、こんな感じで作成されているようですね。 行末で自動で改行しないし、画像を移動してもテキストはよけてくれないのでエクセルで文章作成はいかがとは思うのですが、ワードでは禁則処理が効いて思うようにレイアウトがコントロール出来ない(しづらい)のでお気持ちはよーくわかります。 これをこのまま印刷すると行間が狭く少し読みづらいような気がします。 lineheight_1 そこで行間の設定をしたいのですが、今回のエクセルでは行間の設定というよりセル(行)の高さを設定すれば解決すると思われます。 lineheight_2 行見出しの上でクリックします。マウスの左ボタンをプレス(押さえっぱなし)にするとマウスポインターが白の十字の形になります。そのままドラッグすると複数行選択することが可能です。(ここでマウスのボタンはいったん放す)次にマウスポインターを選択された行見出しの行番号の境目に移動します。マウスポインターの形が上下に矢印の付いたマウスポインターに変わります。(選択された行見出しだったら位置は問いません)マウスポインターが上下の矢印になったらそのまま少し下にドラッグします。 lineheight_3 これで行間が広がりました。狭める場合はマウスポインターが上下の矢印になったら上にドラッグします。 lineheight_4 あとは微調整して出来上がりです。ポイントは行間を設定したい行をすべて一度に選択すること。その後行の高さを変更する。この2点です。 といっても結構調整が必要ですが。 lineheight_5 計算結果などエクセルの機能を使いたい場合はどうしようもありませんが、文章や画像だけならワードがよいと思います。  

関数のヘルプが表示されない

2015-02-15 14:47:58

エクセルで関数の使い方の詳細を調べる場合関数のヘルプを参照するとよくわかる場合があります。 help 関数のヘルプが表示され説明や書式などから詳しく関数の詳細を知ることが出来ます。 help_1 しかしながら、同じようにこの関数のヘルプをクリックしてもサポートが必要ですか?と表示されて、上記のようなヘルプが表示されないことがあります。 help_2 検索欄に関数名を入力し検索すればそれらしいものが表示されますが、最初に挙げた関数のヘルプの内容とはかなり違います。これはオンライン(インターネット接続)で検索した結果のようです。 help_3     最初のようなヘルプを表示したい場合はExcelのヘルプと書かれているところの右の三角(▼)をクリックしコンピューターのExcelのヘルプをクリックします。 help_4 Office.ComのExcelのヘルプっていらない気がするのですが。

コメントの一括削除

2015-02-19 01:09:10

コメントの挿入はコメント(付箋)を参考にしてください。 コメントの削除はコメントのあるセルで右クリックしてコメントの削除で簡単にできます。 comment_del または、コメントのあるセルを選択し校閲タブのコメントの削除をクリックします。 comment_del_1 シートにたくさんある湖面を削除する場合1つずつ削除するのは手間がかかって仕方ありません。その場合はホームタブの編集の検索と選択をクリックします。(Ctrlキー+G) comment_del_3ジャンプをクリックするとジャンプのダイアログボックスが表示されますの左下のセル選択をクリックします。 comment_del_4選択のオプションが表示されますので左上のコメントをチェックしOKボタンをクリックします。 comment_del_5 コメントのあるセルすべてが選択されていますので選択されたセル上で右クリックからコメントの削除、または校閲タブのコメントの削除でいっかつでこめんとをさくじょすることができます。comment_del_6 Excel2013ではコメントのあるセルとないセルを混合して選択しても(一つずつ選択しなくても)右クリックでコメントの削除が選択でき、実際に削除することが出来ます。

Webクエリ

2017-03-29 13:22:08

エクセルにWebの情報を貼り付けエクセルで情報を更新することができます。 定期的にWebのデータをエクセルにコピーして、計算しているような場合大変便利です。ただし、IDパスワードなどでログインが必要なページには対応していないようです(毎度ログインすれば可能だと思います)。 簡単な方法をご紹介します。今回は気象庁の天気予報で試してみます。天気予報は毎日更新されていますし、何らかのデータを取得するのに最適かもしれません。 まずは定期的にデータを取得したいページを表示します。今回は奈良県の天気です。 http://www.jma.go.jp/jp/yoho/335.html サイト内の適当なところをドラッグしてコピーします。これは本番の取得したいデータでなくても大丈夫です。 エクセルのデータを張り付けたい範囲の左上角のセルを選択します。ホームタブのクリップボードの貼り付けのボタンの下の下向き三角▼をクリックします。 プルダウンメニューの更新可能なWebクエリをクリックします。 別ウィンドウ(ダイアログボックス)が出てきて先ほどの気象庁の奈良県の天気のページが表示されます。 うまくスクロールしたり、ダイアログボックスを拡大したりして目的の情報が表示されるようにします。ダイアログボックス内に黄色い(オレンジ?)の右向き矢印の四角いアイコンが表示されていますね。目的の情報に合う矢印のアイコンをクリックします。 範囲が選択されますこの部分のテキストデータが取り込まれます。右下の取り込みボタンをクリックします。 少し時間がかかりますが情報が取り込まれました。 見た目的に元のサイトと同じような感じですね。このままではデータが使いにくい場合はここを触らずに必要な情報のあるセルの情報をセル参照しておけばいいですね。 これで取り込みは完成です。ファイルを保存しておいてください。

Webクエリの更新

Webクエリは自動更新ではありませんので新しい情報を取得する際は更新作業が必要です。Webクエリの表の中の任意のセルを選択します。そして右クリックします。プルダウンメニューが表示されますのでクエリの編集をクリックします。 先ほどと同じダイアログボックスが表示されます。範囲は既に選択済みになっているので取り込みボタンをクリックします。 これでエクセルの情報が更新されます。毎度、ブラウザを起動してサイトを表示し、範囲選択、コピー貼り付けよりスマートだと思います。 ただし、すべてのページのすべての部分がエクセルからWebクエリとして取り込めるわけではないようです。 HTMLとして出力されているものはWebクエリとして取り込めるようですが、JavaScriptで出力されているような情報(Webページでソースの表示で表示されないような情報)は選択の黄色い矢印が表示されません。  

エクスプローラの複数起動

2015-02-21 13:01:06

今更ながら、Windows8.1(8)ではスタートボタンがなくエクスプローラ起動のアイコンがタスクバーに表示されるようになっています。Windows8.1からはタスクバー左にスタートボタンが復活しましたが機能的には以前のものと少し違います。 エクスプローラの起動はタスクバーのエクスプローラのアイコンをクリックします。 explore この時に初期に表示されるのはライブラリフォルダになっています。 explore_1 エクスプローラを複数開いてファイルやフォルダのコピーや移動などをしたい場合、再度エクスプローラのアイコンをクリックしても2個目が起動してくれません。エクスプローラの最小化になってしまいます。 エクスプローラを複数同時に起動する方法です。タスクバーのエクスプローラのアイコンを右クリックするとメニューが表示されます。そこにエクスプローラーとありますのでクリックします。すると複数のエクスプローラを起動することが可能です。 explore_5 初期で表示される場所がPCになりますが、windowskey(ウィンドウズ)キーを押したままアルファベットのEのキーを押さえるとエクスプローラを起動することが出来ます。 explore_6 スタート画面からすべてのアプリで確認してみるとWindowsシステムツールにPCとエクスプローラのアイコンがあります。ここから起動しても同じものを複数同時には起動できません。 explore_0 エクスプローラを複数同時に起動するにはタスクバーのエクスプローラのアイコンを右クリックで表示されるエクスプローラをクリックするか、windowskey(ウィンドウズ)キー+E のショートカットを利用してください。 また、別の方法としてはWindows8.1のスタートボタンを右クリックして表示されるメニューにエクスプローラがあります。これをクリックしてもエクスプローラを複数起動することが出来ます。ただ実際に表示されるのはすべてのプログラムのPCというアイコンをクリックした時と同じ(windowskey(ウィンドウズ)キー+E )PCが初期表示されたエクスプローラです。表記が少しおかしいような気もしますが、こちらでも可能です。 explore_7

エクセル囲い文字

2015-03-09 01:37:04

エクセル囲い文字で検索されている方が多いようです。ワード囲い文字を参照してください。 ということでワードには、囲い文字の機能がありますがエクセルにはありません。それでもエクセルで囲い文字が必要なこともあるでしょう。①から⑳までは変換で出せますが、それ以外はないと思われます。最近はWebでも半角カタカナや囲い文字なども平気なようです。(以下図はexcel2013) kakoi どうしても必要な場合は画像を作成して張り付ける方法があります。これは手間がかかる割に拡大や縮小で微妙な見え方になったりします。何より文字の変更ができません。ワードで囲い文字を作って画像のキャプチャーをしてペイントなどで加工する方法が一番に思い付きます。

kakoi_1

次はオートシェイプにテキストを追加する方法です。これはそんなに手間もかからず文字の修正も簡単です。図形の挿入(オートシェイプ)ワードでのご紹介でしたがエクセルでも同じです。

この方法が、一番普通ではないでしょうか。kakoi_2

最後は無理やり感がありますが、正攻法といえば一番正攻法かもしれません。ワードオブジェクトとして挿入します。

挿入タブのテキストのオブジェクトをクリックします。

kakoi_3

オブジェクトの挿入のダイアログが表示されますのでMicrosoft Word文章を選択しOKボタンをクリックします。

kakoi_4

するとエクセルの中にワードの画面が表示されます。  ホームタブのフォントの囲い文字をクリックして任意の囲い文字を作成しOKのボタンをクリックします。

kakoi_5

囲いの文字の作成が終了したら、エクセルのセルの部分をクリックします。そうするとエクセル側に戻ってきます。

kakoi_6

このままでは、ワードオブジェクトの周りの枠線が残りますので描画ツールの書式の図形のスタイルの図形の枠線で、線なしにしておきます。kakoi_7

囲い文字を編集する場合は、一度囲い文字の枠線をクリックしてオブジェクトを選択してからダブルクリックをすると再度ワードが表示されますので自由に編集可能です。

シートをまたいで計算

2015-04-03 11:41:14

あまりエクセルになじんでいない方は、違うシートの値を参照できることをご存じない場合があるようです。 sheet1のセルA1の値と、Sheet2のセルB2の値の合計をSheet3のセルC3に表示することができます。 まずsheet1のセルA1に50と入力してみます。excel2013は、初期にSheet1しかないのでSheet2のセルB2に値を入れる前にシートを追加します。 3d シート見出しの右の+をクリックするとシートが追加されます。追加されたSheet2 のセルB2に5と入力します。 3d_1 更にシートを追加してSheet3に合計を求めます。Sheet3のセルC3にイコール(=)を手入力します。当たり前のことですが、エクセルは答えを出したいセルに計算式を入力します。 3d_2 Sheet1のセルA5の値が欲しいのでシート見出しのSheet1をクリックしさらにセルA1をクリックします。数式バーには=Sheet1!A1と表示されます。シートをまたいで計算する場合はセル番地の左にシート名!が付きます。3d_3 次に足し算をしますので+を手入力します。数式バーには=Sheet1!A1+とプラスが付きます。3d_4 あとは同じようにSheet2のシート見出しをクリックしセルB2をクリックします。3d_5 数式バーには=Sheet1!A1+Sheet2!B2と表示されています。同じシート内で計算する場合と比較すると面倒な気もしますが、考え方は同じと思っていただいていいと思います。最後にEnterキーと叩いて完成です。 3d_6    

請求書

2015-03-23 00:36:56

VLOOKUP関数を使って請求書を作成してみます。キーから値を抽出 VLOOKUP,キーから値を抽出 VLOOKUP 2 請求書のレイアウトはセル結合したり、右揃えにしたりとエクセルの表現力をフルに使って頑張ってください。 seikyusyo 本題はVLOOKUP関数を使って別シートの商品一覧から商品名と単価を引っ張ってくることです。これ自体は簡単ですが、商品コードが入っていないときのエラー処理とゼロの表示をどうするかです。 まずは、sheet2に商品一覧を作成します。sheet2の名前を商品リストに変更しました。シート名の変更はシート操作を参照してください。 左端の列に重複しない識別のためのID番号を振っておきます。商品番号などになるでしょう。 seikyusyo_1 次に別のシートに請求書を作成します。詳細欄には商品番号を入力すると商品名と単価が自動で表示されて、個数を入れると単価かける個数の小計が計算されて、小計の合計が自動で計算されるようにします。 seikyusyo_2 VLOOKUP関数を使っています。小計や合計は単なる掛け算とオートサムです。消費税はROUNDDOWN関数で小数点以下を切り捨てています。四捨五入、切り上げ、切り捨て seikyusyo_3 このままでは、商品IDが入力されていない時にエラー表示されてしまうのでIFERROR関数でエラー表示されないようにします。商品名と、単価、小計にIFERROR関数を使用しています。キーから値を抽出 VLOOKUP seikyusyo_4下段の小計、消費税、合計は商品番号が何もないときには0が表示されますが、商品なしで請求書はないと思いますので放置しています。 あとは、少しごにょごにょすれば請求書完成です。 商品番号を毎回手入力するのは面倒なのでリストからの入力にしています。入力規則2 リストからの入力 seikyusyo_5 次回使うときにデータを消すのがちょっとだけ面倒です。数式の入っているセルがあるので商品番号の列と数量の列を選択しなくてはなりません。名前ボックスにクリアという名前でありますので選択すると商品番号の列と数量の列が範囲選択されますのでDeleteキーで値をクリアしてください。計算式のセル参照 seikyusyo_6 窓付き封筒対応としたかったのですが、手元になかったので相手先の住所の位置は適当です。 請求書のダウンロード

賞状

2015-03-29 18:50:27

マイクロソフトワードでは、いろいろな文章が作成できます。 ページ罫線を使えばshoujyou のような物は作成できます。用紙を横にしてワードで年賀状作成(文面)にあるようにテキストボックスを使用しています。 また、新規作成時にテンプレートで賞状で検索すればいくつかすぐにでも使えるものがありそうです。 shoujyou_1 無料で使用できますのであとはテキストを入れ替えるだけです。 でも、賞状で思い浮かべるのは枠が、鳳凰?で鳥の長い尾がわくになってるやつではないでしょうか。 株式会社 東陽印刷所さんの賞状テンプレート 無料ダウンロードshoujyou_2 このような立派なテンプレートが無料でダウンロードできててしまいます。こんな太っ腹なことして大丈夫なのかと思います。ワードで開いてテキストボックスを編集すればオリジナル賞状完成です。 やはり、それなりの賞状には、それなりの用紙に、手書き文字、賞状ケースなど必要になってくると思います。そんな時は、上記の株式会社 東陽印刷所さんの出番でしょうか。    

ワードで合計(ちょっと自動化)

2015-05-16 14:11:26

ワードとエクセルは同じようなこともできるし、できないこともあります。計算式を使いたいときはエクセルを使いますね。 請求書など、単純な掛け算と足し算しか使用しない時でも計算式を使うということでエクセルを使用したりしますね。 エクセルのVLOOKUPアップ関数などを使い少しデータベースっぽい使い方請求書をするならエクセルが便利ですが、印刷用のレイアウトが面倒です。 やたらセル結合を使いまくるか、エクセル原稿用紙にする、テキストボックスを乗せるか、結構大変です。その点、ワードは、ワープロソフトなので細かく素早くレイアウトが可能です。ただ、計算結果を手入力するのが面倒です。 単純な計算なら、ワードでも可能です。ただし、自動再計算の機能はありませんので必ず手動で再計算させてください。 今回はワードの表の中での計算についてご説明します。 元にになるひな形を作成します。今回は請求書サンプルを使います。 ワードで表作成したら計算結果のほしいセルにカーソルを移動(クリック)させます。今回はまず小計を計算してみたいと思います。挿入タブのテキストのクイックパーツの表示のフィールドクリックします。 fieldcode フィールドのダイアログボックスが表示されます。左のフィールドの名前が=(Formula)が選択されているのを確認してください。そうすると右に計算式というボタンが表示されています。この計算式のボタンをクリックします。 fieldcode_1 計算式のダイアログボックスが表示され、計算式に=SUM(ABOVE)と表示されています。 fieldcode_2 このまま何も変更せずにOKのボタンをクリックします。 これで小計にはフィールドコードが挿入されエクセルのSUMと同じように合計をしてくくれます。では確認のため右上の40000を80000に変更してみます。 fieldcode_3 金額を変更したのですが、自動で小計は再計算されません。フィールドコードは自動で再計算をしてくれないようです。では、手動で再計算してみます。 フィールドコードを挿入したところ(今回は10.000)をクリックします。フィールドコードが選択されました。選択範囲の上で右クリックします。フィールドの更新をクリックします。右クリックでフィールドの更新の代わりに、F9キーを使うことが出来ます。 fieldcode_4 これでフィールドが更新(再計算)されました。 ワードでは自動で再計算してくれませんのでフィールドの更新を忘れないようにしてください。 数量×単価もフィールドコードでやってみます。右上の40,000から80,000に変更したところも同じように選択し、フィールドを挿入します。 fieldcode_5 先ほどと同じように計算式のダイアログボックスの計算式にSUMが入力されています。SUMは合計なので今回は単純な掛け算なので数式が違います。 エクセルでは、セル×セルのようにセル番地を指定しました。ワードではどうすればよいのでしょうか?ワードもセル×セルで指定します。 セルの番地がわからないですが、表の外側にエクセルと同じようにA、B、C、D…、1、2、3、4…と振ってあると思ってください。 そうすると数量のセルはB列で単価のセルはC列ということになります。今回は上から2行目ですのでB2*C2が計算式になります。 fieldcode_6 計算式に=b2*c2と入力しOKボタンをクリックします。fieldcode_7 うまく計算されたようです。同様に下2つも計算式を入れておきます。=b3*c3と=b4*c4になります。 残るは消費税ですが小計のセル×0.08(消費税率)で求まります。小計のセルはD8なので =D8*0.08 となります。 同様の手順でフィールドコードに=d8*0.08と入力しOKボタンをクリックするとエラーメッセージが表示されます。 fieldcode_8 D8のセルが表には存在ンしていないということらしいです。これは小計の左のセルが1つのセルになっているのでうまく認識が出来ていないようです。なのでセルを分割します。 小計のセルの大きなセルの中でクリック表のレイアウトタブの結合からセルの分割をクリックします。2列3行で分割します。 fieldcode_9 セルの分割はうまくいきましたがこのままでは、余計な罫線が印刷されてしまいます。 fieldcode_10 線を消してしまうとまた結合してしまいますので印刷されない白で上書きします。表のデザインの飾り枠の辺の色で白を選択しそれぞれの罫線をクリックします。fieldcode_11 罫線が白になったので見えなくなり印刷もされなくなりました。fieldcode_12 再度消費税の右のセルのフィールドコードを選択しフィールドの更新(F9)を実施します。 fieldcode_13やっと消費税が計算されました。 合計も計算しておきます。これもフィールドコードを挿入しますが、自動で挿入される=SUM(ABOVE)では消費税の数値しか足してくれません。小計のセルのD8と消費税のセルD9の合計の =D8+D9 と入力しておきます。 最後にご請求額金額ですが、これは表自体が違うのでうまくいきません。別の方法を使います。 まずは合計のフィールドコードの部分をドラッグして範囲選択します。右クリックでコピーします。クリックするだけで背景色が変わりますが、フィールドコードを表しているだけですのでドラッグして範囲選択しコピーします。 fieldcode_14 次に貼り付け先を選択します。貼り付けのオプションを選択しますのでホームタブのクリップボードの貼り付けのアイコンの下の三角▼をクリックし形式を選択して貼り付けをクリックします。 fieldcode_15 形式を選択して貼り付けのダイアログボックスが表示されますので、リンク貼り付けを選択し、テキストを選択します。OKボタンをクリックします。 fieldcode_16 これで合計が反映されます。 では、試しにそれぞれの数量を変更してみます。 fieldcode_17 やはり数値を変更するだけでは自動更新してくれませんのでフィールドの更新を行います。一つずつ更新するのは面倒なのでCtrlキー+Aキーで全選択をします。 fieldcode_18 F9キーでフィールドを更新します。下の表内は再計算されましたが、ご請求金額がうまくいきません。 fieldcode_19 その状態で更にF9キーでフィールドの更新を行います。 fieldcode_20 これでうまくいきました。おそらく上から出現順にフィールドの更新を行っているのでご請求金額のフィールドの更新時にはまだ合計は以前の状態のままなので1度ではうまくいかないのだと思われます。 ちなみに、消費税計算で1円以下が発生した時のことは考慮していません。もし考慮するなら、消費税は一般的に切り捨てだと思われますのでINT関数で何とかなると思います。 =INT(D8*0.08) でうまくいくと思います。ただし、返品伝票などでマイナスを使用する場合はうまくいかないと思いますのでご注意ください。 また、=SUM(ABOVE)の詳細については、Word の表で計算式を使用するを参照してしてください。

区切り位置

2015-05-09 17:45:41

ホームページで公開されているデータや、ワードにあるデータをエクセルで処理したいときにコピー貼り付けを使うと思いますがうまくセルに分かれてくれないことがあります。 gooの郵便番号のページの一部です。 kugiriichi このページの郵便番号と住所をコピーしてエクセルで使おうと思います。 kugiriichi_1 セルに分かれてうまく貼り付けられました。 うまく貼り付けられたのですが、郵便番号を頭3桁と後4桁に分けて使おうと思います。データが1列増えますのでC列の列見出しの上で右クリックし、列を挿入します。 kugiriichi_2 次に郵便番号の入ったB列を選択し、データタブのデータツールの区切り位置をクリックします。 kugiriichi_5 区切り位置指定ウィザードが開きます。 kugiriichi_6 今回郵便番号はハイフンで区切られていますので元のデータ形式からカンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータを選択して次へのボタンをクリックします。 kugiriichi_7 区切り文字のその他にチェック入れて右の空白のボックスにハイフンをキーボードから手入力します。下のプレビューに区切り線が表示されてセルが分割されるのがわかります。次へをクリックします。 kugiriichi_8 このままで完了としたいところですが郵便番号の後ろ4桁は0から始まっている場合がほとんどなのでこのままだと頭の0が取れてしまい2桁とか3桁とかになってしまいます。頭の3桁も北のほうは0から始まることもあるようなのでデータの形式を文字列にしておきます。それぞれ下のプレビュー内をクリックして選択してから文字列を選択します。 kugiriichi_9 完了ボタンをクリックします。 kugiriichi_10 郵便番号が3桁と4桁2つに分かれました。 注意点としては分割後は分割に使った区切り位置のハイフンがなくなってしまうことと、分割後のデータを収納するための列が必要だということです。 現在D列の住所を府で分割するとD列に大阪が残り、E列のデータがなくなってしまいます。区切り文字として使う府の文字も消えてしまいます。 kugiriichi_11 今回は表示形式を変更する必要がありませんので、この段階で完了ボタンをクリックします。 kugiriichi_13 分割後のデータE列に格納したいのですがE列にはすでに文字が入っています。今回はこのE列のデータは要りませんのでOKをクリックします。 kugiriichi_14 うまくいきました。 ワードのデータをエクセルに貼り付けるときは、中黒とか、中点とか言われる ・ や句点 、 スラッシュ / やスペースなどで区切られているデータは、1つのデータとして、1つのセルに入ってしまいます。 ちょっと無理やりですがワードで下のようなデータをエクセルにコピーするとします。中黒で『・』でデータがくっついています。 kugiriichi_15 このデータをコピーしてエクセルに貼り付けるとA列に1つのデータとして入ってしまいます。 kugiriichi_16 これを区切り位置を使って分割します。区切り文字に中黒を入力します。 kugiriichi_17 郵便番号の列は文字列にします。 kugiriichi_18 完了をクリックします。 kugiriichi_19 区切り位置をうまく使って入力の手間を減らしてエクセルをうまく活用してください。

複数セルの中央に表示

2015-05-31 23:33:37

セル結合して中央揃えは便利でよく利用すると思いますが、選択範囲内で中央という機能はあまり知られていないような気がします。使いどころが少ないようなので仕方ないかと思いますが。 セル結合して中央揃えのようにタイトルなどの場合は良いと思いますが、データの場合少し困ることが起きることがあります。 sentakuhanidecyuou 例に無理やり感がありますが、上のようにデータの中にセル結合して中央揃えがあった場合に、できないことがいくつかあります。それぞれのセルに欠席と入れておけばなにごともないのですが。 列ごとに背景色がうまく着きません。 sentakuhanidecyuou_1   どちらの列の塗りつぶしも効かないようです。 sentakuhanidecyuou_2 セル結合して中央揃えする前にセルの塗りつぶしを設定しておくこともできますが、その後セル結合をすると sentakuhanidecyuou_3 左の列の塗りつぶしが反映されます。sentakuhanidecyuou_4 それよりも困るのは並べ替えが効かなくなることです。国語のセルB2を選択し並べ替えを実施すると警告のダイアログが表示されて、並べ替えがうまくいきません。 sentakuhanidecyuou_5 このような場合、セルの書式設定で選択範囲内で中央を使います。 セル結合されていない状態でセルB5に欠席と入力します。そして、セルB5とセルC3を選択します。この時セルC5は空白にしておきます。そしてセルの書式設定(右クリックのメニューから)を開き配置タブの横位置でプルダウンメニューから選択範囲内で中央を選択しOKボタンをクリックします。 sentakuhanidecyuou_6 そうするとセルは結合されていませんが、選択された範囲の中央に文字が表示されます。この状態なら列ごとに塗りつぶしを設定できます。 sentakuhanidecyuou_7 また、並べ替えも実行できます。 sentakuhanidecyuou_8 たまに、誰かの作った表でデータ部分でセル結合されている物を操作することがありますが、並べ替えなどが効かなくて困ることがあります。データ部分はセル結合して中央揃えは控える方がよいかもしれません。

便箋サンプル

2015-06-06 23:54:49

便箋で検索していただいていることが多いようですので以前の記事便箋の作成(横書き)で作成したものですがサンプルをアップしておきます。 このままではヘッダーとフッターに不要なおまけがついていますのでヘッダーの編集で削除してください。ヘッダー領域をダブルクリックでも編集可能です。 binsen_sample この状態で罫線の部分が選択できますので描画ツール書式の図形の枠線で色を変更することが可能です。 binsen_sample_1 また罫線の種類を変更することも可能です。 binsen_sample_2 ここまでやるとやりすぎ感がありますが、画像も挿入することが出来ます。 binsen_sample_3 今回はヘッダー領域にすべて入っていますので印刷して手書きでも大丈夫ですし、PC上で入力してもかまいません。もちろん2ページ目になっても自動で便箋になっています。 便箋 便箋犬あり

ワードの表内でTAB

2015-10-26 20:59:22

ワードの表の中でTabキーを使うと次のセルに進んでしまいます。通常と同じTab機能としてして使用したい場合はCtrlキーを押したままTabキーを押してください。 インデントでもスペースでも字下げ自体はできるのですが、Tabが効けば後で、同じ分量の字下げが簡単です。 tab_table タブで字下げしたセルを選択しルーラー上でドラッグしますマウスの左ボタンを押した時点でタブの印が表示されるのでそのままドラッグすると選択されたセルのタブのインデントが自由に変更できます。 tab_table_1

時間計算1

2015-07-03 16:43:13

エクセルでは日時や時間も扱えますが、計算するときはちょっとしたコツが必要です。 朝の9時から、夕方6時まで働きました。休憩時間は1時間とりました。さて、何時間はたらいでしょうか? これは夕方6時を24時間表示の18時にして朝の9時を引いて、さらに休憩時間1時間を引くと8時間と出ます。 hour これでは単に引き算だけですが、単位を分まで考慮するとややこしくなってきます。朝の9時から、夕方6時半まで働きました。休憩時間は1時間とりました。 6時半を18.5とすれば何とかなりますが、6時20分ならどうしましょうか。3分の1時間なので18.33時間で計算しますか。 hour_1 エクセルでは時間を扱えますので時間で計算します。 時間を入力する場合は、時:分となるように時と分の間にコロン(:)を入力します。 hour_2 計算結果おかしいようです。これはエクセルでは日付や時刻をシリアル値という物で管理しています。1日で1になるようです。8時間は3分の1日ですから0.333となっています。このままでは不便です。時間表示に変更します。 ホームタブの数値のプルダウンメニューから時刻を選択します。 hour_3 秒まで表示されていますので表示を変更します。 hour_4 再度ホームタブの数値のプルダウンメニューを表示して一番下のその他の表示形式をクリックします。 hour_5 セルの書式設定が表示さます。すでに、一度時刻を設定していますので分類は時刻になっているはずです。右側の種類から13:30となっている時と分だけのものを選択しOKボタンをクリックします。 hour_6 うまく、表示されました。 hour_8時間計算は少し手間がかかりますが、見たまま(10進数に変換しなくても)入力計算できるのでとても便利です。

時間計算2(時間計算が24時間を超えた場合)

2015-07-10 00:20:56

時間計算1で簡単な時間計算をしましたが、時間計算が24時間を超えた場合をご説明します。 時間計算1で作成したものをオートフィルでうまくコピーしてから退勤時間を修正したものです。これに、勤務時間の合計を求めようと思いsum オートサムを入れてみました。 hour_9ところがどうも計算結果が思ったものにならないようです。 hour_1058時間以上のはずなのですが、10:35と表示されています。実際にはきちんと合計されているのですが、表示方法が希望したものと違うだけです。 ホームタブの数値のプルダウンからその他の表示形式を選択します。 hour_11 セルの書式設定のダイアログが表示さすでに時刻が選択されています。hour_12 左の分類の一番下のユーザー定義をクリックします。種類の中を書き換えます。当初は、h:mm;@と表示されているはずです。(@は無くてもかまいません)これのhを角かっこでかここみます。必ず日本語入力をオフにして半角英数で入力してください。[h]とすることで24時間を超えた分も表示されるようになります。サンプルの表示を確認したらOKボタンをクリックします。hour_13これで思ったような累積の勤務時間の表示が出来ました。 hour_14では、夜勤などで日付が変わった場合はきちんと計算されるでしょうか 最後の行のセルA8の出勤時間を19:00にして、退社時間を06:00にするとどうなるでしょうか?計算式的にはマイナスとなり、マイナスの時間はエラー表示となります。 hour_15正解は翌日の午前6時は30時として30:00と入力します。 hour_18 するときちんと計算されます。入力したセルは24時間を超えた分しか表示されませんので6:00と表示されます。hour_19 数式バーを見ればわかるのですが、24時間を超えた時刻を入力した場合、1900/1/1 6:00:00のように1900年の1月1日の時刻になります。これはエクセルが時間をシリアル値という物で管理しており日付の伴わない時刻(24時間未満)は1900年の1月0日扱いしているためです。日付は1900年の1月1日を起算日として1日を1として累積して管理しています。

時間計算3 FLOOR 関数

2015-07-11 15:31:17

時間計算の流れ的に、勤務時間の表を作っていましたので、もう少しだけ勤務時間の表に必要と思われる計算をしてみます。 退勤時間から出勤時間を引いてさらに休憩時間を引くと勤務時間になるというのは既にやってきました。実際の勤務時間を計算する場合、何かの単位で丸めを行うと思います。 30分未満は、切り捨てとか、15分未満は切り捨てとかです。累計に対しての丸めだったら目で見て入力しなおしてもそう手間はかからないかもしれませんが、大抵は日々、丸めが発生すると思います。今回は15分未満は切り捨てという丸め処理を行います。 hour_21退社時間が8:08なら15分未満なので勤務時間を8:00にしたいと思います。 FLOOR 関数 FLOOR(数値, 基準値) 数値、基準値ともに必須です。数値を基準値の倍数で0に近い(少ない)方に丸めます。 A列の値をセルB1の値3で丸めた結果です。数式は =FLOOR(A2,$B$1) です。4.7は3を基準値にすると3の倍数の6より小さく3より大きいので3以上6未満が切り捨てられて3となります。 hour_20 excel2013にはfloor.mathという新しい関数があります。第1引数が負の場合振る舞いが変わるようです。おそらく、今後はfloor.math関数に統一されていくのでしょうが(単なる推測です。)、後方互換のため当分floor関数も使えると思います。 今回はfloor関数を使用します。FLOOR(数値, 基準値)の数値は勤務時間を計算する数式退社時間 - 出社時間 - 休憩時間ですね。基準値は15分ですので、0:15とします。ただし、今回は15:00をダブルクォテーション( " と " )で括ってやります。 hour_22 途中まで式が入っていた場合は手入力で追加が早いかもしれませんが、一から入れなおすならば数式タブの関数ライブラリの数学/三角にFLOOR.MATH関数(excel2013以前はありません)があります。エクセル2013でFLOOR関数を関数ライブラリから使うにはその他の関数の互換性の中にあります。 hour_23FLOOR.MATH関数もFLOOR関数も数値がマイナスでないときは同じなので引数は同じものとなります。FLOOR.MATH関数の第3引数のモードは省略可能ですので空白にしておきます。 hour_24 あとはこれをうまくコピーしてあげれば丸め処理の完了です。 逆に切りあげるばあいはCEILING関数というのがあります。

単位があっても計算できる

2015-07-14 22:24:31

ちょっと判りづらいタイトルですが、エクセルでどうしても表の中に単位を表示しておきたい時、数値と単位を別のセルに分けることがあるかもしれません。 tanni おとこのこ、おんなのこになっているのだから単位は人で間違いないと思うのですがお弁当の仕出しだと人前とか制服の注文だと、着になったりすることもあるかもなのでどうしてもそれぞれ人という単位がいる、欲しい、前回がそうなので、上役が言ってるので。などいろいろな理由があるのでしょう。 いきなりセルに9人とか入れてしまうと文字列になってしまうので計算できなくなってしまいます。仕方なく単位の人を別のセルにして、見出しをセル結合して中央揃えにして、罫線を消して表を作るかもしれません。 こんなときは、セルの表示形式で#(ハッシュ)を利用すれば便利です。 順番は後でも先でも構いません。まずは単位を無視して表を作成しておきます。 tanni_1 圧倒的に早く簡単に作成できますね。 次に人と表示したいセルを範囲選択しホームタブの数値のプルダウンからその他の表示形式を選択します。 tanni_2 セルの書式設定のダイアログボックスが表示されます。 tanni_3 種類の下のG/標準を消してしまい、#人と入力しなおします。#は半角英数で入力してください。全角ではだめです。サンプルに数値+人と表示されているのを確認しOKのボタンをクリックします。 tanni_4 これで、単位が表示され、しかも、オートサムの計算もされています。数式バーを見ていただければ入力されているのは数値です。ただ、表示上後ろに人がついているだけです。 tanni_5 #(ハッシュ)は数値を表します。今回は#だけですので整数を表します。少数は四捨五入されて表示されます。 また、値が入っていない場合は人も表示されずただの空白セルです。 あとで見た時にちょっと見づらいので個人的には好きではないですが、G/標準を消さずにそのすぐ後ろに人と文字を付け加えることも可能です。むしろこちららの方が汎用性が高いですね。 tanni_6 人のところを変更して、もちろん#の前でも構いませんし、2文字以上でも構いませんので色々と使ってみてください。

0を表示しない

2015-07-07 02:15:44

エクセルで計算するときに結果が0になった場合はもちろん0と表示すればいいのですが、計算に使用する値が入っていない場合も0と表示されてしまいます。 zero 計算式は入っているが価格、数量が入っていない場合ですね。0で間違っているわけではないのでしょうが、気になる人は気になるところでしょうか。 よくあるのがIF関数で価格か数量が空白だったら計算しないで空白にして、両方とも空白でなければ計算するというやり方です。 zero_1 =IF(OR(B3="",C3=""),"",B3*C3) のように”(ダブルクォテーション)の2つ連続で空白としています。 私自身もよくやりますが、難点があります。この計算式で出た答えを再度どこかのセルで参照する場合です。合計の場合は途中のセルに文字が入っていても無視してくれますがその他の計算では無視してくれないことがあります。 zero_2 E 列に税込み価格を計算してみました。108%を掛けて少数を切り捨てるTRUNC関数を使いました。 zero_3 そうすると#value!というエラーが表示されて今いました。セルD6は空白セルに見えますが実際はIF関数によって""が入っていますので掛け算が出来ませんということです。 空白を知るためにB3=""ということが出来るのに、""を書き込むと空白セルでなくなってしまいます。 zero_4 IF文を使わずに単純に0と表示しておけばエラーは出ませんし、計算式も数値も何も入っていない空白セルもエラーが表示されません。 で、これを回避するためにD列の値が""かどうか確認するIF文を使うことになります。 =IF(D3="","",TRUNC(D3*$E$1)) これもありですか。やらないことはないですが何か腑に落ちない感じがしないわけではありません。 値が0の時は何も表示しないという表示形式を使っても同じことが出来ます。 先ほどからのIF関数を使うのをやめて0が表示されている状態に戻します(何もしてない状態です)。 zero_5 次に0を表示してほしくないセルを選択し、ホームタブの数値のプルダウンからその他の表示形式を選択します。 zero_7 セルの書式設定が表示されますので分類の一番下のユーザ定義をクリックします。 zero_8 通常なにもセルの表示形式設定されていない場合は種類のすぐ下にG/標準と表示されています。 zero_9 このG/標準を G/標準;G/標準; と書き換えます。G/標準の後ろにセミコロン(;)を入力し再度G/標準を入れてまた後ろにセミコロン(;)を入力します。 zero_10 これで値が0の時は何も表示されなくなります。 zero_11 エクセルのセルの表示形式では4つの状態をセミコロン(;)を使って1つのセルに同時に指定可能です。 正の値;負の値;0;文字列 となります。G/標準;G/標準;は正の値は標準、負の値も標準、0の時は何も表示しないとなります。 オプションからゼロ値のセルにゼロを表示するのチェックを外して、0を表示しないという設定もできますが、指定したシートすべての0が表示されなくなるので注意してください。 zero_12

セルの塗りつぶし色を取得する

2015-07-19 23:18:27

エクセルにはセルの塗りつぶしがあります。(以下図はexcel2013) cellcolor 塗りつぶしたセルと同じ色は簡単に取得できます。塗率されたセルを選択して、ホームタブのフォントの塗りつぶしの色の隣の下向き三角▼をクリックします。 cellcolor_1 それだけで塗りつぶしに設定した色が選択されていますので同じ色を使ったり、同じでない色を使ったりできます。 また、カラーパレットから選択された以外の色(その他の色で選択した場合など)や、別のアプリで同じ色が必要な場合、カラーコード(RGBかHSL10進数)を取得できます。 任意の色で塗りつぶされたセルを選択します。ホームタブのフォントの塗りつぶしの色の隣の下向き三角▼をクリックします。最近使用した色にでていますが、色の値を取得するためその他の色をクリックします。 cellcolor_2 色の設定のダイアログボックスが開きます。ユーザー設定タブをクリックします。カラーモデルでRGBかHSLを選択します。下に値が表示されますのでメモリます。 cellcolor_3 RGBは16進数で使われることが多いのですが、ここでは10進数です。必要であれば変換してください。ウィンドウズ付属の電卓でプログラマーを選択すれば簡単に変換可能です。  

グラフの色を取得

2015-07-31 15:40:24

セルの塗りつぶし色を取得するではセルの背景色を取得しました。今回はグラフの色を取得してみます。 まずは棒グラフを作成してみます。すると棒グラフの色が自動で塗りつぶされます。 graphcolor この棒グラフの色を取得したいと思います。グラフを選択しているとグラフツールというツールバーが表示されます。棒グラフの某の色を変更するときはここを使用するのでグラフツールの書式の図形の塗りつぶしの下向き三角▼をクリックします。色の設定のユーザー定義のタブをクリックしますが、いつでも黒が選択されています。 この方法ではグラフの色と同じ色を取得することが出来ません。 graphcolor_1 エクセル2007と2010は画面表示が違いますが同じような方法で可能です。エクセル2013ではまず取得したい色の棒の上でダブルクリックします。 エクセルの右にデータ要素の書式設定が表示されますので系列のオプションの一番左の塗りつぶしと線をクリックします。塗りつぶしという文字の左の三角をクリックして詳細が表示されるようにします。一番下の色のボタンの右の下向き三角▼をクリックします。 graphcolor_2 色の設定のダイアログボックスが表示されるのでユーザー設定タブをクリックします。これでRGBまたはHSLのカラーコードが取得できます。これをメモればほかのアプリケーションでも同じ色を使うことが出来ると思います。 graphcolor_3   エクセルの2007と2010ではグラフの系列(棒)の上で右クリックします。 graphcolor_2007 サブメニューの一番下のデータ系列の書式設定をクリックします。 graphcolor_2007_1 データ系列の書式設定のダイアログボックスが表示されます。塗りつぶしを選択し色の隣の下向き三角▼をクリックしその他の色をクリックします。 graphcolor_2007_2   色の設定のユーザー設定から色を取得することができます。 excel2010とexcel2007は同じ手順です。

Windows10アップデート

2015-08-01 19:40:58

Windows10アップデート

7月29日からWindows10のアップデートが始まっているようですが、まだ日本ではアップグレードしましたの声は聞きません。2015/08/01時点。 とにかくあわてないでください。 私もいち早くWindows10をインストールしようと待ち構えていますがまだアップグレードできていません。 Windows10 へ無償でアップグレードできるのはWindows7、Windows8.1(8)からのようです。 windows7はSP1(サービスパック1)がインストールされていることとWindows8は8.1にしておくことが必要なようです。 XPとVistaは対象外の模様です。 何が起こるかわかりませんのでいろいろなことが自分で解決できる方以外はあわててアップグレードしない方がよいと思います。

私が可能な限り早くWindows10にアップグレードしいろいろご報告する

ので、まずはこのブログの動向を注視してください。 何とかWindows8.1が稼働する10年ほど前のPCにやっとGetwindows10(タスクバーの右のウィンドウズ)のアイコンが表示されました。これなら保存しておくデータも消えて困るソフトもありません(ソフトはインストールされていますがロムで再インストール可能)ので思う存分アップグレード可能です。 まだしばらくアップグレード可能にならないと思います(何の根拠もありませんが結構日本は後回し感がある)のでそれまでにアップグレードに関することをまとめていきます。

Windows10 ダウンロード

2015-08-05 23:34:18

アップグレードの通知を待たずにWindows10にアップグレードする

Windows7もWindows8.1も自動アップデート有効にして週に何度かパソコンをオンラインにしておけば勝手にウィンドウズのアップデートがダウンロードされインストールされていると思います。 Windows10アップグレードシステム要件を満たしていれば8月中なのか9月中なのかわかりませんが、通知がメールで来たり(予約した人だけ?)ポップアップでアップグレードを知らせてくれると思います。 いち早くWindows10を試したい、どうせするなら早くアップグレードしたいという方は自分でWindows10のインストールイメージをダウンロードしてインストールすることが可能なようです。 データのバックアップが出来る、必要なアプリ(ソフト)は自力で再インストールできるという方以外はもうしばらくはお待ちいただくのが正解だと思います。 私の場合は、10数回はOSを入れなおしてるデータがなくなっても、アプリが動かなくなっても困らないパソコンでまずは試しています。メインで使っているパソコンは1つのハードディスクにウィンドウ7とウィンドウズ8.1とデータ保存用などと1つのハードディスクに仕事で使っているデータやソフトなどが入っていますので怖くておいそれとはアップグレードできません。 ですからあくまでも読み物として参考程度にしてください。

Windows10 ISO ファイルのダウンロード

Windowsのダウンロードでwindows10を」ダウンロードするためのファイルをダウンロードします。 32ビット版と64ビット版と分かれています。おそらくですがどちらからでも両方のwindows10がダウンロードできると思いますが、ご自身のパソコンにあわせたものをダウンロードします。ファイルサイズが違うので何か微妙に違うとは思いますのでご自身の環境に合わせて選択してください。http://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10 pc_8ダウンロードしたファイルを実行します。 pc_9 今回はいつでも好きな時にアップグレードできるように他のPC用にインストールメディアを作るを選択し次へをクリックします。 言語とエディションと32ビット、64ビットが選択できます。 pc_9_1 ビット数は32bit、64bit、両方から選択できますが。欲張って両方を選択するとダウンロード時間が多くかかるのもの大変なのですが、ダウンロードファイルサイズが大きくなりすぎです。 pc_9-2 5Gを超えてしまいDVD_Rには焼けなくなってしまいます。USBならいいんでしょうがおそらく専用に用意しないとUSBがフォーマットされると思いますのでWindows10以外のファイルは消えてしまうと思います。 pc_10 どこに保存するのかということですのでISOファイルを選択します。マイドキュメントに保存されるようです。直接DVDに書き込むわけではありません。 pc_11 インターネット環境にもよりますが、1時間の単位で時間がかかると思われます。ので辛抱強くお待ちください。 ダウンロード終了後もダウンロードのデータの確認作業がありますのでインターネット環境にも大きく左右されますが、しばらく時間がかかります。 ダウンロードが終了するとDVDに書き込みをします。(もうここまで来たらパソコンの中にWindows10のイメージファイルがありますのでいったん完了で終了しても大丈夫です。) pc_12 DVDドライブに空のDVDを挿入しDVD書き込み用ドライブを開くをクリックします。DVDに書き込まずいったん終了する場合はDVD書き込み用ドライブを開くのすぐ上の記述を覚えておいてください。そこにWindows10のイメージがダウンロードされています。2台のパソコンでダウンロードしましたがどちらもマイドキュメントにダウンロードされました。(私はマイドキュメントをDドライブに移動しています。) pc_13 空のDVDを挿入したら書き込みボタンをクリックします。 pc_14書き込みが完了したら閉じるのボタンをクリックしセットアップも完了ボタンをクリックします。 ついにWindows10のインストールROMの完成です。 次はいよいよWindows10のインストールです。

2015-08-01 19:49:52

Windows10アップグレードシステム要件

2015-08-02 23:44:51

WINDOWS10にアップグレードできるか

PCがWindows10に対応しているかを確認してみます。システム要件として5項目上がっていますので転記してみます。
  • プロセッサ:1 ギガヘルツ (GHz) 以上のプロセッサまたは SoC
  • メモリ:32 ビット版では 1 GB、64 ビット版では 2 GB
  • ハード ディスクの空き領域: 32 ビット版 OS では 16 GB、64 ビット版 OS では 20 GB
  • グラフィックス カード:DirectX 9 以上 (WDDM 1.0 ドライバー)
  • ディスプレイ (画面解像度): 800x600
が挙げられています。

プロセッサとメモリ

プロセッサとメモリはコンピュータのプロパティの画面で確認できます。エクスプローラでPCを右クリックしプロパティをクリックします。(図はwindows7) pc システムのプロセッサにGHzがかかれています。xpのはじめころだとMHzかもしれませんこの場合は要件を満たしません。メモリもすぐ下に記載されています。32ビット版か64ビット版かはメモリの下のシステムの種類を見ればわかります。 pc_1

ハードディスクの空き容量

ハードディスクの空き容量はエクスプローラーですぐに判断できると思います。(図はWindows8.1)

file_1

DirectX

グラフィックスカードDirectX9はちょっとわかりにくいですね。 Windows7ではスタートボタンをクリックし一番下のプログラムとファイルの検索の欄にdxdiagと入力します。 pc_2 少し画面が変わってdxdiagというのが表示されます。そのままEnterとしてください。 pc_3 Direc