オートフィル3その2

オートフィルで月日の連続データを入力する

任意のセルにはじめとなる月を入力します。数値は半角英数で入力します。漢数字ではうまくいきません

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月が入力されたセルを選択しフィルハンドルをドラッグします。(セルの右下の四角にマウスポインタを合わせマウスポインタの形状が黒十字になってからドラッグ)       autofill_1

任意のセルでドロップ(マウスのボタンを離す)します。

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月の連続データが入力できました。同様に日付もやってみます。

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うまくいきました。ちなみにもう少し多くのデータをオートフィルで入力してみます。月のセルと日のセル2つを選択しオートフィルをかけてみます。

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月のデータは12月の月が1月なりましたが日の方は31日を超えて32,33とどんどん増えていってしまいます。月の方はエクセルのユーザ設定リストというところに設定されており1月から12月が繰り返されるようになっています。日付は大の月小の月、うるう年などがあるかか、設定されていません。

一つのセルに月と日を入力すればうまくいきます。

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画像左上の名前ボックスにD1と表示されており、数式バーにはセルD1の値が表示されています。入力は1月20日としましたがエクセルは今年の1月20日と認識しています。数値と文字の組み合わせで数値だけが増えていくのではなく日付として1日ずつ増えていくことになります。うるう年の2月の月末もうまく表示されます。

表示上日付のみ表示したい場合いったん月日で入力し日付と認識させてからオートフィルを実行し表示形式を変更します。曜日の表示を参照してみてください。

表示形式を変更したいセルを選択し、ホームタブの数値のプルダウンからその他の表示形式を選択します。現状の表示形式が表示されますので種類の部分の月の表示を削除します。

d”日”

としておけば日付だけ表示されます。

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表示形式はいろいろとありますが日付の表示は比較的簡単ですので挑戦してみてください。

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