OneDrive

以前はSkyDriveという名前で提供されていたマイクロソフトのオンラインストレージがOneDriveです。15GBまで無料で使用することが可能なのでかなり重宝すると思います。

オンラインストレージですのでインターネット環境が必要となります。それにもうひとつマイクロソフトアカウントが必要です。

画像や、音声ファイル、テキストドキュメントなど保存が可能です。もちろんワードやエクセルのファイルなども保存することが可能です。

さらに、一番の特徴ともいえるのが、ワードやエクセルのファイルがブラウザで閲覧できる(レイアウトは製品版と違うこともあります。)うえに、新規作成や編集(機能はかなり限定されています)も可能です。Office Onlineと連携しているようです。

onedrive_1OneDriveに保存したワード文章をブラウザ(chrome !!)で開いて編集しているところ

アプリをインストールして使用する方法と専用ページからログインして使用する方法があります。OneDrive アプリは Windows 8.1 にプレインストールされています。

Office Onlineと連携しているようなので、使用するパソコンにマイクロソフトオフィスがインストールされていなくてもマイクロソフトオフィスが使用可能です。パワーポイントが入っていなくても新規でファイルを作成することができます。

onedrive_2

またメニューには以下のアイコンがありますのでいろいろとお試しが可能です。

onedrive

もちろんパソコンのオフィスからファイルを開いて編集することも可能です。その場合も保存先をOneDriveにしておけばいつでも最新の状態がオンラインで閲覧編集が可能になります。USBメモリの携帯忘れや紛失の心配から解放されるかもしれません。

個人的に非常気に入っているのがAppleStoreのOneDriveのアプリです。私がインストールしたときはまだSkyDriveという名前でしたが今は変わっていると思います。

OneDrive (旧 SkyDrive) 開発: Microsoft Corporation

このアプリをインストールしてログインすると自動的にOneDriveの容量が15GBアップして30GBのストレージが無料で使用できるようになります。(未確認ですがAndroidようのアプリもあるようです。)

iphone(私のはIpodtouchですが)はSDカードで容量を増やすことができませんが、画像フォルダを同期させると写真をOneDriveにアップロードでき、容量の節約に役立ちます。

編集こそできませんが、OneDriveのワードファイルが閲覧できたりと非常に便利です。iphone(Ipodtouch)に保存しておく必要がありません。

なお環境によっても違うのですが、1ファイルの最大サイズは10GBと非常に大きいです。OneDrive Web サイトへのファイルのアップロードに関する問題のトラブルシューティング

Windows 8.1(8)にマイクロソフトアカウントでログインしている場合通常の保存先としてOneDriveが選択できますので、ワードで作成したファイルをOneDriveに保存したり、OneDriveにあるファイルをエクセルで開いたりすることが自分のパソコンの中に保存してあるような感覚で使用することが可能です。

ただし、長期間(おそらく1年)マイクロソフトアカウントを使用しない場合はファイルが削除されてしまうようです。公式ページを見つけられませんでしたが、hotmailのアカウントが270日サインインしないと無効になり1年で削除されるとのことなので推測です。Microsoft アカウントを削除するにはどうすればよいですか?

定期的にローカルにファイルを保存しておきましょう

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