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windows8.1スタート画面の背景変更

 

 

 

 

2014/4/22
タイトルを「windows8.1(8)スタート画面の背景変更」から「windows8.1スタート画面の背景変更」に変更しました。windows8ではナビゲーションのプロパティーがなく変更できませんでした。の最後にwindows8のスタート画面の(所定の)背景の変更方法を追記しました。

start_background

windows8.1のスタート画面の背景を懐かしのwidnowsXPの草原にしてみました。草原の画像は各自用意してくださいね。

まずはウィンドウズに始めから用意されている画像に変更する方法からです。

スタート画面を表示させてから設定チャームの表示します。windowskeyウィンドウズキー+I(アイ)で設定チャームを表示させます。パーソナル設定をクリックします。

start_background_1

画像がいくつか用意されていますのでクリックして選択してください。

start_background_2

ここからでは、任意の画像に変更することが出来ませんのでとりあえず参考までに。

次はスタート画面の背景を任意の背景に変更します。まず、デスクトップの背景をスタート画面に背景にしたいものに変更します。

デスクトップを表示した状態で設定チャームを表示してパーソナル設定をクリックします。または、デスクトップで右クリックし、個人設定をクリックします。個人設定のダイアログボックスが開きます。左下のほうのデスクトップの背景をクリックします。

start_background_3

デスクトップの背景のダイアログボックスが開きますので参照ボタンをクリックしフォルダの参照からスタート画面の背景にしたい画像のある場所を選択しOKボタンをクリックします。

start_background_4

画像が表示されたらチェックボックスにチェックを入れ変更の保存をクリックします。

start_background_5

個人設定のダイアログボックスに戻りますので閉じてください。

start_background_6

これでデスクトップの背景が任意の画像(ウィンドウズXPの草原)に変わりました。

次にタスクバーの何もアイコンのないところで右クリックしプロパティをクリックします。

start_background_8

タスクバーとナビゲーションのプロパティが開くのでナビゲーションのタブをクリックします。スタート画面の2つ目のチェックボックスのスタート画面にデスクトップの背景を表示するにチェックを入れてOKボタンをクリックします。これでスタート画面の背景を任意の喪に変更することが出来ました。

start_background_9

2014/4/22 windows8 のスタート画面の背景の変更方法追記

Windows8ではスタート画面の背景を任意のものに変更することはできませんが、所定の背景画像になら変更可能ですのでその方法を説明します。

設定チャームの右下ののPC設定クリックします。

win8start_background_2

左上のパーソナル設定をクリックします。画面右の上にあるスタート画面をクリックします。

win8start_background

背景画像に設定したものをクリックして選択します。

win8start_background_1

表の1行の高さで2行に分割

頼まれてワードで問診票を作成したときにちょっと手詰まりしたので忘れないうちにアップしておきます。1行の高さでセルを縦に分割してふりがなと氏名の欄を作るときの方法です。

表の作成方法は表の作成を参照

1行の高さで2行に分割したい場合、通常の方法ではなかなかうまくいきません。

table_1ilne

上のような表を作成し下のようにセルBを縦に分割してセルAの高さを元のままにしておくのはちょっと細工が必要です。table_1ilne_1

普通にセルの分割を行うとB´のセルが元のセルと同じ高さになってしまいセルAが倍の高さになってしまいます。セルBとセルB´の間の罫線をドラッグしてもセルの高さはちいさくなりません。また、セルBの文字を小さくしても高さは小さくなりません。table_1ilne_2

まずはいったん上図の状況を作ります。セルBの中でクリックしカーソルを作ります。すると自動で表ツールというタブが表示されますのでレイアウトをクリックします。結合の中にセルの分割があるのでクリックします。

table_1ilne_3

セルの分割のダイアログボックスが表示されますので列数 1、行数 2でOKボタンをクリックします。table_1ilne_4

勝手にB´とは表示されませんが、一旦セルBが分割されます。次にセルBとセルB´の2つのセルをドラッグして選択します。(分割した状態で選択されていると思います。)これでまずふりがなと氏名の欄が作成できました。これを1行の高さにします。

ホームタブをクリックし行と段落の間隔をクリックします。

table_1ilne_5

行間のオプションをクリックします。

table_1ilne_6

段落のダイアログボックスが表示されるのでインデントと行間隔のタブで行間を固定値にして間隔を6ptにします。(6ptでなくてもうまくいきますが今回は6ptで)

table_1ilne_7

OKボタンをクリックでセルBとセルB´とで1行分の高さになります。

table_1ilne_8

次にセルBの高さをもう少し狭くしたいのですが、「B」という文字が入っているのでセルBとセルB´の間の罫線をドラッグしてもセルの高さはちいさくなりません。「B」という文字を消してからセル間の罫線をドラッグすればセルBの高さは小さくなりますが、10.5ポイントの文字を入力してしまうと文字がはみ出てしまいますので文字サイズを6ポイントに設定します。

ホームタブのフォントサイズの下向き三角▼をクリックしても8ポイントが最小になっています。

table_1ilne_9

10.5と書かれているところをクリックし手入力で6と入力します。

table_1ilne_10

すると文字サイズが6ptになります。文字サイズが小さくなったらセル間の罫線にマウスポインターを合わせ上下の矢印に変わったら上にドラッグします。table_1ilne_11

セルBの高さが小さくなりました。table_1ilne_12

セルB´に文字を入れると文字の上のほうが切れてしまいます。文字をドラッグもしくはセルを選択し先ほどと同じように行と段落の間隔をクリックします。table_1ilne_13

今回はインデントと行間隔のタブで段落前を0.3に設定します。これもスピンボタンの候補の中にはありませんので手入力で0.3とします。

table_1ilne_14

これで1行の高さでセルを縦に2分割できました。table_1ilne_15

ただし、これは、行間の設定にもあるようにデフォルトの設定に対しての方法ですので行送りの値を変更した場合などは数値を適宜変更する必要があります。

word2003のあれどこ?タブとリーダー

タブについてはタブ1を参照しください。リーダー(タブの空白部分に線を引いてくれます。)はまだ書いていません。そのうち書きます。

やはりワード2003ならメニューバーの書式からタブとリーダーですぐなのですが、ワード2013では見つかりにくいです。(画像はワード20003)

tab2003 tab2003_1

ワード2007、ワード2010、ワード20013共通です。(画像はワード2013)

ホームタブの段落の右下の小さい右下斜め矢印のボタンをクリックします。

tab

段落のダイアログボックスが表示されます。インデントと行間のタブの左下のタブとリーダーのボタンをクリックします。

 

tab_1

使い方はワード2003と同じです。

 

tab_2

word2003のあれどこ?拡張書式

WindowsXPのサポート終了とともにoffice2003のサポートも終了し、word2003から一気にword2013に環境が変わった方も多いと思います。

わたしも、言いますけどオフィス2013使っている人は「なれたら新しいオフィスのほうが便利ですよ。」と。

でも、慣れるまでが大変です。よく忘れてしまってあわてるものを取り上げます。まずは、拡張書式です。

ルビ、囲い文字、縦中横、組み文字、割注って、word2013のどこにあるの?(画像はword2003)

word2003_kakucho

これはword2007、word2010、word2013共通です。少し見た目が違いますが、場所は同じです。

ルビ、囲い文字はホームタブのホームタブのフォントの中に独立したアイコンになっています。縦中横、組み文字、割注も同じくホームタブの段落の中にあります。文字の拡大/縮小ボタンの中にあります。word2003のときのいわゆる横倍角のボタンの中にあるのですぐに忘れてしまします。(画像はword2013)

word2003_kakucho1

 

Windows8.1(8)電源に休止がない。

休止状態はノートパソコンにしかないと思いますが(タブレットにはあるのかな?Surfaceにはあるそうです。)Windows8.1(8)の電源から休止状態が見つかりません。(画像はウィンドウズ8.1)

kyushi_0

スタートボタン右クリック(ウィンドウズキー + X)のメニューにもありません。

kyushi_01

コントロールパネル–スタートボタン右クリック(ウィンドウズキー + X)からコントロールパネル(P)–から電源オプションをクリックします。

kyushi

電源オプションのダイアログボックスの左の電源ボタンの動作の選択。をクリックします。

kyushi_1

システム設定のダイアログボックスの下に休止状態があります。しかしグレーアウトしていてチェックできない状態です。上のほうにある青文字の「現在寺領可能ではない設定を変更します」の文字をクリックします。

kyushi_2

休止状態がクリックできるようになりますので、チェックを変更の保存をクリックします。

kyushi_3

あとはすべて閉じて終了ボタンを確認してください。

kyushi_4 kyushi_5

休止状態が元からないデスクトップパソコンはチェックと入れるところが最初からありません。

kyushi_

 

パソコンのロック

パソコンで作業中に電話や来客で席を外すとき皆さんはどうされてますでしょうか?

パソコンの電源を落とすのが省エネやセキュリティー的には一番いいのかなとも思いますが、作業中だと保存したり、再度パソコンの立ち上げなど面倒ですね。

パソコンの前を離れるときは、パスワードで保護された状態にするのが良いと思います。

スクリーンセーバーの設定でログイン画面に遷移させる方法もよいと思いますが、離席時に手動でスクリーンセーバーを起動できるように設定するのはちょっと手間がかかります。(WindowsがCドライブにインストールされてるならC:\Windows\System32にスクリーンセーバーのプログラムがあります。拡張子.srcか表示を詳細にして種類でスクリーンセーバーからさがしてください。みつけたスクリーンセーバーのショートカットをデスクトップに作ります。)

windowskeyウィンドウズキー + Lキーでロックがかかります。

とはいってもマウスを動かしたり、キー入力をしたりするとログイン画面に遷移するだけなのでログインにパスワードを設定しなければ意味はありません。

離席時にはwindowskeyウィンドウズキー + Lキーでロックし念のためロック忘れじの対応としてスクリーンセーバーを設定しておけばよいかと思います。

あと、ノートパソコンなどは物理的に持っていかれないようにキーロックも検討してください。

スクリーンセーバー

もうあまり使っている人も少なくなったようですが、Windows8.1(8)でのスクリーンセーバーの設定方法です。WindowsXPの時とほとんど同じです。

デスクトップ上で右クリックします。

scr

メニューが表示されますので一番下の個人設定をクリックします。(WindowsXPのときはプロパティだった)

scr_1

個人設定のダイアログボックスが開きますので右下のスクリーンセーバーという文字をクリックします。

scr_2

真ん中あたりのなしとなっているところの右の下向きをクリックしてスクリーンセーバーの種類を選びます。どれだけに時間操作しなければスクリーンセーバーを起動するか待ち時間を設定します。スクリーンセーバーの種類によっては設定ボタンで文字列や画像を変更できたりします。

scr_3

待ち時間の右に再開時にログオン画面に戻るにチェックを入れておくとスクリーンセーバー終了時にログオン画面に切り替わります。ログオンパスワードを設定している場合は再度パスワードの入力が必要です。セキュリティー的にはちょっといいかもしれません。WindowsXPのときには、パスワードによる保護または再開時にようこそ画面に戻ると同じものです。

省エネ的にはスクリーンセーバー起動時もスクリーンセーバーというアプリが動きディスプレイにも何かと表示していますのであまり優れた方法では無いようです。

ウィンドウの整列

ウィンドウが一つしか開いていなければ全画面で操作するのが便利だと思いますが、複数同時に作業したい時など任意の位置に、適切な大きさで表示したい場合があると思います。

ウィンドウを表示したときタイトルバーの右に最小化ボタン最大化ボタン(元のサイズに戻す)閉じるボタンと3つ並んでいますね。

元のサイズ(全画面ではない)で表示して、タスクバーでドラッグして移動し、ウィンドウの隅でドラッグしてウィンドウサイズを変更します。

Windows7からwindowskeyウィンドウズキー+arrow矢印キーでウィンドウサイズの操作ができるようになりました。

アクティブなウィンドウが

windowskeyウィンドウズキー+downで元のサイズに戻すになります。

windowskeyウィンドウズキー+upで最大化されます。

また、ワードとエクセルを開いてコピーペーストしたり、フォルダ間でファイルのコピーや移動をしたりする時、ウィンドウを左右に並べて作業をすることがあると思います。このような時もウィンドウキー+矢印キーで簡単に整列させることが出来ます。

windowこのような時はアクティブなウィンドウが

windowskeyウィンドウズキー+right でウィンドウがデスクトップの半分の幅で右に

windowskeyウィンドウズキー+left でウィンドウがデスクトップの半分の幅で左に

移動します。

別の方法としてはタイトルバーをドラッグしデスクトップの上端までドラッグすると最大化。最大化されたウィンドウのタイトルバーを下にドラッグすると元のサイズに戻す。右端または左端(マウスポインターが端に来る)までドラッグすると左右でデスクトップの半分のサイズになります。

タスクバーの右クリックによる「ウィンドウを左右に並べて表示」は最小化されていないウィンドウすべてが対象になっていますので上記の方法が便利だと思います。

windows8.1(8)拡張子の表示方法

ワードやエクセルのファイル名は任意で決めることが出来ますが、ファイル名の後に.docや.xlsなどの拡張子というものが自動でついてきます。word2007以降は拡張子が、.docxとなり、excel2007以降は.xlsxになりました。

拡張子を変更してしまうとファイルをダブルクリックで開けなくなったりしますので通常は表示する必要性は少ないです。(拡張子は非表示の場合は変更できませんが、表示されていると編集が可能になります)

テキストエディタでCSVファイルなどを作成する場合、拡張子を.csvに変更するのですが、拡張子を非表示にしていると

ファイル名.csv.txt

のように見えていないところで.txtという拡張子ついてしまいエクセルでうまく開けないことがあります。

デスクトップのタスクバーのエクスプローラーをクリックします。インターネットエクスプローラーのアイコンの右の黄色いフォルダの形のアイコンです。(画像はWindows8.1)

extention

PC(マイコンピュータ)が開きます。(エクスプローラーならPCでなくてもどこのフォルダを開いてていても同じです。)メニューバーの表示をクリックします。

extention_1

右のほうの表示/非表示の中にファイル名拡張子というところがあるのでチェックを入れましょう。

extention_2

Windows8.1 update

ウィンドウズアップデートはセキュリティ対策の更新プログラムやコンピューターの利便性の向上に役立つ更新プログラムがあります。ウィンドウズアップデートは、自動更新を有効にしておくと常にコンピューターを最新の状態にしておくことができます。(インターネットの常時接続が必要です)

2014/04/07にKB2919355というアップデートが公開されました。このWindows updateが実行されますとWindows8.1の利便性が結構変わります。

スタート画面の右上に電源ボタンが表示さるようになります。

81update

クリックするとスリープ、シャットダウン、再起動が選択できるようなります。

81update_6

そして起動するとスタート画面ではなくデスクトップが最初に表示されるようになります。(タッチ機能があるPCでは相変わらずスタート画面が表示されるようです)

81update_5

デスクトップ画面のタスクバーには起動しているストアアプリが表示されるようになります。ここから直接起動しているストアアプリに切り替えることが可能です。緑のストアのアプリは起動していなくても常駐するようになっています。

また、ストアアプリの上部にデスクトップアプリと同じように右上に閉じるの×のボタンがつくようになりました。しばらくすると消えてしまいますが、マウスポインタを上部にもっていくと自動で表示されるようになります。

81update_2

81update_3

 

しばらくすると上のバーが消えますが、マウスポインタを上に持っていくとバーが再表示されます。

81update_4

スタート画面のタイルを右クリックするとピン止めの設定ができるようになっています。

81update_1

 

スタートボタンは変更有りませんでした。

Windows updateの自動更新の設定にしていればいつの間にか変更されるはずなのですが私の環境ではなりませんでした。手動で更新ファイルをダウンロードする場合は

32bit版 Windows 8.1 Update (KB2919355)

64bit版 x64 ベース システム用 Windows 8.1 Update (KB2919355)

からダウンロードしてください。複数更新ファイルがアップされていますがすべてダウンロードします。インストール順が決まっていますのでページのインストール方法をよく読んで自己責任でお願いします。