月別アーカイブ: 2014年1月

段落番号1

段落の左に番号を付けるのを段落番号といいます。

内容的には箇条書きとほとんど同じものです。

段落の左に番号を付けて段落番号にします。(画像はword2013)

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段落に対して段落番号を設定します。

word2007,word2010,word2013

段落番号を設定したい段落を選択します。ホームタブの段落の段落番号のボタンをクリックします。(画像はword2013)

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上の画像の赤丸が段落番号のボタンです。普通にクリックすると数値が1 2 3(1. 2. 3.とピリオド付の場合もあります。前回使った書式が残っています。) と付きます。段落番号の書式を変更したい場合は段落番号の右の▼三角をクリックし選択することができます。

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段落番号をやめたい場合は段落番号を範囲選択後、再度段落番号ボタンをクリックします。または▼三角から『なし』を選択 します。また、一度、箇条書きを設定したものを段落番号に変更する場合は箇条書きを範囲選択し段落番号のボタンをクリックすると直接変更できます。いちい ち、箇条書きをなしにしてから段落番号を設定する必要がありません。逆の段落番号を箇条書きにするのも同じです。

段落番号の▼三角をクリックしたとき表示されるメニューの下の新しい番号書式の定義で文字と数値の組み合わせを作成することができます。

第一回
第二回
第三回

のように前後に定型の文字を付加して段落番号を設定できます。

新しい番号書式の定義をクリックすると新しい番号書式のダイアログボックスが表示されます。

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番号書式の中を一旦消してしまいまいます。

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次に数値の前につける文字を入力します。

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文字を入力したらその文字の後ろにつける番号の種類を選択します。

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番号書式に数値が入るので後ろにつける文字を入力します。

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プレビューを確認しOKをクリックします。

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word2000,word2003

ワード2000、ワード2003は書式のツールバーに段落番号と箇条書きのボタンがあります。

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ワード2000、ワード2003にはボタンの右に▼三角がないので箇条書きを変更したい場合は、メニューバーの書式をクリックし箇条書きと段落番号をクリックします。

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箇条書きと段落番号というダイアログボックスが表示されます。

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段落番号のタブをクリックして段落番号を表示させます。この中から番号の種類を変更します。

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漢数字にする場合や上記の第一回のような定型文字と数字にする場合は変更ボタンをクリックし段落番号の書式設定から変更します。

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箇条書き2

箇条書きを入れ子にする方法

箇条書きの項目の中にさらに箇条書きが含まれる場合の設定方法です。

まずは文章をべたっと打って箇条書きにします。(画像はword2013)

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箇条書きの項目『記号の変更もできます。』の下位に『別の文字を行頭文字として使う。』と『画像を行頭記号として使う。』を箇条書きとして入れ子にします。

入れ子にする段落を選択し、キーボードのTabキーを叩きます。自動的に字下げされて、別の行頭文字が付与されます。

もしくはインデントを増やす、インデントを減らすボタンでも同じことです。(2014/1/3追記)

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この行頭文字も通常の箇条書きと同じように変更することが可能です。ホームタブの段落の箇条書きの▼三角をクリックしたとき表示されるメニューから任意のものを選択します。その他の文字、記号の設定方法は箇条書きから参照してください。

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この箇条書きの項目の下位に箇条書きを設定する方法ですが、下位の下位、そのまた下位というようにどんどん深く設定することが可能です。word2013はそのレベルも簡単に変更することが可能です。(画像はword2013)

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word2010以前はTabキーでの操作になります。下位に送るにはTabキーを、上位にあげるのはShiftキーを押したまま、Tabキーを叩いてください。9段階のレベルが設定できるようです。

箇条書き1

段落の左に記号を付けて箇条書きにします。(画像はword2013)

list_0

段落に対して箇条書きを設定します。

word2007,word2010,word2013

箇条書きを設定したい段落を選択します。ホームタブの段落の箇条書きのボタンをクリックします。(画像はword2013)

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上の画像の赤丸が箇条書きです。普通にクリックだと●黒丸が付きますので箇条書きの記号を変更したい場合は箇条書き(段落番号)の右の▼三角をクリックし選択することができます。

list_1

箇 条書きをやめたい場合は箇条書き(段落番号)を範囲選択後、再度箇条書きボタンをクリックします。または▼三角から『なし』を選択 します。また、一度、箇条書きを設定したものを段落番号に変更する場合は箇条書きを範囲選択し段落番号のボタンをクリックすると直接変更できます。いちい ち、箇条書きをなしにしてから段落番号を設定する必要がありません。逆の段落番号を箇条書きにするのも同じです。

箇条書きの▼三角をクリックしたとき表示されるメニューの一番下の新しい行頭文字の定義をクリックすると様々なものを行頭記号として設定できます。

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左上にある記号をクリックすると下のような記号と特殊文字のダイアログボックスが表示されるので好きな文字をクリックして選択し、OKボタンをクリックします。

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また、新しい行頭文字の定義に戻ってくるのでOKボタンをクリックします。

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文字ではなく、画像にしたい場合は新しい行頭文字の定義で上の真ん中の図をクリックします。word2013の場合はどこに図画保存されているかを聞いてきます。

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パソコンの中にある場合はファイルからをクリックしてください。エクスプローラが立ち上がるので画像を選んでください。

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画像が縮小されますので文字を大きくしてみました。

word2007,word2010

ワー ド2007、ワード2010は、新しい行頭文字の定義のダイアログボックスで『図』をクリックしたときに以下のようなダイアログボックスが表示されます。 ここにいろいろな行頭文字があるので選択だきますし、検索文字列のボックスに文字を入れて検索ボタンをクリックするとクリップアートから検索した結果を返 します。(画像はword2010)

list2010

インポートのボタンをクリックするとエクスプローラーが表示されますので任意の画像を行頭記号として使用できます。

word2000,word2003

ワード2000、ワード2003は書式のツールバーに段落番号と箇条書きのボタンがあります。

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ワード2000、ワード2003にはボタンの右に▼三角がないので行頭記号を変更したい場合は、メニューバーの書式をクリックし箇条書きと段落番号をクリックします。

list2003

word2003

ワード2003は箇条書きと段落番号というダイアログボックスが表示されます。この中から行頭文字を変更することが可能です。

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右下の変更ボタンをクリックすると箇条書きと書式設定のダイアログボックスが表示されますので以下はワード2010と同じ手順になります。

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word2000

ワード2000ではメニューバーの書式をクリックし箇条書きと段落番号をクリックしたときに表示される箇条書きと段落番号のダイアログボックスがワード2003と少しだけ違います。

list2000

右下に『図』と『変更』の2つのボタンがあります。右の変更のボタンをクリックするとほかの行頭文字が選択できる箇条書きの書式設定のダイアログボックスが表示されます。

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行頭文字のボタンをクリックすると記号と特殊文字を選択することができます。箇条書きと段落番号のダイアログボックスで『変更』ではなく『図』をクリックすると行頭絵文字のダイアログボックスが表示されますクリップのインポートで任意の画像を行頭記号に設定できます。

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