月別アーカイブ: 2013年12月

すべてのアプリを表示する(windows8.1)

windows8はこちらのすべてのアプリを表示する(windows8)をご覧ください。少しだけ違います。

電卓やペイントなどスタート画面にないアプリを立ち上げたいときは
パネル(タイル)以外の場所をポイントします。

win81start_1

左下に矢印が表示されますのでクリックします。

win81allapp

使用したいアプリをクリックします。また、スタート画面とアプリの画面は上下につながっているような状態であり、スタート画面から上に向かってスワイプ(タッチ画面)するとアプリの画面が表示されます。アプリの画面からは下に向かってスワイプするとスタート画面になります。

ちなみに、windows8のようにスタート画面のパネル(タイル)のないところで右クリックするとカスタマイズというボタンが表示されます。

win81start_2

右下に表示されたカスタマイズのボタンをクリックするとパネル(タイル)のグループに名前を付けることが可能です。

win81start_7

グループ名を付けるをクリックし任意の文字を入力します。

win81start_4

1行目インデント

文章入力の際、行末まで文字が来てもそのまま入力し続ければ自動的に折り返してくれます。また、意味的か形式的に段落を区切らない場合は1つの文章の後に続けて入力していきます。そして1つの段落が終了すれば次の段落を始めるためエンターキーで段落を新たに作成します。

この時のエンターキーを叩くまでが1つの段落になります。段落が複数行にわたった場合の1行目の行頭の位置が1行目インデントなります。

1行目インデントは水平ルーラーの左上の5角形の印です。ドラッグで位置を設定できます。有効なのは文字通り1行目だけです。2行目以降は1行目インデントの影響をうけません。

findent

 

1行目インデントはほかの書式と同じように改行で次の行にも同じ効果をもたらしますので文章初めに1行目インデントを設定しておけば改行するたびに新しい段落は前の段落と同じ1行目インデントが設定されます。

また、入力後であれば行頭にスペースを入れると1行目インデントになります。

ルーラーが表示されていない場合

word2007,word2010,word2013

表示タブの表示のルーラーをチェックします。(画像はword2013)

ruler

word2000,wordXP,word2003

メニューバーの表示のルーラーをクリックします。(画像はword2003)

ruler2003

囲い文字

文字を特定の図形で囲んで表示します。

kakoi_2数字の1から20までは入力後変換で丸で囲まれた文字を表示することが可能です。右や上なども可能です。囲い文字は任意の1文字を丸、四角、三角で囲むことが可能です。(フィールドコードを編集し2文字の囲い文字も可能http://word-waza.seesaa.net/article/223359212.html

word2007,word2010,word2013

任意の文字を入力後、文字を選択するかまたは、囲い文字を挿入したい場所にカーソルを立てます。ホームタブのフォントから囲い文字をクリックします。

kakoi

囲い文字のダイアログボックスが表示されます。

スタイルを選択します。なしは囲い文字を通常の文字に戻す際に使用します。外側のサイズを合わせるはは文字が小さくなり囲い文字を設定した後の文字サイズが元のフォントサイズと同じになります。文字のサイズを合わせるは文字サイズはそのままで外側に囲いができます。

文字を選択して囲い文字を指定した場合は過去文字の文字の欄にその文字が表示されます。文字を選択せずにカーソルの位置に囲い文字を挿入する場合は文字の欄に入力するか下から選択します。

囲い文字は4つの囲い文字からどれかを選択します。

kakoi_1

word2000,wordXP,word2003

任意の文字を入力後文字を選択するか囲い文字を挿入したい場所にカーソルを立てます。

メニューバーの書式の拡張子式の囲い文字をクリックします。(画像はword2003)

kakoi2003

囲い文字のダイアログボックスが表示されます。あとは上記と同じです

 

均等割り付け

均等割り付けとは文字列を指定した幅で均等に配置したり、段落内の文字列を左右の余白に揃えて均等に配置したりする機能のこと。

Justify

日時が2文字、参加費が3文字、集合場所が4文字、おこづかいが5文字です。これらすべて5文字の幅にすることで後ろのコロン(:)の場所がそろいます。

行に設定すれば行の左右の余白までの幅で文字間隔を均等に配置します。改行記号までを選択して均等割り付けをすると行の幅に対してもじが均等に割り付けられます。

Justify_1word2007,word2010,word2013

均等割り付けを設定する文字を選択します。

ホームタブの段落の均等割り付けのボタンをクリックします。(画像はword2013)

Justify_2

均等割り付けのダイアログが表示されますので文字数を指定しOKをクリックします。。

Justify_3この時文字幅がミリ単位の場合があります。文字単位に変更する場合はファイルタブからオプションをクリックし詳細設定の表示の単位に文字幅を指定するにチェックを入れます。

Justify_4

word2000,wordXP,word2003

均等割り付けを設定する文字を選択します。書式のツールバーから均等割り付けのボタンをクリックします。(画像はword2003)justify2003

その後の操作上記と同様です。

また、単位がミリだった場合はメニューバーのツールのオプションの全般から文字単位での編集を可能にするにチェックを入れると文字単位で指定が可能になります。

justify2003_1

頭語と結語

『はいけい』と入力し『拝啓』に変換、確定します。その後再度エンターキーを叩くと改行され空白行が挿入されます。次の行に『敬具』が右揃えで入力されます。挿入された空白行にカーソルが移動します。(画像はword2013)

tougo

このような頭語に対する結語の自動挿入の組み合わせは

頭語                      対応して入力される結語

拝啓、拝呈                      敬具
謹啓、謹呈                      謹白
粛啓                                頓首
急啓、急白、急呈             草々
前略、冠省、略啓、草啓  草々
拝復、復啓                      敬具
再啓、再呈、追啓              敬具
がある(バージョンごとの確認はしていません。)
http://office.microsoft.com/ja-jp/word-help/HA010203250.aspx

同じようなものとして『記』『以上』があります。

『き』と入力し『記』と変換確定後、再度エンターキーを叩くこと『記』が中央揃えになり改行されます。そして空白行が挿入されて次の行に『以上』が右揃えで入力されます。挿入された空白行にカーソルが移動します。

kiijyou

これらの自動挿入がうまくいかない。また、自動挿入を取りやめたい場合は以下の設定を試してください。

word2007,word2010,word2013

ファイルタブ(word2007はオフィスボタン)をクリックしオプションを選択します。文章校正のオートコレクトのオプションをクリックします。

autocorrect

 

入力フォーマットのタブの入力中に自動で行う処理で頭語に対応する結語を挿入するチェック ボックスをオンにします。チェックを外せば自動挿入は無効になります。

『記』『以上』も’記’ などに対応する ‘以上’ を挿入するチェック ボックスのオンオフで切り替えます。

autocorrect_1

word2000,wordXP,word2003

メニューバーのツールのオートコレクトのオプションをクリックするとオートコレクトのダイアログが表示されますので上記と同様の操作で自動挿入の有効無効を選択してください。(画像はword2003)

autocorrect2003

日付の挿入

本日の日付の挿入

『へいせい』と入力し『平成』と変換します。エンターキーで変換を確定します。

datetime

本日の日付が文字の上に表示されるので再度エンターキーをたたきます。すると自動的に本日の日付が入力されます。

日付の挿入2

word2007,word2010,word2013

日付を挿入したい場所にカーソルを立てておきます。挿入タブのテキストの日付と時刻をクリックします。(画像はword2013)

datetime_1

日付と時刻のダイアログが表示されますので表示形式を選択します。右下の自動的に更新するにチェックを入れておけば次回ファイルを開いた時に、その日の日付に更新されています。

datetime_2

word2000,wordXP,word2003

日付を挿入したい場所にカーソルを立てておきます。メニューバー挿入をクリックします。日付と時刻をクリックします。以降はword2013と同じ手順になります。

datetime2003

 

表の作成1

カーソルのあるところに表が挿入されるので、表を挿入したいところにカーソルを移動します。

word2007,word2010,word2013

挿入タブの表をクリックし、必要な列数と行数になるまで、グリッド上でカーソルを移動します。出来上がりがword上に表示されます。(画像はword2013)

table

グリッド上でクリックします。

word2000,wordXP,word2003

標準のツールバーから表の挿入をクリックします。自分の作成したい表の大きさのところにマウスポポインタを移動します。色が変わりますのでクリックします。(画像はword2003)

table2003

この表示では4×5の表までしか挿入できませんがそれ以上の大きさの表の場合はドラッグすると自動的に拡大しますので指定の大きさになればマウスの左ボタンを放します。

table2003_2

 

一方word2007,word2010,word2013はドラッグしても8行10列より大きな表はいれられません。表のセルの図の下に表の挿入という文字をクリックします。(画像はword2003)

table_3

word2000,wordXP,word2003の場合はメニューバーの罫線をクリックし挿入をポイント表をクリックします。

table2003_1

いずれも下記のような表の挿入のダイアログが表示されますので行と列を数値指定して表の挿入が可能です。(画像はword2013)

table_2

挿入された表の中にカーソルがあれば左上に表全体を選択するボタン(表左上の十字のマーク)が表示されます。また、右下には表全体の大きさを変更できるハンドル(表右下の白い四角)も表示されます。

table_1

表は線で区切られている1つずつをセルといいます。縦を列、横を行といいます。上記は4行3列の表でセルは12個あります。

表の選択

表全体の選択は表全体を選択するボタンをクリック。(表左上の十字のマーク)

行の選択は表の左外にマウスポインタを移動しマウスカーソルが右向き矢印の状態になったらクリックします。列の選択は表の上外にマウスポインタを移動しマウスカーソルが下向き黒矢印の状態でクリックします。

表を削除

表全体を選択(表全体を選択するボタンをクリック)しバックスペースキーを押します。

セルのデータを削除する

表を残したままセルのデータを削除する場合は表全体を選択(表全体を選択するボタンをクリック)してデリートキーを押します。(特定の行だけや列、セルの場合は消したいデータのあるところを選択し、デリート)

チェックボックスを追加する

ワークシートにチェックボックスをつけてクリックで選択できるようにします。チェックボックスはチェック後の処理をBVAで行うものとワークシートで行うものと2種類あります。今回はワークシートで処理を行うものを紹介します。

チェック後の処理の方法はおなじでも、チェックボックスをワークシート上に描画するためのツールバーの出し方がバージョンにより違います。

excel2013,excel2013

開発のタブが表示されていない場合は先に開発のタブを表示させます。

ファイルタブからオプションをクリックします。(画像はexcel2013)

checkbox

リボンのユーザー設定をクリックし右側の開発のチェックボックスをクリックします。checkbox_1

OKボタンをクリックすると開発のタブが表示されます。

開発のタブのコントロールの挿入をクリックします。フォームコントロールのチェックボックスをクリックしワークシート上でドラッグしてチェックボックスを描画します。

右クリックしコントロールの書式設定の代替テキスト(代わりに表示する文字列)でチェックボックス1という文字を変更できますし、右クリック後にクリックすればカーソルが立ちますので文字列を変更することができます。

右クリックしコントロールの書式設定をクリックします。コントロールタブのリンクするセルにセル番地を設定し、OKボタンをクリックします。

checkbox_2 checkbox_3

設定したセル番地にチェックボックスがチェックされていればTRUEと表示されるようになります。セル番地のTRUEを見てその後の処理を行うことができます。checkbox_4

 

excel2007

左上のオフィスボタンをクリックし下のエクセルのオプションをクリックします。option2007基本設定のexcelの使用に関数基本オプションの開発タブをリボンに表示するをチェックします。

kaihatu2007

開発タブの挿入をクリックする以降は上記と同じになります。kaihatu2007_1

excelXP,excel2003

メニューバーの表示をクリックします。ツールバーをポイントしフォームをクリックします。フォームのツールバーが表示されます。

checkbox2003

チェックボックスをクリックし描画します。以降は上記と同じになります。checkbox2003_1